カタルシス
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2005年10月12日(水)  香港バタフライ 

10/28辺りに『セブンソード』観に行きませんかー?と友人を誘ってみたところ

その時期までやってるかな?

という至極ごもっともな返信が来たので 慌てて調べてみたら おおむね10/21で上映終了になっとりました・・・orz
早いところじゃ14日までですってよ奥さん! おおお 封切から2週間か まぁそんなトコすかね(連杰の『ザ・ワン』も2週間だったしな)

15(土)・16(日)は友人の方の都合が合わないので 探しまくって何とか28日までやっている館を1ヶ所発見しました お互い1回は観ているので最悪諦めてもいいっちゃいいんですが もし行くとなったらそこを目指そうかな と

それでもすぐには行く行かないが決められなかったので 今日は帰りに新宿へ寄って劇場パンフレットだけ買って帰って来ました

一応ね 一応ファンだし 公開されたこと自体が貴重だったかも知れない作品だったので・・・(苦笑)
 

『香港バタフライ』2005年/日本

 


2005年10月11日(火)  東京暮色 

8時半起床 身支度を整えて10時のチェックアウトで宿を出る 12時23分のこだまに乗って帰京したいのでそう余裕がある訳じゃない
取りあえず朝食にありつくため梅田駅へ しばらく地下街をウロウロ徘徊し最終的に入ったのはスープ屋だだった

トーストとサラダとゆで卵とソフトドリンクと好きなスープ1種 ジンジャーミネストローネを頼んだ後になってリゾットスープがあることに気づき選択ミスを悔いた しかも出てきたミネストローネのジンジャーが予想以上に効いていたので後悔に拍車がかかる まぁ 朝から目覚めの良いトレーではあったのだけれども

地下鉄に乗って新大阪へ 着くなり2人して真剣に土産を物色  前回は家族分くらいしか買わなかったのでおふざけ商品に寄ったラインナップで許されたが 今回は仕事を休んで来ている手前職場に何もなしというわけにもいかず なのに 職場で振る舞える物を探そうとすると 意外に適当なものがないことに気が付いた 大阪の土産物はふざけたものばかりだ(苦笑)
「おっ」と思って手に取っても よくよく見たら神戸土産だったり京都土産だったり 三都合わせての売り場だったので間違わないように気を付けて選んだ結果

「マロンパイ」と「黒ゴマ煎餅」という 大阪色の欠片もない恐ろしく無難なチョイスになってしまった… そもそも大阪って職場の人たち頻繁に出張で出掛けてる先なんだもんよ 今更何買ってっても貴重がってはくれないだろうって話だよ だから前回も名古屋土産を探したわけだし(←結局見つからなかったけど)
この際 茶菓子になればいいだろう!という開き直りの選択

新幹線の時間に合わせて「ぷらっと」専用の改札を抜け 電車の到着を待つ間に車内で食べる用の弁当選び 駅弁なんて滅多に買う機会がないので何やら心が浮かれ出す あれもこれも美味しそうで目移りする中 最終的に選んだのは『幕之内弁当 日本の味博覧会』と銘打たれた1000円の弁当だった
うーん 駅弁に1000円てちょっと高額な気が… それでも折角の機会だし どうせ食べるなら変に妥協をせずに美味しそうと思ったものを選びたかったので 黙って財布の口を開いたのだった

乗車後はしばらく2人で歓談をつづけてから徐々にスリープ こだまだと新大阪〜東京間は約4時間の旅だ 道連れは気の知れた相手なので無理に会話をつづけなくても居心地が悪くなることはないし 乗り物に乗って座ったら寝る というスタンスの体はこの状況下で自動的にお休みモードに切り替わる 要は眠くなるって話だ 睡魔に抗う必要もないので気楽に目を閉じた 気づけば隣人も似たような状態
ホントいい道連れ

目を覚まし3時頃になってから弁当の蓋を開く 迷って選んだ甲斐あり目に鮮やかな調理品の数々 品書きが添えてあったので目を通すと 思っていた以上に手の込んだ料理が詰まっているらしい 品数も相当なもので パッと見それほど派手でもないのにスゴイなぁと改めて和食リスペクト 合掌してありがたく賞味

食べて一口




…ウマッ!!




