カタルシス
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先週末から「ご家庭の事情」で仕事を休んでいたパートの彼女が今日は来てくれました 大丈夫?と訊いたら「ええまぁ」とテンション低〜い反応
あああ こりゃ多分大丈夫じゃないんだな・。
大人しく一日の作業をこなしていたと思ったら 午後になって「ちょっと打ち合わせいいですか?」と声をかけられたので「ここでいいの?」と訊いたら「ここではちょっと…」と言うので 何となく話されるであろう内容を察してみたり うーん 9月からだったから5ヶ月か 短かったなぁ・。と苦笑しつつ 隣の会議室へ場所移動
そして彼女から打ち明けられた内容は 予想していたものと大筋は同じものでして まぁ 要するに辞めたいって話ですよ 社長に話したら「引継や詳しい日程はこれちゃんと相談して」と言われたので それでこの“打ち合わせ”に私がお呼ばれしたという訳です
若いとはいえ主婦パートさんだし 家の事情となったら仕方ないから引き留めるわけにもいかないし 薄々覚悟していたことだったので 引継の手順を簡単にすり合わせて 今月一杯でお終いということにしました
「お母さんそんなに悪いの?」と尋ねたら 「実は悪いのは母ではなくて 私なんです…」と言い出した 過労で倒れるんじゃないかって状態のご主人のことは前々から聞いていたのですが それに対する心配が常にある状態で 今までにない挫折にブチ当たったり 他にも細かいことが幾重にも重なって起きて 処理しきれなくなっちゃったみたいでした 詳しいことは本人が言わないので正しい状態がわからなかったんですが カウンセリングが必要かも ってことを言っていたので いよいよ追いつめられてるんだということはわかりました
…週3回も顔合わせていたのに全然気付かなかったよ・。 大らかだけどしっかりしててちょっと天然な明るい子 だったので しょげたような今の姿にはもの悲しくなりました 無理して頑張っちゃってたんだな〜と思ったよ もっとも彼女の状況を察していたとしても 助けになるなにかが出来たかどうかは何とも言えないんだけど それどころか 知らずにプレッシャー与えてやせんかったかと不安になってみたりもし…
何も気づかなかった他人の私がこんなおこと思うのもおこがましいでしょうが 一日も早く彼女の中の不安や心配が消え去りますように 彼女が周囲の親しい人たちと幸せになれますように ただそう願うことしか出来ない自分が ちょっと悔しいね…
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仕事を終えて大急ぎ 有楽町 丸ノ内ルーブルで18:40の回の『PROMISE-無極-』を鑑賞
11日のときに別用で観に行かれなかった友人が「やっぱり観たい」と言い出したので レディースデーだったら付き合うよーと言っておいたのを実行に移したのでした
先に着いていた友人が皆の分のチケットを買っていてくれて(座席が指定なので) 次に私が到着した次点で「結構人入ってるよ」と報告されました 同じ場所でも初日は空き空きだったんですが やはり「千円だったら」ってノリの人が多いのかな?(笑)
3人揃ったところで入場 18:40は過ぎていましたが 提供CMや映画宣伝が20分くらいあるのを見越していたので お手洗い等も済ませてから着席 指定席の便利なところ♪ それでもしっかり『SPIRIT』の前宣がまた見られましたv オマケに全回来たときとは違うタイプのチラシが置いてあったので喜び勇んで貰って参りました プレスシート?の展示もされてたぉ!来てヨカッタ!!(既にプロミスそっちのけ)
2度目のプロミスは完全ニコラスシフトで見ました あとはダミ声を嫌って吹替にされているというセシリアの声と口の動きに注意してい見てみましたが 吹替だと知って見てても解らないくらいピッタリ声がかぶってました 叫ぶ声とか息を飲むとことか細かい部分も合っていて ちょっと驚いた すごいアテレコ技術です
真田広之とニコラスのアクションがどの辺まで“吹き替え”かを見極めようともしてみましたが ニコは多分ほとんど本人が演ってそう… 真田さんやチャン・ドンゴンは 顔が見えない時のスタントは吹き替えかな?と思わせました それでも真田さんも結構本人立ち回りしてますよ 顔の差し替えはさすがにしてないと思うし
2回目でしたが ちゃんと飽きずに見られました 初見の友人が結構笑ってくれていたので満足です しつこいようですが あれは笑っていい映画だってばよ!(笑)
観賞後は銀座をフラフラしてみたものの店が見つからず 有楽町の駅前まで戻って ビルの地下にあったイタリアンでパスタ食べて帰って来ました
JRの駅で2人と分かれたあと 自分は1人丸ノ内線で新宿経由の帰り道だったんですが TSUTAYAならまだやっている時間だな〜と思い ベント・ファブリックのアルバムを買って帰ろうとしたんですが 財布の中を確認したら2500円しかなかったので一瞬硬直 少し考えたあと 今夜は取りやめることにしました 社会人の財布の中身としては かなり微妙な額だわ…
明日はまず お金をおろさねば
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ジェイミー・カラムのプロモーター(SMASH)先行 まんまと当選でした でも 手続きをしなければ無効になるみたいだったので そのままヨーガクプラスの先行申込に切り替えました 多少番号が遅くなるとは思いますが そんなに頑張って前に行こうとか思っているわけでもないので とりあえず目先の200円を優先させました ←手数料の差額
これで落選だったら25日から通常e+の先行があるっちゃあるんですが 3/4の一般発売でも普通に買えるような気がしてきましたよ もし落ちたらe+先行はスルーして 4日に窓口に行くか〜 そしたら手数料なんてかからないし一番シンプルだ
『心の穴につぎはぎを』YO-KING
2006年02月21日(火) |
夢の世界でも僕は 普通 |
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定時で職場を飛び出して三鷹を目指す 本日は吉祥寺でスー(鈴木祐樹 from POWDER)ソロの日なんですが出番がトリで21:15とのこと 愛知から乗り込んでくる友人のリクエストで 以前社員さんに連れていってもらった中華の『ハルピン』で 餃子を食べてから行こうじゃないか!という話になり ライブに行く友達を数人巻き込んで餃子会とありなりました
参加人数は5 3人は18時半に駅着で先に店に行っていてもらい 私が18:50着で追いかけ 1人が19:15着で合流するといった感じ 私が店に着いたときには店は満席 友人達が着いた時点でもテーブル席は残っていなかったらしく 皆カウンターに横並びになっていました とにかく私も末席に加わります
カウンターの端から端は存外距離のあるもので 会話するのに難儀しました 結果 共通の話題に興じることができず 2・2に分かれて話すのがメインになってきて せっかく集まっているというのにちょっと勿体ない でも仕方がない
私が着く前に注文してくれていた小龍包が1蒸籠 餃子は 椎茸 セロリ チーズ ニラ の4種類が1人前ずつ運ばれてきました おおお 結構色々頼みましたね! サイドメニューにザーサイの肉炒めとシャキシャキサラダを小皿で1つずつ頼み 出てきたはしから食べまくり… ものの30分で既に満たされた状態になってしまいました(--;)ゞ ライブの出番は20:15なのでまだまだ時間余りまくりです そもそも友人がまだ1人到着してないし!
