カタルシス
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2006年06月25日(日)  閉ざされた時間 

お昼12時 いつもの有楽町マリオンにて待ち合わせ 映画の指定席券を確保してから日比谷へ繰り出し シャンテB1F『柿安三尺三寸箸』にてランチビュッフェ〜♪

⇒●柿安 本店
⇒●柿安 三尺三寸箸 Nouvelle 日比谷店



マリオンに戻って『ダ・ヴィンチ・コード』鑑賞

えっと 一言で述べるなら





せ わ し な い




うん わかってましたけどね二時間枠の足かせ
まさに小説のダイジェスト版でしたね(苦笑)

【あらすじ】ある日、ルーヴル美術館で館長のジャック・ソニエールが殺害される事件が起こる。遺体は奇妙な体勢で横たわり、周囲には不可解な暗号らしきものが記されていた。フランス司法警察のファーシュ警部は、講演のためパリに滞在していたハーバード大学教授ロバート・ラングドンに協力を依頼、事件現場に呼び出す。宗教象徴学の権威であるラングドンはさっそく暗号の解読を始めるが、この時警部はラングドン自身をこそ疑っていた。そこへ、暗号解読官ソフィー・ヌヴーが現われる。ラングドンが無実で、事件解決には彼の力が不可欠だと確信する彼女は、直後、ある驚きの行動に出るのだった…。(allcinema ONLINEより)

ざっくり箇条書き感想〜

●まず冒頭のシーン「他の3人と同じだ」のセリフは必要だったと思います あれなかったら館長死に際に色々頑張る必要ない

●シラス痛い・・・ 心身ともにイタイ そしてまた脱いだなベタニ(私の中では脱ぎ役者)←本当にファンなのか?!
シラスを原作のまま描かれたら泣いちゃってたかも 切ないヨこの人・。ま そこまで丁寧に描かれるポジションの人じゃないって解ってましたけどね いいんだ デコちゅうのシーン可愛かったし それよか「サイラス」って呼ばれてた気がすんですが どうでしたかね?

●アリンガローサとティービングとヴェルネのイメージが違った コレとレミーは年齢からして違うのでは?
原作とイメージ違っていてもサー(イアン・マッケラン)は素敵でした☆

●じいちゃんとソフィーの仲の良さをもうチョイ描いておかないと入り込み辛いだろ

●秘密結社は謎のまま!(笑)

●事故のシーンが怖かったよ〜 えんえん・。(←予想してなかった)

●ルーヴルもだけどロンドンに行きたくなった

●最後の数分間は映画の方が迫力あるんじゃないかな ルーヴルに行ったことがないとイメージがボヤけて実感湧かないと思うので
 音楽でも盛り上げてくれてるし


以上 ネタバレがない程度の箇条書き感想でした

謎解きの部分は専門知識より「多義語の名人」さがもっと伝わると面白いんじゃないかな〜と思った アナグラムとかも 
ことば遊び大好き 日本語には向かないけどね(日本語なら同音異義語が遊びやすいかな)

内容のつっこみ加減は宗教的な問題であれ以上無理だったんだと思うっス 結構ギリギリまで頑張ったんじゃないですかね ウェストミンスターには撮影をバッサリ拒否されて 別の寺院で撮ったらしいし そこだってかなり渋られたみたいです

その辺は無宗教な自分にはピンとこない部分なんですが 宗教に主軸を置かなくても歴史の裏側・空白を仮説で埋めるお話は結構好きです つじつまが合ってさえいれば仮説は突飛な方が面白い たとえそれがどんなに荒唐無稽に思われるものでも 「誤り」だと証明できない限りはバカバカしい話からだって信実の可能性はなくならない

そんな見方をすれば純粋に楽しめる映画なんじゃないでしょうかね

ま どう見たところでやっぱり「せわしない」のは否めない難点ですけれども スタートから終幕まで時間にしたら2晩の出来事?ありえねぇ〜(^^;)←この点は原作も同様
 

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いそいそと帰宅後 今まで一度も見たことがなかった『功名が辻』を見ました 目的はゲスト出演の粟根まこと氏です

どんな役で出てくるか全然知らなかったのですが OPで彼の名を発見した瞬間 役名を視覚記憶

落合源太左衛門宗久・・・ 長ッ!!(汗)

でも役名がちゃんとあったことに驚きました 一体どんな役なんだろう??






