カタルシス
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2005年09月14日(水)  時計は踊る 

今日は20:30で切り上げて退社
止まっていることに昨日の朝気づいた愛用の腕時計を修理に出したくて 昼からネット検索しつづけで受け付けてくれそうな店を探す 見つからなければ前回と同じ店に持ち込まねばならず はなはだ不本意だったため 食い下がって探し続けた結果

「LOFTで受け付けてくれた」

という記述を発見 1年ほど前の情報で それでも関東圏の人が書いたものだったので ダメで元々 新宿LOFTの時計コーナーを訪ねてみることにした

受け付けてくれたのは女性スタッフだったのだが 技術者さんだったらしく その場で時計の状態をチェックしてくれて 前回のいきさつ等も詳しく伝えたら すぐに事情を飲み込んでくれたようで「このブランドはなかなか曲者なんですよね(苦笑)」と厳しいことを承知の上で引き受けてくれた

番号札を貰って30分ほど時間を潰し 売り場へ戻ってみたところ やっぱり電池のところまで開けられなかったらしく
「無理に開けようとすると危ないので 日本の専属メーカーに送ってみたいんですが大丈夫ですか?」とのこと

無論そのくらいのことは覚悟していたので 即承諾し手配を頼んで来た
このスタッフさんは説明も丁寧だし 様子が解っているみたいで安心できそうだ 曲者時計なのは重々身にしみているので今更そのことで文句を言う気もないし 日本に専属メーカーがあるなんて初めて知った
最悪本国(イギリス)のメーカー元に送り返されるかと思っていたので 国内でことが足りるのであれば万々歳だ 英国へ送るとなったら航空便で片道1週間 船便だと1ヶ月はかかる

多分単なる電池切れだと思うのだが たかが電池1つの交換もままならぬとは さすがはイギリス人の仕事だなホント(^^;) ←偏見

前回の事情はコチラ ⇒●なつかしの時計日記

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10月に大阪遠征を控えて いい加減1ヶ月をきってしまったのでホテルの手配をする ネットで申し込みって楽だし安いのね 自分で最初から手続きすんの初めてだったからちょっとビックリした〜

通常検索よりもYahoo!トラベル Yahoo!よりもじゃらんがお得 旅行とか滅多にしないので旅に不慣れなワタクシ 旅のエキスパートである愛知の友人に色々情報をリークしていただきました ありがとう友よ!心の底から恩に着ます!!

『時計は踊る』1933年/アメリカ

 


2005年09月13日(火)  虹の山道 

『ウェールズの山』鑑賞

ヒュー・グラント主演?の英国映画です
原題は『THE ENGLISHMAN WHO WENT UP THE HILL, BUT CAME DOWN A MOUNTAIN』長ぇ〜(笑)

【あらすじ】
ヨーロッパが第一次世界大戦で荒廃していた1917年のある日、ウェールズの小さな村に2人のイングランド人がやって来た。彼らの目的はこの地の山を測量する事。しかし測量の結果、村自慢の“フュノン・ガルウ”と呼ばれる山が地図に載るには6メートル足らぬ「丘」であると告げられ、村人たちはショックを受ける。長年愛してきた山が地図にもならぬ「丘」であると言われても納得がいかない彼らは、村一丸となってある行動に出るのだった。


ある行動ったって 原題の「丘に登り山から下りてきたイングランド人」で何したかは解っちゃうと思うんだけどね その直球で愛すべき行動が全ての映画でござんすよ
脚本・監督であるC・マンガーが 生まれ育ったウェールズの南部で幼い頃聞いたという実際の伝説が元になっているそうです 実話なんだって スゴイよー人間 何するか解ったもんじゃない
時代設定の所為もありますが 景色が綺麗なウェールズが見られました 同じウェールズが舞台でも『ツイン・タウン』とは大違いダ(^^;)

ヒュー様(笑)の他に見知った顔はイアン・ハートくらいでしたが 別に役者なんか誰だって構わない内容ですから 10年前のヒュー様 お綺麗です そしてイアン・ハートはエラい可愛かった 『僕たちの時間』再来! クィレル先生(ポッター)や嫌味なFBI捜査官(コンクリュージョン)の彼とは別人みたいでした
あんまり若々しく見えるんで調べてみたらヒュー様より4つ下なのね 上だと思ってました 失敬

コメディタッチでハートウォーミングな欧州映画
ベタっちゃベタですが嫌いじゃないです ええ 好きですともヨーロッパ映画!

