カタルシス
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朝の戦隊モノに先週今週と怒濤の鮫(柴木丈瑠)が出演 懐かしいのぅ… そういやライダーで使われてるイラストをカラハッシー(唐橋充)が描いてることに先週気がついたお(遅) ハッシーの絵だったんか〜アレ! 隠れキャスト・スタッフやゲスト出演に反応できるようになってしまった自分が 何か微妙…
そして午後は妹に定期とTSUTAYAのカードを貸し出して 自分は半日ひきこもり
あんまりヒドイ状態だったので 少し部屋の片づけなんかもしてみたよ 基本的に物が多過ぎるんだよね私 ただ散らかしているだけの妹とは根本が違います(←彼女は出ている物をあるべき場所に戻せばすぐにスッキリしてしまう) とにかく捨てなきゃ減らないんだよ 物!物!物!
最終目標は書きもの机を復活させることだったんですけども そこまではちょっと無理だった(苦笑) 手近にある中で捨てられるものが尽きた あとは奥まったところを引っかき回さなくちゃダメだ そんなんすぐにはできないな… というわけで 取り敢えず机の周囲だけは片づけました 上に積んであるものの消化が今後の課題です
夜 ネットなどしながら よもやまごとにかまけていたら 立ち上げていたメッセンジャーにお声かけをいただきまして 2時間ちょっとチャットをさせていただきました 九州在住のマイハニーです(笑)いやいや本日お子さんの運動会だったそうですお そういや去年の今頃もそんな話題でメール交換してましたな
先日彼女から色々と荷物を送っていただきました 中身のメインは俳優・松田賢二出演の貴重な作品数本です どれから見ようかワクワクしちゃうv イヒヒ そしてそのオマケとして添えられていた『堅パン』という食品に ワタクシいたくツボを突かれまして ええ 食べる前からです!(笑) 『乾パン』てあるじゃないですか あれみたいな素朴な雰囲気を醸し出してるんですが そのままで食べようとすると 堅くて歯が立たないという代物です 地元のローカル食品だそうです 「かたぱん」と読むらしい オススメの食し方は ミルクやコーヒー紅茶に浸して食べる“ダンク”方式 何だかオシャレじゃありませんこと?!(笑) ココア味・イチゴ味・ホウレンソウ味 の3種類が2箱ずつ入れてくれていて 丁度今日ココア味を開けたところだったので チャットをつづけながらガジガジしておりました これといって美味なわけではないんですが 味も見た目のまんま素朴な風味だったので なかなか食べるに良かったです 1枚だけノーダンクで囓ってみましたが やっぱり堅くて「囓った」というより歯でジコジコと「削り」ながら食べた感じでした
その土地だけの食べ物に心底弱い私です (奄美のときも変なモノ見つけては挑戦してたなぁ)
『日曜日よりの使者』THE HIGH-LOWS
11時半に渋谷で待ち合わせてBunkamuraル・シネマへ 本日のお目当ては『RENT』です
事前に上映時間を調べてあったにも関わらず 現地に着いてみたら若干前倒しのスケジュールになっていて一同冷や汗 観るつもりだった14:00の回がなくなり13:25か16:15になってました 16時の回だと夕方の行動に差し支えが出てくるので 少し慌ただしくなりますが13:25で決行です 受付整理番号は60番台後半 キャパを考えると真ん中くらいの番号でしょうか
余裕をもっていたはずのランチタイムが30分以上削られることになったので なるべく映画館から近い店で食事を済まそうと近辺を物色 以前妹と行って割と良かったブラジル料理のビュッフェを訪ねたらお休みでした… レストランウェディングでも入っていたのかも知れないヨ そんな感じの店だったしね 仕方ないので円山町との交差点角にあったホテル併設レストランバーの¥1050ランチで折り合いをつけることにしました ランチメニューを1品選んで その他のサイドメニューはセルフで取り放題ってなシステムのやつ サイドメニューといってもサラダ各種とグラタンとデザートくらいのもんなんですが まぁ 東急Bunkamuraに近いことはこの上ないし 1050円ですからねー メインのメニューも割とちゃんとしているので 悪くないと思いますよ
⇒●渋谷シティホテル内『RAIZ(レイズ)』
