カタルシス
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2006年06月18日(日)  サムライチャンプルー 悲歌慷慨 

いつものように朝のヒーロータイムを済ませ ひと風呂浴びてから身支度開始 本日は六本木で法要がございますのよ 昨日の友人と一応11時に待ち合わせをしていたので 間に合うように家を出ました

移動中 若干遅れそうだったのでメールでその旨を先方に伝えると その返信の内容が「今起きた!!」だったので ああ こりゃ一人で先に墓参済ませて来るか〜と諦める 降ったり止んだりの雨模様だったので 外で待つのは辛かろうという判断です
六本木到着後はサクサクと単独行動 だいたい毎年こんな展開なので すっかり慣れっこなのです(苦笑)

雨を避けるために仕方なく大嫌いなヒルズの中を突っ切り 裏手を回ってテレ朝通りへ そこから数分も進まぬうちに目的地であるお寺さんが見えて来ます

今日の御用は『沖田総司忌』です

通い出してもう一回りくらいになりますか 初めの数回以外は読経参列をフケています 昨今の幕末人気を考えると むしろ控えた方がお寺さんも喜ぶんじゃないかという混雑具合なんではないかと思ワレ ええ まぁ 言い訳ですけどね
年に一度 この法要の時にしか一般公開されない墓所なので 特別な用事でもない限りは極力こっち優先で動いています 足便が良い所為もあり幸い通い初めてから行けなかった年は1度もありません ただ6月の第3日曜になることが多いので父の日とかぶって微妙です
今年もそうでしたが 今日はこの後夜にも別件があるので父には後日感謝の日を設けたいと思います ちなみに土方歳三忌は母の日とかぶるんだよね 今年は行かなかったけど(土方墓所は普段にも行けるので時々フケる そもそも日野って行き辛い)

とりあえず傘がなくても良い程度の雨だったので 持っていた折り畳みは出さずに墓参 墓前で手を合わせたあと ダメ元で境内を覗いてみたら御焼香台がまだ出ていたので ラッキー♪とばかりに焼香あげて参りました とりあえずひとしきりのことは済ませられたワ♪

今日は講演会の講師が大好きな歴史家の伊東成郎さんだと事前に知っていたので あとで講演会にも紛れ込んでやろうと決めていました なので友人が到着するまでの間 ヒルズの地下にあったスタバでまったりコーヒーブレイクです

そろそろ友人が着く頃かな〜?ってときに お寺の前でも見かけた一団が目の前に現れまして どうやら集団でスタバのテーブルを占領しようという素振りです いや 空いてるんだから使っていいんだけどさ 人数が問題なんじゃなくて 格好がね

「新撰組流山隊」と襟の部分に朱文字で染め抜かれた黒地の法被(羽織のつもりなんだろうけど 薄っぺら過ぎて羽織に見えない・・・)を身につけておりまして ゾロゾロと ゴソゴソと やっているわけですわ

沖田の法事が執り行われていたお寺さんの前で 隊の勧誘チラシを配っていた方々だったんですが(私も渡された) まだあの場でのことなら許せないこともないとは言え ここは一般の 公共の しかも六本木ヒルズなんですよ! 中には着物に袴履きの人もいたので 上を脱いでも目立つには目だってしまうと思いましたが あの法被は

あ り え な い よ !

赤の他人のこととはいえ 恥ずかしくて恥ずかしくて 居た堪れない気分でした やめて〜〜〜 私の視界に入らないで〜〜〜〜〜ッ!(泣)

そもそも流山ったら近藤縁の地だから 沖田忌に堂々とそんなもん羽織って来るのも厳密にはどうかと思うし 大元を言わせてもらえば法事なんだよ法事! 喪服で来ててもいいような場所に その格好はねぇだろ?!
まぁ実際に喪服で来るような人はごく僅かで 大抵が大人し目の普段着で集まっていますけども ・・・いや 最近は思いのほか派手な服装の人もいるにはいるかな(苦笑)

とにかく お祭りになってるものならいいと思うよ 仮装でもなんでもして騒げばいいさ それが供養になると思って催されてるイベントだったらね でも今日のは違うでしょ その場にいたら判るでしょ お寺さん側が渋々付き合ってくれてるんだってのも有名な話でしょ!! 頼むから本当・。

イタさ全開の彼らの様子にすっかり萎えきった頃 お待ちかねの友人がご到着 とにかくこの場から離れよう!と着いたばかりの彼女の手を引いて 休日のランチタイムに賑わった六本木ヒルズを後にしたのでした



既に12時半を回っていたので 墓所は施錠されてしまったかも?と心配しつつ ダメ元で訪ねてみたらまだお墓は開放されていたので 友人はいそいそと墓所へ拝みに行きました 御焼香の方はもう片付けられていたので断念 雨の降りが強くなってきたので仕方なく折り畳みを広げました

講演会が13時からだということは知っていましたが おそらく成朗さんの話は小説の朗読のあとになるから14時前後にスタートだろうと踏んで 先にランチを済ませることにしました あまり遠くへは行きたくなかったので テレ朝通り沿いにある中華屋へin 去年も同じ店でゴハン食べた気がスルナ(笑)

⇒●中華茶房8

慌しく食事を済ますと 雨の中タクシーに乗り込み広尾にある講演会場へ向かいます 毎年同じ場所だから今回もそこだろうと 本日すべて目測で動いております
本当は墓所で誰か知り合いと会えたら確認するつもりだったんですが 誰とも会えなかったので・・・ というか皆もう来なくなっちゃったのかな(苦笑)年々顔見知りが減ってきている自覚はありましたが 今年しはとうとう0人ですか・・・ 会場変わってないとイイナァー

そうこう思っている間に現地に到着 入口の催事案内に「新撰組友の会 様」と記されているのを見て友人と2人勝利のポーズ しかも今年はキャパ大の地下会場ではなく 3階の会場を借りているご様子 総司忌に通い出した頃がこの3階会場だったので 大河が終わって2年でもう参加数があの頃にに戻ってるのか?と思わせました おそらく 少年ジャンプで『るろうに剣心』の連載が始まった辺り〜大河ドラマ までがピークだったんじゃないかと ハイ

エレベーターを降りると受付の女性がササッとコピーの束をホチキス止めした講演資料を手渡してくださいまして 後ろはもう席がないので 前の敷物の上に座ってご公聴ください と耳打ちしてくれました 確かに会場に用意された椅子は満席の様子です 講演台には伊東成郎氏が腰かけマイクを通して高説を繰り広げている真っ最中

「講演何時から始まってるんですか?」と訪ねたところ「14時からです」とのお答え 時計を見ると14:12を回ったくらいだったので まぁ冒頭をちょっと欠いたくらいでした 昨日といい遅刻が目立つ2人組です
成郎氏の脇に敷かれた朱色のビロード布の上に 履物を脱いで腰をおろしました 周囲に視線を回したら さっきの法被連中も同じ敷物の上に座していたので 若干メルトダウン