⇒●ブエナビスタ公式(配給元)
 

『虹の山道』1918年/アメリカ

 


2005年09月12日(月)  アイダホ・ポテト・ライブ 

POWDERライブ関西遠征の日程がメールマガジンで届く
案の定平日ですね ふむ

関西組・遠征組 頑張ってちょんまげー
 

『アイダホ・ポテト・ライブ』1974年/アメリカ

 


2005年09月11日(日)  こどもの時間 

昼に友人と待ち合わせて劇場版マジレンジャー&仮面ライダーを親子連れに紛れて鑑賞挑戦

『魔法戦隊マジレンジャー THE MOVIE インフェルシアの花嫁』
【感想】ひどくカユかった 毎回30分でよくまとめるよなーと思う TVに輪をかけてダイコンな翼… 曽我町子の登場に感慨(デンジマン・サンバルカン世代ですから ジュウレンジャーにも出てたよね)

『劇場版 仮面ライダーヒビキと7人の戦鬼』
【感想】ライダーはTVとの微妙な設定違いが毎度気になる 今回は昔話仕様で戦国時代 ゲスト出演にドラドラの塚地 他にもいたけど存在意味がないので全却下 どうでもいいけどカブキくんが可愛かった 松尾敏伸! どの鬼さんももっとキャラ背景掘り下げて見てみたいなー

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『インファナル・アンフェア 無間笑』鑑賞 ⇒●HMV

『インファナル・アフェア(無間道)』シリーズの馬鹿パロです 徹底的にお馬鹿です ところどころでオリジナルを真似たシーンが出てきますが 話しは全く別の内容になっています 原題は『精装追女2004』 男が女の子の尻を追っかけて大騒ぎするドタバタコメディです ベタな香港ギャグの連発なので慣れていない人には「サムい映画」にしか見えないと思います つか 私が見てても寒かったし(苦笑)

特筆すべきはオリジナルと同じ俳優が数名参加していること まずはシリーズ3部作全てに出演しているチャップマン・トウ オリジナルではマフィアの下っ端でヤンの兄貴分に当たる“キョン”役を演じていますが 本作では主役のヤン役です 格好とか髪型とかトニーに似せてて笑えました 時々見せる憂いの表情も真似することがあって 意外と似てるのが驚きでした

そしてシリーズ2作目で主演をしてるショーン・ユー 無間道で初スクリーンだったはずの新星ですが こんなお馬鹿作品なんかに出演してていいのか?!というか むしろ楽しそうに演っているのでジョークの解る若者なんだなぁと好感を持ってみたり こちらはオリジナルでは“若き日のヤン”役ですが 本作ではキョンをノータリンな感じに演じていました ちなみに吹替が山路和弘でした 民放放映でトニーの声あててましたが その時のようなクセのある声じゃなくて サラッと喋っていたのが珍しかった 最初すぐに彼だと気づきませんでした

最後に大物エリック・ツァン この人がマルチなのは知ってました 知ってましたが あれだけシリアスな作品をしっかりこなした後で そのパロディにしれっと出てしまう辺りが香港人気質というかね(^^;) お見事です

エディソン・チャンやアンソニー・ウォンも人柄を考慮すると こういうおふざけ作品には面白がって出てくれそうな気がしましたが 今回面子に加わっていないのはギャラの問題か もしくは収録時期がかぶっていた『頭文字D』出演のためにキャスティングが実現しなかったのか(あれ?ショーン・ユーも出てなかったっけ??)
まぁ 出演者が豪華過ぎたらC級パロは活きないのかも知れないし(笑)

エセラウ役も エセウォン役も エセマリー(オリジナルはカリーナ・ラウ)も本物の雰囲気を上手いこと醸し出していてなかなか笑えました 本人じゃないのがかえって可笑しかった

タイに実在したバレーボールのオカマチームを描いた映画『アタック・ナンバーハーフ』のパロディや ジョン・ウーの常套シーン「二丁拳銃」「飛び立つ鳩の群」「スローモーションの銃撃戦」などが出てきて 亜細亜映画全体をからかったパロディ作品になっていました

いやいや いやいや あれだけ国内外で評価の高い作品のお馬鹿パロディを 本人達が作っちゃうんだから香港は強ぇってんだ 海賊版じゃないからね 正真正銘正規の「パロディ版」なのです
 

『こどもの時間』2001年/日本

 


2005年09月10日(土)  海辺のホテルにて 

先週のリベンジで『メゾン・ド・ヒミコ』を朝一に臨んで無事鑑賞 やっぱりみんな朝っぱらからは動かんのね(笑)

