カタルシス
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2006年05月21日(日)  ショービズをきわめた男 

『プロデューサーズ』鑑賞

一度は名声を博したものの今ではすっかり落ち目のブロードウェイ・プロデューサーとその彼の元へやってきた会計士 帳簿を整理し始めた会計士が「ショウが失敗したほうがプロデューサーは儲かる場合もある」という不思議なカラクリを発見し その気になったプロデューサーが会計士を巻き込んで史上最悪の大失敗ミュージカルを作り上げるために奮闘する そんな2人の大それた計画は果たして成功するのだろうか?

とにもかくにもミュージカル ハチャメチャ大騒ぎの末の大団円はもうお約束な展開
ウーラ(ユマ・サーマン)が超可愛かった!!ブロドリッ君は相変わらずの童顔ですが さすがにフケましたな… 韻を踏んだり掛詞で色々面白いこと言ってそうなのに半分も解ってなかったと思ワレ 英語が解れば本場で生舞台を観てみたいお!

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Dasiy Bar にてグルタミンライブ
彼らの出番に合わせて中に入ったらスゴく混んでいてちょっとビックリ 誰か人気者がご出演だったのかしら…

新曲ご披露 またもや弦切り 曰くありげなデイジーバー
グル企画イベント“説教部屋”のミニフライヤーが出来ていたのでもらってきたよ またもや工藤さん作で微隈シュール センスあるなぁ…(笑)

⇒●グルタミン

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『新世紀 Mr.BOO! ホイさまカミさまホトケさま』鑑賞

骨董店の警備を頼まれた探偵のマイケルとその社員サムとフグだったが うっかり泥棒に入られ大損害を被ってしまう 事務所に戻った3人は持ち帰ってきたガラクタの中から古びたランプを見つけ こすって願い事を言って遊んでいたら3人が目を離した隙に本当に中から女の子が現れた!ハミー・ポッポと名乗った女の子は魔法学校の生徒で 卒業試験のためにランプの主人の願いを3つ叶えなくては帰れないという 彼女の言うことをまるで信じないマイケルたちは 適当なことを言いつけて追い出そうとするのだが…
70年代の人気コメディ『Mr.BOO!』シリーズのリメイク版

香港のお正月映画なんて阿呆さ加減大爆発だよ 色んな映画のバカパクりが笑えるには笑えますが 笑うツボ以前に役者がオカシイ ルイス・クーを初めて映画で見た!あんなキュートな人だとは思ってもみず 写真だけじゃ解らんもんですなー
ラウ・チンワン セシリア・チャン フランシス・ン TWINS クリスティ・チョン ジョーダン・チャン ほか ←結構豪華面子

嗚呼バカ映画万歳(笑)


※『インファナル・デイズ』は返却までに見られなかったのでアレしました
 

『バーナム〜ショービズをきわめた男』1986年/アメリカ

 


2006年05月20日(土)  マクベス物語 

朝から快晴気温は28℃ 何だよ夏日じゃないか 人一倍暑がりなので真夏仕様の服&サンダルで家を出発 10:30待ち合わせで渋谷は青山劇場まで
本日SHINKANSEN☆RSミュージカル『メタルマクベス』の自分的初日でございます!

開演は12:30でしたが 上演時間が4時間を超えるとの噂だったので 事前にゴハンを食べてから劇場入り 今回のチケットに記された座席はXB列の20番台後半だったのでウロウロしながら前の方へ進んで行ったら何と



最前列のほぼ真ん中でした!!!



X列って通常はオーケストラブースとして使うスペースに追加で取り付けられる可動式の席のことなんですが 今回A列が取っ払われてB列が一番前にされていたようです 2列目だと思っていたのでビックリした つか 丁度真ん中くらいだしスゴイ良席だよ!!うひゃーうひゃー! 幕が上がる前から既に大興奮

バッチリ射程内!!!(何する気)

新感線の舞台を最前列で観る日が来るなんて… 感無量ですッ・。

作品の大筋はシェイクスピアの『マクベス』です それをメタルミュージカルに仕立てて 脚色をあの宮藤官九郎が担当 演者は劇団☆新感線の面々に 豪華客演 内野聖陽・松たか子・森山未来・北村有起哉・上条恒彦ほか 新太さんがいないのが残念でしたが 他はもう申し分ない面子が揃ってました それを最前列で観られる喜び…

サイコーです!!!