私の星まわりなんてそんなもの

成郎氏の今回のネタは「齋藤一に関することがら」でした 未発表のものや文献元の許可を得ていないものまで おいしい小ネタをいくつも披露してくれて 毎度期待を裏切らない絶妙な話ぶりに 改めて惚れ直してきたのでした 公表をはばかる内容が多かったこともありますが 私が伝聞してみても彼の面白さに遠く及ばないと思うので 内容については一切ヒミツです☆ 気になる方は是非成郎氏の講演を直聞きするチャンスを掴んでください 超オススメなのです♪

成郎氏の講演後 歴史作家や新撰組縁のご子孫の方々 史跡関連の関係者等々 近況や持ちネタの披露を絡めた紹介があり その後は大抽選会の開始です 法要&講演会に会費を払って参加している人には 毎年ちょっとした記念品と この抽選会の参加権が与えられています 本来は会費を払って参加する会なんですが チェック体制がゆるゆるなので 初めの数回以降は勝手に来て勝手に参加しています チェックされるんだったら払ってもいいんだけどね 別に記念品なんていらないし抽選会も年々賞品がショボけてきてるからね・・・ 必要性感じないんですよ N●Kの受信料と気分は同じですな

抽選会の間にトイレを済ませ 卸値で買える成郎さんの新刊を購入し執筆者ご本人のサインと押印とオマケの写真をいただき スモーカーの友人に付き合い ロビーのソファーでちょっと一休み
抽選会が終わったのを合図に 長いは無用といち早くバス停に向かいました

この後希望者自由参加での「飲み会」があるのですよ 講演会とはまた別に会費が召集され(こちらはちゃんとチェックされます)渋谷の某飲み屋を1フロア借り切って作家さんや縁者の方々と飲み交わせるという集まりです 初めの2年くらいはこれにも参加してみたりしましたが 会費高いし変に高名なおじさんたちと飲んでもね そんな面白くなかったんですよね 自分もその頃は実年齢からして若かったし(ぷ) 渋谷まで出て友達と別の店で飲み食いした方が安上がりだし楽しかったってことです

バスに乗ってしまえば ここから渋谷まで10分くらいで出られますが この飲み会に移動の集団に巻き込まれると動きが鈍るので 先手を打った行動でした 丁度来たバスに乗り込んで着座 のんびり構えます

渋谷に到着後は次なる予定の「19時下北沢」まで2人でお茶などしてつなげ 頃合になったところで解散しました 友人はJRで家路に 私は井の頭線に乗り込んで下北沢を目指します



スーさんや春山さんと東海大つながりで 各所のライブにお客さんとして来ていたイシイさんが 自らマイクをとるバンド『The Hermits』のライブが Dasy Barであるのです ワタクシ彼らのライブは今日で3回目になります
今回はドラムがBahaha Orchestraのオカッチさんが担当するとのことで ある意味 新生ハーミッツ
会場に入る前に看板を確認したら 対バンに『ザ・レストランギャング』さんがいて「わ!!」っと思う 全然知らなかったよ対バンだったなんて!スゲェ聴きたい!でも この書き方の並びって 彼ら トリ? っと一人で考えを巡らせていたら そのレスギャンのドラム愛子さんがやって来たので 反射的に「こんにちは!」と声をかけてしまい 向こうもこっちのことを顔くらいは覚えていてくれてるらしく「うちのライブって雨の日が多いんですよね〜」と笑って話かけてくれました

うはぁ 来てることはバレバレだなぁオイラ(汗)

何となくギコチなさの残るやり取りをして 彼女は場内へ 私はしばらく上で時間調整

程なくして友人が姿を見せたので おーいと声をかけようとしたら 普段は来ない友人も一緒に歩いて来るのが見えました 今日は彼女ら2人で『メタルマクベス』の千秋楽を観ていたハズだから一緒にいるのに違和感はなかったんですが 普段来ない子の方はお付き合いでライブに来てくれたんだろうし 付き合いライブに来てまでマクベスの話がしたいんだろうなぁというのも察しがついてしまい 合流した時点で

「ねぇねぇ レスギャンさん対バンだったの 知ってた?」

と常連の方の友人に尋ねてみたら やっぱり彼女も知らなかったみたいで やや焦った様子
そうなんだよね ハーミッツは1番手だから終わってからゴハンする時間が充分あると思っていて その時間に話をするつもりでもう一人の子を連れて来たんでしょう? でも レスギャンさんも聴きたいとなると おそらくトリだから最後までいなきゃいけなくなって お付き合いの子には辛い時間になっちゃうな〜と 事前に知っていたら方法なり気構えなり 対応できたと思うんだけれども・・・

困っているうちに時間が来てしまったので どうするか結論が出ないまま 会場入りとなりました

まずはハーミッツです
今まで2回の印象は ボーカルのイシイさんの驚くような歌唱力だったんですが 今回はどうも聞き分けのできる状態じゃありませんでした・・・ というのも 元々音のキツいハコだとは思っていたDaisy Bar 本日は普段にヨリをかけて爆音というか轟音というか 耳の弱い私には耐えられない領域に達しておりまして・・・ 中央真ん中ら辺で聴いてダメだったので 後ろに下がろうとしましたが 後方がなかなかに込み合っていて割り込めず 1曲目で絶えかねて ドリンクカウンターの方へ逃げ込んでしまいました こっちに来ちゃうとステージがろくろく見えないのですが 音の激しさについていけないので仕方ありません
ドリンクを交換することで場を繕い あとはずっと影から覗き見しているような状態でした 音としてはもちろん耳に入っていましたが 正直ちゃんとした意味での「聴く」は実行できていませんでした ダメだよオイラの耳・・・ 耳栓持って来てれば良かった・。ごめんねイシイさん orz

そんな状態だったので オカッチさんが叩いていたドラムも正直善し悪しがよくわからず 感想らしい感想を書くこともできません・。 アズマンくんのギターを弾く姿がカッコ良くなったなー とかくらいでしょうか? それだって技巧的にどうだったかは判断できてませんもんね自分(黙)

一足先にドリンクを交換してしまっていた私と友人1名は 他の2人が飲み終わるのを会場の後方で小さくなって待っていましたが 客が入れ替わり場内の人数が減ってくると さすがに隠れようがなくなってきて 次のバンドが準備をしている間にレスギャンのタロウさんに話しかけられてしまいました・。 いつもだったら嬉しいのに今日は微妙だ! 出づらい ますます出づらくなってしまっ…orz

ドリンクカウンターの方には豪さんや春山さんがレスギャンさんの出番を待ちながら間に挟まれたロケンローなバンドさんを見物しているご様子 ハーミッツの面々は外に出てしまったらしく場内では見あたりませんでした

友人がドリンクを飲み終えたようだったので 周囲に注意を払いながら4人でコソコソ出口に向かい 誰に挨拶することもなく逃げるように退散して来ました ううう 何て後ろめたい気分なんだ!泣

階段を上がったらハーミッツのイシイさんとアズマンくんがお友達とご歓談中だったので さすがにそれはスルーしないで「お疲れさま」と「お先に失礼します」を言い残して来ました

レスギャンさんはグルもお呼ばれしていた主催イベントのときも台湾旅行と日程がかぶって 誘ってもらったのに行けず終いだったし 今日は今日でそんな具合だったので 近いうちにレスギャン合わせでライブ行っとこう と内心思ったのでした 一人でも行くよ 嫌いじゃないんだ むしろ好きなんだ