ではあらすじ

 ゲイのための老人ホームを舞台に、癌で余命幾ばくもないゲイの父親とその若い恋人、ゲイの父を長年嫌悪してきた娘の三者を中心に、ホームに集う年老いたゲイたちが織りなす人間模様を優しく描いた感動ドラマ。「ジョゼと虎と魚たち」に続いて監督の犬童一心と脚本の渡辺あやが手を組んだコンビ第2作目。主演は「この世の外へ クラブ進駐軍」のオダギリジョー、「世界の中心で、愛をさけぶ」の柴咲コウ、「たそがれ清兵衛」の田中泯。
 ある雨の日、塗装会社で事務員として働く24歳の女性、吉田沙織のもとに一人の若い男性が訪ねてくる。岸本春彦と名乗るその男性は、沙織が幼いときに家を出ていった父、照雄の現在の恋人だという。有名なゲイバー“卑弥呼”の二代目を継ぎ成功した照雄は、その後店を畳んで神奈川県大浦海岸近くにゲイのための老人ホーム“メゾン・ド・ヒミコ”を建て、運営していた。春彦は、その父が癌で死期が近いことを沙織に伝え、ホームを手伝わないかと誘う。自分と母を捨てた父を許すことができない沙織だったが、破格の日給と遺産の話しに心動かされ、ついにはホームへとやって来る…。(allcinema ONLINEより)


うん キライじゃなかった オダジョ綺麗だったし柴咲さんもブサカワを通してて好感持てました テーマ的にも楽観し過ぎず かといって暗いばかりだけでもなく 割合淡々と 微妙な人間模様なんかも丁寧に描かれていたと思います

思いますが

一番のキーパーソンであるはずの「ヒミコ」の印象が弱かったねー(^^;)

春彦と沙織にスポットあてたいのは解るけど 若くて綺麗でいくらでも売り込み可能な春彦くんがひたすら献身的に尽くしている相手で 沙織の母が死ぬまで想っていた相手であるのに 何だってあんなに残らないのか
癌を患って弱っているからとか 世の中の酸いも甘いも噛み分けた年齢だからとか 周囲に理解されない性癖を貫いてきた孤高であるとか ゲイバーのママとして草分け的な存在であったとか 全部ひっくるめて
“今のヒミコ”が常人を逸した風体・姿勢でいるのは理解できるよ でも そうなる前の生身の彼がいたんじゃないのか?と思うわけですよ

春彦や沙織の母や バーの常連客が強く惹かれた魅力がさ ヒミコにはあって然るべきじゃないの? 何か全然それを感じなかったんだけどなぁ… 死んじゃっても何とも思わなかったんスけど(若干ネタバレ?いや“余命いくばくもない”って言ってありゃ大体分かるべ)
本人の様子はあれでもいいからさ 誰かの回想とか語り伝え的な話しとかっても良かったように思うのは私だけなのかね

そして沙織の勤める会社の専務(西島秀俊)の登場する必要性がイマイチ解らず
サントラは良かったです と思ったら細野晴臣でした さっすが!

ああ 特筆すべきはやはりオダジョの綺麗さだったんではないかと…


フリダシニモドレ

『海辺のホテルにて』1981年/フランス

 


2005年09月09日(金)  大江戸千両囃子 

毎月恒例のハウジングメーカー打ち合わせ直行DAY 先月は単身乗り込みで冷や汗かきましたが今回は社員さん復活です ホッc-(^^;)
さすがの大手企業さんで 来週全社をあげての社員旅行があるそうです 行き先は沖縄なので 毎月某百貨店のコンサルのために沖縄出張していた社員さんに美味しい店やお得な地元情報を聞き出そうと群がる先方の女子社員さんたち 打ち合わせなんて1時間くらいで終わってたのに 2時間以上ミーティングルームを占拠しておりました まぁいいけどね 聞いてて面白かったし 女子社員さんたちみんな可愛いから(大手だから面接のときに綺麗どころを取るらしい)

三鷹のオフィスを後にして 中央線で帰社する途中 西荻窪で下車して荻窪方面へ徒歩でトコトコ 社員さんに連れられて日本蕎麦屋でランチになりました 帰りは荻窪から電車に乗りましたが 荻窪からの方が近いんじゃないのかな? ・・・逆歩きがイヤだったと言われればそれまでですが ええおごっていただきましたし天せいろ 昼からリッチなもの食べちゃったわんv
⇒●本むら庵(Yahoo!グルメ)

有名店らしいです その割りに自店サイトはないようですが ・・・老舗だからいいのかなネットなんて(苦笑)NYに支店があります 有名著名人御用達だそうです

14時頃帰社

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夕方

1時間早退して 劇団☆新感線主要メンバーが参加する SHINKANSENプロデュース公演 いのうえ歌舞伎『吉原御免状』を観に行きました!
18時開演なんで18時が定時の私はチケットが取れた時点でサクサク早退届けを出していたのですよ 毎度のことながらアッサリ許してくれる奇特な会社で良かったワ(^^;)

原作は隆慶一郎 エト ちょいアダルトな時代小説を多く書いている作家です 珍しく何冊か読んだことあります(幕末ものばかり)が 残念ながら今作は読んでなかった(苦笑)