駅弁ってこんなに美味しいモンなのか?!と素で驚嘆 1000円の価値ある!美味しい美味しい美味しい!(3回言った!)和弁当すげぇぇぇええ
品書きを見ながら一品一品感心して口に運んでは 広がる味に舌鼓の連続だった 恐るべし駅弁グルメ 噂には聞いても食べてみなければ実感などできるわけもなく しかし今 齢○○年にしてこの美食の衝撃に打たれたのだった

ブラボー!  無 論 完 食

⇒●駅弁資料館
⇒●このページの下の方

「ぷらっと」のサービス“1ドリンク無料券”を利用してペットボトルのジュースをGET 一番割りがいいのはビールだと思うけれど好きじゃないし コーヒーや紅茶を頼むのなら100%ジュースとかのが良いなぁと思って
紙コップで出されると思っていたのでペットボトルだったのは嬉しい予想ハズレだった でも結局着くまでに飲みきっちゃったけどね

4時23分東京着 私はJR友人はメトロと分かれて帰るところをちょっと寄り道 愛知に帰った友人から「職場にペンギングッズを持ち込んだら大した人気だったので 買って送ってくれませんか」というメールが届いたもんで それを探しに

以前この東京駅のNEWDAYSで第1弾の発売を見ていたから その店に行けばあるだろうと踏んで行ったのに 友人リクエストの品は既に完売で 仕方なくもう1店別の店を回ってみたら 1種はあったものの もう1つのリクエスト商品がやっぱりない ううう 人気あるのね「スイカ乗りペンギン」←西瓜の上にペンギンが乗ってバランスを取っているデザインのおきあがりこぼし

結局ペンギンさんはリクエストされた2種3個のうちの1個しか買えぬまま 無念の帰宅と相成った うむ… なくなるのが早いな 自分分サクサク買っておいて良かったわぃ

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本日 BAMBIの安ちゃん(現在Bahahaでサポ中)とショーン・P・フラナリー氏のお誕生日でした おめでとー おめでとーv
 

『東京暮色』1957年/日本


2005年10月10日(月)  大阪好日 

朝7時半起床 髪の毛洗って、着替えて顔をテキトーに作ってから 1Fのラウンジレストランへ チェックインの時に朝食付けてもらえるように頼んでおいたのです だってビュッフェ形式で700円だったらその辺の店で済ますより安いかも知れないし そもそも不慣れな街で適当な店を探せずに徘徊するようなリスクが避けられるじゃない ここでゴハンを済ませれば 部屋に戻ってからもチェックアウトの時間までのんびりできるし

そんなわけで朝食券でレストランへ入店 そんなに目新しいメニューがあった訳ではありませんが 700円でゆったりタイムを買ったと思えば安い安い

ちなみに並んでいたもの一覧

・白米
・味噌汁
・漬物・梅干
・焼き魚
・コーンポタージュ
・食パン(1/2カット)
・クロワッサン
・ベイクドエッグ
・ベーコン
・ソーセージ
・ポテトサラダ
・ヨーグルト(イチゴソース)
・オレンジジュース
・牛乳
・コーヒー
・紅茶

なもん 地味でしょ でもどれも味は悪くなかったです たまご料理とスープスキーとしてはポタージュスープとたまご焼きで満腹にしてもいい!くらいの勢いでおりました パンはセルフでトースター焼き クロワッサン美味かったです