⇒●The Hermits(ザ・ハーミッツ)
⇒●THE RESTAURANT GANG(ザ・レストランギャング)

駅に向かいながら適当な店がないかキョロキョロしていると サイゼリアの看板を発見 あれ?サイゼリアなんてあったっけ??と思い案内に従ってみたら Club Queへ降りる階段の途中 以前は焼肉屋があった場所に 新たに開店した店舗だったことが判明しました 場所的にも価格帯的にも手頃だし 舞台上がりの2人はゴハン食べてきてしまっていたのでドリンクバーが都合良い感じ ゴハンがまだだった私ともう1人はガッツリ食べることもできるということで 4人の利害が一致し即決で入店と相成りました この時はたまたま客が少なくてスンナリ入れてしまいましたが ここに開店したことが人々の意識に浸透してくればきっと混雑間違いなしでしょう 若者御用達のファミレスですもんね サイゼリア(笑)

20時ちょい過ぎくらいに入店して 飲み食い喋って気が付けば23時間近 家が遠い人もいたし明日は普通にお仕事の日ということで 尽きることないマクベス話を無理矢理切り上げて 帰りの途に就くことにしました 伝票を見ながらそれぞれ自分の代金分をテーブルに出していたら 友人が

「お財布落としてきた!」

と曰うた 皆して「え?!」っと驚くと「きっとライブハウスだ…」と思い当たったらしく「取りに行ってくるね」と会計を我々に託し 大急ぎで先ほどの会場まで戻って行きました まだライブハウスが開いているか時間的に微妙なところでしたが 今夜はW杯が日本vsクロアチア戦なので アチコチの店で歓声が上がっています もしかしたらライブハウスでもTV観戦くらいしてるかも知れません

会計を済ませた我々が駅ではなくライブハウスに足を向けると 程なくして戻ってくる友人と合流 財布は預かっていてくれたらしく すんなり手元に帰って来たそうな そして気まずいことにならなかった?と別の心配をしてみたところ「みんなサッカーに夢中で私に気がついてなかったよ!助かった(笑)」とのことでした

自分はスポーツの勝敗とかあんまり興味がない人間なんですが(嫌いなわけでもないから観れば普通に盛り上がれるけど)今いる4人ともがW杯全く蚊帳の外という“類友”加減には 結構笑えました

駅までの道すがら どっちが勝っているのかの情報は得られませんでしたが 「川口スゲー!」の声が時々聞こえていたので 日本のミラクルキーパーくんは今夜も大活躍なのだということだけはよくわかりました
詳しくないから仕組みが判らんのだけど 今日負けちゃうと次厳しいんでしょ?ブラジルが強いことくらいはサスガに知っとるヨ
他人事ながら「頑張っとくれ〜」程度のエールは一応送ってみたのでした




帰宅したら試合の結果が出てました

あらあら0-0で引き分けだったの? 残念ねー(苦笑)

『サムライチャンプルー/悲歌慷慨(其之壱・其之弐)』2005年/日本

 


2006年06月17日(土)  トライアル・アンド・エラー 

午前中ガス管の点検で業者の人が外のメーターと 台所と風呂場の元栓をチェックしに来た おかげで散らかっていた台所が片づけられて丁度良かったっちゃ良かった 割と早めに来てくれたので 外出の時間までのんびりと過ごす


ところが


のんびりし過ぎてうっかり出遅れ サンシャイン劇場で14時に開演の舞台なのに 乗った電車が池袋着13:50予定だった うはぁギリギリじゃんね…(汗)
座席で待ち合わせていた友人にその旨伝えるメールを送信したら 向こうも向こうで出遅れて開演ギリギリになっているとかいう返信が届き 思い起こすと この面子でこの劇団を観るときは 毎回開演ギリに駆け込んでいるような… 毎回二階席までの長い階段を駆け上がっているような… そして今回もご多分に漏れず2階席であったりするわけなのだが…

それでも10分前に駅に着けば間に合うかも知れないという淡い期待を抱いていたというのに 乗った電車で急病人が出やがって 運行が4分遅れたとの車内アナウンスが流れた 普段だったら気にもしないような些細な遅延が この時の私にとっては死の宣告にも似た響きでもって 脳内に轟いた

そのたった4分が今の私には痛かとです!!(泣)

6分で駅から劇場までは着かない!信号がなくても道を埋め尽くす人混みがなくても 無理!!orz
これにより 本日の公演は遅刻決定と相成った…

急ぎに急いで サンシャインまでの地下通路は混むと思って建物に入るまで上の道で移動して サンシャインALTAを突っ切ってエスカレーターを上がろうと思ったところで

本日の相方と遭遇

「あれ?!○○さんも今??」
「うん!笑」
2人揃って息せききって入場 係の人に従って場内へ進むも 既に開演から5分が過ぎており まんまと冒頭を見逃してしまった あああ ギリギリは毎回だったけど 見逃しは初めてだ チクショ〜〜〜〜・。

今回2回観られるので 次回には万全を期すぞ!(泣誓)

そんな一騒動を経て 演劇集団キャラメルボックス公演『俺たちは志士じゃない』観劇

98年の初演以来人気の演目 今回は再々演ということではあるが 劇団創立20周年の特別な年である本年は 演出にマキノノゾミを迎え タイトルは変わらないものの「新作」といって過言ではない新しい『俺たちは志士じゃない』に仕上がっているそうだ
初演・再演を見ていない自分には その違いを比べることはできないのだが(苦笑)
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それでは軽く個人的な感想など

坂口さんと西村さんがとにかくイイ!惚ッ!!
細見さん今度 常磐貴子主演の映画に常磐の旦那さん役で出演するんだよね… 病死しちゃう役らしいよね…(それ芝居の感想と違うだろ!)
土方役の武田さんはアクションクラブのメンバーです
沖田役の多田くんて初めて見た… と思ったら2004年の新人さんだって どおりでピチピチしてたわ〜

16時半頃劇場を退散してきた我々 開演前のランチもなく終演後も15分くらいお茶しただけで慌しく別れた
友人の方は『のだめカンタービレ』の予約限定特別版の新刊を予約していたのに地元の本屋で手違いがあり 予約なしでもいくらか入荷していると思われる大型書店に急いで買いに行かねば落ち着かないとかで 私は私で妹と新宿のHISで待ち合わせをしていたので それぞれの目的地に向けて前向きに解散 何故なら明日もこの2人で会う予定があるから!(付き合ってるのか疑惑)

池袋から新宿まで電車に乗ってしまえば10分足らず 歩き慣れた新宿なら人混みの隙間を縫って移動することも可能だ 17時半をちょっと回ったくらいに妹と合流 目的のHISにてチェコ行きの航空券を調べてもらう

・・・結論から言うと キビシイ 格安チケットどころか 行こうと思っている時期の切符そのものが残りわずかだという 一番安いチケットがソウル経由だと言われ さすがにそれは無駄が多いと閉口 でも安いの探さないと1週間程度の滞在で40〜80万が相場なんだもの 今年は妹が学生をしている都合上「夏休み」を利用するしかないので シーズンオフは狙えないのだ

