カタルシス
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2005年11月30日(水)  操り人形糸違ひ 

吉祥寺PlanetKにてグルタミンライブ!
21:40出番だったので、前乗りしてのんびりゴハン食べてました

入ったのはアーケード内の店で『くぐつ草』ってところ

アングラで隠れ家みたいな雰囲気 メニューも板で革をサンドした独特のデザインで素っ敵〜☆
カレーが自慢らしいのでカレーを食べました 香辛料ききまくりのスパイシーなカレーでした
食後にはパンプティング うまうまv

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妹が今日で会社を辞めました
正式には12月一杯まで社員扱いだそうですが 有給分前倒しってことで
残業保証されてないのに毎日のように22時23時まで働いて 見入りはごく少なく 前向きな意見も提案も ダメ上司に潰されてモチベーションも保てない
そんな粗悪な会社によくも3年 頑張っていたものだとつくづく思います

しばらくのんびりしたら 春から職業訓練校に通うべく 受験体制に入るらしいです 是非とも頑張っていただきたい

何はともあれ ひとまず今は お疲れ様でした〜*

『操り人形糸違ひ』1926年/アメリカ

 


2005年11月29日(火)  りんご白書 

クライアントである長野の企業から送られてきた箱詰めの林檎が 一向に減らないので仕方なく 数個袋に詰めて持ち帰って来ました 大振りで食べれば美味しい「いい林檎」なんですが オフィスで林檎ってね あんまり向かないよね(苦笑)

自宅に持ち帰ってもきっと食べきれないと思い 本家へ持ち込みました 案の定喜ばれた(笑)お返し?に母が作っていたらしきお菓子セットを貰って来ました 数種のクッキー詰め合わせ 多分クリスマスに配る用のシュミレーションセットだと思われます

会社に届いたお歳暮の林檎で お菓子をGET
気分はわらしべ長者です♪ ほほほ

『りんご白書』1984年/アメリカ

 


2005年11月28日(月)  驚天動地 

友人に誘われたLIPNITZのワンマンライブの日

19時の開演に間に合うようにと定時で退社し イソイソと渋谷の街をすりぬけ歩きます 今日の会場はO-Crestだったので マークシティを通り抜けて道玄坂の上の交差点まで出て そこからON-AIR界隈へ紛れ込みました

坂の上の方から下っていく道順になったので 左右に点在するライブハウスの各看板を眺めながら West見てふーん Duo見てへぇ〜 East見て…え

『MEW』? って確か・・・

新潟在住のマイミク(mixiのお友達)さんが行くって言ってたライブだ!!

今 こ こ に い ん の ?! (汗)

とか何とか一人で慌ててみましたが 個人的な連絡先なんて知らないし 自分 Tu-Kaな所為か携帯からmixiへの書込みができないし(日記も写真日記しかあげられない)連絡取る術がありませんでしたorz(苦笑)

実はこの方 ここのサイトを立ち上げたばかりの頃 日記を見てメッセージ下さった方なんですよ 当時彼女は大学の寮生で ノーマンつながりで少しの間やり取りさせていただいてました その後音信不通となっていたのが mixi参加時にノーマンのコミュニティを見ていて そのときと同じNHで登録なさっていたのを発見 プロフィールを見たらどうもあのときの彼女のようだったので 思い切ってメッセージを送ってみたのが再会の瞬間です

おおお なんだか色々と偶然の出会いが多い人なんだなぁ・・・(学生の時の住所なんか隣市でしたもんね ビックリしたさ)
大学を無事ご卒業なさって 就職して今は地元にいらっしゃる それが「休暇を取って東京までライブに行きます」と日記に書かれてらしたので どこ行くんだろうなーとは思ってたんですが まさか今自分がいるこの場だったとは!