〜数分後〜






柴田勝家に敵対する秀吉の圧力に対して 勝家の養子(元は甥)勝豊が送った和議の使者が「落合源太左衛門宗久」
出演時間にして数分・・・ 数分もあったか微妙なくらいでした


短ッ!!(苦笑)


新感線のHPに役名が記されていなかった時点で 端役だってことは予想できていましたが 名前があったことで一瞬夢見ました

人に夢と書いて「儚い」と読む 全くもって現実なんてそんなもの!orz

それはそうと『功名が辻』ダイコンの仲間さんがとてもイイ感じに演じていて好感持てました ダイコンなのは変わりようがないみたいですが 『ごくせん』や『トリック』みたいな外連味たっぷりなドラマは似あっているので 時代劇なんかは割と合わせやすいんだろうなーと思いました シリアスだとやっぱりキツイものありますが 最近の大河はコミカル度が高いつくりになっているので何とかなっている そして一豊の上川がまた可愛らしくてイイ! 一男性として見ると頼りない感じしますが 夫婦でセットになったらエライ可愛いカップルに見えました

ありあり! イケるよ『功名が辻』☆

でも多分 今後も特には見ないけどね(ありゃ)
 
⇒●NHK大河ドラマ『功名が辻』

『閉ざされた時間』1990年/ドイツ

 


2006年06月24日(土)  自問・シャウト・自答 

朝10時 7/18・19にある『LIVEメタルマクベス』のチケット争奪戦に参加

窓口売りはなく 電話とネットぴあのみでの受付とのことだったので ネットぴあの会員ではない自分は必然的に電話での参加となった また出た苦手な電話予約・。orz

4人で手分けしてたんだけど やっぱり私がつながるの一番遅かったみたいだお(涙)もう嫌だ電話予約 そんなシステム死んでしまえ!(小学生か)

18・19日とも3枚ずつ確保したかったのだが 一度に2枚までしか申し込めず 最終的に4人の成果を合わせてみたら

18日・2枚・2枚・1枚・2枚
19日・2枚

という結果だった 18日は4枚余計で 19日は1枚不足 うまくイカンもんだ・・・
明日4人で映画を観に行くので 引き換えをどうするか相談してから 各自清算ということになった

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15日曼荼羅でのスーソロ音源と POWDERファイナルの時の写真画像を それぞれMDとCDに焼き 友人に送る準備をする
それとは別件で スーさん関係の昔の音源をCDやMDに焼いて用意
荷物は小さいながら3つになりそうだ

週明けにでもそれぞれを各人に発送の予定

『自問・シャウト・自答』メタルマクベス(内野聖陽)

 


2006年06月23日(金)  コミュニオン 

mixiに鈴木祐樹コミュ誕生!
mixiのIDをお持ちの方はお試しにドーゾ☆

⇒http://mixi.jp/view_community.pl?id=1035251
 

『コミュニオン/遭遇』1988年/アメリカ

 


2006年06月22日(木)  モルダウ 

今日会社で打ち合わせの最中 唐突に社長が

「今年の夏休みは社員全員で一斉に取りましょう」

と言い出したので 私は思わずギョ!っとなりました

だって 夏休みを利用してチェコへ行こうと思っていたから
海外旅行を算段する際 お盆は絶対外すじゃない?

実際自分も同行する妹とスケジュールをすり合わせて 8/18〜27で計画を進めていたので このお達しにはかなりガックリきましたが 3月に台湾へ行くために有給を使っているので言い出しにくく いや 日数は余裕で残っているんですが 通常の夏休みをもらった上更に休みを取るなんて社会人としてありえない 無理 絶対無理・・・

そんな訳で 敢え無くチェコ旅行の計画は無期延期となりました・。

事前に連絡を取っていたチェコ在住の友人に「行けなくなっちゃった〜」という旨のメールをし 既に買ってしまっていた『地球の歩き方』と『ツックル』2〜4号は 旅を実現する日までの事前学習用に読む込むことにします

今年は妹が学生してる都合もあって どの道9月とか大ズラしな日程は組めなかったんで 費用がかかってしまうという障壁があったし HISではチケットほとんど望めない感じだったんで ちょっと姉妹でメルトダウンしてたところだったのです
お盆は彼女サマソニ行っちゃうし 私は私で行きたいところあるしで スケジュール的にも費用的にも全然無理だし もう諦めるしか選択肢がなかったわけね まぁ仕方ないね タイミングじゃなかったってことですワ

今年はね!