ちなみにチェコに滞在中の知人にリサーチしてみたところ 日本では「夏休み」で旅行のシーズンにあたっていても 劇場など何箇所かの観光スポットもサマーホリデーで閉館してしまうらしい 向こうを訪ねるには若干シーズンがオフなんだな・・・
そんな情報ともあいまって 少々チェコが遠のいた気がした

とりあえずソウル経由の金額は控えておき 成田〜ベルリンの往復チケットも検索してもらう 何故ベルリンかというと ついでに立ち寄れたらいいよね〜 みたいなノリ 1週間まるまるチェコ滞在ではなく トランジットでドイツにも行けたら好都合♪と目論んでのこと ドイツというかベルリンに行きたい姉妹 チェコまでは列車で移動も考慮している

調べてもらったベルリン往復はオランダ経由とのこと その上あまり安くない 今はほらオイルの値段が高いから 旅行者が負担する燃料費がさ バカにならん ヨーロッパは距離があるからなー・・・ 台湾や香港に行くのとはわけが違うワ

結局チケット購入には至らず それぞれの経由と価格をメモしてきただけに終わった
ううーん 旅慣れている方ではないので こりゃ前途多難だわいな

帰りがけ淳久堂に寄って『地球の歩き方』と『ツックル』を購入 とりあえずは旅行プランの内容を練ってみよう
 

『トライアル・アンド・エラー』1962年/イギリス

 


2006年06月16日(金)  明けない夜は長い 

時計が17時を指したと同時に退社! 大急ぎで渋谷は青山劇場を目指す
2週間前にも同じルートで同じ場所へ行っているので時間に余裕のないことだけはわかっていた とにかく必死

今日はSHINKANSEN☆RSの舞台『メタルマクベス』の自分的最終日なのだ

本日の席はE列の右ブロック 今日の分が今までで一番後方の席だったが それでも半分よりは前 特設のX席がB〜Eまであるので実質的には前から9列目だった 今回は取れた分全て座席運に恵まれて本当にラッキーだったとしか言いようがない(1回目XB列中央右寄り・2回目XD列中央左寄り)新感線FC先行の賜物だ・・・(拝)

⇒●青山劇場座席表

3人の友人と連席で取れたのは平日のみだったので 先々週と今日は4人揃っての観劇となる 皆それぞれタイムトライアルをくぐり抜けての劇場到着だ 私は開演10分前に劇場入りし 席に向かうより先にお手洗いに向かった まだ全然列もなくすぐに個室に入れたが 出てきたときには長蛇の列ができあがっていた 時刻にして開演5分前
仕事持ちは皆ギリギリ着なのだ お手洗い優先に動いて大正解

そしていよいよ最後の観劇がスタート


【あらすじ】
時は2206年。
繰り返される戦争によって世界はリセットされ、瓦礫の荒野と化していた。
そこには、未来を占う魔女が3人・・・

日々戦いは繰り返され、絶大な勢力を誇るレスポール王率いるESP軍が
将軍ランダムスター(マクベス)指揮の下、他の軍を次々と征していた。

そこへ3人の魔女が現れ、ランダムスターに「ランダムスターこそが未来の国王である」との予言を告げ、1枚のCDを渡す。

それは、1980年代に活躍したヘビーメタルバンド「メタル マクベス」の伝説のCD。
歌詞に込められた意味が殺人予告となっており、「メタル マクベス」バンドの人間模様がランダムスターの国王となる道に繋がる予言となっていた。

やがて夫が国王となる予言を知ったランダムスター夫人は、
予言を現実のものとするべく夫をそそのかし、
レスポール王の息子レスポールJr.を犯人に仕立て、王を殺すという計画殺人を企てる。

レスポール王から手柄として与えられた領地マホガニー城でその計画は起きる。
ランダムスター夫妻は、ESP軍の勝利を祝う宴を開き、王とその息子、
そして友人達との喜びの祝宴が幕を閉じたとき、その殺人計画は実行に移された。

躊躇うランダムスターをけしかける夫人。
そして作戦は成功し、王を殺した犯人に仕立て上げられたレスポールJr.は城から逃げ出した。

王を永遠の眠りに導いたことで罪の意識に苛まれ、自分達の永遠の眠りが奪われてしまったランダムスター夫妻。
それでも王となる野心に向かって突き進んでいく・・・

シェイクスピア四大悲劇の一つ「マクベス」を未来に置き換えて、
ロックな悲劇「メタル マクベス」が現代に誕生する。
(DiPPS PLANET / ENTERTAINMENT より)


現代と未来が交錯していく2つの世界の“マクベス”
宮藤官九郎を脚色に招いて綴る 新感線の新境地“ロック・シェイクスピア”SHINKANSEN☆RS

未来の世界の“マクベス”な面々は 国や人の名前がことごとく楽器や音楽機材のメーカーになっていて 解る人にはこの辺からして面白い フェンダー ギブソン レスポールまでは格好もつきそうなものだが ESPときたときには我慢しきれず吹き出した それを持ってくるかクドカン!!

劇中に登場する1980年代のバンドが活動してる場所や会場の名前も 解る人間にはプッと鼻息が荒がるステレオタイプな名称ばかり 目黒鹿鳴館 神戸チキンジョージ 渋谷La.mama Egg-man この辺はみんな実名だった

毎度のことながら絶妙なパクリアイテムにもニヤリ
伝達係の吉田(as 吉田メタル)が背負う幟旗はS川急便のロゴマークが配色違いで描かれているし ミkihouseのトレーナーは実際のロゴタイプに酷似した書体で「Mikimouse」とプリントされ KンタッキーのバケットにはKーネル・Sンダースのイラストと「KFG」の文字 どれもこれもパッと見がモノホンぽいのが さすがのインディ岳蔵だ(劇団員・インディ高橋/劇団小道具制作担当・高橋岳蔵)いい仕事してくれる


今回の席は舞台全体を見渡すには適度な距離があって良い具合だった 既に2度見ていて注目ポイントやタイミングが解っているので 目当ての部分に注目ができていい 離れた分はオペラグラスでカバーする
今回は可能な限り粟根氏を追いかけてみた 特にドラム演奏の姿は1回目全然見ていなかった分を取り返すくらいの勢いでガン見!

上手い!エロい!カッコイイ!(え)

東京は明後日18日が千秋楽だというのに この期に及んで小道具や衣装に変更が加えられていた グレコ(as北村有起哉)の城にエンブレムとか 今まで出てこなかったのにー 背中のタトゥーも然り
回を重ねる毎にエスカレートしていくJr.(森山未来)とグレコの関係? このあと大阪公演が控えているのに あれ以上一体どうなるというのか(汗)
そもそもグレコは単品で見ていてもシャツの破れ目がエロエロしくて非常にヤヴァイ 公演中脱ぎ着している所為で裂け目が進行しているのか 日に日に露出のパーセントが上がっていってる気がするゾ

アクションの多い橋本じゅんと ほぼでずっぱりの主演・内野聖陽は 出演者の中でも特にウエイト減を感じる体つきだった 引き締まってきてカッコイイんだが衣装が余って見えるのは若干華奢な印象をも残す リサイズが必要か そんなに動かない方の粟根氏だって一回り小さくなった気がしたもんな・・・