ちなみにCrestはこのEastと同じ建物の 上の階にあります
客として出入りする分にはつながっていない2つの会場ですが これ以上ない距離のニアミスでした

新潟から上京中なのにこんな目と鼻の先ですれ違うなんて 勿体無いな〜

瞬間的に走馬灯を回しましたが ハッと我に返り再び急ぎ足に
イカンイカン 開演ギリギリだったんだ(汗)
Crestまでは階段をグルグル沢山上らねばなりません そこで走りたくないのでサクサク移動 早歩き

会場に着くと ぎゅうぎゅうでないにしろ客席はほぼ埋まっていて 奥の方に友人達がかたまっているのが見えました 手を振りながら合流すると
「イッシー来てるよホラあそこ」
と友人の促す先に 元カレイドスコープのVo.石田匠氏が 事務所?だかが同じらしいです あとはエンリケさんがこのバンドさんをバックアップしているとか言ってましたが エンリケさんが誰だかわからなかった(苦笑)元BARBEE BOYSのベースさんだってさ ごめん僕BARBEE BOYSは時代じゃない かろうじて杏子はわかるけど・・・(汗)

そうこうしていると 入口に見慣れた長身の白いハンチング帽が現れました 一人ソッコーで気づいてしまった私は 今日のこのライブに誘ってくれた友人の腕をツンツンして

「春山さん来たよ」と耳打ちしてあげました

聞いた途端にビックリして 喜びに血相を変えて 「お礼に行ってくる!!」と彼の元へ走り去ってしまった彼女 その後ろ姿を眩しく見送るアタシ(笑)

それにしても意外でした 結局Bahahaで来てくれたのは春山さんだけだったみたい しかもちゃんと開演時間に間に合っています 素晴らしいね

LIPNITZはドラム ピアノVo. 女の子ベース という3ピースで 友人がご執心なのがP&Vo.の三村さんです この彼がBahahaのことを一目おいていてくれて 今日もメンバーが来た際には「招待客」として入れてくれると約束してくれた人です フロントマンなのに控え目な雰囲気というか 内向的な感じの人でした ナイーブな声で歌いあげる系 歌詞も女性的な印象でした(女性視点って意味じゃないよ そんなのもあったけど)

そしてここはベースの女の子がウマ可愛いの
チョコチョコ飛び跳ねる元気っ子で 以前別アーティストのサポートでベース弾いているのをたまたま見たことがありまして そのとき「女の子なのに上手なベースだなぁ」と感心したので記憶に残っていたので 後日「あのときサポートしてた子だよ」と言われたときも すぐに思い出せました そうか あの彼女はこのバンドのメンバーさんだったのか

ステージに向かって右隅の方で見ていた私の位置からはドラムのお兄さんが見えなかったのですが 彼の固定ファンもいるような人気者なんだそうです そうなのか でも全然見えなかったな…

楽曲的にはほぼラブソング 切ない系が多かったかな あとは自己啓発というか 内側向かったコワ目の詞なんかもあったように思いましたが 何分初聴きなもんでちゃんと耳に残ったのはそんな印象くらいでした

アンコールの前にササッとお手洗いに行ったのですが その時点で春山さんの姿はなく 「ああ帰っちゃいましたか」とチト残念に思いました もし帰る前に会えたら「本当に来てエラい!」って褒めてあげようと思ってたんでね まぁ私が褒めることでもないので会えなかったのは幸いだったかも知れませんが

全プログラム終了後 ロビーのところで友人達と立ち話をしていたら 楽屋から三村さんたちが出てきてお客さん相手に挨拶して回っていたので 友人が
「Bahahaの春山さん来てくれてたよ〜」と嬉しそうに報告をしたら
「ごめん!俺受付に言うの忘れてた!!」とたたみ返され 一同絶句



ええ〜〜〜〜ッ ウソーーーッ?!(衝撃)



中でも友人のショック度合いは大きく 三村さんに抗議しながらその場で打ちひしがれていました だってそれは つまり 折角来てくれた春山さんが受付「招待客」を名乗っても「招待」扱いになっていなかったということですから… 「招待にしてくれるって」と言って誘った友人の面目が潰れただけでなく もしかしたらお金払って入って来たのかもしれないわけじゃない春山さん

「Bahaha Orchestra の春山です」
「は?」
「名前ないですか?」
「ありませんね」
「…おいくらでしょう」

とかって状況があったかも知れないわけで!!