最後の一人が来るまでちょっと休憩 事前に受けていたリクエストを彼女が到着するであろう時間に合わせて追加注文 再び小龍包1蒸籠と エビ餃子 それから愛知っ子のリクエストでスープ餃子をホタテで1人前
…だ 大丈夫かな? 何かスゴイ量になりそうだけど
最後の1人が到着したので皆でお出迎え ほどなく小龍包が出て来たのでナイスタイミング!と手を叩く サイドメニューの追加で春雨サラダの小皿を1つ 次いでエビ餃子 最後にホタテのスープ餃子でした
何かね またもやエライ量を食べて来た気がしますよ(汗) 美味しいからつい食べてしまうんですが 皮にボリュームがあるのでとにかく腹持ちいいんです しかも思い切り炭水化物だしネ!(何を今更) いや いいの 外食の際の我慢はしない主義だから でも 今回は別の意味で我慢が必要だったかもですよ もう食べなくていいって思ってるのに 残り物を片付けてしまうこの貧乏気質がね 命取りです
19時ちょい前に入店して さんざん食べまくった割に誰一人としてアルコールを頼まみません お茶飲みながらひたすら侍食べるだけ だもんで あまり長時間居座るには後ろめたく 20時になったら出てきてしまいました まだ30分はゆっくりしてても大丈夫だったんですが 雰囲気がちょっとね 居辛くなってきたので(苦笑)
膨れたお腹をかかえて駅に向かいます JRで1駅隣の吉祥寺へ出るために “下り”電車に乗ろうとした私 皆から一斉にツッコまれて「あれっ(^^;)?」っとなる ああそっか!三鷹にいるんだから吉祥寺へは“上り”か! 完全に感覚が違ってました 危ない危ない これでライブ遅刻したら笑えないもんね 主に愛知から来ている友人
吉祥寺に着いてライブハウスの裏手を回ろうとしたら 道の向こうからスーさんとマネージャーの北原さんがテクテクこっちにやって来る 手にした携帯に夢中になっていたスー氏に一所懸命に手を振ってみたものの 気づいてもらえたのはぶつかりそうな近さまで距離が縮んでからでした ちっとは前見て歩いてくださいよ兄さん・。 随分前から気づいているクセに隣の彼には声をかけず 我々との行き違うやり取りを見ながらニヤニヤしていた北原氏 憎ッ!
これからのんびりとどこかへ行く風情だったので だいぶ押してるんだなぁ…と察しました まぁトリだしね 時間が押した分のシワ寄せがくるのは多少仕方ないです 表に回ってみたものの予定の時刻まではまだ30分 それでも喫茶店などに入るには少々慌ただしい時間だなぁと思って そのまま外で立ち話体勢に入っていたところに 一足先に入っていたライブのお仲間さんが出てきたので どうしたのかと尋ねたところ「まだ1人前の人も演奏始まってなかったんですよ〜」とのこと 一体どれだけ押してるんだ?と困っていたところに マネージャーさんが戻って来たので「どのくらい押してるの?」と訊いたら「15分くらいですかねぇ?」と言われたので 皆して「店入っちゃえば良かったー」とブー垂れつつ それなら近場でまったりお茶でもしていようということになり さすがに移動を始めたのでした
マネさんに言われた時間に間に合うように現地へ戻ると 各自チケットを買って場内へ 前の演奏者が歌っている真っ最中でしたが 残り1・2曲と思い後方に立って眺めていました が なかなか終わる気配をみせない歌い手さん 次で最後?その次で終わり?と思っているのに ゆるゆるMCをしてみたり 歌っている最中に客のレスポンスを要求してみたり 次を待っている身としてはイラっとする状況が繰り広がっている訳だったんですが この時間押しがどこに発端しているものなのかがわらなかったので 彼は彼の持ち時間で演奏しているのかも知れないから一概に責めるのも気の毒だしな… と自分をなだめすかしておりました
そうしてやっと彼の演奏が終わり時計を見たらば22時 当初聞かされていた出番の目測が21:15だったので ざっと45分押しですか いくらなんでも平日にこの押し方はないだろうヨ(怒笑)
愛知から参戦の友人2人は「最後までいられそうがなかったらホテルね…」と腹をくくっているようだったし 大阪から子連れで来ていた人は本命が出てくる前に待ち疲れて眠ってしまったお嬢さんを抱っこして佇んでらっしゃいました 先に入っていた友人に「誰のところでこんなに押しちゃたの?」と訊いてみましたが 彼女も最初からはいなかったようで「取り敢えず今の人は21:10くらいから始まってたけど…」と教えてくれたので 一瞬頭の中で時間計算 カシャン・カシャン…
50分も歌ってたんかいあの兄ちゃん!(憤)
出演者5組だったら持ち時間30〜40分がせいぜいだろうがオイ! ただでさえ押してるところに あんな無理矢理な掛け合いみたいな曲を最後にかましてたんかー!(←今日の出演者の1人とセッションで 客にサビの部分を歌わせようと振っていたものの反応薄し という状態が最後の一曲)
ちょっと殺意を覚えました 一瞬でも「責めちゃ気の毒だ」なんて思ってやっていた自分が忌々しくも思えた チクショウめ
そして今日の大本命・鈴木祐樹の出番です マネさんに「トリなんでアンコールよろしくね!」と言われたらしい友人から伝達形式でその要望は伝わっておりましたが 我々は元より 直接言われた友人もその場で「(今日の演奏が)良かったらね!」と返事してきたというので お手並み拝見なのですわスー様☆
客席の後方を見るとPOWDERのメンバーが勢揃い おや珍しいですねクリさんもさなやんも来てるなんて 何だろう 自信があるんで呼んだのかな?スーさん 期待していいの?それ
外で会ったとき見たときは可愛い格好してるなーと思ったのに ステージに出てきたときは首回りの広いセーターをダボ着していました 髪も帽子をかぶっていたあとがしっかりついているし 元が良くてもそれじゃあさぁ〜orz な状態でした いやいや 歌が良ければこの際それも許そうじゃないか(お前何様?!)
という訳で歌い出した彼でしたが 私的には 若干ええ〜…(´Д`)? な出だしでした 演奏よりは選曲かな それから『都会の月』はまたもや歌詞がグニャグニャしてて 本人も気づいているようで必死に思い出そうとする空気を感じました 間奏がやけに長かったりしたのはアレンジじゃないと思うゾ それでも『プライド』はいい具合に力がこもっててグッときたし 初披露の新曲『家族』は詞がスーさんの回顧録みたいになっていて聞き入ってしまいました
“東京に住んで10年くらいたった 新しい家族を楽しんだ”と聞いた瞬間に BAMBIのことかな?と思ったけど“4年間”って部分に引っかかり あれ?BAMBIじゃなくてPOWDER? と迷っちゃいました 思わず後ろにいる2人を振り返ったら 丁度“アンタのドラムが好きだ”と言い出したので バンドには間違いないなぁー とまでは確信できましたが どっちのバンドなんだかは判断しきれず うーむ… でも過去話してるっぽい内容だったからBAMBI有力なのかなぁ?