休憩時間に席でフライヤーをあさっていたら 舞台の奥に設置された電光スクリーンに

ただいま1Fロビーにて前田悟(刺客B)が罰ゲーム&サイン会を実施中
と表示されたので 新感線名物の「罰ゲーム」だ!とすぐに思い当たり 席に残っていた友人と一緒に慌ててロビーに駆け出した

劇団☆新感線には公演中 遅刻したり何かしらのポカをした出演者が 客前で出し物を披露するという罰ゲームの習慣?がある それは劇団員だけに科せられるものではなく客演だろうが大御所だろうが 平等に執行される刑であるとか 『吉原御免状』の時は堤真一や松雪泰子も歌わされたりハゲヅラ被らされたりしたらしいし 今回も既に内野くんがステージ上で北島三郎を歌ったと聞いていた しかし 99年の公演からずっと通っているのに一度もそういった「罰ゲーム」の日に当たったことがなかった自分には 今回は初めての罰ゲーム遭遇となった

席からロビーに降りる途中 中村獅童とすれ違う 友人と2人思わずお見送り・・・ 黒のスウェットの中にTシャツ・目深にニット帽をかぶり目立たないようで目立っている そんな二枚目じゃないのにちゃんとカッコ良く見えるからスゴイわ
階段を降りる途中で今度は八嶋智人とハチ合わせ 向こうは階段を上ってきて降りる我々の横を抜けていったのだが 身長が自分とそんなに変わらなかった(笑)チノパンの上にボタンをとめたシャツ姿 シャツはパンツニインせずラフな佇まい TVでの印象となんら違いがない様子だった

⇒●中村獅童(なかむら・しどう) ←10月公演『獅童流 森の石松』に橋本じゅんの出演を直々に指名
⇒●八嶋智人(やしま・のりと) ←9月の公演『噂の男』で橋本じゅんと共演
じゅんさん人気者〜

ロビーに出ると長蛇の列 言わずもがなのお手洗いラッシュだ これがわかっていたから休憩中行かずに済むように事前に済ましておいたわけだが そんな人々がごった返す中 ハンディカラオケで『スシ食いねぇ』を熱唱している板前姿の男性が一人

シ ブ が き 隊 が 罰 ゲ ー ム ?

歌詞は暗チョコ見てるのに 振り付けは何故か完璧・・・ フルコーラス歌いきったところで お弁当台(ダンボール箱の机を首からヒモで提げたもの)を装着してサイン会に突入 呆気にとられつつも最前列で見物していた我々は 友人のみサインの列に並び御署名を頂いて来た 普段サインをしない人なのか本当にそのまま「前田悟」と書かれていて ちょっと笑えた

サイン会は時間で切られて終了 この後刺客役で大アクションかまさなくてはいけない前田氏 一体何をして罰ゲームだったのかが気になるところ(^^;)

⇒●前田悟(まえだ・さとる) アクションクラブ所属

カーテンコールでは各人テンション高い様子を見せて 東京公演が残り2回だという実感をさせられた 特に客演の面々がすごいご機嫌(未来くんとかまつたかとか) 劇中では大騒ぎキャラでいることが多い橋本じゅん氏は 何故かこういうときには大人しい 演技の最中には男性陣に口チューするわ 自分のケツ見せはするわ たいそうなテンションなのに 幕が降りたあとは別人みたいに何もしない 素はとても控え目そうな人だ 知的でクセのある眼鏡キャラを貫徹する粟根氏も カーテンコールの際にはいつにも増して淡々としている 割と劇団員はそんな感じ 高田聖子や今回の演目には出演のない古田新太は愛想がいいが 思いつくのはそんなもんだ

演劇人ってスイッチのON・OFFがハッキリしてるのかも知れないな

⇒●メタルマクベス(DiPPS PLANET 内)
⇒●劇団☆新感線

終演後は前回と同じコースを辿り 近辺のマックに入店 軽く食べて帰ろうとして注文の列に並んだら 前にいたのが先週一緒に夜明かしして遊んだ友人だった

ビックリした!

彼女の連れも知り合いだったので 注文の列から外れて少しの間歓談 お連れさんの方はかなり久しぶりの顔だったもんで お互い「うわー!久しぶり!!」と大騒ぎ いやはや 世間は狭いものだ

壁を隔てて隣のテーブルでそれぞれの会話に没頭 いる気配だけは感じていたが話声はほぼ完全なくらい遮断されていたので 各々のペースで飲み食い喋りを済ましたら「じゃお先!」という具合の別れになった ちなみに我々の方が先に退散

前回同様 表参道駅から帰る3人に付き合って 表参道経由で歩き原宿まで そこから電車に乗って帰路に就いた
 
明日は午前中ガス点検が来るので自宅待機 午後から池袋で演劇集団キャラメルボックスの公演『俺たちは志士じゃない』を観に行く予定である

あ〜 忙し忙しッ
 

『明けない夜は SO LONG』レスポールJr.(森山未来)

 


2006年06月15日(木)  歌の明星 

朝 出勤直前のタイミングで友人からメールが届く 日曜 香港映画2本立てに付き合ってくれた相手だったのだが 通勤路を歩きながらに内容を確認したら

「DVD全部見たぞー」

という件名で 今まで私が彼女に手配したニコラス・ツェ主演作のDVDを残らず全部見たらしき報告のメールだった(ちなみに昨日の段階ではまだ1作も見ていなかったっぽいことがうかがえていた)

平日の朝8時… 普段の彼女のリズムから考えたらあり得ない時間のメールだ こりゃ本当に全部見たんだろうなと 夜通し見てて寝る前にメール寄越したな?と(^^;)
かなりテンション高な感じだったしな

今夜は吉祥寺でスー氏が19:45出番でソロライブだったのだが 時間が微妙だったので もし間に合わなかったら渋谷でN.U.が20:30出番だったので そっちに切り替えてもいいな と思っていたのを変更して

「スーソロ間に合わなくてもゴハンしに吉祥寺行きます」

と返事に混ぜておいた 2ヶ月ほどの時差があるにせよ ニコ談義に盛り上がれそうな気がしたからだ(笑)

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遅くなるの必至!と思っていた仕事が 朝から真面目にこなしていたおかげか思いの外早く片づいたので 大慌てで吉祥寺曼荼羅へ駆けつける 友人との食事のみでも行く気でいたとはいえ どうせだったらライブにだって間に合いたい

駆け込んだ結果 嬉しいことに何とかセーフ! 丁度セッティングを終えようとしているところだったので本当にギリギリのタイミングだった 諦めずに来て良かった〜〜〜〜(^^;)

大急ぎで録音の用意をし 後ろの方にあった椅子を勝手にズルズル前の隙間まで持って来て 素知らぬ顔で着座 落ち着いたところで演奏開始

本日のセットリスト
1)氷の海
2)さよならサリー
3)Sing
4)プライド
5)夜明け前
6)落とし穴しかない場所
7)虚飾の果て

順番が前後してるかも知れないが こんなセレクションだったと思う

初っ端の『氷の海』から歌詞をモニョらせていて1度やり直しをしていた にも関わらず途中でまた歌詞が飛んでしまったらしく「忘れちゃった」と歌って誤魔化していたが 意外にも“歌”は悪くなく丁寧に歌おうとしている姿勢はうかがえた 姿勢だけは うん