FC入ってて良かった〜〜 1万2千円+手数料の価値はあったぜコンチクショウ!(泣)

基礎になっているのは間違いなくマクベスだったんですが 舞台は2206年の世界でマクベスとは別の世界です ただし ことあるごとにマクベスの世界にリンクしている という設定になっていました 2つの異なる世界がどんどん絡まり合ってきます
登場人物も各人名前が違っていて 全部音楽機材メーカーの名称がつけられていました
フェンダー王国だの レスポール王だの ランダムスターだESPだって 解る人には結構笑える名前がドンドコ出てきます 時々2006年の世界も出て来るのですが 自分がよく出入りしているライブハウスの名前とかが出てきて かなりツボ入りました 行ったことはないけど「目黒の鹿鳴館」とか言われた日には ヴィジュアル系御用達のハコだって解っているからこそ メタルミュージカルとの関連がおかしくておかしくて!
でもその辺のネタで笑ってたのは 近辺の席じゃ私たちだけでした… 黙

新感線の醍醐味である殺陣の最中 夢中になって見ていたら(←アクション好き)客席に得物がすっ飛んできました 自分の2・3席隣の人の手元に落ちていて かなり重要なシーンだったので あれがなきゃ困ったと思うんですが 拾った人はボーっとしてるだけで何もしないし 舞台上では席を気にしながら役者さんが大立ち回りの真っ最中だし 私ゃもう拾った客に向かって「早く返してやれー!」と内心叫んでました おかげでこのときの殺陣に集中できなかった… 無手であの場面を乗りきったK原さんの勇姿を見逃しましたお… チクショウめ!(悔)

団員の素晴らしさは既知のものなので特筆を控えるとして 客演を褒めておきます
主演の内野くんカッコよかったです 声がいい!ナイスナイスv その相手役の松たか 『罪と罰』のときはイマイチと思いましたが 今回はとても良かった 可愛かったし歌も上手でコミカルな場面も達者にこなしていましたお 見直したゾ高麗屋の娘! それから何といっても一番目を奪われたのが未来くんでした ダンス出身ということだけあって動きが半端じゃない 気が付くと目が彼を追っていて 実力認めざるを得ず 見応えあった〜!&歌も芝居も上手い 俗っぽいTVドラマなんかに使うにゃ勿体ないヨ!! 最後に北村有起哉さん 見るのも聞くのも初めての名前でしたが 細身なのに存在感ありました メイクの所為か爬虫類系の容貌で 細くて背が高くて 赤毛の短髪をツンツンさせているのを見ていたら サム・リーとかぶって仕方がなかった… 最近見た『中華英雄』で火四郎って名前の炎を操る日本忍者(←改めてみるとヒドい設定)の役をしていて 赤毛短髪のツンツンヘアーだったんスお ものすごく風貌が似てたんですお… あ そうそう 国王専属歌手をしていた冠くん(冠徹弥)のシャウトが素晴らしかったです 本物の歌手なだけあって歌上手かったしね あの声は聴き応えありましたワ

間に1度25分間の休憩をはさんで 総所要時間約4時間半 長ッ! でもテンポ良かったし飽きさせなかったので 実際ほど長くは感じませんでした 昨夜の帰宅が4時頃だったので大して寝ていませんでしたが 何しろかぶりつきですからね!興奮して眠気など吹っ飛びました

充実の4時間半を経て 幸せのうちに表へ出ようとしたら 外は土砂降りの雨 確かに夕立があるとは聞いてましたが この降り方はないだろぉ?というレベルで思わず閉口… だってアタシ日傘しか持ってなかったし チクショウッ
駅まで歩くのはキビシそうだったので 近くのファミレスに逃げ込んで一時しのぎ 1時間ほど茶をしていたら傘不要な程度まで小降りになってきたので 頃合いを見計らって店を出ました