それから私は多分初聴きの『夢のハイビスカス』 歌詞や曲調を聴く限りスーさんの曲だと信じて疑いませんでしたが 果たしていつ頃に作った曲なんだかは推理しきれず 新曲かも知れないし 推測できないほど昔の曲かも知れない スーさんの曲っていつもそんな感じ うん 女の子視点の詞なのに微弱にやさぐれてて ザ・ディラン?の『プカプカ』みたいな印象の曲でした
最後の最後になってスプリングベルのことをMCで話だしたので ラストはSBの曲なんだな… と思って聴いていたら 何とリクエストしていた『影ヲ下サイ』演ってくれました! わおー!!しかもギターも歌も上手だ!(こらこら) 「あの曲難しいんだよ」って言ってたのに これだけできてるってことは きっと練習してくれたんだー わーいv単純に嬉しいぞ♪ 終わり良ければ全て良い気分だいvv
そんな訳で 最後の1曲ですっかり気分を良くしたワタクシは約束通りアンコールの拍手を致しました みんなも付き合って?くれたので スー氏はすぐに再登場 時間なかったしね サクサク行きましょうサクサク!
で 歌ってくれたのがこれまたSBの『氷の海』だったんですが また歌詞シクってましたよ 気にする方がイケナイのかしら・。 でも良い詞を書いているのに再現しないのは勿体ないじゃんかー わーん!
それでも好きだぜ コンチクショウ!!orz
惚れた弱味だからね 仕方ないね もう 色々ね…
終演後は時間ギリギリで帰れそうだった愛知組が疾風の如く退散して行きました まさに一陣の風… 我々関東組もさすがに今日は時間が遅かったので長居する気もなく 友人の用が済み次第帰ろうと思っていたら 後片づけにスーさんがステージに顔を出したので すかさずとっ掴まえて
「『影ヲ下サイ』本当に演ってくれてありがとう!超良かった!一番良かった! 今日は『プライド』と『影ヲ〜』が素晴らしかった!」と言いたいだけ言い放ったら 「本当?それは良かった ずっと気になってたんだよー」と笑い返してくれました いつもの茶化す感じがしなかったので本当にそう思っていてくれてたんだろうな って気になりました たとえポーズだったとしても文句は言わん 今日はとにかく「ありがとう」が言いたかったから それでいい!
「本当ありがとう 超嬉しかったです お疲れさまでした」 とお辞儀して帰って来ました もう今日すべきことはやりきったわ!
友人のご用も済んだところで退散 いつもなら新宿回りで帰ろうと思ったりするもんなんですが 今日は遅かったので下りに乗って国分寺を回るコースで帰って来ました いつもと違う駅で降りて少し多めに歩いて帰宅しましたが
とうとうお腹はこなれませんでした・・・
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ヨーガクプラス(e+の洋楽専門メルマガ)の先行案内が来た ジェイミー・カラムの詳細を見たらチケット代の他に手数料が1枚につき500円+送料600円 2枚手配したら当選した場合 チケット代の他にサービス利用料が1600円かかるということ
しかし
19日に先行申し込みをしてあるプロモーターの方の料金は 1枚につき450円+送料900円で チケ代+1800円だったので えー!っと思う なんだヨーガクプラスの方が安いんじゃん!
ヨーガクプラスの先行受付が23日18時までで SMASH(プロモーター)の先行結果が22日18時までに出るので ギリギリ判断の余裕が1日できるので 取り敢えず結果を見た上で判断しようと思うのでした
『影ヲ下サイ』スプリングベル/鈴木ユウキ
先週「家庭の事情」でお休みだったパートの彼女は 今日もお休みでした 昼頃に連絡があって「実家の母が入院しまして」と言っていた そういうことでは仕方ないね 所詮パートさんでしかないわけだし
何となく心配している不安が色を増して来ましたよ? せっかく仲良くやってましたが このまま辞めちゃうかも知れないな〜 ショヴォン・。
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土曜の夜に友人から『月曜コブクロイベ』というタイトルのメールが届き「あ!」っとなる そうだった トークイベントが当たってハガキ1枚で2名入れるから〜と誘われてたじゃん! その場でスケジュール登録したつもりだったのに 確認してみたら携帯には何も入ってませんでした… またコブクロを忘れてた・。(←何故か常習犯) つか 早退するつもりだったのに 申請してないよ〜(困泣)
18:30開場 19:00開演 コブクロなのに歌はいっさい歌わずトークのみ!一般の人にとっては変わった企画 しかもTFM主催なのにOAはないといいます その場に行った人しか聞けないトークショーみたいです が ファンにしてみたら「待ってました!」な機会であったりもする訳で 何故って? 喋れるコンビだから(※歌う2人組はデュオ)
TFMの場所は何度か行ったことがあるので知っていましたが 何しろ定時が18時ですからアタシ 最寄りの駅まで徒歩で15分 そこからメトロを使って最短コースで行ったとして10分はかかります この段階で既にギリギリヤバ目だったというのに 昼から降り続く雨が更に足を引っ張られそうです これは仮病でも使って10分 せめて10分だけでも早引けできれば どうにかこうにか と いったところ
しかし 実際には10分の早退もすること叶わず 定時キッカリに飛び出すのが精一杯でした 「番号を呼ばれたときにいなかった人は最後尾に並び直しです(既に呼ばれているからと先に入れてはもらえない)」ということだったらしいので ハガキを持っている友人には「間に合わなかったら置いていって下さい!」と泣メール入れましたが できることなら自分だって間に合いたい
そんな私が取った最終手段は ヘイ!タクシー!!