一旦部屋に戻って荷物まとめ レストランで着てた服は今日の仕様ではなかったので再度お着替えタイムです 今日は夜ライブなんでTシャツ&スニーカーで動いてようと思ってたんですが ホテルのラウンジにTシャツスニーカーってのもアレかなぁ?と思いまして いや ブランドものとかならイイんでしょうが 自分 着ようとしてたのバンドのグッズシャツだったものでして(恥) なので最終日の帰り道用に用意していたキャミとカーディガンで対応しました 靴は昨日の集会用に持って来た つま先の出ない黒ミュール ええ どうせ軽い朝食ですから 気にするったってその程度です

そんなわけで Tシャツスニーカーに着替え荷物を片付けたらチェックアウト まずは心斎橋を出て本日の宿泊先がある梅田に向かいます
梅田に着いたら真っ直ぐホテルへ チェックインは15時からでしたが 予約入れてあったし クロークに荷物預けるくらいはできるだろうとの目算でフロントへ 用件を伝えると手際よく応対してもらえたのでヨシヨシと思う
今夜泊は2人でツイン1室1泊4800円のお宿なのです ちなみに昨晩は1人で6800円+朝食代700円ですた その差3倍以上(笑

まぁ 今日が連休の最終日で明日は平日ってカレンダーの事情も大きく関係してるわけですけどね 昨日の宿は宿で交通便良かったし綺麗で女性向けだったんで1人でも居やすかったから不満は別にないッス 支払った分の満足はして来ました 逆に今夜の“支払い分”が今から興味津々だったりして(笑)

荷物を預けたついでに この後一人でフラつこうと思っている「天神橋筋六」について訊いてみる 知人からメールで案内されたのは東梅田の駅から地下鉄に乗って移動 という内容だったんですが ホテルの位置が梅田駅を挟んで逆側にあったということと ホテルの前の道を何気に見ていたら すぐ先に見える交差点の案内表示に「天神橋筋6⇒」と書かれていたので もしかして近かったりするのかな? と思った次第でございます

フロントさんはすぐにホテル近辺のコピー地図を出して来て 「ここが当ホテルです 梅田の駅がこちらで 天6の駅はこの辺りになります」とマーカーで印をつけていってくれました
「・・・東梅田まで行くのと大差なさそうな距離ですね」
「そうですね駅までは10分以上かかると思いますが、直接歩いて行っても15〜20分で着けるんじゃないでしょうか」

はい決定

「この地図いただいてもいいですか?」
「はいもちろんです 行ってらっしゃいませ」
そんなわけで徒歩にて天神橋筋6丁目を目指すことになったのでした

天神橋筋6丁目に何があるのかと申しますと 地元の人が口を揃えて絶賛するたこ焼き屋があるというのですよ
前回大阪遠征したとき「観光客相手の店よりも地元の人が通うような店のたこ焼きが食べたい」と言って訊ねてみたら 別々の場で別々の人から同じ店を紹介されました だもんで「こりゃ行って来ねば!!」と思ったのに そのときは時間が足らず無念のリタイヤを強いられた というオチがあったわけで

それで今回のライブで大阪行きが決定したとき 内心で「リベンジのチャーンス!!」と隠れ拳を握ったのでした 丁度前日に例の集会もあったことだったので 前乗りして1人で行ってみるか〜 とね 大阪へ来たからには一度はやりたい食いだおれってヤツですよ(笑)

昨日の快晴とはうって変わった曇天模様 小雨が降ったり止んだりで傘が手放せないような それでいて邪魔なような 結局折りたたみじゃない傘を持ち歩く羽目になってました 今更ながら思い出したけど 悠さんの雨男パワーは現在も衰えを知らないらしい・・・ 本当あの人の行く先々は雨がよく降ります 松氏は晴れ男っぽのにねぇ(^^;)

さて歩くこと20分 目的の駅の入口が見えて来ました 知人からのメールを何度もさらいながら 一旦地下へ降りて指定された出口を確認します そこから天神橋筋6丁目商店街を通り抜け半ばで離脱 大きな通りを渡った向こう側に たこ焼き屋のある「天五商店街」がぽっかりとアーケードの口を開けて佇んでいました

おおお!着いた!!