ル・シネマは上映開始15分前に開場で整理番号順に入場・自由席 というシステム なので 自分の番号が呼ばれるまでにロビーにいないと順番飛ばされちゃいます 指定席ではないのでウカウカしていると良い席が取れなかったり 連席が取れなかったりします 特に今回は「全席完売」だったので席は1つも余らないという状況だった上 我々4人連れだったもんで 皆で並んで座るのに60番台という番号は結構ギリギリのラインだと懸念していました というのもこの劇場 後方は壁のギリギリまで座席があり 前方の通路もあまり広くありません なので左右の移動がとてもしづらく 混雑時には一旦外に出て別の入口から入り直さなければ通れないことが多いのです 私個人は割合頻繁に出入りしていた館だったので3人に状況を説明し 左右に1ヶ所ずつある入口に2人2人で分かれて入って 4連席が確保できた方に移動することにしました 数分後 計画が功を奏し無事4連席をGET 席さえ確保できてしまえば 上映まではのんびりすることができます 即行レストルームに向かう4人 ご不浄は混み合う前に済ませてしまうのがコツです(笑)
⇒●Bunkamura ル・シネマ
そんでもって『RENT』鑑賞
【あらすじ】1989年のクリスマス・イブの夜。イースト・ヴィレッジにある古いアパート。家賃を滞納し電気も暖房も止められた一室に暮らすルームメイトのロジャーとマーク。ミュージシャンのロジャーは恋人がエイズを苦に自殺して以来すっかり引きこもり状態。秘かに階下に住むヤク中のダンサー、ミミに心惹かれる。一方、映像作家志望のマークはカメラを持ち歩きあらゆるものを記録する。マークの元彼女モーリーンは地域の再開発反対をパフォーマンスで訴える。彼女の現在の恋人は女性のジョアンナ。ロジャーたちの親友トム・コリンズはひょんなことからドラッグ・クイーンのエンジェルと恋に落ちる。そんな彼らのかつての仲間で、家主の娘と結婚して以来すっかり変わってしまったベニーは、一帯の再開発を目論み住人の追い出しを図る。(より)
ブロードウェイで伝説化している有名作品なのは知っていました 若手ミュージカル俳優の登竜門的な舞台であることも知っていましたが 詳しいストーリー等は全く知らず 例によって事前学習0の状態で鑑賞しました 何しろ「Rent」が「家賃」ってことすら知りませんでしたからね!(^^;) 「Rental(レンタル)」の「Rent(レント)」だから「貸賃」ってことデスネ
そもそも私の『RENT』のイメージって『ヘドウィグ・アンド・アングリー・インチ』なんでして(は?) この作品の中で ドサ回りを共につづけるバンドのメンバーでもあるヘドウィグの情夫イツハクが 音楽面にもプライベート面でも息詰まりを感じる中 ヘドウィグの束縛から逃れようと内緒でミュージカルの新人オーディションを受けて合格して 人生に希望を見い出し喜びを露わにする ってシーンがあって そこで彼の言っていた台詞が 「RENTのオーディションに受かったんだ!」 だったんです その時は『RENT』が何だかを知らず「レントって何だろう?」って思ったので 印象に強く残ってるんだと思います もっとも そんな覚えられ方されたところできっと イツハクだって嬉しかないだろう(苦笑)
ええと オリジナルは10年前に公開されたミュージカル なのかな? メンバーを替えながら再演を繰り返している大ヒット作です 舞台になっているのは初演された年代よりも更に前の時代ですね 80年代後半のNY 古くさい でもそれがイイんだろうな 貧しく病みながらも一縷の希望を捨てきれない若い芸術家たち という人物像からして古めかしいですもんね 酒・煙草・ドラッグ・同性愛・エイズなどの荒廃的なものと 音楽・演説・ダンス・自主映画などの自己主張とその表現者たち 懐かしき時代のイノセンスだなと思いました 当時だって世の中が抱えている問題は充分微妙で複雑だったんでしょうが 今はもっと問題の種別が多様化してて 多くの共感を得られるものが創りにくい時代なんじゃないかと思います だからこそ敢えて今『RENT』なのかしら?とかね
あー… 今この日記書いてて「君のように物事を小難しく考えるヤツは嫌いじゃない」と某バンドの某さんに有り難くも頂戴したお言葉が ちょっと身に沁みましたわ 確かにぐだぐだ考え込む傾向にあるよな 自分(苦笑)
映画『RENT』の主観的感想
マーク超好み!! ヤバス!あのキャラ ヤバス!!