友人と別れ 別行動で外出していた妹と新宿にて合流 特に何するともなくただ一緒に帰りました

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帰宅後『アイ・アム・デビッド』鑑賞

強制収容所で過酷な生活を強いられていた少年が とある使命のために脱走し 色々な人に助けられながら使命を果たすために某国を目指すロードムービー

全てが都合良くいき過ぎてちょっとね
ジム・カヴィーゼルの眼鏡姿には胸キュンしましたが
 

『マクベス物語』1910年/フランス

 


2006年05月19日(金)  紳士酒場 

定時に会社を出て待ち合わせに指定された新宿へ
先日お誘いを受けた“合コン”とやらに参加するためでございます

「人数が足りなくて困ってるの」

という内容のメールが 実に久々な相手から届いたので こりゃもうアテがなくなっちゃってのことなんだろうなぁ…と推測 そうでなければわざわざ私に誘いをかけてくるような子じゃないし
それでも その久々な子に会って話しができるなら悪くないなと思ったし そもそも“合コン”なんてものに誘われるのは初めて(笑)のことだったので 興味半分で気楽に「数合わせでいるだけでいいなら行くよー」と返事をしたのでした

本日はあいにくの雨天により予定していた靴も服も切り替えて 特に何の変哲もない普段着状態で臨むことになっております まぁ 晴れたところで着飾る気もなかったんですが だって普通に仕事の日だし お洒落な仕事着なんて持ってないし その為に買い物するほど気合い入れちゃいないし 数合わせでいるだけのつもりだから 地味にしてていいんじゃん?みたいな ほとほと相手の方々に失礼なレベルの格好だったかと思ワレ

というかさ 当日現地に着くまで相手が何者だか全然知らされてないのって普通なんですか? 職種も年齢もわからないから気合い入れようったってターゲット設定ができないじゃん? おまけに着いてみたら6対6だってさ ちょっと大人数過ぎないのか?それ…

女性側の幹事がメールをくれた友人で 彼女の職場の後輩(年齢は上)…というか部下が2人 彼女の双子の姉とそのお友達 そんで私 計6名 幹事の子と双子のお姉さんの2人が私の知ってる人で 他は全員初対面でした

双子の姉妹は小学生の頃からの付き合いで 姉の方とは高校まで同じ だもんでご同業 とかいったら怒られちゃいそうな程 向こうがバリバリのデザイナーさんです 幹事の子の方は中学までで離れているので その後は姉と遊ぶときに居合わせたり 誕生日に私がおめでとメールするくらいでしか接触がなかったので 妹の方とはかなり久しぶりにちゃんと話をするんだな この姉妹そろっておキレイであらせられるので 彼女らが同席とわかった時点で自分は壁の花決定です しかも姉が連れて来たお友達も 面識こそないけど日頃から「美人だ」「いい女だ」と聞かされていた子だったので 他の2名がどうであれ この3人で相手はきっと事足りてくれるだろうと予想がたってました なのでかえって気楽に参加できたというか まぁ 放っておいてもらえたらラッキーかなみたいな
ちなみに幹事の子の後輩さん方も可愛いお姉さんと魅惑なお姉さんでしたお 可愛い雰囲気の人とはちょっと自分と同じニオイを感じました お友達になれそうなタイプ(笑)

女子6人と男性側の幹事さん男性参加者1名の8人が集まった時点で店へ移動 残りは先に入店しているとの連絡が入っていました 率いられるままにゾロゾロと新宿の町を横断

店は私の行動範囲内というか しょっちゅう前を通っていたのでよく知っているところでした 外観もシックな佇まいですが 内装も落ちついていて創作和食メニューを取り揃えた炭火の串屋さんです …普通に入ったら高かったのかなぁ?

先に来ていた方1名 我々とほぼ同じタイミングで2名 最後の方はお仕事でしばらくは来られないとのこと その方を待たずに11人で宴の開始でした




…あ ええとですね




お料理美味しかったです



じゃなくて?



あ! 双子姉のお友達本当に可愛かったヨ! お隣に座れたんでいっぱいお話しちゃったv もしやこのテンションは仲良くなれるかもしれません いや なりたい また別のときに姉に連れてきてもらおう♪



でもなくて??



