カタルシス
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2006年08月08日(火) |
被害者なんて思わないで |
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本日は吉祥寺でスーさんソロの日 仕事が立て込んでいたので 出番に間に合うギリギリの時間まで職場にいて 慌てて出発したら思っていたより余裕目に着けたので一安心 チケットの予約をし忘れていたのでマネージャーさんがいたらいいなぁ…という淡い期待の元ライブハウスの裏口を覗いてみましたが気配がないので 途中で合流した友人と共に表口に回りました
このとき大体19:40くらい
出番は19:50頃と聞いていたので19:33に駅に着いたときは「間に合った〜!」と思ったのですが 表口でもマネさんを探して いないみたいなので仕方なく中へ入ろうとしたら 一足先に降りていた友人が
「大変これちゃん!もう始まってるって!」
と呼びかけてくれたので 慌てて入場する我々 予約してなかったのに前売料金で入れてもらえたのは良かったんですが それから察しても“始まって間もない”ってタイミングじゃなかったんでしょうな…
中へ入ったときに歌っていたのは『アゲイン』で 客も本人もすっかり腰が据わってる感じでした 本能的に「ああこりゃ1曲目2曲目って雰囲気じゃないなぁ…」と察知 仕方ないので後方の空いていた椅子に座って 一応録音セットを起動させてみましたが 我々が聴けたのは
『アゲイン』(途中から) 『夜明け前』 『ボクはキミのスペシャリスト』 の2曲半のみでした
こんな日に限ってスーさんの調子は良く 客は少ない 常連で顔がわかったのは6人ほどで うち3人はまぁ 身内みたいなもんでした(2人は物販に座ってたしね)
最後の1曲はBAMBI時代の曲でアコースティックで聴くのは初めてだったかも!アレンジが違っていたので前奏じゃわからなかったんですが 歌詞が出た途端「ひやぁ!」と変な声が出ました(←まんまとMDに録音されていた…)
何でこんな日に限ってギャラリーが少ないんだ! つか 遅刻とかしちゃったんだ!!(オレか)
終演後 前の方にいた常連さんに「何時から始まってたんですか?」と尋ねたら「それが早く始まって19:30くらいだったんだよ」と 彼女らは19:40出番と聞いていたらしく 少し早めに入ったらもう始まるところで焦って座ったのだとか ううん?彼女らは40分からって聞いてるのか… 我々50分からってメールの返信に書かれていたから 他を調べなかったけど どうやらmixiでコミュニティの管理人さんが出時間UPしてくれてたみたいです 仕事が詰まってたからチェックしてなかったや… 失敗した
メールの返信というのは チケット予約の際マネージャーさんから返ってくる受領メールのことで 私自身は予約を忘れていた人だからそんなメールはもらえてないんですが 事前に予約していた友人が「出番は2番手で19:50頃です」とハッキリ書かれた返信をもらっていて その情報を私は流してもらっていたのですよ なので 私とその友人は何日も前から今日の出番は「19時50分」という認識でいたわけ
最終確認しなかった私も迂闊でしたが これはやっぱりマネさんのミスだよね 前売料金2000円+ドリンク代で2500円 みみっちく足代も含めたりすると3000円以上を2曲半につぎ込んだことになって 若干ヘコみましたが 私より実際にメールをもらっていた友人の方がガッカリ度合いも怒りゲージも高〜いところにあったようで
「一言いわなきゃ気が済まない!」
とお冠の様子でした 普段温厚でニコニコしてる人なので 珍しい状態です(苦笑)
20時過ぎには解放されてしまったので 一旦外へ出てお夕飯にパスタなぞを食べ 1時間ちょっとで再びライブハウスへ戻って来ました 裏手でマネさんか本人が出てくればいいなーというダメ元な期待をしながら待機 文句混じり自嘲混じりの歓談でヒマを埋めておりました
我々の予測としては マネージャーさんは何らかの理由で今日この場には来ていなくて スーさん1人でいるんじゃないだろうか 学生時代の友人(元ハリマオG和泉さんの奥さん)や 元メンバーの嫁の知人を物販に座らせていることといい 本人もどこへも行かずその場にいそうな気配だったので きっと出演者全員が終わって清算するまで 一時的に外へ出たとしても絶対ここに戻って来るだろう と
逆に本人がいなくなるのであれば それはマネージャーさんが来るってことだから 友人的にはそれでも全然構わなかったというか むしろ「もの申したい」衝動はその方が解消されるんじゃないかと思い 本当はゴハン後帰るつもりだったのですが 何となく彼女に付き合う流れになってしまいました 何か1人置いていくのも気が引けたので…(苦笑)
コトのいきさつを軽く別の友人にメールしたら「電話していい?」と返ってきたので「いいよー」と返事 だってどうせヒマだしさ(苦笑) それが22時になるちょっと前くらいだったんですが 東京-愛知で鈴木祐樹トークしていたところに 裏口から出てきたスーさんが階段を上がって来てくれたので 思わず 「あ!出てきたよー」 と実況中継
片手にスヌーピーのポーチをブラブラさせていたので 清算用の入れ物なんだろうなと推測し 我々の予測が当たらずとも遠からずだったことが証明されました(笑)
「今○○さんと話してたとこー」と電話を彼に渡したら ちゃんと自分から話を始めてくれて 何だかホッとしてみたり 9/1に名古屋行きが決まったことを真っ先に報告していたので 隣で聞きながら私と友人はウンウンと何度も頷き合いました