『Sing』『プライド』は入魂の体でちょっと迫力あり
最後の『虚飾〜』でやっとギタープレイが乗ってきた雰囲気で それまでは歌先行の歌詞ギター追いかけ みたいな状態だった

ううーん 歌が良いのは一番なんだけど 歌詞ちゃんとせんのは勿体ないし ギターは多分練習不足?じゃないのかね 確かにここんとこスパン空いてるからな 楽器に触る時間が減っているのかも知れない

実生活の圧力は馬鹿にできない重さだと思うものの 一ファンとしてはそれなりのクオリティを望みたいところでもあり…

応援すっから頑張ってちょうだいよ と切に願うのであった

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終わって外に出てもまだ21時前♪ いつもは帰ってしまう友人もこの時間なら付き合うといって3人で連れ立ち場所を移動 曼荼羅の帰りに時々利用する改札横のビルの1F 台湾料理の店『高雄』へ入店 各々麺ものを注文してしっかりゴハン

3月に台湾へ行った4人のうちの3人が揃っていたので 台湾話が始まり 朝のメールの彼女はニコの魅力について熱弁を奮う そして徐々に話が反れていき いつの間にか明日の舞台へど話題がすり替わっていた

明日はミュージカル『メタルマクベス』を4人で鑑賞できる最後の日 うち2人は日曜の千秋楽のチケットを押さえていたが 私ともう1人は明日で最後 代わりに5月に2人で観ていたので お互いに回数は3回ずつなのだが 微妙にポイントが変わってくる

1度の鑑賞でも充分楽曲が耳に残る 強烈な印象を秘めたメタルミュージカル“マクベス” 舞台で観た上サウンドトラックを家でも聴いたりしてたら 脳内コンポがエンドレスプレイを始めるのは解りきった結果で…
サントラは購入したものの それが怖くて家では聴いていなかった私は 他の2人のハマり具合に驚いた たった今聴いてきたスー氏のライブなんてどこへやら 心は既に明日の舞台へ飛んでいるご様子だ(苦笑)

ほらー 負けてっぞスーさん! もそっと頑張らナイト!!(^^;)

麺をたいらげ それでも尚話し込んでいたら 店からサービスの抹茶アイスが差し入れられた 我々だけへのサービスでないことは 他のテーブルにも運ばれているのを見てわかったが 嬉しいサプライズだった

やはりこの店はポイントが高い(個人評点)


明日に備え帰りは下りを利用 吉祥寺だと乗り継ぎが良ければ30分ほどで帰れる 新宿を経由した方が若干安いし友人と話を続けられるという利点があったが 地元の駅までまるっと1時間は要するので 今回はパスした

明日は舞台のために1時間早退なのでね
5時に飛び出ても開演10分前到着なギリギリ設定なものでね
今日以上に仕事こなさないと マズいのでね

ファイトだ週末!
 

『花形歌手 歌の明星』1953年/日本

 


2006年06月14日(水)  泣き笑ひの人生 

シンドラーの重役 わざわざ来日して謝罪に来たのかと思えば 謝罪は謝罪でも「対応が遅れたこと」に対する謝罪にとどまって エレベーターの異常作動には至らなかったそうな ぶっちゃけここまで何しに来たんだろうねオッサンたち 結局言いたかったのは「うちのエレベーターは悪くない」だったんだろうか・・・

「シンドラー社」自体は母体になっているスイスのグループに吸収?された日本の企業らしいので 結局矢面に立たされて辛い思いをするのは日本の社員なんだよね 社長さんは向こうの人らしいけど 普段は日本にいるのかしら?よく解らん ひやかしにシンドラーの企業サイト覗いてみたけど 立場微妙よね お気の毒に

いやいや まてまて そもそも何の罪もないのに若い命を散らしてしまった少年こそが 一番お気の毒なんだっての!
謝るとか以前に あんな事故が二度と起きないようにしてくれなきゃ困るヨ・。

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催促しても返事をくれない やりにくいクライアントから やっとこ返事が到着 本来なら金曜中にくれているハズのスケジュールがズレズレで今日の水曜日ですお 作業日程見たら今日が二稿出しの日になってやんの ムッカ〜…
先方の連絡が遅かったのが悪いので 原稿出しを多少遅らせてもおそらく咎められることはないと思いましたが 今週は用が詰まっていて仕事を後延ばしにしたくなかったのと 向こうが無視するからってこっちまでスケジュール崩すのは何だか癪に障る!

という訳で久々の残業でした

いや今日はいいんだ何もない日だから 明日はスーソロで 明後日がメタルマクベスだから 今日やれることは今日のうちにやっつけてしまいたかったわけで
まぁ 残業ったって21時過ぎくらいには事務所出られましたしね 世の中のお父さんお兄さんやクリエイター系の方々に比べたら大したことない時間でさぁな 尤もそんなのが普通の仕事になんか就く気もありませんが

遊ぶための軍資金稼ぎに働いてるようなものなので
そんでもってどうせやるなら自分の興味ある分野が好ましいなと思っている程度なので
やるとなったらこだわってしまうのが解っているから 最低ロットの仕事にしか携わらないのがポリシーなので

仕事のために他の全てを犠牲にしようなんざ さらさら考えておりません 無理!と思ったら辞めるよ 平均寿命が延びてきてるといったって長くてせいぜい百年の人生でしょ そのうち身体的にも経済的にも自分の好きなように動ける時期なんて半分くらいじゃん
ぶっちゃけ いつ何時死んでしまうか分からないご時世で天寿をまっとうできるなんて思う方が間違いだって話で それなら自分の好きなことして楽しんだ方がいいじゃない

それが仕事だっていう人もいると思うし 勉強だって思ってる人だっていていいと思う ただ自分はそのどっちでもなくて 仕事でもお勉強でもない別のところに「楽しみ」を持っている人間なので それを壊されないように生きていきたいわけですよ

もちろん好きなことだけやってて生活できるような身の上じゃございませんので 色々折り合いつけて我慢したり 泣きを見たりもしておりますが 基本的には楽しみ優先で生活できています

五体満足心身健康に生み育ててくれた両親には感謝感謝でござんすヨ

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mixiのコミュニティで『処刑人』の続編製作がスタートしたという情報を得ました

カルト・ムービー「処刑人」、続編製作へ 2006/06/14
 劇場公開時は興行的に振わなかったものの、その後DVD化されてから人気に火が点きカルト・ムービーと化したバイオレンス・アクション「処刑人」の続編が製作される模様。主役の兄弟を演じたショーン・パトリック・フラナリー、ノーマン・リーダスをはじめ、ウィレム・デフォー以外の主要キャストが再集結する。監督・脚本も引き続きトロイ・ダフィーが担当。

⇒●関連記事(2006/06/14 の記載)

え!本当にやるのかトロイ?!

見たらデフォー以外の面々が勢ぞろいと書かれていたので とりあえず主演の2人は大丈夫ってことなんでしょう なんですよね?

正直 嬉しいような恐ろしいような 複雑な気分です
だってみんなあれから結構年とったゼ? フケちゃってるゼ?