以上
【追記】 この名作『RENT』の原作者にして劇中曲すべての作詞作曲を手がけたジョナサン・ラーソンという人物 96年オフブロードウェイでこの作品が初演の産声をあげようというまさにその前夜 突然死んでしまっているのですね この作品のヒットを確信して全身全霊をかけて製作にあたっていたらしいです なんて劇的な・・・
⇒●ミュージカル『RENT』(Wikipedia) 関連記載⇒●『ぼくは見ておこう』松原耕二の、ライフ・ライブラリー。より
なんか鳥肌立っちゃったよ・・・
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渋谷から下北沢に移動して南口商店街を延々と奥深くまで ライブの時間にはまだ間があったので 会場のBASEMENT BAR を通り過ぎて少ししたところにある『バーミヤン』にて一休み 各々スイーツ1品とドリンクバーを注文して タ〜ラタラと時間を過ごしておりました 4人もいればお喋りくっ喋りで1時間2時間なだぁワケありません
18時開場でしたが 開演の18時半に合わせて会場入り 今日はグルタミン企画のイベントライブだったので 1組目からちゃんと聴いてみようという殊勝な心がけで臨んでおりました 入口のところで早速 Vo.の豪さんに遭遇し「最初から悪いね!ありがとう」とお礼言われました そういう何気なところがキチンとしてて素敵ヨ(笑)
お呼ばれの面子は以下の3バンド 1番手 JOHNNY mosquito 2番手 REEFER 3番手 ニーネ
そんでトリが主催のグルタミン
ゲストバンドさんの中じゃニーネがよく見かける名前だなぁと思ってましたが 音楽の傾向的にはJOHNNY mosquitoが一番ぽい感じでしたかね でもアレだな 出だしがなんだかトロい感じしてましたよ? 段々テンポ上がってきてはいましたけども(苦笑) 正直今回は3バンドともあんまりピンと来なかったかな 前回のTHE RESTAURANT GANGと the CHICKEN mastersが良過ぎたのかも知れませんが カッコイイかったよなぁこの2バンド・・・
ちなみに 今回の某バンドさん 我々4人のいた辺りに向かってMCで何やらコメントしていたみたいでしたが 音が悪くて言葉がよく聞き取れず でも演奏中もGのお兄さんがチラチラこっちら辺を気にしているようだったので少々居心地が悪かったです そして何度目かのMCの際にこっちを指指しながら 「***ったらもう帰っていいよ!」とか「***のクソアマ」みたいな単語が部分的に聞き取れて 正直気分が悪かったです
確かに客の入りがイマイチで人数が少なかったところに 我々4人ともそれぞれ壁に寄りかかってタルっとした姿勢で演奏を見ていたし 中には眠気に襲われていた人もいましたが(←まぁこれはツッコまれても仕方あるまい・笑) そもそも目当てのバンドなわけじゃないところを ちゃんと演奏無視しないで聴いていたんだから 感謝されることはあっても罵倒される覚えはねーよ!って話じゃない 汚い言葉で野次を飛ばして許されるのは常連客とか身内のようなバンド仲間に対してだけだと思うんだよね こんな初対面の別バンドの客相手にそれをやらかすのは お門違いだと思うんですけども