チェコは諦めないよ!
近いうちに絶対行ってやるんだもんね!!p(`m´)q-3



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本日 周星馳(チャウ・シンチー)さんのお誕生日です
44だそうですお 見えないね

生日快樂 好星爺♪

今更ながら彼の英名がスティーブンだということを知りました
周星馳で慣れ過ぎてしまって 今更「スティーブン・チョウ」と言われても別人みたい(^_^;) 違和感…

『モルダウ』スメタナ

 


2006年06月21日(水)  大事なものがいつも足りないよ 

友人から唐突に

件名:千綿さん
本文:7/22土曜・16時開場17時開演・渋谷AXで単独。
本文:今週金曜締切でDG先行エントリーが、今週土日のみe+プレオーダー受付がありますのでいかがでしょーか?。
本文:今回は取れれば絶対に行きたいなと!理由が理由ですしねぇ。(ついさっき公式見て知りました・遅)



という内容のメールが届いたので 何かあったのか?と千綿さんの公式サイトを覗いてみるとTOPページにドドーンと

唄会最終幕 の文字・・・

「唄会」とは 千綿さんが不定期ながらコンスタントにつづけていた彼主催のライブイベントのタイトルで ゲストを招くこともあれば 本人の単独公演のこともある使い勝手の良いプロジェクト名称だ これが「最終」ということは千綿さんのライブが「最終」と言っているのと変わらない印象をうけた 歌手としての活動がどうにかなってしまうのか?という漠然とした不安を呼び起こす

TOPだけでは詳細がわからない状態だったのだが その1面を見ただけでも充分「何かあった」感はプンプン漂っていて

■千綿ヒデノリを応援していただいている皆さんへ■
いつも千綿ヒデノリへの暖かな応援ありがとうございます。
今後の cocoro recordsにつきまして千綿ヒデノリ、マネージャー財津のコメントをそれぞれのダイヤリーに更新致しました。
cocoro records


なんて記載だけで その内容を見る前からある程度の事態が予測できてしまった

まさか千綿さんが暗礁に乗り上げちゃうとはね・・・
私の知る中では 確固たる自分の居場所を築いている人だと思っていたので 少なからずショックだった でも 内容をよくよく読んでみたら その感覚はあながち間違ったものでなかったことを知る

要は 今の状態が彼の望むものとは違う方向を向いている ということに対する清算の行動だったようだ 彼が枯れたわけじゃなかった もちろん前途多難なことに違いはなかったが ちょっと安心したというか それでこそ千綿さん!と思ったのが正直なところ

齢34にして新たなスタートを切ろうという 相変わらず硬派な男っぷりに感嘆しながら
友人にチケットの手配をお願いした

⇒●千綿ヒデノリオフィシャルHP
 

『あなたが傍にいるだけで』千綿ヒデノリ

 


2006年06月20日(火)  ソロシンガー 

高円寺 Show Boat にてスーソロの日!
・・・だったのにすっかり忘れていて 昼過ぎになって思い出したものの 録音セットを持っておらず・・・orz 失敗した〜・。

とにかく出番の時刻に合わせて会場を目指し ギリギリ着くらいで入場
すぐに歌に入ったと思ったら 初っ端が『傘ハナイカラ』だった!

うわーん!録音セット〜〜〜〜〜ッ(泣)

隣で録音していた友人にソッコーで拝み倒すジェスチャーを送った おおんアタシの馬鹿馬鹿!