飯田橋に向かう途中の道で「空車」の灯りを発見 すかさず手を挙げ「ヘイ!(心の声)」 乗り込むなり「半蔵門の東京FMまで!ラジオ局です 18:20までに着きますか?!」と要求したら 「はいっ大丈夫だと思います!」と言ってくれたので 運転手さんに賭けることにしたのですが 雨で混んでいた所為か 何かにつけてノロノロ進みになるのに業を煮やしたらしき運転手さん 裏道細道をぐねぐねと猛進し「ギリギリですが着きましたよ」と車を停めた時点で
私はすっかり車に酔っておりました…
元々乗り物強い方じゃないんですが(昔は電車もダメだった) こんな短時間で酔ったのは久しぶり あ いや でもおかげで間に合ったし ありがとう運転手さん!うぷ…
TFMの局ビル2階にキャパ260席のこぢんまりとしたホールがあって 今日はそこに100組200名の当選客が入れられることになっています 友人の番号は50番台なので 列の真ん中辺りを目指して人をかき分けて行ったら 身長の高い彼女はすぐに見つかりました ああ 良かった!間に合った!!…うぷ
ハガキに当選した人は身分証明書を持って来るようにと 指示があったらしいです 今時は転売目当てで応募してくる輩も多いのだとか 免許を持っていない友人は 表面が擦り消えかかっている定期券で身分証明になるかと心配していましたが まぁ おそらくは踏み絵みたいなもんでしょうから 多分大丈夫でしょう と言っていたら案の定すんなり通してもらえました 入場後は座席自由なのでインタビュー台の角度を見ながら縦にも横にも中央付近の2席をキープ
席に着いたら正面の舞台にスクリーンが据えてあって 『「HAPPY GO LUCKY」Presents コブクロSpecial Talk Event』と書かれてあって おや?っと思う 「HAPPY GO LUCKY」って以前にもこの番組の公録で同じ会場に来てるなぁ… その時も友人に誘われて行ったんでした ちなみに押尾コータローです(笑)
さすがはラジオ局の進行というか 19時ピッタリに番組パーソナリティのANNAさんが壇上に現れ 軽くご挨拶 そこから30分間秘蔵映像を公開 昨年10月に行われた大阪城ホールでの野外ライブから4曲?ほど抜粋上映嬉しいことにMCも少し入ってました
その後サクサクとトークショー フリートーク(主に紅白での歌詞間違いについて黒田くんイジり)の後 事前に来場者から集められたコブクロへの質問から 選んだ内容を質問者本人に質問させて彼らに答えてもらう質疑応答の時間があって これらのプログラムをきっちり20時までに終わらせてました(質問の採用数で調節したんだと思いますが)
進行役のANNAさんがいい具合に2人を構っていて楽しい時間が過ごせました 進行役がダメだと2人も活きないですからね その点彼女は ツッコむ・拾う・流す・スカす のバランスが絶妙でした 彼女一人で喋ってるときも楽しかったヨ TFMさんは良いパーソナリティをお持ちだ(笑)←押尾氏のときも面白かった
最後は座席順に整列退場となり 出口に向かう途中に設けられたゲートで2人と握手してから帰る といった流れのイベントでした ワーナー主催だとそんなことないんですが 今回のTFMさんは何か声でもかけようもんなら スタッフがグイグイと背中を押して来てろくなやり取りも出来ずに押し出される といった具合の握手会で タイムキープのためには仕方ないことと思いながらも 背中を押されるのはやっぱり愉快な気分ではないなぁと苦笑いで引きあげてきました
ちょっとだけブルームの全盛期を思い出したヨ(←スタッフの対応がヒドかった)
そんな訳で 20時と早めの時間に解放されたものの 雨だし 半蔵門って何もないしで ひとまず駅まで行きましたが 水天宮に住まう友人と東村山に住まう自分とで ここから移動して都合の良い場所なんてものが全くなく 無理してどこかに寄ることもなかろうと諦めて 電車内解散と相成りました 雨が降ってなきゃ四ッ谷とかまで歩いても良かったんですけどね〜 あの降りの中フラフラする気にもなりませんでしたわ
半蔵門(半蔵門線)→九段下(東西線)→高田馬場(西武線)→地元 という経路でサッサと帰宅 家に大根が残っていると思って舞茸と鶏肉を買って帰ったら 大根は妹があらかた使ってしまっておりました あぎゃ!失敗 買って来るんだった!! という訳なので急遽内容変更で 鶏モモ・舞茸・シーフード(冷凍)・豆腐・春雨ってな食材で 具だくさんコンソメスープ 毎度芸のない鍋モドキですがあったまるし美味しいよー そんで明日になったら卵落として食べるんです♪ ←たまご好き
『春の雨の中を』1969年/アメリカ
爽やかにオハヨウ 今日もしっかり7:30起きです
今週から隊モノもライダーさんも新シリーズ同士になったので“ヒーロータイム”のアイキャッチが新装していました しかし新しい5人組はボウケンジャーって… むーん 若干デカのときと被ってる気がしますが女の子たちが可愛っぽさそうなので(キャラが)ちょっと期待 赤のリーダー臭さと黒の反骨キャラは解りやすかったものの 青の見せ場なし まだ1回目だから仕方ないか そして一番問題なのが今回は敵側ダネ!カッコイイのがいないじゃん!(イケメンという意味ではなく)イカした敵役がいなければヒーローも映えないんだゾ 今回出てきたオッサンに限って言うなら 声がキタナイ! ワザと潰して喋ってるのかも知れないけど言葉が聞き取り辛い時点でTV的に失格でしょ 声のイカしてない人はブサイクよりもつまらん(個人的見解) そしてライダーを見ていて 先週見た『ミミック』を連想した私 ああ〜 今回のライダーはミミックなんだ! 人類に擬態して増殖して最終的には人類に取って代って繁栄していこうって種じゃないか 人間が自らの手で新種を生み出したミミックと違って ライダーさんの方は隕石が連れてきた新種って設定だけどね
キャラの方は今までの平成ライダーがごちゃ混ぜになった感じ 主人公の一人ヘタれくんは龍騎の落ちこぼれ記者と剣のリーマン気質が合わさった感じだし 変身する人の不思議ちゃんぶりは龍騎の占い師 俺様ぶりは蝙蝠や剣の人アンデッドと似てる ライダーに関する大仰な研究組織がある辺りは剣と555 警察と秘密裏に繋がってるのはアギトとクウガ チームに気の強い女性上司がいるのは剣と龍騎とアギト ライダーの外見フォルムは555 怪人?と戦うときのクロックアップって現象(超高速な動き?)はクウガと555っぽい 見てない人にはサッパリでしょうけど どうスかね(苦笑)これを考えると 1クール前の「鬼」設定って異色だったんだなーとつくづく思います そもそも「鬼」ってねぇ? まぁただ 今回も1発目の怪人が「蜘蛛」だったのは個人的に「合格!」と思うポイントでしたけどねー(毎回言っているような気が…)
一休みしてからお洗濯開始 本当は昨日みたいな天気のときにしちゃいたかったんですけども 一日外出だったもんでね(^^;)ゞ 今日も午前中はいい日が差していたのである程度は乾くでしょう!と よせばいいのに掛け布団のカバーを洗ってみたりしちゃいました… いや 洗いたかったの ずっと 頑張って乾いておくれ・。