知人からのメールが詳細だったので迷うことなく目的地に辿り着けましたよー!ありがとう!感謝感激!!
颯爽と入った商店街は 時間が早かった所為もあってどの店もまた開店前の閑散とした雰囲気を漂わせていました 紹介してもらったたこ焼き屋は入口入ってすぐの場所に構えていましたが ここもまだ店を開ける前で これから下準備を始めようという様子でした

「すみません 開店は何時なんですか?」と 丁度出てきたお店の人に尋ねたところ 「開店は11時半なんだけど そこから焼き始めるから焼きあがるのは11時50分くらいかしらねぇ」とのご回答 現在時刻は11時を回ったばかり
「じゃあまたその頃に来ます ありがとうございました!」と一旦その場を離れました

来た道には戻らず 奥へと続く商店街をどんどん進んで行ったら 10分くらいで向こう側の出口に出て 地下鉄の駅の入口がすぐ横にありました『天神橋筋六』と『東梅田』の間にある『中崎町』駅でした

おう!これだったら帰りはこっから乗った方が近いしお金もかからないゾ♪ 隣接していたスーパーでお茶など買い ストローをすすりながら元来た道をゆるゆる戻って逆サイドの出口を目指します このまま店に行けば丁度いいくらいじゃないかな

11時半まであと5分 店のすぐ手前で様子を伺っていた私の前で おもむろに形づくられていく列


・・・列?


はっ!!Σ(゜゜;)


慌てて飛び出して最後尾につきました そう いつの間に列がね ものすごく自然にでき始めたもんで ちょっと出遅れてしまったわ(苦笑)それでも私は3組目の客で 10分も経った頃には後ろに長蛇の列です

あ 危なかった・・・(汗) ホッと胸をなでおろし

1人前8個入300円 「通はソースなしで食べます」という知人のワンポイントアドバイスも忠実に守り「半ソース」で注文しました♪(8個のうち4個ソース4個ソースなし) 今すぐ食べる分と このあと合流する友人に頼まれた分と その場の勢いで+α分も買ってしまい 気がつけば帰路を行く手にたこ焼き臭を放つ手提げ袋
いいさいいさ たこ焼き臭くたって何のその 美味しいんだからしょうがない 帰りの地下鉄に乗りこむまでの間 焼きたてを頬張って歩くのでした

さてその後は

東梅田から徒歩で梅田まで出て 愛知から参戦の友人1名と合流 駅近くのカフェで一服している間に 東京から来た3人と更に合流 とりあえずはこの面子集合コンプリートです

内3人とはインディーズのライブで 1人とはコブクロのライブで 割とよく会っている面々なんですが ブルームで集まるのは久しぶりでした そもそもブルームが久しぶりなんだよ 彼らのために大阪遠征するなんて自分でもビックリさ

一旦今夜のホテルにちゃんとチェックインに寄って 一緒に泊まる子と荷物を部屋で整理してライブ仕様の準備を整えます 愛知の子は新幹線で 東京から来た3人のうち2人は夜行バスで 今夜のうちに帰ってしまうので 私と友人1人だけが大阪泊組です
我々以外の友人は邪魔な荷物を近辺のコインロッカーに預け 皆が身軽になった状態で いざライブ前の腹ごしらえに向かいます

梅田駅前のヨドバシビルに入る前に ずっと持って歩いていたたこ焼きくんを食べてもらい 労をねぎらわれ報われ その足で上階レストラン街に向かい たこ焼きにつづき大阪の味 お好み を賞味 粉モンがかぶってるって? いいんだよ!大阪に来てるんだから!

