カタルシス
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2005年11月09日(水)  ラヂオの時間 

今日はラジオ番組内でJason Mrazの来日公演先行予約があったので 仕事中コッソリかけてみたら(おい)いともアッサリ予約が取れてしまい つい調子に乗って2Daysの両日とも押さえてしまいました(^^;)ゞ

仕事帰りに早速引き替えてみたら両日ともに190〜210番の間 え?ホンマですか??恵比寿のLIQUIDROOMってキャパどんくらい? いや、でも受付番号「B」ってなってるからなぁ その前に「A」があるってオチなんだろうな… まぁ聴ければいいんだ、生で聴ければ

⇒●ジェイソン・ムラーズ
⇒●Jason Mraz


そんなウキウキ気分で帰宅したら ポストの中にハガキがひらり
見たら先月半ばくらいにラジオを聞いて応募していたライブの当選ハガキでした
おおおお?!
先々月に『セブンソード』のプレミア当たったばっかだったんで さすがにそんなにすぐには2度目はないだろうと思ってたんですが超予想外 いやいや もちろん嬉しいです 出演の「椿屋四重奏」「plane」は どちらも興味津々のアーティストですからして!ハイ

⇒●椿屋四重奏
⇒●plane

先週は妹が同局の休日番組で募集していた「今年公開された映画でおすすめの作品」って企画に『ライフ・イズ・ミラクル』を推したら番組内で読まれた上 なんと1名様にプレゼントの「i-pod nano」をGET 2人して家で放送を聞いていたので びっくらこいてお互い部屋から飛び出し 手を取り合ってつづきを聞いてみたり その後悲鳴をあげて大騒ぎしてみたり

我が家は何やら最近 そのラジオ局様々なのであります

『ラヂオの時間』1997年/日本

 


2005年11月08日(火)  新歌舞伎町ストーリー 

仕事帰りに妹と合流して 歌舞伎町の奥まった方へ店探しの旅 なんか穴場なお店がないかね〜とフラフラしながら 1軒の中華屋に入る が ワザワザ歩き回った割には大したことのない味でガッカリ

帰りに前を通ったタイ料理店のメニューを眺めながら 次はこの辺行ってみよっか とか 何とか話込みながら ホストやキャバ嬢や 昔お兄さんだったお姉さんの客引きモドキ(法律で大っぴらには客引きできない)の中を プラップラする色気0の姉妹なのだった・・・

『花のあすか組! 新歌舞伎町ストーリー』1987年/日本

 


2005年11月07日(月)  今と未来を繋ぐもの 

あー 今日はグルタミンVo.豪さんのおっ誕生日ですね 滅多に書き込みしない掲示板に「おめでとう」と書き込んでみました ひひひ(はた迷惑)

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お仕事早退してZEPP TOKYOまでコブクロのライブ行ってきました
イベント以外のワンマンは基本「席あり」の彼らですが 敢えてオールスタンディングの箱で企画している不定期ツアーがありまして その名も『東京CIRCUIT』 今回それのvol.4でした

今までは渋谷AXだったので行きやすかったんですが 回を重ねる毎に手狭になって来たのでキャパを増やして初ZEPPです 平日のスタンディングという条件でも動員と規模が理想的なバランスでした

『東京CIRCUIT』とは違いますが 来年は武道館でワンマンだそうです しかも5/6を押さえているらしい …GW? わぉー

今日はMCでデビュー前に渋公でOPアクトしたときのこと話してましたが 私の初コブクロがそのイベントだったのでつぶさに回想〜
この日トリをつとめていた当時のお目当てBluem of Youthは あらぬ力によって武道館に立たされ一時は盛り上がったものの その後勢いを落として今や風前の灯火状態 かたやアクトで3曲のみを演奏して引っ込んだ彼らは今 自力で同じ舞台に到達しようとしてるんだと考えて 世の無常を感じてみたり(苦笑)

ままそれはそれ これはこれでライブは楽しんできました
相変わらず喋りの楽しいデュオでした(笑)

⇒●コブクロ

『今と未来を繋ぐもの』コブクロ

 


2005年11月06日(日)  ティル・ザ・クラウズ・ロール・バイ 

朝帰って来て いつものTVを見てから一眠り 今日は端から何も用事を入れておかなかったので 昨日遊びまわった分の充電デーとして 自宅にひきこもってました ほぼネット ジャンキー☆ジャンキー☆

夜は本家へゴハンを食べに
明朝から母がイタリア旅行に出発なので 夜余裕があるときはこっちへ来て父の話し相手にでもなってあげようと思います

しかしイタリアかー すげいな母


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『セックス調査団』鑑賞

ドイツ人俳優ティル・シュワイガーが出ているので 公開時から気にはしていたんですが 何せタイトルがタイトルなもんで微妙に… いや 正直かなりヒいていまして 何となく内容読めたしさ(苦笑) ミニシアター上映だったにしてはレンタル解禁後ズラっと棚に並んでいたりするので 何やら注目作品だったのかも知れませんが やっぱりタイトルに抵抗を感じざるを得ず