出掛ける妹に定期券を貸してやって 私は父が休みなのを昨日のうちに聞いて知っていたので お昼にどっか行きませんかと誘ってみる 弟もいれば一緒に何かご馳走したろうと思ってましたが 案の定まだ帰って来ていなかったようで 結局2人でドライブがてらのさすらいランチとなりました 目的地を決めずに出掛けたので「さすらい」です
はじめ入ってみようかと思っていた店は 昼時まっただ中だというのに人っ子ひとり入っておらず 入口に置かれた「営業中」の看板がムショーにもの悲しく見えていたので 入るのを取りやめて素通り そのまま青梅方面へどんどん下っていって せめて何系の料理が食べたいかくらいの目当てをつくることにしました
まずイタリアンやフレンチはパス 父と一緒でそんなものは望んでおりませぬ ぶっちゃけラーメンとかでも良かったんよね うちのパパさんラーメン好きであちこち出掛けて行く人だし でも何か最近はヒットがなかったらしく おすすめの店を聞いても返事を濁すばかり では和食では?と提案してみたら 当たり外れが大きいので止めておこうという話になって 結局中華かコリアンに目星をつけ だったら焼き肉食べたい と私が提案 ここ最近いわゆるひとつの「焼き肉」がご無沙汰だったので言ってみただけだったんですが 言ってからほどないタイミングで焼き肉屋さんが見つかってしまい 成り行きで入ることになってしまいました
ややや 自分で言い出しておいてナンだけども 父上はこれで良かったんだろうか(汗)
そんな感じで 行き当たりばったりで入った店だった訳ですが 意外に悪くない雰囲気 ランチメニューの価格も内容もお手頃だったし 追加で頼んだホルモンミックスも色々あって楽しめました 唯一難点を申し立てるならば ナムルのキムチが美味しくなかった… こういう系の店でキムチがマズイってかなり珍しいと思うんですが(苦笑)
まま そんなこんなでお腹を満たして自宅に戻ってきたのが午後3時 干していた洗濯物もいい加減取り込まなくては かえって湿気を吸い込んでしまいます
取り込みながら「ちょっと生乾きかなぁ(苦笑)」と思ったので 家の中にヒモを張りしばらくストーブ焚いておきました 夜ゴハンの時間になって本家へ出向くまでの間にはさすがに乾いたヨ これが我が家の強制乾燥法(旧式)
本家に着いたら父が焼きそば作ってました 弟からも連絡があって帰って来るとのこと ほらね 母がいないと帰ってくるんだよこの子は! 冷蔵庫の亜空間に挑戦することも毎月の恒例となりました 母は買ってきた食材を仕舞ったまま忘れ去ることが多々あるので この月一のチェックが我々残された家族の密かな使命となっております 主に父が先頭きって活躍中(若干気の毒)
父の焼きそばと 同時にグリルでローストしていたチキンがあったので じゃあサラダでも作ればいいのかな?と思って自宅にあった大根を持参 亜空間から発見した“早く食べた方が良さそうな牛肉”を父に託されたので サイコロっぽく切って醤油・みりん・酒・砂糖で適当に作った割下に数分漬け込み そこへ丁度外出していた妹が山岡茸なる茸を買って帰って来たので サイコロ牛に火を通したあと そのまままのフライパンで茸ともやしを炒め 残った割下で味付けして皿に盛り付けました 毎度の如く行き当たりばったりな一品 ぶっちゃけ我々姉妹の料理にはルールとかないですから 美味しく食べられればなんでもアリ! ただ計量をしないのでお菓子づくりとかはしちゃいけないタイプです 感覚!感覚!(主に私)
地元の駅から連絡を寄越したハズの弟はなかなか帰宅せず 食卓が埋まろうという頃になってやっと帰って来ました 一体どんだけ遠い「地元駅」なんだか ←歩いても15分程度の距離 我々がキッチンで作業している横で 妹が衝動買いしてきたケンタッキーのフライドポテトを 弟がつまみ食いしやがるので「(父はともかく)君はまだ食うな!」と制し レタスと大根のサラダに添えるチーズくらいは切らせました 働かざる者食うべからず!c-(`皿´#)
大した料理を作っているわけでもないのに大騒ぎです
食事をしながら学校のこととか訊いてみましたが 相変わらず返事を濁すばかり 本当に卒業できるかどうかも判らんのん?と尋ねたら「3月の初めくらいには連絡が来ると思う」ですってよ 卒業式3/23だっつーのに そんなギリギリまで判らないのかい?ホンマかいな(黙) いや むしろそこまでハッキリさせられないってことは 卒業危ないってコトなんでしょうかね もー! 4大でしかも私立なんて両親的にはかなり頑張ってのことなのに 解っていないこの子がニクイ!!orz それでも明日は出版社へ面接に行くんだそうです …出版? 編集とかじゃないよね? どんな仕事すんのよそれ 絵描き?? 突っ込んでも応えやしねぇ
君ホント早く家出て一人立ちしちゃってくださいよ いつまでも親のスネ囓ってるから気になんのよ 私が趣味に走ってるのだって妹が仕事辞めて受験したのだって 親に迷惑かけない範疇でやってるコトですよ だから君も好きなコトしていいから自力で生活してッ 今の状態は家族全員の精神衛生に 大変よろしくないと思うのであります!
『日曜日のピュ』1994年/スウェーデン
今日は朝から御嶽山まで厄祓いに行って来ました 友達が懇意にしている先生が山頂のお社で神主をなさっているのです
その友達からは事前に当日の行動予定表と 神前での玉串の捧げ方を図解した説明書が送られてきていて お祓い自体が初めての経験である私は遠足間際の子供みたいな気分になっていました 実際友達が算段してくれた予定表には
集合時刻・乗る電車の名称と出発時刻・私が多摩地区在住なのを考慮して途中合流の場合の駅名と駅通過の時刻・途中下車してとる昼食は「わっぱ飯」・再び電車で御嶽山まで行ってバスに乗る時刻・ケーブルカーの時刻・そこから徒歩で山頂まで行きお祓いの申し込みをしている時刻等が 事細かに書き込まれていました しかも手書き!(笑)いいぞ そういうところが大好きだ友よ!!
そんな訳で 都心の方から出てくる友人3名は「新宿」で待ち合わせて電車に乗り込み 私は途中の「国分寺」から合流という手はずを取りました 本当は私は私鉄で「拝島」まで出るのがお金かからない行き方だったんですが 普段利用しない駅なので若干不安が残り それなら少し上乗せの額になっても使い慣れた駅で乗り換えした方が安全だろうと思ったので 敢えて国分寺合流
お互い予定の時間に動けたので 問題なくすんなり合流 先頭車両に乗っているというのでホームの端で待っていたら 目的の電車が子供まみれでした(苦笑)
子供たちの中からかろうじて友人らの姿が目視できたので 取り敢えず乗り込みましたが まぁ賑やかなことといったらすさまじく(^^;) 何だか遠足の移動団体に巻き込まれたみたいですよ みんな名札をつけていたので昨日のニュースを思い出したりして少し薄ら寒くなったりもしましたが うるさいくらいに元気な子供の姿を見ていたら 何となく和みました てっきり御嶽山までご一緒かと思ったのに途中の駅で降りていったので 一気に車内に人がいなくなり その後はすっかり静まり返ってしまいました 子供パワー見事!!
我々はそのまま奥多摩を目指し 一旦「沢井」の駅で下車 日本酒『澤ノ井』の酒造があるところです そこで友人おすすめのわっぱ飯をお昼にいただきました 毎日10食限定の豆富五目膳を我々4人で一気にせしめます(譲るもんか!)