食べてるうちに別の友人から参戦の連絡があり 店の場所を知らせてここで合流し 彼女の手荷物もさっきのコインロッカーに預けに行って 適当な時間になったので今夜のライブ会場「大阪バナナホール」へと向かいます

繁華街・・・ というか風俗街? まぁどっちにしても余り風紀の良い場所ではないようでしたが 普段渋谷のON-AIRとか出入りしてる身で文句をいうほどのこともなく ただ 外の待機スペースが狭いもんだから番号の遅い人はどんどん他所に追い出されます 道にはみ出ようもんなら「どっか行ってろよ」的アナウンスを流されて ちょっくらイヤな気分です

これでミューズホールとかより敷居が高いってんだから いかがなものかと思うわけ それだけの格式を誇るのならば もそっと手際の良いところを見せておくれよ

どのみち400番代の後半だったので 離れた場所で様子を伺いつつ 隙を見て待機スペースに紛れ込みました 懐かしい顔ぶれに沢山会ったよ ハワイツアーでピチピチ18歳だった子が大人っぽくなって彼氏連れで参加してました 向こうから声かけてくれて嬉しかったな〜 昨日の広島も行っていたらしい まだ熱いな○○ちゃん! それから東京で会った子にもまた会えたし 昔やり取りのあった人の顔も見かけました やっぱりブルームになると皆集まるもんなのね てか 自分がソロに行ってないだけで皆は今でも通ってるのかも知れないけどさ(苦笑)

で 中に入ったらホールの真ん中より後ろな位置に立つのが精一杯で ライブが始まっても歌が聞こえても 視界はほとんどゼロでした(^^;)ゞ
いや〜 客の背中しか見えないライブも久しぶりだわよ しかもそれがブルームさんだなんて 久しぶり過ぎて涙が出そう ここのファン身長ある人が多いんだった 今更ながら思い出しましたよ

セットリストは東京と全く同じ MCはちょっとテンション高かった 大阪だかららしい いきなり「僕らのホーム大阪!」とか言ってやがるので「何それ?!」と思わずツッコミ

アンタらのホームは広島じゃろう!

機嫌良いのは結構ですが あれで地元広島のファンの反感をかってはいないかと心配になってしまったお節介な東京勢です つか 他地域の私が聞いても失礼だと思ったんですから地元の人は気分良くなかったと思いますよ たとえ内心そう思ってても堂々と言い放つなっつの別所悠二!! 相変わらずでいっそ笑えるけど!(爆)

それから 東京の時にも思ったんだけど 何でSEがOASISなんだろう? しかも今更な古い曲で 何?来日コンサートのチケットでも取れたんか? ブルームのSEにOASISって微妙な気がしたー

10/10にデビュー10周年で 何か特別な発表でもあるんじゃないかと 期待半分不安半分でおりましたが 特別何を言うでもなく「今後とも僕らそれぞれの活動の応援宜しくお願いします」とかいう内容で締めくくってくれたので 一気に肩が落ちました

結局またそれぞれで活動するってことですね?
だからってブルームをどうこうしようという話でも ないわけですね?


ぬるい

生ぬるいなー キレが悪いなー どうも納得いかないよなー

楽しみにしていたブルーム復活のライブだったんですが 不完全燃焼に終わってしまったことが 自分の中で寂しく思えました そして何よりも痛感したことは



も う 終 わ っ て た ん だ



という結論でした

・・・ちぇーっ








新幹線組に別れを告げ 深夜バス組を見送り ホテルに戻る前に「いか焼き」を買い(また粉モン) コンビニでお茶等を補充して行きました
部屋は別段不自由なことありませんでしたが 壁が薄いのか廊下の気配が丸わかりで笑えました 3倍の差はこれかも知れないね(苦笑)
深夜の関西ローカル番組を見ながらベッドでゴロゴロ 2時くらいには2人とも布団にもぐり込んで就寝でした

ああ2日間いっぱい動いたよ 大阪楽しかった
 

『大阪好日』1997年/日本

 