そんな感じでちょっとムカついたので「帰っていいよ」のあと その場を離れてトイレ行ってやりました 1曲分だけでしたが元の場所には戻らなかった ふんっ そんな行動を知ってか知らずか もしくは隣の友人がターゲットだったのかはわかりませんが 小癪なMCを飛ばしていた当の本人であるG・Vo.のお兄さんが マイクスタンドごとステージを降りてきて私と友人の目の前で歌い始めました 一応楽しんでいるようには振る舞いましたが その場を避けようとした友人が掴まり 歌いながら首根っこ押さえられてました 隣にいてビビった つか 見るからに困惑している友人の引きつった表情が可笑しかったです(苦笑) ああ 私じゃなくてヨカッタ・・・
主催のグルタミンがいつにも増してカッコ良くなかったら 機嫌直ってなかったかもですお ECの『ブリキノイズ』出だしの1声だけでシビれた・・・ 何あれ反則!(*>m<)""シビビビビッ
『果てぬ想い』1992年/香港
『メタルマクベス』2回目観劇
FC先行で早々とチケットをおさえてしまっていた手前 後から入ってきた春山さんのソロライブを泣く泣く諦めざるを得なくなりました・。 しつこいようですがチケット1万2千円(+手数料&送料)だったんです! 例え親妹弟が怪我をしても命に別状さえなければ観劇優先です!(酷)
基本的には土日祝の昼公演を確保するのですが(夜にライブが入っても対応できるように)それだとせいぜい2枚連番が抽選率の限界と思われるので 友人3人と一緒に見たかった分はやむなく平日の夜公演でエントリーをしました 結果 4連だったにも関わらず思わぬ良席が確保できた代わりに 春ソロを逃したと… そうそう全部はうまいこといきゃしませんて
6時開演なものでして 仕事の定時が6時の私はチケット確保と同時に早退が決定でした 今日とあと16日もなんだな(苦笑) いや 今の時期そんなに忙しくなくて本当ヨカッタです
1時間早退しても到着は開演ギリギリ 他の3人もどっこいどっこいのタイミングで駆け込みセーフな感じだったので 再来週はもっと気合い入れてかからなきゃいけませんね!とか何とか 汗を拭いつつ着座したのでありました ちなみに今回は3列目中央やや左寄り 通路のすぐ横だったので客席登場や退場の役者さんが間近に見られて悦!悦!!悦!!!(落ち着け!)
初見の日は近過ぎた興奮の余りに見えていなかった部分が 今回は幾分か落ちついて見ることができ 見逃した数々の名場面を心底悔やむハメになりました チクショウ 慣れない場面に立たされたときの使えなさっぷりは天下一品だよナ!orz
お気に入り劇団員の筆頭・粟根まこと氏が 今回劇中でドラムを叩くと事前に聞いて知っていたにも関わらず 前回観たときには叩く姿も演奏の音すらも全然記憶に残ってなかったんですが 今日改めて気にして見&聞きしていたら
デラ上手いやんね まこりん! (まこりん言いないな)
いや 贔屓目で言ってるんと違いまっせ! 彼の演奏マジで上手かったヨ ありゃヘタなバンドマンよりも全然上いってます あんなに叩けるなんて全然知りませんでした!!(驚愕) なんで初回で気づかなかったのアタシ!見とかなかったのアタシ?! 舞台の奥の方でドラム叩く姿を見るにはこれ以上ない条件の席だったぢゃないのー!!orz 大・後・悔
私の中の粟根ファン心が号泣 ジョヴィジョヴァ〜…♪ よからぬ涙が ジョヴィジョヴァ〜…♪
最近映画や舞台を一緒に楽しんでいるお仲間4人(あ 台湾もこの4人で行きました)で メタルミュージカルの余韻にひたりながら近辺のマックで一服(←時間がなかったので軽く済ませたかった) メトロの『表参道』から電車に乗る3人に合わせて歩き 散々喋ったあと私1人だけJR『原宿』まで出て帰路に就きました