神の御名のもと 撮影が順調に進みますように&カッコイイ続編に仕上がりますように・・・ エイメン(祈)

『泣き笑ひの人生』1929年/フランス

 


2006年06月13日(火)  間違いの喜劇 

昼 G2のHP担当からリザーブ確保の連絡メールが届いてました
『魔界転生』のチケットが第一希望日でキープできたそうです
振込が済めばチケットは我々のもの ふふふ…


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先週の金曜に Disc Station で注文した『ドリフト』DVDが届いていたのですが 少々思うところがあり開封せずに問い合わせのメールを送っておりました 数日間に渡りやり取りをした結果 本日解決に至ったのでその経緯を記録しておこうと思います。






Date: Sat, 10 Jun 2006 23:21:48 +0900
Subject: 【問い合わせ】 受注No:2006030320 HHD-31043 ドリフト <期間限定生産>

株式会社 ディスクステーション 受注センター御中
ご担当者様


お世話になっております。
先日DiscStation.co.jpにて映画DVDを購入した者ですが
お尋ねしたいことがあり問い合わせメールを差し上げています。

購入した商品は『ドリフト <期間限定生産>』なのですが、
サイトの記載案内では映像特典の欄に
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メイキング
オリジナル劇場予告編集
フィルモグラフィ
-------------
と記載されていました。しかし実際には「メイキング」が収録されていないようです。
受注No:2006030320 HHD-31043
http://www.discstation.co.jp/VSSHOP/cgi/DS_goods_item.aspx?ns=HHD-31043
発売からだいぶ経っている作品だったので初回盤を新品で入手するのは諦めていたのですが、調べていて「メイキング」が入っているものといないものがあるらしきことに気が付きました。それで今回の案内に「メイキング」の記載があったので購入に至ったわけだったのですが、見たところ ない ような?

開封して内容を確認はしていませんが、レンタル盤で一度見ているのでパッケージの様子からしても同じものだと思います。確認した方が良ければしますが、その前に確認していただきたいことがありまして。

そもそも、メイキングが収録されている盤は 存在するのでしょうか?

香港の映画なので、何となく大元の情報からして疑った方がいいんではないかという気になっています。メイキング収録盤の存在自体がないのであれば、それはそれでいいのですが、存在していているのであれば 中古でも何でも当たってみたいので今回の商品の返品も考えています。

自力でできる範疇の確認はしてみたつもりですが、存在の真偽までは明白になりませんでした。業界のルートでなら確認ができるのではないかと思い、購入を機に問い合わせ申し上げました。
お手数をおかけしますが、何とぞ良きにお取りはからい願います。

取り敢えずご返信いただくまでは商品のビニールを未開封のままで保管しておきます。
添付の画像は商品の裏面を撮影したものです。

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Date: Sun, 11 Jun 2006 10:30:29 +0900
これ様

毎度ありがとうございます。DiscStationです。
この度はお問い合わせいただきありがとうございます。

下記の件でございますが、メーカーに確認をさせて
いただきたいと思いますので、誠に申し訳ございませんが
少々お時間をいただけますでしょうか。

ご迷惑をおかけ致しますが、よろしくお願い致します。

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Date: Sun, 11 Jun 2006 19:05:03 +0900
株式会社 ディスクステーション 受注センター御中
ご担当者様

早速のご返信ありがとうございます。
急ぎのことではないので ご連絡お待ちしております。
お手数おかけして恐縮ですが、何とぞ宜しくお願い申し上げます。

これ
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Date: Mon, 12 Jun 2006 19:25:20 +0900
これ様

毎度ありがとうございます。
DiscStationの○○です。

この度はお返事が大変遅くなり申し訳ございません。

お問い合わせの件でございますが、メーカーに確認致しましたところ
大変申し訳ございません、決してあってはならないことなのですが
当店のホームページ表記に誤りがございました。

映像特典として収録されておりますのは、

 ・オリジナル劇場予告編集(「ドリフト」「ジェネックス・コップ」「ダブルチーム」
 ・フィルモグラフィ(ツイ・ハーク監督、ニコラス・ツェー)

のみとなっており、ご指摘の通りメイキングは収録されておらず、
また過去にもメイキングが収録されたものは発売されておりませんでした。
誠に申し訳ございませんでした。

つきましては、ご注文のキャンセル・ご返品を承りますので
お手数ではございますが、当店の着払いにて商品を
下記までお送りいただけますでしょうか。

また、商品をご返送いただき次第、銀行振込にて
ご返金をさせていただきたいと思います。

お手数ですが、メモ書きで構いませんので
銀行名・支店名・口座番号・口座名義(フリガナ)を
ご返品商品に同封いただけますでしょうか。
何卒よろしくお願い致します。

今後このようなことのないよう、十分留意して参りますので
何卒今後ともよろしくお願い致します。

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Date: Tue, 13 Jun 2006 22:28:44 +0900
DiscStation○○様

この度はどうもお世話になりました。
きちんと調べた上でのご返信がいただけましたので
当方も至極納得できました。
お手数おかけくださいまして有り難うございます。

> また過去にもメイキングが収録されたものは発売されておりませんでした。

上記の事実が解ったことは、個人の範疇では調べ切れない収穫です。
そもそもメイキングが存在していないのであれば、これ以上探す必要もありませんし
どのみち本編は欲しかったものですので、このまま買い取らせていただきます。

もしやとは思っていましたが、ダメ元でお尋ねしてみて良かったです(苦笑)
どさくさ紛れの依頼に快く対応してくださり、誠に有り難うございました。
返品は致しませんのでどうぞご安心ください。

それでは。

これ
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Date: Wed, 14 Jun 2006 20:18:42 +0900
これ様

毎度ありがとうございます。
DiscStationの○○です。

この度はお返事いただきありがとうございます。
また今回の件につきまして、大変ご理解いただき
本当にありがとうございます。

今後このようなことのないよう、情報の正確さを徹底して
参りたいと思いますので、何卒今後ともよろしくお願い致します。

またお気付きの点などございましたら、
ぜひお問い合わせいただければ幸いです。

これ様のまたのご利用を心よりお待ち致しております。

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以上

非常に丁寧な対応をしてもらったので大変満足でした
このような経緯を経て『ドリフト』正規盤 晴れてGETしたわけですが 何と言うかその さすがは香港ダネ!(苦笑)

このやり取りのあとサイトを確認したら 私が注文した商品の特典記載からは「メイキング」が削除されてました でも こっち にはまだ載ってるんだよなぁ・・・ メーカーに問い合わせてくれたのだから信じますが 存在するんだったら見たかったよなぁメイキング(^^;)
 
⇒●Disc Station
⇒●ドリフト

『間違いの喜劇』1983年/イギリス

 


2006年06月12日(月)  ジャズ大名 

渋谷 CLUB QUATTRO にてJAMIE CULLUM(ジェイミー・カラム)のライブ!
2月にチケット確保してかスゴイ楽しみにしてたんだ〜♪ CDも良いんだけど 個人的にはこの人のライブパフォーマンスに超興味津々なのであります 絶対生の方が聴き応えも観応えもあると見た!