久々の『傘ハナイカラ』に盛り上がっていたら 途中で歌詞がわからなくなってしまったのか ちょっとゴモったあと「次の曲いきます」とか言い出したので 反射的に「ええ?!」と声をあげたら「聴きたい?」と尋ねてきたので「「「聴きたい!」」」と友人共々必死のアピール すると気を良くしたのか「じゃあ頑張るよ」ともう一度歌い直してくれた

よ・・・ よかった!-3

全体的評価としては 歌◎・ギター△・歌詞△・MC◎ といったところか
そう 珍しくMCが面白かったヨ サッカーの話をちょっとして 自分はあんまり興味ないんだけど〜的なことを言ったかと思ったら「サムライブルーって面白くない?」と言い出した 何が言いたいのか解らず黙って出方を見ていたら

「刀を売らねばならぬか・・・」 とボソり「ね?」って

・・・いや「ね?」って言われても! それはつまり侍Blue を表現していたのかな?いたんだよね?
思いの外「間」が良かったのでかなりツボ入りました MCも頑張ろうと思い始めたのかなー?だとしたら良い傾向だと思うお!笑

セットリストはこんな感じ
******************
1)傘ハナイカラ
2)GO!
3)夜明け前
4)トゲのはえた舌
5)家族
6)虚飾の果て
******************

今日でソロになって2回目のライブ このあとは大阪・名古屋と遠征に出てしまって 都内は7/28までライブがないので 久しぶりにアンケートを書いたりしてみました

「ギターと歌詞をもうちょい練習してください」
「歌う姿勢みたいなものは最近富に良いと思うのでその調子で頑張って」

以上の2点をそのまま記入 ついでに次回28日のライブが私の誕生日だということをしっかりアピール(笑)
実は何気に 去年は誕生日翌日がPOWDERの名古屋ライブで打ち上げのついでにお祝いしてもらったし その前の年はこのSHOW BOATでPOWDERのライブだった(クリさんからサイン入りスティック貰った) その前は誕生日前日がグルタミンライブで軽く祝ってもらったし 2002・2001年はスプリングベルのライブだったんだよね

考えてみたら誕生日にライブとか前後でライブ関係者にお祝いとかが続いてたんだなぁ ライブがあるってことはライブ友達さんからも祝ってもらえてるわけで ボクってばかなり恵まれてるよ!うわはぃ♪

帰りに駅前のDONAでスパゲティ・ディナー 丁度20日だったので「0の日サービス」で20%OFFで食べられた(笑) 小市民なのでその程度のことですら幸せを感じてしまうのだった

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ネットオークションに入札していたニコラス・ツェの国内盤CDアルバムが高値更新されてしまった 出品価格は600円 現在2700円 何かもう これ以上は通常買いするより高くつくので競り合いは諦めたものの 最終的にどうなったかが気になっていたので オークション終了時刻を過ぎてから確認のつもりでアクセスしてみたら

落札価格3,200円 となっていたヨ・・・

国内盤で「本人の日本語メッセージ入り」だったから聞いてみたかったんだけども こんな値段では買えないな(苦笑)

まぁ今回は ご縁がなかったということで〜(^^;)
 

『ソロシンガー』1980年/東ドイツ

 


2006年06月19日(月)  クイズ・ショウ 

早く家に帰ったものの TVをつけても面白いものがやっていなかったので 思いついたように録画したまま放置していたビデオを引っ張り出す
数本の中から選んだのは『世界ふしぎ発見!』2週分 3月に放送された分だが テーマが「皇女和宮」「中国超人列伝」だったので こりゃ見ねば!と思ったのにどちらも外出予定の日だったので やむ無く録画とあいなった そして放置すること3ヶ月・・・ さっさと見とけよ自分

番組開始当初から見ている番組だが 最近あまり面白くない・・・ というか 視聴者参加型のクイズって必要? それ以前にクイズ自体必要? ってな気分 この際クイズ番組じゃなくしてもいいんじゃないの?世界のふしぎを報告するレポート番組にしちゃえばいいのに『世界ふしぎ発見!』てタイトルそのまま活かせるじゃん

クイズ分の時間が無駄な気がするって話だ

和宮の回は再現映像が凝っていて感心した 舞台っぽさと抽象的なイメージ表現が美しい演出
中国の方はベタなレポート調(苦笑)でも李連杰のインタビューがあったので良しとする!

ちなみに 和宮の回の問題は全問正解できたのに 中国の方は1問しか当たらなかった・・・(-_-;)

CMすっ飛ばして見られたので1時間半くらい ごはんを食べながら丁度いいくつろぎタイムにできた
 

『クイズ・ショウ』1994年/アメリカ

 


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