豆富茶碗蒸し つくね串(2玉) 揚げ山芋 紫大根のサラダ 豆富五目わっぱ(高菜・でんぶ・牛煮・玉蒟蒻・鶏照焼き・豆腐そぼろ の下にご飯) 味噌汁 山牛蒡の漬け物 香の物
だったかな? 電車の時間まで40分くらいしかなくてドキドキしながら食べましたが どの品も味が濃すぎず実に美味しかったですv 満腹になったところで再び駅にとって返し 1つ先の「御嶽山」へ
駅前のバス停で「ケーブルカー乗り場下」まで行くバスを待ち 予定通りのバスに乗ってケーブルカーの乗り場まで 往復切符を買って出発までの時間を待合室兼お土産売り場で過ごしました ストーブが焚かっててローカルな感じ〜♪
ケーブルに乗り登山口まで 傾斜を上がりながら杉の木々の間を抜けていく中 花粉症の友人に別の友人が「花粉症はまだ大丈夫なの?」と訊いていましたが 問われた相手は窓の外を見ながら「まだ大丈夫だけど あの先っちょにくっついてるやつがブワっときたら もうダメだね…」と震え上がってました 今年は花粉の飛散が少なめだそうですが 去年大量に飛び散っていたらしく 今年デビューの人が多く出るんじゃないかとの予想が出ています 私もまだなっていない組ですが さすがに今年も乗り切れるかは自信ないですな… あああ 杉の穂先の何とたわわなことよ(震)
登山口からは徒歩で山頂を目指します 先の長さを知っているのは神主と懇意な友人だけなので 山に入る前にご不浄を済ませ(笑)いざ出発 道は舗装されていて 急な坂もあるにはありましたが ほとんどが石段になっていたので上りやすかったです 標高が多少高くなっているので空気が冷たく感じましたが 歩いているうちに暖まってきて 最終的には上着を手に持ち 歩くようになっていました 4人中私と1人は割とサクサク歩きでしたが 他2人がかなり息を切らしていて 「明日(筋肉痛)がコワーイ!」とか「明日くればいいけど 明後日かも知れないワヨ!」なんて笑い合っては 呼吸を乱してゼェゼェハァハァ 馬鹿だねそんな状態のクセに笑うなんて命取りな(笑)
山頂に到着 神社のお社を背に下界を見下ろせば一望できる山並みと その先の街の気配 天気は良かったものの霞がかっていたのでクリアな視界は望めませんでしたが 空気は澄んでいるような気がしたし 途中からとはいえ山を上り切った達成感で実に清々しい気分に浸れました
社務所の窓から先生が顔を出し友人の名を呼びます 差し出された紙に住所と姓名を書くように言われたので従い 準備が整うまでの間待合いの座敷に通されました 暖かいv
程なくしてお迎えがやってきたので ゾロゾロと1列になって移動 廊下を辿って御神殿まで抜けると 折り畳みの椅子(2つの木枠をクロスさせて1辺に布が張ってある陣腰掛けの形状をしたもの)が並べられていたので 正座しないでいいんだ!とホッとしました だって長時間の正座にはきっと自分の体重に足が耐えられないもの…
それまで白衣に浅葱の袴を着けていただけだった神主さんが ちょっと奥に引っ込んだと思ったら次に出てきたときには衣冠姿になっていたので 途端にキュン☆っとなる さっきまでの格好に上から紺袍を着込むだけなんですが 神職さんの装束はイイ!飯3杯はイケるぉ!!(一体なんの基準だ)
長めだったサイドの御髪を烏帽子の中にキュっと仕舞ってね 懐から勺なんざ出された日には平安時代に心を馳せまさぁな 思わず小声で「萌ッ」とか言ったら 隣にいた友人から軽く肘を食らいました だ〜ってぇ〜…
太鼓の音で場を清め?つづいて祝詞を捧げます その間我々は神主さんが拝する度に後ろで一緒にペコリと礼 それからワサワサした和紙製のハタキ(本当はなんていうアイテムなんだろう?)で頭の上を祓ってもらって 再び祝詞 今度は読み上げられる中に「○○市〜△△町〜5-6-00-000に住まう〜 これ○○○〜」のように それぞれの住所と姓名が織り込まれていて ちょっと可笑しかったです 「ヴィラ◇◇000号室に住まう〜」とかも入るんだよ?笑えるじゃんね!おまけに一人の友人は「あゆみ」って名前を「あけみ」と言われつづけていました 平仮名なのに(笑)名前が違っててもちゃんとお祓いできるんでしょうか? 言霊って大事なんではないんスか先生!(←他人事なので単純に面白い)
そして玉串の奉納です 2人ずつ祭壇に上がって神主さんから榊の枝を手渡されます 事前に友人が送ってくれた手順の説明書を さっきまで必死になって見ていたおかげか 何とか滞りなく白木の壇に枝を捧げることができました 最後に2拝2拍1拝 つづく2人も神主さんから優しく手順を指南されて どうにかクリア 最後に締めの祝詞をあげていただき(その際にも友人の名は“あけみ”笑) 全てが終わってから一人ひとりお守りをいただきました
名前を間違われた友人がこっそり「私“あゆみ”なんですが 文字が“け”に見えました?」と訊きに行ったら「あら!」っと袖に隠れた指先を口元にあてて驚く仕草 それを見て私がまた「モ…」と言いかけたら 手早く肩に裏拳入れられました
さぁ終わったぞ〜と御神殿を退場しようとしたら 神主さんが友人の名を呼び止めて「写真撮ってもらえる?」と袖の内からデジカメを取り出して歩み寄って来たので 一同割と「え!」って反応だったんですが 数秒後 言われた通りにカメラを構える友人と その様子を見守る私たち 「HPにお祓いのページをつくるらしいんで この格好の写真が欲しかったんですよ」とややニコニコな感じの神主さんは 全身を撮ったりバストアップを撮ったり 途中で背景を変えてみたりと 何やら可愛らしいご様子です うむ… なんか最初とイメージが違うなぁ(笑)
その後 寒かった御神殿から暖かい控室へ戻り 暖をとりながら歓談しているところへ神主さんがご挨拶に来てくださいました というか お祓い料まだ渡してなかったしね(苦笑) 普段だと相談は相談として別料金らしいんですが 今回は厄払いのついでにお話を聞いてくださるとのことで 友人“あけみ”は朝からしきりに「何聞こう何聞こう…」と考えている風でした が そんな風に考えても思い浮かばない時点で 大した悩み事はないんじゃないかと思ったその他の面々(^^;) かく言う私も何か相談したいことと問われても特にこれといって思いあたりません 悩みが全然ないと言えば嘘になりますが それでも全部自分でどうこうできる程度の問題であって 勝手にウダウダにしちゃってるだけのものなので ここで先生に話すような深刻なものはまず思い浮かばないのですよ
去年の夏 日時設定が平日だったので この場の全員が参加を断念したお参りの日があったんですが 今いる全員と共通の友人に心身共にだいぶ弱っている人がいたので 皆して「行って見てきてもらいな!」と言って先生のところに行かせたら 彼女の顔を見た途端に仲介役の友人は「彼女ですね」と先生に囁かれたらしいです 何かその後その子のめくるめく悩み談を披露され連れていった友人もちょっとビビったという話 のちのちそれを聞いた我々が「仕事休んででも行けばよかった〜〜ッ!」と悔やんだのは言うまでもありません …基本的に他人事は楽しいですからね(ヒドイ友達!)