2005年10月09日(日)  さすらいの旅路 

昨晩 今日大阪でオフ会(映画つながり)をする子らから「何時に来ますか?」と連絡があったので ホテルのチェックインに合わせてユルユル行きます〜と返したら そしたらその時間に集まりましょう みたいな話になって「え?!」っとなる
オフ会の案内では18時心斎橋に集合となっていたハズだったので そんなに繰り上げられると心の準備の余裕がない あわわ 初対面の人もいるのに 着いてすぐ動かにゃならんのか(汗)そもそも何時に行くとかちゃんと決めてもいなかったので 内心焦っていたのだけれど 向こうがあんまり乗り気な様子なので言い出せず
「じゃ じゃあ3時くらいで…」と答える羽目になった


そんなやり取りの後寝て起きて んで 今朝だ
ヒーロー番組を見つつ(見てるし)身支度をし 10時頃家を出発 品川で11:20発ののぞみ51号に乗り込み 大阪目指してレッツゴー♪

品川 → 新大阪 → 心斎橋まではスムーズに着けたので楽勝?と思って地下鉄から地上に出たのものの そっからの道に迷って十数分 手にした地図が90度回転していたことに気づくまで大分時間を使ってしまう しかも 気づいて方向転換をしたはいいが 大通りを渡らねばならず 丁度阪神のリーグ優勝パレードなんぞを催しているところだったので 向こう側に渡るために迂回路で進む手間を取らされたのだった
後になってみたら地下でスルっと行き来できる道があったのだが 土地勘0のよそ者の私がそんな通路を知る由もなく… ふふ それからホテルを見つけて チェックインして お出掛け着に着替えたりしてたから 3時は過ぎたよねぇ当然
まぁ マメに連絡は入れてあったのでそれほどの混乱も来さず 「用意ができました」の連絡をしたら「迎えに行きます」と返しがあったので 大人しくホテル1階の屋外ラウンジで待つことにした
ホテルのサービスで11時〜23時の間にバーカウンターへ持っていくと マンゴージュースを無料で1杯ふるまってくれるというチケットをもらったので その待ち時間の間にジュースを1杯 今夜は帰りが遅くなると思っていたし 明日もチェックアウトしたらすぐに移動だから 逆にその時にしか飲めなかったわけさね うん なんか私個人的には無駄な時間を使ってないよな(迷い子になった奴が言う台詞じゃねーだろ)

ほどなくして若者2人が登場 メールで「黒いのが2人でお迎えにあがります」と書いてあったので 何だろう?と思っていたら 確かに全身黒づくめのお嬢さんが2人連れで現れたよ ああ 黒系ってことか!(笑)←パンクとかヴィジュアル系の“黒”

その2人に連れられて ホテル近くのショッピングビルへ向かったら そこで更に2人のお嬢さんと合流 こちら2人は面識のある子たちで これが今日の全面子 ちなみに私一人でかなり年上…

オフ会はアイリッシュパブで飲みの予定だったのが 前巻きで集合しているので時間がまだ早い ってなわけで自然にカラオケに足を向けることに
…カラオケなんて何年ぶりだよオイ(汗) いや別にカラオケ嫌いなわけじゃないんだけども こんな若者面子に囲まれて歌える歌なんてないぞ 古いかマイナーかしか歌へぬよ どないしょ(焦)

結果 皆の歌を聴き専門で押し通そうとし たが やや失敗して2曲だけ歌ってしまった 大して注目もされなかったんで良かったっちゃ良かったけどもね

頃合いを見計らってパブへ移動 ギネスやベイリーズを飲みながら チップスやチキンやフィッシュやパイを貪る 高カロリー!高カロリー!フォー!(誰?)
その間さんざん映画や役者の話で盛り上がったので ちょっと巻き返し こういうジャンル話ならジェネレーションギャップを感じにくいc-(^^;)

そんな会話の中で今集まっている面子に大阪在住の人間がいないことが判明した 私と1人は東京から 2人京都 1人神戸 …なんで大阪集合になったんだろ? まぁ私は大阪だったから来られたんだけどもさ(苦笑)