前回1回観ただけで頭にこびりついて離れなかった変テコリンな歌は 更に脳髄の奥底にまで浸み渡り 前回覚えずに帰った新たな数曲が脳内ダウンロードを始めております だって劇中で何度も何度も歌われるんだもの・。イヤでも覚えちゃうんだもの・。
帰りの道すがらは脳内コンポが狂ったように同じ曲ばかりを回しつづけるのでした
明日は映画『RENT』を観てからグルタミンの企画ライブです またぞろ今日の面子4人で行動です ヘタな家族よりも一緒にいる時間が長いかも?!苦笑
『過去を呼ぶ予言者』1979年/アメリカ
毎月1日は映画デー☆
・・・だったので何か見たいものがあれば 仕事帰りにでも寄ってみようと思ってたんですが 観たいものが観られる場所と時間で上映されておらず 月に1度のチャンスをまたぞろ見逃す羽目になりました ガックシ↓
水曜1000円のサービスをしていないミニシアターとかでも 毎月1日のサービスは比較的実施している劇場が多いからさ そういう場所を狙っていたわけだったんですけども ちちちっ
そんなわけで特別することもなくサクっと帰宅してしまったので 21時からの木曜洋画劇場を見ることにしました 21時になってTVつけたら野球で30分押しやがんの 何なんだろうね今日という日は(苦笑)
本日は『D−TOX』です スタローン主演で連続サイコ殺人系 正直好きな部類の映画じゃないんですが ショーン・P・フラナリーがチョイ役で出演するので・・・ これがまたチョビッとしか出ないクセにえらくキュートな役なんだよね!おかげで買う気なかったはずのDVDを安価につられて買ってしまったというね!ムカつく!!(^皿^;)
えっとね 意外でしたが地上波初登場だったようです 2002年作品でスタローン主演なのに? ああでも 内容的にはまぁ 確かに放置の対象にされても仕方ないかなー? みたいな(苦笑)
【あらすじ】FBI捜査官のジェイク・マロイは、愛する恋人を連続警官殺しの犯人に惨殺されてしまう。最愛の人を失った哀しみ、何よりも彼女を助けてあげられなかったことがマロイを苦しめた。彼は自暴自棄になり、酒に溺れ、ついには自殺未遂をしてしまう。心配した親友の勧めで、マロイは法執行官専用の治療センターに入院する。そこは、建物を一歩出れば凍死してしまう極寒の地。入院しているのは警官や保安官など一癖も二癖もある人間ばかり。そんな中、何者かによって、院内の人々が一人、また一人と殺されていく。一体誰が犯人か?彼らは、互いに疑心暗鬼となる……。(allcinema ONLINEより)
大元の原題は『EYE SEE YOU』です 「お前を見てるぞ」 内容的にはピッタリというか まんま過ぎて面白くないんで別タイトルつけられたんでしょうけれども 邦題はその別タイトルの方をそっくり使っています つか「D−TOX」て何 (苦笑)
よくよくセリフを聞いていると 治療センターのことを通称でそう呼ぶみたいでしたが ぶっちゃけ全然印象に残らない扱いです パッと見気を引くタイトルにしたかっただけと思ワレ 初めて(字幕で)見たときには謎が解消されずイラついたもんでしたわ
原題の“EYE SEE YOU”という言葉は“ICU”と発音の置き換え文字になってしばしば登場します キーワードってやつね 色んなモノに書き残されるんですが コナー(ショーン・P・フラナリー)の体に書かれたときの場所にはチト衝撃ありました 悪趣味〜・・・