だってカードの履歴に残るわけじゃん「セックス調査団」って 誰が見るってデータでもないんだろうけど TSUTAYAで働いてた知人が「他言は禁止だから誰にも喋れないけど他人のレンタル履歴を見るのは楽しい」と言っていたのを聞いているので カウンターのスタッフに内心でほくそ笑まれるのが嫌だったのです

そんな経緯により レンタルするのを躊躇っていたところ ノーマンやティル氏が好きで共通しているお知り合いの方が『セックス調査団』お持ちでらっしゃると 私がノーマン作品をお貸しした際「良かったらティルの作品お貸ししますよ」と言ってくださったのですよ!
うわー!願ってもないチャンス! 今を逃したらきっと私はこの映画を見ないで済ますに違いない!
と思ったので そのオイシイお申し出にソッコーで飛びついたのありました

そして結果

案の定〜というか 予想通り〜というか 微妙な映画だったなぁ〜と(^^;)私の中では『ボディ・ショット』に近い

内容を大ざっぱに説明するなら 他人様のセックス観を延々と聞かされる話です しかもあまりノーマルな方向ではなくて 物理的にも精神的にもややマニアックな意見が大半です
いかにも哲学っぽく議論している風情なんですが 崇高な意識を持って話しているのは主人公だけだし その主人公も禁欲的な雰囲気を漂わせている割りには 行動がエロおやじだし 劇中で執り行われている議論会も この映画自体も 一体何がしたかったのか訳解らん

ティル氏はクールを気取った作家?モンティ役 高圧的な態度で女性を口説く様子に自信家なんだと思ったら いざって場面で案外カワイらしくなってしまったりして つかみ所がううーん?て感じ 嫌いじゃないけど好きにもならんな
もしろティルよりアラン・カミングが演じた風変わりな英国人画家セヴィの方が 愛嬌と哀愁の両方を漂わせた人間味溢れる魅力的なキャラクターに見えました まぁ 実際に知り合いだったら対応に困るかも知れないけど(苦笑)

『スクリーム』シリーズのネーヴ・キャンベルが議論会紅二点の片方を担っていたんですが レトロな服装にセミロングのブルネット&眼鏡という組み合わせが 俗っぽくならず清楚で聡明そうな女性に仕上がっていました スクリームと同じ子だとは思えなかった もっとも ティーン作品に出るしては地味な貌してるとも思ってたけどね

あからさまにセクシ〜な役所だと思っていたロビン・タニー演じるゾエ 意外に純な女性でちょっと驚き 開けっぴろげなだけで軽薄なわけじゃないんだね 彼女の恋愛観も哲学漂ってたと思った

最終的なまとめは何かなんだかチンプンカンプンでしたが オーガズムは精神的にも肉体的にも人それぞれで その辺がうまいこと合致しない相手とはいくら頑張っても満足いく関係にはなれないんだな って方向の話だったような気がしないでもない かなり無理矢理な解釈だけれども…

ここでallcinema ONLINEでの解説をご紹介
シュルレアリスムの中心的存在だった詩人アンドレ・ブルトンが残した討議録『性に関する探究』を基に、「モダーンズ」のアラン・ルドルフ監督が映画化した異色のセックス・コメディ。インテリ男性たちが性について真面目に語り合おうとすればするほど、事態が思わぬ方向へと展開していくさまをユーモラスかつ軽妙に綴る。
 未だ好況に沸く1929年のアメリカ。大学を辞め、パトロンである富豪ファルドの屋敷で性に関する研究を続ける学者エドガー。研究に没頭する余り、恋人のクロエにも愛想を尽かされてしまっていた。そんな彼が、性に関する新たな実験を計画する。それは、何人かの男性を集め、セックスについてオープンに討議させ、それを2人の若い女性に書き取らせるというもの。さっそく、アリスとゾエが速記係として雇われ、作家のモンティや英国人画家セヴィらが参加する中、討論が始められた。真剣かつ客観的に、というルールの下、実験は順調に進むかに思われたが…。


セックス・コメディ?? それどんなジャンルですか?
確かに後半滑稽でしたけど あまり気持ちのいい「笑い」じゃなかったスよ? シニカルな笑いという点では確かに「笑い」がなくもなかったですが なんかこの解説から受ける印象とだいぶ違う見方しちゃったんですけどアタシ・・・

と 半端に語ってみましたが やっぱりどうにもおすすめは致しません 好きな役者さんが出ているとかでなければ見終わったあと「…はぁ?」って気分しか残らないと思います

一緒に見ていた妹曰く 「お金払って借りたんでなくて良かったね」 だって(おい!)