まず京都の2人が終電になるので23時前に一時退散 現地にホテルを取っていた私と 神戸の子とそこにお泊まりの子の3人で店を変えて少し話をつづけて 彼女らの終電の時間に間に合うように最終解散となる この2次会は何やら身の上話に特化した会話になってしまってやや苦笑の3人だった

駅で2人を見送って 覚えたての地下道を駆使してホテルまで戻り 部屋でくつろぎタイム TVをつけながらオフ会でもらった冊子に目を通したりして 2時前にはベッドに入ってオヤスミナサイ
普段よりちょっとばかり早寝だったかな ちゃんとベッドで寝てる分 体に優しい

『さすらいの旅路』1969年/イギリス

 


2005年10月08日(土)  祭りの準備 

午前中地元の美容院で散髪&ストパー 例の口の上手い兄さんがやってくれたんだけれども 仕上がってみたら右側サイドの髪が外側に跳ねていて あれれ?と思いつつ 手入れすれば大丈夫なんかな と無理矢理納得して帰宅 明日からの大阪行きに備えて旅支度に足りないものをコマコマと買い揃える いい加減前日なんだから準備しろよ ってなわけで荷造り

明日は何時に出ようかなぁ(まだ決めてない)

『祭りの準備』1975年/日本

 


2005年10月07日(金)  ガンパウダー 

朝 月一の定例打ち合わせのために三鷹へ直行 先方のオフィスで打ち合わせの後お昼を食べてから帰社 残った時間でその打ち合わせの原稿修正をしたものの 就業定時時間内に返事が来なかったので入稿しないまま退社

だって今日ははPOWDERのレコ発&レコ発ライブの当日だったんですもの!

18時半開場19時開演で演奏開始が19時半であると聞き 18時が定時のワタクシは開演に間に合えばいいやと早退届けも何も出しとらんかったのですが 開演と演奏開始が別々にあるのはなんで? 開演て演奏開始とイコールじゃないの??
何だか訳のわからないまま とにかく19時を目指すのが無難だろうと 定時で職場を飛び出しました 開場は「新宿スズカン」行ったことのない箱でしたが 案内図をみたら高島屋の前辺りだったので 新宿まで出て人混みを掻き分けるよりも代々木から走った方が早そうだと判断 その通りに実行したら存外早く会場に辿り着くことができました

土地勘のある新宿でヨカッタ!!

でも汗だくよ 小雨も降っていたし酷い顔をしていたことでしょう… え?化粧って何?ボクワカンナイ

入口前には数名のファンの連名で贈られた豪華な花籠が置かれていて「おお!」と一目 某様の呼びかけで企画された贈り物です ボクちんもちゃっかりしっかり参加しました こんな立派なお花になるとは さすがはフラワーマスター(勝手に命名) スーさんも切り花もらうの好きだって言ってたし 何より見栄えがしていいアピールになるから有り難いとマネージャーさんまで言っていたらしい それを踏まえた上でコレを贈るあたりがファンの鑑というか何というか 健気で泣けてきます ここまでしてもらって今日のライブがヘッポコだったら容赦はしないぞ粉野郎ども!(オマエ本当にファンなのか)

入場時に本日発売のCD提示を求められ 昨日タワレコから引き上げてきたモノを差し出したらPVを収録したDVDをくれました これをもらうためにまた我々は事前に一汗かいていたわけなので つくづくファン根性を試されている状況に微妙な気分 何だかんだと言いながら そういう基本は抑えている自分がいじらしく思えてくるよ…(気の所為) 腐ってもファンってところですかね

会場は1階が屋台風の飲食店 2階がドリンクカウンターとロビーを兼ねたフロアになっていて 3階がステージとオーディエンスフロアという 縦構造の箱でした 外観から察してもそう広いところではなかったんですが ステージの階の狭いこと 狭いこと!(^^;)

ステージも小さかったけど客のフロアの狭さったらなかったね! あれ何坪あったんだろう?畳換算で8帖とか?くらいです いや本当 大袈裟じゃなく 後ろの壁押して「動かないの?動かないね…」と確かめてしまったほどです びっくりしたー

そして開演の19時

「演奏開始」までの謎の30分間は一体なに?と不思議に思いつつステージを前に突っ立っていたら ステージ奥の壁をスクリーンにプロジェクターが何かを映し出し…

あ PVじゃね?