今年の初めくらいから気になり出したJAZZピアニスト歌手さんだったんですが 丁度上手い具合に来日なさると聞き及びましたもので 勢いのままチケットを確保 当初一緒に行ってくれるハズだった人が諸事情によりリタイヤなすったもんで 違う人を相方にして当日を待っていたのですが その人もお仕事の都合上来られなくなってしまい 他人に売り払うには微妙なタイミングだったので お金はいらないから!と言って妹を巻き込みました 現在学生中なので時間はあれどもお金がない子なのサ でも私よりも前にジェイミーのこと知っていたし 英語も解るし 私が仕事を早引けなくても許されるであろう相手だったので 丁度いいと思いまして

いやでも 売ろうと思えば売れたと思うんだけどね そもそものチケットは即日完売で 急遽翌日に追加公演が入ったくらいの人気者ですから というか QUATTROで演ろうってのが間違いなんじゃないかと思うよ私は だいたい「急遽追加公演決定!」ったって 翌日のQUATTROのスケジュールが空いてるって段階で怪しいな〜って思うもん どうせ最初からチケット完売が解ってたんでしょ? ファンが殺到するの解ってたんでしょ? あざといね〜 あざとい!
まぁ 最初から2Daysって言っていたら両日取ろうとする人が増えてただろうから あのハコのキャパで対応するにはそれなりの戦略だったんだろうとも 思いますけどね

つか 月曜とか勘弁してください…orz

ホント人誘い辛いから!!
自分自身も時間つくるの大変だから!!
取り敢えず今日は間に合ったから良かったけども 番号も500番台だったんで開場から並ぼうという気も起きなかったしね(QUATTROは300入れば黒字って聞いたよ スタンディングでも600が限度でしょ? ←ジェイソン・ムラーズの時は700入れたらしい 圧死!圧死!)
18時の定時ですっ飛び出て来て渋谷着が18:42 開演が19時だから本当にギリギリでした チケットは前もって妹に渡してありましたが 律儀に私の到着を入口で待っていてくれたヨ いい子マイ・ディア ってなわけで2人揃って入場

ドリンク代取られるかと思いきや チケット代含みでした あら何か得した気になった(笑)チケ代5800円だからそう安いってわけでもなかったんですけどね 気分の問題
当然のことながら前の方は満杯なので後方の柱の隅に隙間を見つけたので紛れ込みました ステージは真っ暗で何も見えませんでしたが 通常グランドピアノは右側面を客席に向けて設置されるので(フタが開く方が右側だから)バンドを置くならピアニストから見える位置である向かって右サイドとなるわけで 必然的にピアノはステージの左隅にセットされているだろうことが予測されました よってステージの中央から左隅が見渡せる場所を確保

万が一スタンドピアノだったりすると どっちに置かれるか微妙なところなんですが 天下のジェイミー・カラムのライブにスタンドピアノはねーだろうと 絶対グランドピアノ使うだろうと ヤマかけにもならないようなヤマを張り

見事勝利を勝ち取りました!

遠かったけどバッチリ見えたヨ☆ 後になってオペラグラス持って来なかったことを後悔しましたが 人の頭で何も見えないって最悪の事態は免れました 去年の夏のブルームはバリバリの視界ゼロでしたからね〜… 今回もあんなだったら目もあてられませんでしたお(苦笑) ああ良かった-3

予想以上のパフォーマンスに大満足でした すげぇすげぇ
本当にピアノの上乗ってた 飛び降りた 椅子で鍵盤叩くわ足で踏みつけるわ 鍵盤以外の部分もSTOMPばりに鳴らしまくったり ピアノの身になったらちょっと激しすぎな部分もあるんですが 客としては沸きますわなやはり

Tシャツで出てくるかと思いきや ジャケット+ワイシャツ+ネクタイで登場のジェイミーくん 下はジーンズでしたが意外にちゃんとした格好なんだなーと思ってたら 2曲目でジャケットを脱ぎ その次あたりでネクタイをはずし あらら?と見ている間にシャツも脱ぎ捨ててTシャツ姿に早変わり(笑) 正面胸部に「JAPAN」と書かれたランドリーのTシャツでした
まぁ どのみちどんな格好してても可愛い感じなのは変わりませんでしたが 思っていたよりスリムくんでした 腕の筋とか好みだったお… キュン☆

⇒●Laundry(ランドリー)
6/2(金)から『FOOTBALL DE LAUNDRY』FAIR 開催中!!
↑多分着てたのはこのフェアの限定T!(色は青じゃなく黒か紺)

しかし

来日アーティストのライブは行く度に自分の英語力のなさを痛感します 短いコメントくらいだったら何とか解りもするんですが だだーっと喋られるとついて行けない・。 勿体ない ところどころ替え歌とかしてたみたいなのに具体的に何歌ってたのかが解らなかったよorz
ジェイミーの方は「アリガトゴジャイマシタ」「ワタシハJAMIE CULLUMデス」「サヨナラ〜」等々 上手に言っておったね 見習うがいいよアタシ…

本人のオリジナル以外にカバー曲が結構演っていて スタンダードなものから destiny's childや The White Stripsや RadioheadのヒットソングをJazzアレンジして歌っていたようでしたが 自力で解ったのはレディヘくらいなもんでした… かなり崩していた所為もありますが 楽曲そのものを知らない段階で音楽の知識が不足し過ぎです その辺を考えると何気に敷居の高いセットリストだったかも知れませんが そんなこと全然解らずに聴いていても充分楽しめる中身の濃ゆ〜いライブでした

何てったって即興が売りのJazzですから それぞれのパートソロとか面白かったですよ あと その場で声を打ち込みして重ねて重ねて 自分の声のボイパ&コーラスで歌ったりしてました ギターで音重ねてくのは見たことあったけど声は初めてだったワ そしてピアノマンなジェイミーさん ギターもドラムも上手にこなしてらっしゃいました なんでもできちゃうのねー!オバちゃんビックリー

客あおったり コーラス指導したり 客席(席はないけど)降りちゃったり とにかく盛り上げ上手でした
ハスキーな渋い声の持ち主なんですが、歌上手だし マイクなしでも普通に通る声量だったし あのコンパクトな体のどこから あれほどのオーラが出てるのか超謎!
Jason Mrazのときにも思いましたが ジェイミーも間違いなく“ライブミュージシャン”です 絶対生!生!

そういえば演奏中に飲んでいたドリンクが ギネスの缶に見えていたんですが 本当にギネスだったんでしょうか…(後半マズくなっていたろうに)

終演後はサクサクその場を退散 今日はサッカーW杯・日本vsオーストラリア戦の日だったのでサムライブルーな連中が町中をウロウロしてました どこかで大画面中継するんだったのかな?よく知りませんが(興味もない) そもそも今日が日本戦だってこと ジェイミーのMCで思い出したようなものだったし
彼英国人なんでね “フットボール”ネタにはそれなりに敏感だったんだろうと思います ランドリーのTシャツもでしたが 最後手にしていたスポーツタオルもサムライブルーで八咫鴉のエンブレムデザインでしたもんね
まとめてW杯フェア中の特設ショップでご購入のものと思われます(←スペイン坂上ったところ)

センター街の入口近くにある『リトルスプーン』でスープカレーを食べて帰宅

結構頑張ったで月曜
 
⇒●ジェイミー・カラム
⇒●JAMIE CULLUM
 

『ジャズ大名』1986年/日本

 


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