・・・まず男性陣が何者だったかから始めましょうか
ズバリ全員職場つながり そして幹事の2人はあのN●Tに勤務です

つまり全員N●Tの社員! 当然のことながらスーツ族(これはこれでイイv)

年齢は 32・35・27・28・28 でした 遅れてきた最後の一人は26でしたお ぶっちゃけ平均年齢は男性陣の方が若かったんじゃないスかね(苦笑)
なのに見た目にも会話の雰囲気的にも皆落ちついているので パッと見のバランスは女性が若々しく見えていたかと… だって私らより年上のお姉さん2人 すげぇ若かったもんサ 可愛いーのー 可愛かったのー ウラヤマ!!

自分はあまりお酒飲まないので 最初の1杯をいつまでもチビチビやっていて あとは黙々と料理食い もちろんちゃんと会話にも参加してましたが 11人てさ あんまりまともな会話にならないよね 話の途中で脇から腰を折られたり 席替え強制されたり さっき話したとかもう聞いたとか まとまりがないにもほどがあるわ

やっぱ多過ぎだろ6対6って…

なもんで 割と早いうちからちゃんとした会話は諦めてました その場の話に相槌打って 質問したり答えたり かろうじて名前は全員覚えられましたが ろくろく話してない人何人かいましたねー… 女子側にも ああ もっとお姉さんたちとお話しとくんだった・。(そっちかよ)

23時を回った頃に宴は解散 連絡先を交換している人たちもいましたが そこまでのこともなかろうと思い そ知らぬ顔でおりました 1人「教えてよー」って言ってる人がいましたが 話の最中何かの拍子に手を肩に乗せたとき(←また触ってるよアタシ)瞬間的に振り払われたので 私に向かって言ってるんではないんだろうなーと判断してスルー だって携帯持ってるでもなく聞いて来られてもね 本気じゃないって思うじゃん 一番話をしてた相手でしたが今日のこの会でどんな人だかまではサッパリ解りませんでしたから まぁ それを言ったら彼だけじゃなく全員そうだったんですけどね

世の合コン好きさんが 何をどう好きと思っているのか 全然理解できないや
とりあえず興味半分で参加はしてみたけど この手の集まりはもういいかな(苦笑)せめてもうちょい少人数でないと 正直しんどいわ

有志で2次会なんかはなく 男性陣はその場に残って女性陣だけで店を出ました そのまま帰る人 お茶して帰る人 各自自由解散です

私は双子姉とそのお友達の可愛い子ちゃんと3人で『面影珈琲店』でお茶コース 本当は行ったことのない『椿屋珈琲店』の方に行ってみたかったんですが 駅と反対方面に行かなきゃならないので今回は諦めました
しばらく3人でお喋りー そういや終えたばかりの合コンの話は全然してませんでしたな(苦笑)彼女らはmixiの「着物」つながりで仲良くなった2人なので お着物やら和物やらmixi系の話題で盛り上がってました 私も多少わかっているのであぶれることもなく楽しいコーヒータイムでございましたわヨ
終電の時刻が迫って来たので「帰るならそろそろリミットだけど…」と言い出すと 時計とこちらの顔を見比べながら「ちょっとだけカラオケしてから帰らない?」と友人が提案 可愛い子ちゃんも乗ってきてくれたので 3人で新宿パセラで2時間ほど歌ってから帰りました 3人とも翌日予定があったのですよ 私は舞台で友人は引越手伝いで可愛い子ちゃんは宝塚 ベル薔薇だってベル薔薇!
友人と私は9割方同じ道なので相乗りタクツー 可愛い子ちゃんは四ッ谷在住なので新宿からならタクシー使っても2〜3千円で帰れちゃうとのこと おおお 羨ましいお住まいで!