「わーん!さっき会ったとき言ってくれれば良かったのに〜〜 知らずに浮かれちゃてたよ〜・。」と友人
「いや 春山さんは自分からそういうこと言う人じゃないでしょ…」てのが皆の意見

「次会ったらちゃんと入れた?って訊かなくちゃ!」と友人
「“うん大丈夫だった”とか言いそうじゃない?払ったとか払わなかったとかは明言をしないような気が…」と皆
「うあああ〜… そんな気がする・。」再びヘコむ友人

その後 友人らと総勢6人でゴハンを食べにファミレスに入ったのですが ずっと友人はふさぎ込んでました
「せっかくずっと楽しみにしていたLIPNITZのワンマンだったのに 楽しかったのに 今は単純に浮かれられない(泣)」
皆事情が解っているだけに慰めの言葉がうまく見つからず「気にするな!」とか「大丈夫だったかも知れないじゃん!」「次春山さんに会ったときたくさんお礼言っておけばいいよ!」とか何とか 気休めにしかならなかったであろう励ましをしつづけていたのでした

こりゃ微妙な夜になっちまいましたな〜(^^;)ゞ

微妙ついでにこのファミレスの会計時 終電の早い人から離脱だったため 各自で代金を置いて帰ったので小銭が集まってしまい 最終的に支払いの際 この小銭があらかた片づくようにと皆で数えて レシートの下の桁に合わせておいたのですが 支払い代表になった友人 小銭と万札を出すつもりで 間違えて5千円札を出したらしく
「7千***円なんですけど」とレジの子に言われ 5千円を引っ込めて1万円を出したら その1万円だけを引っ込めて7千いくらだかを差し引いたおつりを寄越された

我々は少し離れたところで上着を着たりなんだりしていたので その事態に気づいていなかったのですが 会計を済ませた友人の手に 消えているハズの小銭が量を増して握られていたので
「どうしたのそれ?!」と尋ねたら 事情を説明されて一同「ええ!何だそりゃ?!」と驚愕

私だったら容赦なく小銭つき返してますけども 後ろに並んでいる客がいたので言いだしづらかったとのこと 気持ちは解るけど そんなん無視しても店員に抗議するべきだよ 頭が悪いのか性格が悪いのか 注文の時にも慇懃無礼というか愛想の悪い店員で 気持ち良く思っていなかった女の子だったので 余計ムカッ腹が立ちましたが 小銭を押し付けられた友人が

もうこの店には二度と来ない!

と怒り心頭だったので 敢えてそれ以上は触れずにおきました
しかしあの小銭 財布に入りきらなかったんじゃないのかなぁ… 使うまでどうしてたんだろう(苦笑)

『驚天動地』1918年/アメリカ

 


2005年11月27日(日)  当たり前が透明になって消えぬように 

昨晩はいつになく早く就寝したのでいつもよりたくさん眠れました いつもの日曜同様7:30に起き出して様子をみてみましたが 頭痛はきれいに消えていたので 心おきなくTVが見られました

昨日宣言していた通り 午前中は家でのんびり過ごし 昼時になって本家に誘われたので 以前母が手伝いに行っていたお寿司屋さんに久々のランチへ出掛けました

この店のランチはお櫃寿司オンリーなんですが お櫃にも種類があって いろいろ楽しめるようになっています 中でもその日の食材によって内容が変わってくる「おまかせ丼」というのが人気メニューで 刺身好きなら毎回内容の違うこのお櫃寿司を楽しむ手はありません ただし それはお刺身が好きな人のお話

私は刺身が基本的に苦手なので ここのランチで注文できるのは1品のみ それは 穴子丼
お櫃の下に銀シャリを敷き 海苔を敷いてまた銀シャリ 胡瓜の細切りを少し絞ってからシャリの上に敷きつめて 白焼きの穴子で覆い尽くし特製甘辛山葵醤油を塗って出来上がり
他の海鮮盛りとは違い 注文受けてから白焼きをつくるので 出てくるまでに時間がかかります 家族で行っても皆が食べ終わる頃やっと私が食べ始められる感じになります 人一倍食べるの遅い私がこの二重苦に苛まれながらも 誘われれば出掛けていくのは やっぱ美味しいからでしょう