『誰かが見ている』1982年/アメリカ
『陽気なギャングが地球を回す』鑑賞
【あらすじ】 銀行での爆弾騒動の現場に偶然居合わせた4人の男女。なぜか他人の嘘を確実に見破ってしまう男・成瀬、どこまでも正確な時を刻む体内時計を持つ女・雪子、生まれついてのスリの天才・久遠、ヘ理屈を駆使する演説の達人・響野。風変わりな才能を持った彼らは、成り行きから爆弾事件を阻止したことで、図らずも4人が組めば自分たちの特異な才能が活かせることに気づく。かくして4人は銀行強盗チームを結成、抜群のコンビネーションで次々と成功を収めていくのだったが…。(allcinema ONLINEより)
人気若手小説家・伊坂幸太郎の同名ベストセラーを映画化したクライム・コメディです 楽に見られて単純に楽しめる娯楽作 ゲスト出演の顔ぶれもなかなかに愉快でした
例によって原作を知らずに見ておりますが 物語としてはちょっと無理があり過ぎます 4人の特技は解りますが どうやって銀行の堅固なセキュリティーの裏をかけたのかとか あそこまでの綿密な計画を練れたのは誰の何の能力だったのかとか 下準備や小道具の経費はどこから出てるんだとか そもそも第三者に彼らの計画が漏れたのは何故だったんだとか 気にし出したらキリがない矛盾がいっぱいなんですが
そんなもんポイですポイ
正統派犯罪小説じゃなく コミックなんです 伊坂氏『ルパン三世』の大ファンだそうで 問答無用の奇抜な計画・陽気で小粋でスタイリッシュ・どんなときにも遊び心と変幻自在な余裕を忘れない そんなテーマが前面にドーンと仁王立ち その部分がクリアできてさえいれば他なんかどうだっていいくらいの勢いを感じます 男3女1っていう編成もルパンチームっぽいですしねー
つかアタシ ルパン三世大好きだもん(ふんぞり-3)
役者陣的には主演4人のほかにゲスト的な出方をしてくる 古田新太 松尾スズキを筆頭に 大杉漣 篠井英介 嶋田久作 辺りが舞台やミニシアター好きのツボを的確に突いてきてます 新太さんは役に意味があるから頻繁に出てくるのも解りましたが 松尾さんは何故あんなに出てきていたのか(笑)正直謎でア〜ル
大沢くん演じる成瀬の 仕事着と普段着が対照的過ぎてオカシイ 雪子as京香さんはどうやら教習所の教官をしているみたいでしたが なんであんなに普段着が派手でオシャレで高そうなんだ・・・ とても女手一つで6・7歳児を養っているようには見えませぬ(^^;) 松田弟が演じた青年の「久遠(くおん)」って名前がカッコイイ(そこかよ!) いや個人的には兄貴よりイイかも?って思いましたが 近くにいた客が「花より男子のときとキャラが同じー演技できないのかなぁ?」と言ってるのを小耳にはさんだので まぁそんな程度なのかも解りませんわ ただアレだね 兄の方が独特の雰囲気を持ってるよね そんでもって最後に口先多弁な響野さんas佐藤浩市
・・・・・・息子ーッ!!!! ※三國
キャラも佐藤氏自身もそんなに興味そそられる感じじゃないんですが あのキャラを演じる佐藤さんに惚れました(ややこしい)
いやいや!やっぱり上手いわ 自然に見えたもんさ どうもない1コマとかにいちいち小ツボを突かれてきました 長セリフの部分は正直「頑張ってるな〜(^^;)」という感がありましたが あのチャラっとしているようで 自分なりの筋を持っていて 他人を振り回し過ぎずにお節介な響野を ニヒルなイメージの強い佐藤浩市が演るってところが ツボなんスお!