それで今回もちょっとそんな展開を薄ら期待していた訳なんですが ものの見事に「今日の皆さんは全員問題なさそうですね」と一発笑顔で言い放たれました なんか 予想できたこととはいえ平和過ぎるよアタシたち…orz 「敢えて言うなら一番(オーラ?の)元気がないのは○○ちゃんだね」と馴染みの友人を振り向いて 話を聞く体勢になる先生 …あ それはモエ 写真撮影には萌えなかったケド(←もう黙れ) 彼女の話をみんなで聞いて 先生からのアドバイスに頷きながら 最後に「ここで今穢れを祓ったのですから きっと気持ちよく帰れますよ」と言われて そんな気になって帰って来ました
元来たルートをまんま戻って「御嶽山」駅まで そこからホリデー快速に乗って新宿まで1本で出てきました 自宅に帰るのなら途中で降りても良かったんですが まだ時間が早かったし みんなで軽くゴハンでもして帰ろうという流れになったのでした
新宿到着は午後5時頃 一応飲み屋も開いている時間ですが 山歩きで疲れたという意見もあったので あまり長居はしないつもりで駅ビルのレストラン街へ「食事」メインで店探し 当初入ろうとしたところが予約で満席だったりして 流れに流れて 最終的に落ちついたのがタイ料理屋でした まぁ食事ができれば良いわけだし構うもんか
そんな訳で2時間弱 飲み食いしながらまたバカ話しに興じ 帰りに書店に寄る人と直帰する人に分かて解散 私は書店立ち寄り組だったのですが 一緒にいた友人にとある雑誌の表紙を指さされ 視線を落としたら巻頭カラーで新連載の漫画を描いていたのが間接的に知っている人だったので「わ!」と驚き中身を立ち読みしてしまいました 何かちょっと絵柄変わったなー… でもさらに少年漫画向きになったというか 上手い! そして今回のこの作品 メチャ面白いぉ!! 単行本出たら買っても良い おおー… 感心することしきりの120ページでした 読み応えあった 気になった人は今発売中の月ジャを見れ!
気が付いたら8時を過ぎる頃合いだったので いい加減帰ることにして家に連絡 妹が本家にいるというので ゴハンは食べちゃったけどお茶しに寄りまーす♪とメッセージを返して 自宅に寄らず本家に直行しました
明日から母が月恒例の祖母介護で岩手の実家に出掛けるそうです 明日は父が仕事休みらしいので夜はこっちに来て食べようと思いました 相変わらず不在の弟のことをこっそり父に尋ねたところ「今朝はいたけどな」と答えたので きっと今夜は戻って来ないなと悟りました あやつめ… 明日から母がいないのであれば おそらくその間は家にいるんでしょう 毎月そんなことを繰り返しておるようです 母の前ではもはや彼の話題は禁句です 全く家族なのにやりづらいったらないわーッ! 明日会えたら 一言もの申してやるぁ
日曜にお出掛けの妹がリクエストしていたらしく 母はクレープを焼いていました 明朝は早くから出掛けるというのに職人気質に 材料選びから調理からデコレイトから 果てはラッピングまで手を抜きません 我が母ながら素晴らしい 尊敬します
先にできたクレープ数個がお茶うけになって出てきました わーい♪ 我が家のお茶時間サイコー うまうまv
『神の名のもとに』1992年/インド
2006年02月17日(金) |
いくつもの朝を迎えて |
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朝 事務所について微音ラジオをつけたら 一発目に入ってきたのがニュースの速報でした
園児男女2名が刺されて倒れていると近所からの通報
一瞬ギョッとなって音量を上げてみましたが詳しいことがまだわかっていないようで 片方の児童は死亡 もう一人も重体とのことで速報は途切れ どうしてそうなったとかは一切わからぬまま 通常の番組に戻ってしまいました
ううう 気になるさっきのイヤなニュースが…
こういうときに限って昨日のような空き時間がなかなか作れずに(いらん会議に同席とかさせられる)客は来るは電話は来るわで その事件のつづきを知ることができたのは夕方になってからでした
登下園での事故・事件を避けるためご近所同士で編成された集団送迎で 今日の当番になっていた園児の母親に他の家の子が刺されたと しかも20箇所以上の刺し傷が残っていて 朝の時点で息のあった子の方も助からなかったらしい
ぎぃあぁ〜…
なんなのそれ?! なんでそうなったのそれ?! 理解に苦しむ というか 理解なんかできるか
園児ったら小学校上がる前の小さい子供でしょう?何があったらそんな弱い存在にむかって20回以上も凶刃を振り下ろせるっていうの 解んないッ 解りたくもないッ
しかもそれを自らも同じ年頃の子供を持つ母親がやったというのだから信じ難さが倍増する おまけに 事故を防ぐための集団送迎が真逆の効果を生み出したなんて 世の中何を信じたらいいのか解らなくなるじゃないか
絶対オカシイよ最近の事件は 塾の先生が生徒を殺したと思ったら 今度は近所のお母さんが子供の友達を殺すのか 異常だ そんなことがまかり通る世の中が異常だ
話によると朝 園児達を乗せて幼稚園に向かう途中で車を止め 助手席に自分の子供を座らせたまま後部座席にいた子たちを順々に刺して車外へ引きずり出し その後とどめを刺したのだとか 捕まった女性は容疑を認めてはいるものの 理由については口を閉ざしているという
…ちょっと待てよ
ってことは その人の子供は自分のお母さんが友達を滅多刺しにしているところを目の当たりにしてたってことですか?それがどんなことだか 解ってた訳ないよね 母親…
一生消えないトラウマになるか 辛過ぎて部分的な記憶喪失になるか もしくは 人知れず人格が壊れちゃうか
悪意の連鎖を断ち切ることがいかに難しいことかを知っているのに どうして人はそれを始めてしまうんでしょう 解っていながら避けられないのでしょう
漠然と恐怖を感じるというより 猛烈に気分が滅入ります どんどん人がオカシくなっていく姿に それを見ることに慣れてきている自分に 信じることが命取りになる時代に そこで生きていかなければならない現実に
こんなにも解っていながら どうにもできない歯がゆさに
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今日は月水金で来てくれているパートの女の子がお休みでした 理由は「家庭の事情」だと朝連絡が入っていたので 何があったんだろう・・・ と気にしつつ このままパート辞めちゃわないといいなぁ と切に願うのでした
この彼女が来てから配信を始めた我が社の社長のメールマガジン 彼女に任せ切りだったので「配信できないと困ります!」と言われたときにはマジで困った 社長は簡単に「彼女に連絡取って聞いてください」とか言うんですが 私は休み中の人に連絡取るのは最後の手段と思っているので(自分がされたら嫌だし)仕方なく彼女の机にある資料の中から「メールマガジン配信資料」というのを引っ張り出して 出来る限りのことはしようと試みたところ 思っていた以上にしっかり資料がまとめてあったので 大して困ることなく配信作業が進められました
わー ありがたい! あの子やっぱり仕事の出来る子だわ!