店を出たら父母と分かれ 駅前周辺をプラっと回って見周りの買い物などを済ませてから帰宅 夕飯の時間にまた誘われるまで 家での〜んびりしておりました

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今日はお友達の誕生日でした
メールでおめでとうを言ってみた
本当はイラストの1つでも描いてあげられれば良かったんだけれども
全然描けなかった・・・ ごめんちゃい(´_`)・。

絵は描かなくなるとどんどん下手になるといいます
全くその通りだと思います
貯金していたハズの技術も情熱も どんどん減っていっちゃうのかしら

いやぁねぇ・・・

『Touch me』POWDER


2005年11月26日(土)  朗かに歩め 

モンブラン好きの妹に 21日の日記に書いたモンブランを食べさせるため 休みの日に職場近くのケーキ屋さんまでお出かけです
一人で食べたらきっと胸が一杯になってしまうと思ったので 朝食べずに昼ちょっと前くらいに行って その後味覚を変えたランチにしよう というコースを計画しました ランチ食べてからじゃ多分 食いきらんだろうと・・・

ケーキ屋さんはイートイン喫茶で例のモンブランと 私は別の栗のケーキを注文 最初の一口で妹は「確かに濃い!本物の栗の味だ!!」と喜んで食べてくれ「このくらい余裕だよ〜」と食べていましたが 案の定最後の方になったら「・・・余裕だと思ったのに ちょっと 苦しいかも」とボヤいていました(苦笑)
ほうらね 濃厚過ぎて一人ではちょっとツラいでしょ? でも美味しいのは確かなんだよね 量が微妙ってことなのかな(^^;)
最終的に彼女は生クリームを残し 栗のペーストだけは何とか平らげていました

一杯になった胸のままランチに向かいます

ケーキ屋さんのある富坂を下り後楽園方面へ 途中にあるインドカレー屋さんがやっていたらそこでカレーを食べようと誘ってありました でも 土曜日なのでやっているかどうかは ちょっと賭け

腹ごなしのつもりもあってゆっくり目に坂を下り10分ほどでカレー屋さん
「あ!やってるやってる♪」
運良く営業中だったので 待つようでもここでカレーを食べる来で店のドアを入ると 丁度ひけた客があってすぐに座れてしまいました これまたラッキー♪
このお店 例え待ったとしても待ち時間の間ラッシーを振舞ってくれる嬉しいサービスをしています もちろんグラスは小さめですが その気遣いが嬉しいじゃない だから 待ってみるのもいいかな〜と ちょっと思ってたんだよね(笑)

またずに座れたので ランチのプレートを各1つずつ選んでお昼になりました 胸が一杯の妹もお腹は空いているはずなので 匂いや品が変われば食欲だって戻るというもの 皿が運ばれてくるまでのあいだにすっかり調子を取り戻したようでした
コース設定の勝利です!!

遅めのランチを済ましたら午後3時くらいになっていましたが 昨日2人で思い立った『デザイン・フェスタvol.22』へ向かうことをためらいませんでした とにかくGO!

メトロを駆使して有明ビックサイトに到着 ここまで恐ろしいほど予定通りに動けてます 素晴らしい計画遂行力!
19時までの会でしたが 一応17時に中央広場に集合ということにして 各々好きなペースで回ることにしました 時間が足りないようなら携帯で連絡し合う方向で

絵 立体 洋裁・和裁 映像 音楽 ハンドメイド 工房系 ありとあらゆる「創作」にあふれたデザフェスです アーティストたちの発表の場というか 主張の場ですわな そして即売もしてくれる 面白いものがあったら買って帰るんだ〜♪

バラ行動を始めて1時間 会場の広さにちょっとめまいがして来ました いや 広さは元から知ってるんだ 正確には出展者の「多さ」にめまいだね ピンからキリまで実にさまざま 今すぐ商用ベースに乗れそうな人から 自己満足の域を脱していない人 お前はデザフェスじゃなくてコミケに行けよ!ってな手合いから こんなところで作品売っちゃってていいんですか?!な有名作家さんまで 色々過ぎて目が回ります