ひとことでシメるならこの作品 本格派 荒唐無稽痛快活劇 だったと思います 最終的にムチャクチャだったもーん☆笑
『粋な風来坊』1946年/日本
今日の夜着でお友達から荷物が届くはずだったんですが 急いで帰って来たのに間に合いませんでした・・・orz
受け取らないことには連絡もできません ヨヨヨ・。
あ そうそう 『ダ・ヴィンチ・コード』下巻まできました そろそお中断させて映画分をとっておこうかと思います 何か全部読んじゃうとそれはそれで興ざめとか言ってる人がいたので… 折角だからオチは映画で観ようかなと(^^;)ゞ 自分これ ベタニー出てなかったらわざわざ劇場行こうとかしてないと思うし(あら言っちゃった)
『軍曹さんは暇がない』1958年/アメリカ
2006年05月29日(月) |
CUTIE HONEY |
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『下妻物語』鑑賞
TVでやってたから見てみました 別に何とも思ってなかったのでフラットな視界で見たわけですが 思ってたより面白かったです 映画がってんじゃなく 登場人物のキャラが面白かった(笑)
アンナちゃん上手じゃん つか 深キョンと並んだら誰でも上手に見えちゃうか(^^;) なんてこと言ってますが ワタクシ深田さんのこと嫌いじゃありません ああまで徹底的にダイコンだと かえって面白いよ ただアレね ウエイトコントロールはちゃんとしようね 一応「可愛い」で売ってる女の子芸能人なんだし ニコリv
同監督の新作『嫌われ松子の一生』が公開中なんで 今この時期に地上波初登場だったんだと思いますが まぁ 劇場へ行くほどの気にはなりませんな 『下妻〜』も劇場で見ようとはサラサラ思わなかったし レンタルも別に興味なかった 地上波だったからたまたま見る気になっただけなので TV映画様々でしたね あはは
下妻も松子も ゲスト出演の面子がやたらと豪華なのだけは気になります(卑怯だよ)
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以前は毎回のように見ていた『英語でしゃべらナイト』ですが 放送日が金曜になった途端見られなくなりました… 金曜の夜って出掛けてる場合も多いし 自宅にいてもなかなか時間つくれないのよ・。 月曜の夜って他にすることもなくいたりするから丁度良かったのに〜
と思っていたら 再放送を月曜の深夜(日付的には火曜)にやっていることに今日気が付いた!(遅) 以前よりスタートの時間が2時間くらい遅くなるけれど 金曜に見るよりはなんぼか楽だ わーいわーい♪
で 早速今日見てみたら 谷原章介がジャン・レノにインタビューしてた あと映画関係ではオダジョが『ビッグ・リバー』の舩橋淳監督と一緒に作品について喋っていたよ 見た目だけならカッコイイと思うけど 正直あの人の素は好きじゃないんだ 何か役を演じていれば大丈夫なんだけど 本人のキャラは見てると若干ムカついてくる いや 個人的な先入観もあるんですけどね まぁ 別にどうでもいい話ですが
そういやこないだの飲み会のときに「好みの男性のタイプ」を訊かれて タイプってなんだ?と思っていたら「芸能人に例えるとどんな?」と訊き直された 芸能人に似た人と付き合いたいとか思わないので これまた困っていたら 横にいた友人が
「カッコイイ人好き〜押尾学とか オダギリジョーも見た目にはカッコイイよね」と言ったので 内心「え!」と思い 取り敢えず沈黙 そしたらたたみかけで「妻夫木いいよね 妻夫木!」と言い出して 向こう隣の子もものスゴく賛同して盛り上がっていたよ
ここでうまいこと乗っていければ良かったんだけど お塩もブッキーも全然ピンと来なかったので「妻夫木聡? ああ まぁ 可愛いとは思う〜… ケド」みたいな返答になってしまいました
「好きなタイプを芸能人に例えると」というのは 完全に見た目だけの話なんだよね? 「苦手な見た目」なら言えそうだけど 好きってどうだろ?
顔だけで好きな人っていない気がするなぁ だいたい俳優だったら演じた役だとかで好感持ったりするからさ 「あの役演ってるときの△△さん」とかなら言えるけども あとは 好きな役者さんは沢山いるんだけど 実際に友達になりたいとか彼氏にして付き合いたいタイプかというと 全然かち合わない場合が多いよ 見てて面白いとかカッコイイとかだよねぇ…
こんな質問されて困るのは私くらいなもんなのか???
見た目だけで惚れるほど若くないでつお… 苦笑
『CUTIE HONEY キューティーハニー』2003年/日本
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