舞台は徳川統治後間もない江戸初期の花街吉原 原作では二代将軍秀忠の時代らしいですが 舞台では四代将軍統治下という設定になっていました 色々真っ只中より舞台化しやすい部分があったのかも知れませんが そうすると主人公が宮本武蔵に育てられたって設定がキツくなってきやしないだろうか(^^;) さすがにここは重要な設定なので押し通していましたが

人里離れた肥後の山奥で剣と自然を相手に生きてきた朴訥な青年が 剣技の師匠の鬼籍入りを期に 遷都繁栄を誇る江戸の町の よりにもよって吉原なんぞを訪ねて来るところから物語は始まります

公儀の許しを得た「御免色里」である吉原が 元吉原から新吉原へと生まれ変わったその初日の夜 里の周囲には何やら怪しげな影がうごめき青年の足を止めるのだった

とかいう出だしですよ ハイ

吉原きっての太夫と持て囃された高尾太夫と勝山太夫が出てきます ご公儀側には剣術指南役の柳生一族 お約束通りこの一族の裏の顔「裏柳生」が主人公の敵役として登場致します うふふふv

普段はどんなときでも必ず笑いを絡ませる新感線 の舞台とは思えないほど真面目路線1本でした 何でも今回は「お笑い禁止令」が出されていたらしくおふざけは一切なし セリフの言い回し上笑いが漏れる部分は多少ありましたが 本当ほとんどふざけはナシでした でもこういう路線も見ごたえ充分なところがスゴイぜ 新 感 線 !

舞台が吉原なだけに艶っぽいシーンが何箇所かあり 見ていて「おおお そこまで見せますか・・・」ってなアダルトなやり取りが多々ありました 高尾で1回 勝山で1回 熊野比丘尼で1回 お子様に見せちゃイヤンな場面あり
でも いましたけどね何人か 小学生くらいのお子様が(苦笑) アレは子ども本人よりも連れてきた親とかが汗かくんだろうなぁ

最後の方で吉原に忍び込んでいたくの一が 主人公の青年に惚れた弱みで裏柳生を裏切って その報復に遭ってしまうシーンがあるのですが こーれが痛くてね! 女子としてあの拷問は正視していられませんでした アタシあと2回あれを見るのかと思うと 初回から既にナーバス入ります・・・orz

何って?

顔刻まれたり腰えぐられたり そんなものまだカワイイですよ 何が痛いってアンタ 焼きゴテ突っ込まれるんですよ! どこにって?訊くなよ!(泣) ギャー!もうそんなの死んだ方がましって思うよマジで!!勘弁してよホント〜・。(((ブルブル

・・・とまぁ この部分だけ喋っても相当大人向けだってことが 解っていただけることと思います

主要団員勢ぞろい 客演主演に堤真一 その他豪華客演陣には 藤村俊二 松雪泰子 京野ことみ 梶原善 等々

ことみちゃんぎこちない感じしてましたが 昨日が初日だし 仕方ないかなー 松雪さんはまーエラく綺麗で惚れ惚れしました 色っぽい! 梶原さんも何気に好骨漢の役だったし 唯一コミカルなテンションの役どころで頑張ってくれてました そして何と言ってもおひょいさん! あのご高齢で長丁場の舞台に立つとはスゴイ!と思っていたら

セリフぐだぐだでした(爆笑)

共演者やり辛そ〜う(苦笑)真面目路線なだけに笑って誤魔化せませんからね! まぁ まだ2日目ですから〜 残りの公演頑張ってくださいまし☆
 

『大江戸千両囃子』1955年/日本

 
 


2005年09月08日(木)  ある老女の物語 

『ヤンババ!ばばぁ強盗団がやって来る!』鑑賞
⇒●Amazon

ティル・シュヴァイガーがチョロっと出ているのと おばあちゃん奮闘ネタだったのでちょっと面白いかも と思って借りて来ました

「コメディ・犯罪」とくくっていいのか微妙なテーマのドイツ映画 多分邦題のつけ方を間違っていると思ワレ… でも原題の意味が解らない
『JETZT ODER NIE - ZEIT IST GELD(独語)』

英題の『NOW OR NEVER』が直訳なんだとしたら「さあ(〜するのは)今だ」
こっちの方が内容に沿ったタイトルです

余生少ない老女たちのハチャメチャでちょっぴり切ない奮闘記。ちょっと出のティル・シュヴァイガーがエラく若々しく見えました 2000年の作品なのに『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(97年)』よりピチピチして見えた… かなりゴツ系でマッチョな人なのに、どうしてキュートに見えるんだろうか私の目
※ティル氏についてはこのサイトの映画ページで紹介しています

・・・作品的にはぶっちゃけハズれだっかな(^^;)ゞ
 

『ある老女の物語』1991年/オーストラリア

 


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