予想していた通り17時には全然回りきれそうがなかったので そのまま19時まで集合を延長してもらおうとメールしたら 行き違いで同じ内容のメールが妹からも届きました そんな部分はやっぱり似てるのね姉妹

結局19時ギリギリになって何とか全スペースを回りきり 中央広場のベンチで一休みしながら妹を待ちました
私はあまり買い物しなかったんですが 妹は大きな紙袋に色々小物を買い込んでいて フェスを満喫した模様 やぁ連れてきてヨカッタな(笑)
11月一杯で今の会社を辞めることになっているので お世話になって人たちに1個ずつプレゼント買っていたみたいです 輸入雑貨の卸販売をしている会社なので こういう作家ものとか個性的な小物には理解のある人種だそうで それでも個人差はあるので 相手の好みを考えながらセーフゾーン内のセレクトで持ってきたらしい 買い物が楽しかったと言っていました とてもいいことです

帰りはりんかい線で新宿までツツッと1本 本当楽になったよな〜 最初の頃は陸の孤島って感じしたもんな〜(回顧)

新宿では私が買いたかったブーツを買ってしまったので 2人して大きな紙袋持ちになりました 帰ってからゴハンをつくるのが面倒になり 食事を済ませてから帰宅

さんざんあちこちを巡った所為か 微弱に頭痛がしてきた私は 珍しく夜更かしすることなく就寝したのでした
明日は何も予定がないからのんびりするのだ〜♪

『朗かに歩め』1930年/日本

 


2005年11月25日(金)  自由への招待 

下北沢 BASEMENT BAR にて Bahaha Orchestra ライブ


5日前にも同じ下北でライブがあったばかりだったんですが そのとき友人が別に好きなバンドのワンマンライブの案内をBahahaのメンバーにしてましてね 今日はその更にパワーアップ版を実行していました

それというのも そのバンドさんLIPNITZって人たちなんですが 以前にBahahaと対バンしてるだけでなく その昔BahahaがS●NYのお世話になっていた頃 同じレーベルのアーティストとして

「このバンドのパフォーマンスを見習え」

ってビデオ見せられたのがBahahaのライブだったらしい そしてそのことはBahahaも知っていたらしい オカッチが「あ!ソレ薄っすら覚えてる!」と言ってました

でね 前回20日のライブではチラシを渡していただけだった友人なんですが その後23日にLIPNITZのライブがあったらしく ボーカルの三村さんに「Bahahaのメンバーにも声かけてみたよ」と言ったら「来てくれるんなら“招待”扱いにするよ!」と喜んでくれたらしいのです
友人の方こそ喜んだわけだ

それで早速 今日のライブが終わってからメンバー一人ひとりに
「受付で名前を言えば入れるようにしてくれるらしいので 時間があったら今度の月曜なんで聴きに来てください!」
と一生懸命にアピール

櫻井さんはお仕事忙しそうな感じで モッティさんはやっぱお家のことが大事だろうし(Bahaha手伝ってくれてるだけでも有難い) 春山さんは何度言ってもバンド名覚えられないみたいで 万に一つの望みはオカッチくらいかなぁ?(^^;) なんて友人も私も内心思っておりました

ちなみに私もその友人の誘いで そのライブ行くことになっています もちろん招待じゃありませんけどね(笑)

「招待扱いなんて悪いよ〜」と苦笑いの春山さんに
「業界ではそれが当たり前だから! って言ってましたよ」と友人

「ギョウカイデハアタリマエ・・・ かっこいいねそれ 言ってみてぇ〜」
「じゃあBahahaもワンマンしてくださいよ(笑)」
「ウッ・・・」

「まぁ本当時間があったらでいいんで 途中からでもいいし 途中で帰ってもいいし・・・」
「わかった!行くよ ギョウカイ人として」
「え!本当?!」
「・・・多分」

ワタクシそんな2人のやり取りをそばで聞いて笑っておりました

そうこうしているうちに ライブハウスの人から場所払いをされ 立ち退かざるを得ない状態になってからモッティさんが現れたので すれ違いざまにひっ掴まえて「こないだのサポートの話って何さんでしたっけ?」と先日リークしてもらったサポート情報を再確認 実はちゃんと手伝う先のアーティスト名を覚えてなくて 検索するにも正しく引っかけられなかったのです 確か「マツムラジュンノスケ」と言っていた気がしたので「ジュンノスケ」の文字を教えて!と食い下がってみたわけ