そんな感じで3時頃新宿を出て1時間程度で私の家付近まで運んでもらい メーターの半額を友人に渡して車を降りました 車中では眠ったりせずゆるゆるしたテンポながらずっと会話をつづけてまして 若干身の上話的な… まぁ 人間色々あるってことでネc-(´`;)

家に着いたら4時過ぎですお 10:30に渋谷待ち合わせなんで朝は8:30に起きればいいかな?うん大丈夫でしょ そんな感じでサクサク就寝したのでありました
 

『紳士酒場』1931年/アメリカ

 


2006年05月18日(木)  なぜか初恋・南風 

『50回目のファースト・キス』鑑賞

アダム・サンドラーとドリュー・バリモアが主演のラブコメディです
アダムといったらバカコメディ というくらいコメディの大御所らしい彼ですが 自分全然馴染みがなく 妹が「アダム・サンドラーじゃおバカコメディなんだね」って言ってたんで初めて知りました そうなんだ・・・

私は単純に「短期記憶障害」の女の子に恋したプレイボーイが あの手この手でアタックをかけるのに 彼女の記憶は1日しかもたなくて 毎日毎日“初対面”になっちゃう みたいな筋書きの方に興味をもってのレンタルだったんですけどね

見た感じハッピーエンドっぽかったので 短期記憶障害の子相手にハッピーエンドってどんな結末なんだろう?みたいな

【あらすじ】
常夏の島ハワイ。水族館で獣医として働くプレイボーイのヘンリーは、ある日カフェでルーシーという女性と出会い、一目惚れ。意気投合した2人だったが、翌日また同じカフェで再会すると、彼女は冷たく他人行儀になっていた。実はルーシーは1年前に交通事故に遭い、その後遺症から一晩で前日の記憶を全てなくしてしまう短期記憶喪失障害を抱えていたのだった。家族や周囲の努力で、ルーシーはそうとは知らず同じ一日を繰り返していた。それでもヘンリーは毎日、初対面から始め、愛を告白する。こうして徐々に2人の関係は進展していくかに思われたが…。(allcinema ONLINEより)


ルーシー可愛い
ドリューは決して美人の部類ではないと思うんですが キュートですわな オーラ出してるんだろうなぁ 可愛い可愛い

ルーシーの弟ダグは身長が低いことをコンプレックスにしていて その反動かマッスルオタク気味 とにかくヒマさえあれば体を鍛えていて 確かに見事な筋肉してるんですが 脳味噌まで筋肉になってんじゃないか?ってくらいお馬鹿ちゃん でも愛嬌があるので何だかんだ可愛がられてるし お姉ちゃん思いで家族を大事にするイイ奴です

このダグをしばらく見ていて「どっかで見たことある〜見たことある〜…」と悶々としつづけたまま結局2時間経過 EDロールに“Sean Astin”と出てきて


ああ! サム?!


そうだ!この顔はサムだよサム!(bu『ロード・オブ・ザリング』シリーズ)

指輪は2までしか見てないから正直印象薄いんだよね〜サム(言い訳)
というか あまりにもキャラが違ってて全然解りませんでした 素でわかりませんでした! 小柄なムキムキ男でした…ぷりっケツでした…

物語の大筋をいえば確かにハッピーエンディング
でも ハッピーエンドといえばハッピーエンドだろうけど ルーシー的には微妙だと思うよあれ… 毎日初対面なのにねぇ 賢い娘だから頭では理解するんだろうけど やっぱり現実味はないですよね そもそもコメディ映画なんだから仕方がないですが 「障害が奇蹟の回復を見せる!」とかじゃなかったのは大変良かったです ホッとしました だってそんなことになったら

そ れ こ そ あ り え ま せ ん か ら

同じ障害を持つ人の家族からクレームがくるっつの。。。
 

『なぜか初恋・南風』1980年/日本

 


2006年05月17日(水)  ミルクティー 

映画データベースサイトを見ていたらニコラス・ツェの出演作に見たことない作品名が挙がっていたので 詳細を見てみたら6/3公開の新作でした!

おおおお?

スティーブン・フォン監督・脚本
ジャッキー・チェン製作総指揮
ダニエル・ウー、イーソン・チャン、カレン・モク主演

『エンター・ザ・フェニックス』

犯罪コメディだって
ニコの名前は9人挙げられていた中の7番目だったのであんまり出番はなさそうですが 私は9人とも名前と顔が一致している俳優だったので「おお〜?!」っとなりました
アレかな ニコってばジャッキーの秘蔵っ子だし 主演の一人イーソンとは音楽・映画の公私をまたがけた親友だから 友情出演なのかも知れませんな