いやはや お貸しくださった知人には大感謝なのであります!!

『ティル・ザ・クラウズ・ロール・バイ(雲流るるはてに)(雲晴れるまで)』1946年/アメリカ

 


2005年11月05日(土)  一日の行楽 

年下のお友達とデートの日でしたvきゃ♪

現役女子大生2名と昼ちょっと前から 夜にはもう1名合流で そのまま朝まで遊んできました!いぇー!

まずは昼から組
お台場ショッピングがリクエストだったので 新橋で待ち合わせして海浜公園のデックスでランチ 歩いて青海まで出てパレットタウンをぐるり一周
ショッピングと言うよりは何かしながら喋ってた感じでした ゴハン食べながら 移動しながら お店見ながら…

ベ シ ャ リ !

帰りは東京テレポートからりんかい線で渋谷へ出て 後合流の方が来る時間までお茶タイム もちろんお喋り
お仕事上がりのそのお嬢さんを拉致した後はアイリッシュパブで軽くお腹を満たしてから 夜の目的であったBAR『八月の鯨』へ 映画つながりのお友達なので またまた映画タイトルのカクテルで盛り上がりました

ワタクシ本日の1杯目は『チャーリーとチョコレート工場』☆
チョコレートリキュールのフローズンカクテルで アーモンドとフリーズした苺とマーブルの薄板チョコがトッピングされていました 甘くて飲みやすかった きっとこれはウォンカさんの味!

その後 カラオケでの夜明かしを計画するも時間が半端だったので 間埋めのつもりで入ったマックで話し込み閉店の2時近くまで居座るハメになりました カラオケで明け方までを過ごし 始発の時間まで近くのカフェで珈琲を1杯 モーニングコーヒーというには外真っ暗だし、誰も寝てません 帰宅までの気力をカフェインで呼び覚ました感じでしょうか(笑)

頃合いを見て駅へ移動し地下鉄とJRに別れて解散

可愛らしいお嬢さん方に囲まれて ほあほあ幸せな1日でした〜v
ショッピングに行った割に買ったのはほんのりゴシックなアクセサリー1つでしたが
とか言ってる割に結構散財した1日でしたが(笑)
遊ぶのに使うお金は苦じゃないもんね〜♪ ええ、そりゃもう

そのために働いているのですから!!(断言)
 

『一日の行楽』1919年/アメリカ

 


2005年11月04日(金)  無間笑 

昨日と打って変わって残業の嵐 チクショウ 22:45まで事務所にいました
明日が休みだからいいけどさ もうちょっと平均して早く帰れるようになりたいよナー ぶつぶつ

と ふてくされながら帰宅したらAmazonで予約しておいた 『インファナルアフェア』トリロジーBOX が届いてました

きゃv

そうだ11/2発売だったんだ〜 単純なので一気に機嫌を直す

豪華4枚組みDVD+特製ブックレット

いひゃひゃひゃ♪
 

『インファナル・アンフェア 無間笑』2004年/香港

 


2005年11月03日(木)  ラグラッツ・ムービー 

昼を目指して蒲田まで 映画の集まりがあってチョロっと参加して来ました その後有志でごはんだのお茶だの三々五々移動し始めたんですが 別段どこの団体にも属していなかった私はそのまま一人で家へ帰ろうと思っていたところ とある方が誘ってくださったのでちゃっかりついて行きました にへへラッキー♪ 蒲田から東京へ移動

mixiつながりさんだったのでそっち話でも盛り上がりながら遅めの昼食 ほどなくしてその方が別の組からお誘いメールを受けて ごはん後 地方から来てた方々が帰って行かれるのを新幹線の乗り口までお見送りして 別組に途中参戦in新宿

私ともう1人が手を取り合って借りてきた猫状態でいたところ 思いのほか手厚く出迎えられて余計恐縮するの図 飲み会だったんですが全然飲めなかったorz つかね ごはんの後そんなに時間経ってなかったからお腹も一杯だったし 10人以上だからってパーティメニューにしたようでしたが ことごとく女子ばっかりでは食べ物もろくろく減らせず・・・ 勿体無かったなー 生麩のサラダとか美味しかったのに! ああ空腹で行くんだった!お持ち帰りしたかった!!(この貧乏人!)

パーティメニューのため2時間で店から出され 話し足りないこの集団は近くのカラオケに雪崩れ込み 歌ってるんだか喋ってるんだか描いてるんだか入り乱れた状態で21時の解散までテンションを保ちつづけました

21時半で一旦カラオケ屋を出 帰る組と飲み直す組に別れたので私は帰る組へ だって明日普通にお仕事だし
妙にお腹いっぱいの状態でフラフラ帰宅したのでした それでも普段遊んで帰るのより全然早いよ!健全ダナー(笑うところ)
 

『ラグラッツ・ムービー』1998年/アメリカ

 


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