「えっとね 《さんずいに門とかのジュン》に 《ぐにぐにのノ》に 《くるま偏のスケ》
ジェスチャーというか 指で書きながら説明してくれたので この不思議な表現でも充分わかりました

さんずいに門とかの《じゅん》→ 潤
ぐにぐにの《の》→ 乃
くるま偏の《すけ》→ 輔

私的脳内変換→《潤う》 《乃木大将の乃》 《伊藤俊輔の輔》

「マツムラは普通に松と村」
「わかった!覚えた!調べてみます〜」

バイバイしながら後ろ歩きで退場する我々 見送るモッティさん

⇒●松村潤乃輔

追い出されて上がった階段でしたが 上がりきったところにオカッチがいたのでそこで少しまた話を始め ほどなくしてまた場所払いをされました

仕方なく駅方面へ移動して三叉路にあるセブンイレブンの前で話のつづきをしていたら 着替えを済ました春山さんがやってきて合流 コンビニの前ですっかりたむろ状態です

「・・・着替えてきていい?」と寒さに震えるオカッチが訴えてきたので もちろんもちろん!と送り出し 解散になるかと思ったら

春山さんが残ってくれました

あれ?オカッチと一緒に帰るとばかり思ってたよ?? まだ話してていいのかな? 内心いぶかしく思いながらも 好きな人が残ってるんだから帰りたいわけがないね(笑)
そのまま甘えるようにみんなして彼を囲んでお話し通してました

何話してたんだろう?
タバコの銘柄変わったんだなーとか
いつもの白いハンチングが似合ってて可愛いなーとか
背ぇ高いなーとか カッコイイなーとか

口にしないで思っていることは いつも同じようなことばかりです ぷぷ 惚れた弱みだからね 見てるだけで幸せなんだい♪

いい加減の時間になってきて 藤沢に帰らなきゃいけない組が離脱宣言をしたので 頃合とばかりに春山さん「俺も戻るわー」と
そうそう その一声がないと皆帰るに帰れないんだよ先生(苦笑)

せっかくなので久々に「シメ」をしてもらって 皆で仲良く解散して来ました

私はTSUTAYAに返却せなならんモノを持ち歩いていたので その分も見越して終電の逆算をし リミットを決めておったのですが その時間前には移動できたので一安心
半額で借りてきても延滞料金が高いんで 返しそびれると意味ないんだよねー 地道に見ては返却を繰り返してますが それでもちょっとずつ見切れなかった分のアレしたテープとかDVDが溜まり始めております

新たなレンタルをする前に 溜まってる分を早く消費しろって

『自由への招待』L'Arc〜en〜Ciel


2005年11月24日(木)  ひとり上手 

口内炎に悩まされながら残業の末帰宅

地元の駅に着くと大音響でなにやら歌っている2人組がいた
女の子ボーカルとギターの男性 駅前の広場から改札に向かって歌い上げの真っ最中 結構上手 でも



うるせぇよ!



もう11時近いのに何なのその音のデカさは!
いくら駅前だからってご近所さんがいないわけじゃないんだよ
改札に響き渡ってるんだから駅員も何か言えよ
そもそもこんな人が集まりようもないローカルなベッドタウンの駅前で偉そうに歌ってみたところで たかが知れてるっつーの!!

基本的にアンプを通す路上は好きじゃない
バランスもへったくれもなく音を押し通すから
新宿や渋谷で演ってる人たちもそう 周りにいる他のアーティストを潰さんとしてるのが とても見苦しい

生の音と声で勝負する気がないのなら 路上なんか出るべきじゃない 好みに合った人には良いかも知れないけど それ以外の人にとっては甚だ迷惑なだけ 実力を感じなければ感心することすらできない 不愉快

口の中が口内炎で痛い所為かも知れないが 耳に障った大音響が不快指数をぐんと上げてくれなすった

気分悪い

早く立ち去ろう
 

『ひとり上手』中島みゆき

 


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