会場は私の大の苦手な六本木 最近できたアジア系に強い『シネマート六本木』です さて 劇場に行くか行くまいか それが問題だ

⇒●シネマート







何か上映時期未定みたいだけど内容的にも面子的にもこっちの方が気になるな

『ドラゴン・プロジェクト/精武家庭』

東京国際映画祭出てたんだ〜
つか これもスティーブン監督?こっちはジャッキーとユェン・ウーピンが手伝ってるお・・・ スティーブン 監督業にシフトかけてきたのか?(苦笑)

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仕事帰りに立ち寄った99円ショップの店内放送で どこかで聞いたことのあるフレーズを歌っている曲が聴こえてきたので しばらく詞に集中してみたら つい先日知人が日記で歌詞を紹介していた 福山雅治の『milk tea』って曲でした
詞だけ見たときは福山さんてこんな詞書く人なんだ〜 とちょっと感心したんですが 曲がついて歌われてるのを聴いたら感動が薄れてしまったというか・・・

あ の 曲 絶 対 詞 あ り き だ よ ね !

詞を書き上げてからとってつけたように曲あてた感じに聴こえたんですけども?
それが良いとか悪いとかじゃないんです 聴き込んでいけば違った味が出てくるかも知れませんしね ただ私的には「しっくりこない」という印象でした 詞と曲がバラバラしてるというか 言葉に音楽を貼りつけたように聴こえた

ううーん 女性視点の切ない歌詞なんですけどね 何か惜しい気がする・・・
 

『ミルクティー』UA

 


2006年05月16日(火)  雨のMelody 

仕事がなく定時あがり
電車に乗る前に駅ビル内のショップを散策し チープだけど可愛い感じのネックレスを2つばかり購入しました♪ 気楽につけられるのが何タイプか欲しかったんだよね 去年買ったのが紐のとこ縒れてきちゃって… 気に入ってたのに残念 やはり汗っかきに綿の編み紐細工は合わなかったサ・。

帰るメールをしたら本家にお呼ばれしたので 地元でワインを買ってからご訪問 今日まで父がお休みだったので現在学生中の妹は昨日も健気にお夕飯しに訪ねていました 着いたら2人はもう食べ始めていたので遅ればせで食卓に加わり 父と妹の手料理にありついたのでした

昨日からの約束で夜はお友達とメッセンジャ
福岡に住む同年の主婦さんと 年齢を疑われるようなアホトークを2時間ほどしておりました 土曜日に見せてもらった北村龍平の『VERSUS』に出てる 私のちょっと好きな俳優さんが 彼女は大好きなんですお なので写真集の話題から現在出演中の昼ドラマの話まで その俳優さんのネタがメインでした
いやー なかなか会えなくてもこうしてリアルタイムにやり取りできるっていいよね!メールよりレスポンス早いし 電話だと声とか音とかご家族持ちさん相手に気が引けちゃうけれど パソコン1つで静かに大盛り上がりできますもんね

ああ すっかりネット依存族だわぃ…  ビー!ビー!(警告音)

この日は24時半くらいにおひらきにして サクっと寝に入りました
ここんところは真面目に夜寝るように 平日は極力睡眠取るように 心がけを…(今更な)
 

『雨のMelody』KinKi Kids

 


2006年05月15日(月)  駆逐艦雪風 

先週の金曜からTSUTAYAが旧作レンタル半額!なので

『50回目のファーストキス』
『アイ・アム・デビッド』
『インファナル・デイズ 逆転人生』
『新世紀Mr.BOO! ホイさま カミさま ホトケさま』

を借りて来たお!後ろ2作は香港お馬鹿ギャグだお!
本当は『ブレイキング・ニュース』が見たかったんだけど まだ「新作」だったのでもう少し待とうと思いまつ
あとはドニー・イェンの旧作DVD化作が気になっておりまつ でも一気に借りて見られなかったら阿呆なので自粛しました そしてうっかり『バタフライ・エフェクト』を借り損ねてきた 何か店行くと借りたかった作品をド忘れする… イヤン 年?

今回一番借りたかった作品が 行きつけの店では「取り扱いなし」という検索結果でガックリでした
なんでないのか『戦闘妖精雪風』!!(何見たがってるのアンタ)
 

『駆逐艦雪風』1964年/日本

 


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