そう どうもPV上映のために30分インターバルを取っていた模様 『青春リアル』ほか数曲分の映像が流れていたようです アルバム収録曲全部ってわけじゃなかったみたい 残念
で さっきもらったDVDの表題を確認してみたら『さよならサリー』と書いてあったので あり?と思い周囲の人に「何だった?」と訊いてみたところ 全員サリーだったようで 今上映されている内容は入っていない気配を察知

…チクショウ また根性試しデスカ?(-_-#)

マネージャーの北原さんに突っ込んだ人から聞いたには「一気に出しちゃ勿体ないでしょ」ってさ つか 今出さないでいつ出すってのよ? タイトル曲のPVが一番凝ってるのに何故それを配らない 重ねて言うけど

今じゃないならいつ出す気? 今日出たアルバムが『青春リアル』なんじゃないのか

出し惜しみしてて出しどころを逃しでもしたら 嗤ってあげるわ(黒)

それでもライブそのものはスー氏をはじめメンバーの上機嫌の元 とてもよい感じの楽しいライブとなっておりました アンコールで歌った『プラネット・フィーバー』にはBahahaのKey櫻井さんが参加してくれたし(アルバム収録にも参加) 会場狭いだけに異常なほどの近距離でメンバーの顔が見られたしね だから何遍も言うようだけど 腐っててもファンはファンなのですよ ライブにCDに出すもんは惜しまず出してるわけなのよ それを「いいライブ」で返してもらえれば毒吐くこともなく 品行方正なファンでいられるわけなのよ

そこんとこちゃんと解れっての 愛あるが故の「毒吐き御免」なんですからね!

ああ 何やら浮き沈みの激しい夜でした

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終演後 夜行で帰る愛知組を巻き込んで軽食屋に入店 ゴハンやお茶や各々の都合でオーダーをして ライブの感想等々をバスの時間まで語り合ったのでした

ついでに
弟に頼まれていたSuicaペンギングッズを無事GET 一緒にコーナーを見ていた愛知の友人も2点ほどグッズを買って帰ってました 愛知は「JR東海」だからね Suicaペンギンはいないんだよね(←東日本のキャラクター) ぷくく そのままSuicaペンギンの魅力にハマってしまうがいいさ
この私のようにッ(威張れたことか)

『ガンパウダー』1985年/アイルランド

【追記】
今日は春山さんの誕生日だったので 日付が変わってすぐくらいに春誕&粉レコ発を祝うイラストをUPしてみたわけなんですが 1日経った状態で誰からの反応も来てませんでした 趣味に走ってSB仕様にしたのが良くなかったかな?いずれにしても無反応って次の出方に困るね(苦笑)
⇒●
 


2005年10月06日(木)  止まっていた時計が今動き出した 

今日は時間と戦いながら必死に仕事の片をつけて 対応のきくギリギリの時間で色んな用事を済ませました

まず明日のレコ発に備え 渋谷までPOWDERのアルバムを引き上げに行って チケットセンターで大阪行きの切符の価格を見て
次は新宿でペンギングッズを買って 大阪行きチケットを見てみたらさっきの店より安かったんでここで買って 帰ろうとしたらLOFTから電話で「腕時計修理終わりました」の連絡が来たので方向転換してLOFTへ向かい 長らく預けていた愛用の腕時計を引き取って来ました

メーカーから提示されていた5000円がかかったわけなんですが ポッキリだったんで不思議に思うも訊くに訊けず…

LOFTの取り分はちゃんとあったのかな?
仲介だいぶ頑張ってくれたみたいだったので気になります

『止まっていた時計が今動き出した』ZARD

 


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