配信の準備を整えてから 社長に「○○さんが資料をキチンとまとめていてくれたので何とか配信できそうです 送りますから原稿をください」と彼女の有能さをさり気にアピールしつつ催促しに行ったら
「これから書きます」
・・・もしもし? 今何とおっしゃいましたか(怒笑)
オマケに「写真を添付したいのでHTMLメールにできませんか」ときたもんだ 今まではずっとテキストでメール配信してたんですよ それを何で今急にそゆこと言ってくるのかな このオッサンは
時刻にして午後5時ちょい前のことです
アタシの定時は6時なので 結構ギリギリな時間に言われましたよ 原稿まだできてないっていうし HTMLは確かパートの彼女が途中まで作っていたのを見ていたので そのファイルを探し出して続きの作業をしました とはいえほとんど出来ている状態だったので 私がしたのは見た目の微調整と不要に打ち込まれているタグの整理と どうしても化けるといって彼女が困っていた画像のリンク修正くらいでした ソフト会社のサポートに電話で聞いてみたら画像はWEBから直リンクで引っぱってくるんだと教えてくれたので 会社で管理している複数のHPのうちの 一番使用量が少ないサーバに間借りして画像をUPし使ったら あんじょうアッサリことが運んで胸をなでおろし-3
しかし そんなこまごまな作業をしていたら20時までかかったよ さっさと帰るつもりだったのに予定外だー! ちちちっ(悔)
『いくつもの朝を迎えて』1989年/アメリカ
早いうちから仕事が一段落してしまい 特に何もせずに済んでしまう日でした でもそのまま仕事してるフリしてました メールしたり日記書いたり落書きしたり だって仕事したくなかったんだもん
午後になって映画つながりのお友達から渋谷のバーに誘われましたが 平日だったし 自宅でしたい作業があったので 残念ながらお断りしました 翌日休みじゃないのに飲みに行くのはなんだかカッタルイのさ 特に今日のお誘いをくれたのは今年成人式終えたばかりのピチピチギャル(笑)だったので 一緒にハシャいだらオバちゃんきっと消耗しちゃうもの(^^;)ゞ でも金曜だったら多分ホイホイ出かけて行ってたねー 基本的に楽しいの好きだもんサ しかも超可愛子ちゃんなんだゼーその子♪エッヘン!(何故エバるか)
残る理由もなかったのでサクサクと帰宅 帰りがけに新宿のHMVでCDを眺めつつ そのまま薬局でカロリーメイトを山ほどと化粧水の詰替パック1袋を購入 地元戻ってから野菜を買い込み帰宅 一息ついてTVをつけたら木曜洋画が始まるところで 冒頭を見た瞬間
あ!今日って『ミミック』か!! と思い出しました
ノーマン出てるんでDVD持ってはいたんですが 虫が嫌いなので何となく見るのを躊躇していた映画でした 彼の出番が数秒だってことも知っていたので その為に全編見る気力が出ないなー とね
それでもちょうど良いので そのまま民放で見てしまおうと思いTVをつけたままゴハンつくりを開始 ゴハンっつっても買ってきた野菜を使えるだけつかって煮込むみたいなもんですけども あ かろうじて鶏モモ肉入れました タンパク質・脂肪分の摂取と出汁取るのを兼ねて
洋風にするときはコンソメとローリエと大量の胡椒を使う派ですが 今日は白だしと昆布で和っぽく まぁ洋風和風と言えるほど大層なもんじゃないですけどね 要は鍋みたいなもんですから アイ
作りながらチラチラ画面を気にしつつ ノーマン好きのお友達数人とメールのやり取り そうこうしているうちに出来てしまった“鍋”をテーブルに運んで その後は食べながら鑑賞 もぐもぐ・・・
虫 思ってたよりヒドくなかったです キツイ部分はカットされていたのかも知れませんが キモイシーンも暗がりで判別しにくかったし 人死にのシーンも直接的には映像にしていなくて あ 何か大丈夫そ〜う・・・ と思えました とはいえ気持ちの良い映画なわけじゃないですけども 見ているうちに『ブレイド2』を彷彿とさせてきたので 手持ちのDVDを確かめてみたら監督が同じでした そういやノーマンの起用もこれがきっかけだとか言ってたっけな?『ブレイド2』ウロ覚えですが
そして問題のノーマンさんの出番は開始から約40分後 ゴミ清掃場のシーンが出てきたので「きた!」と思い身構え 彼の役はゴミとして流れてきた“虫”の成れの果てを主人公に提供する若者です 名前もセリフもあって 何気にバンドのベースという背景もうかがわせています 1分に満ちるか満たないか程度の出演なのに しっかりキャラが立っていました
おお〜 噂に違わぬキューティ加減! 若い!細い!!可愛い!!!
吹替の声がイマイチでしたが これでDVDを見てみる気になれました ありがとう民放! その後は惰性で最後まで見ていましたが 結局なんでああなったんだかよく解らないまま終わってしまったなぁ?という気分でした
そもそも物語は 子供の間に蔓延していた奇病の病原菌を絶つために 遺伝子操作でその菌保持種の天敵を作り出し街に放ったことが発端になっていて おかげでその奇病はピタリと止み子供の大量死は抑えられたものの 繁殖できぬよう組み替えたハズの“ユダの血統”と名付けられた人工的な強力種が なぜか繁殖し恐るべき進化を経て人間を襲い始める みたいな展開なんですよ
・・・どうして繁殖しちゃったのかな?
民放だからカットされてる部分があったんでしょうか。それとも私が半端に見ていたから見逃したのかしら? 遺伝子操作で繁殖不能の種として生み出したハズの虫が自己繁殖を始めた原因がよく解りませんでしたが(考) 突然変異とか異常進化によって 人間に擬態(ミミック)するっていうのは理解できます 自分の種を守るため自らの天敵に擬態するのは生物界ではよくある話だし その辺を突っ込んで描きたかったんだろうとも思えましたしね
虫のデザインはスゴかったです リアルでまいった それに「人間に擬態」っていうのも 人間になりすぎてなくて絶妙でした シルエットだけだと外套に身を包んだ人のように見えるけど 実は羽を体に巻きつけて面のような形状に発達した第一節足で頭部を隠している巨大な虫なのね ありゃナイスデザインだと思いましたよ キモかったけど 変身とかじゃなく ちゃんと昆虫の「擬態」っぽかった うまいよギレルモ監督
この作品 キャストもスタッフも別の面子で2・3と続編が作られていますが ピカイチに評価が高いのは初作だけです ・・・何となく続編の雰囲気が読めちゃうネ(苦笑)
映画見終えてから したかった本来の作業を始めました(おい) 昨日がお誕生日の遠くに住んでる友達がいたので その子宛てにプレゼントを準備したかったのです 当日に間に合わなかったのでメールでだけ「おめでとう」言っておきましたが 週末くらいにはプレゼントを届けてあげたいじょ 喜んでくれたら嬉しいなー
『アルケミスト/背徳の遺伝子操作』1999年/イギリス
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