私に電話を返したあとは自分から階段に腰を下ろし 持っていたポーチも地べたに置いてしまって 友人と肩を並べて話し始めてました まぁ 主に時間を間違って教えられたことに対する友人のなじりだった訳ですが 「ボクも時間知らなかったんだ」 「ごめんねー」 「前の人がすごい早く終わっちゃってさ もっと歌いなよって言ったんだけど いいですって言われたんだよ」 なんてことを言ってましたよ 私もほどなく電話を切って会話に参加しました
「入ったら『アゲイン』でね 全部で2曲と半分くらいしか聴けなかったんだよ(苦笑)」と言ったら
「え そうなの? ボク今日頑張って『彼女』とか『〜スペシャリスト』とか歌ったのに」
「「『彼女』歌ったの?!」」
「そうだよー 2人が喜ぶと思って」
「…(↑これはその場で言ったんダロ)」
更にヘコむ友人
彼女 今日は早くあがれたので 一旦自宅に戻って ゆったりコーヒーなぞ飲んでから吉祥寺入りしてたそうなのです 要するに時間を知っていれば余裕で間に合っていたということです 私も時間を正しく知っていたら残業しないで来たので 間に合わないこともなかった まま 今更悔やんでも仕方のないことですが
それでもこんな風に腰据えて話し相手になってくれているスーさんを思えば 彼なりに私たちに気を遣ってくれているのだと解るので それ以上責めることもできず 今後の活動予定をメインに よもやま話に花を咲かせておりました
えっとね 現在バンドメンバーを探しているそうです ドラムはクリさんで決まってるんだって 今ベースとキーボードの人材あさりだってさ キーボードは櫻井さんみたいな「ピアノ寄り」な奏者よりも 音をいじって使うような人が欲しいらしいです 「シンセマスター」みたいな感じかな
あとは 9/16の宇田川カフェのライブに「春やん呼ぼうかな」とか言ってました その日はN.U.手配してしまったので 個人的には「その日はやめてくれ〜〜〜」と思ってしまいましたが それはこっちの都合なので涙を飲んで我慢・。 未だに私の一番はスプリングベルなので ステージで春鈴が揃うのは嬉しいし悔しいのだ! この複雑なファン心理が解るか?!(泣) そんな訳で 16日の宇田川カフェは もしかしたら もしかするかも 知れませんヨ くぅッ…
そんな話をつづけていたら 何とマネージャーのK原さんが登場! 会場に来てたのか!!と驚いたら「今来たところ 祐樹くんの演奏には間に合いませんでした〜」と 割とのんびりしているので すかさず友人は例の件でしっかりハッキリ抗議していました(苦笑) マネさんも思い当たるものがあったらしく 素直に「本当ごめんなさい 申し訳ありませんでした!」と平謝りしてましたよ 次回11日の出番は間違いのないように教えてくださいと念を押したら すぐに調べて教えてくれました 今日も別のアーティストのジャケ撮りのために埼玉の方へ出向いていたらしく かけもちマネージャーさんの多忙さは容易に察せられました まぁ仕方ないといや仕方ないんですが 今後はミスらぬよう気をつけていただきたいものです つか もうちょいアーティスト本人が動けばいいんじゃないかとも思うんですが スーさんにそれを言っても無理だろうな とも思うので 今後もK原さんに頑張ってもらいましょう(苦笑)
我々で貸し切り状態だった2人を解放して 帰宅の途に就いたのが23時頃 出番早かったのに帰りがいつもと変わらない時間になっちゃいました(^^;)ゞ 明日も仕事なので 私は時間のかからない下り電車で帰ります(代わりにお金がかかる)
お高くついてしまった今夜のライブも スーさんのサービス精神で少し穴が埋まりました 時々すごいファンサービスなんです 本人もハッキリ「ときどきスゴイでしょ」と言ってるくらい 気まぐれなんですが はい
済んだことは仕方がないので 明々後日の表参道にリベンジをかけるとしましょう 押忍!
『ボクはキミのスペシャリスト』BAMBI
社名変更の案内を出すために住所の入力が必要で そのために派遣さんを1人お願いしてました 今日からだったので早速作業にかかってもらう手筈だったのですが いきなり社員さんに
「これさんよろしくね」
と言われたのでポカン?となり「…何がですか?」と聞き返してしまいました だって振り分けた名刺をどう処理するかなんて私 聞いてないし… その振り分けしたの社員さんたちだから 私に説明するか派遣さんに説明するかしてもらわないと 何お願いしたらいいのか解りませんよ(汗)
「言ってあったよね?!」
と詰め寄られ「何をですか」と切り返す私 言われたことはしておいたつもりだったので それ以外のことを振られるのは予想してなかった というか そもそも何をもって「言ってあった」こととしているのかが まず 解らなかった
押し問答のようなやり取りをして イラついたような社員さんが 「要するに指示できないの?」と聞いてきたので 「できません」と即答したら そばでやり取りを聞いていた他の社員さんが「それ これちゃんに説明してませんでしたよ」と助け船を出してくれました
名刺整理用のファイルは買って用意したし 背表紙もわかるようにしておいた 打ち込みの台紙も作っておいたし 「あいうえお」のインデックスラベルがまだったくらいで 私のできる範疇のことは全部だったはずです いきなり「指示して」と振ってきた彼の行動が全く理解できなかったので 派遣さんがいる前で無様な問答を展開するハメになりました
多分 社員さんも忙し過ぎて何か勘違いしていたんだと思います が 詫びというか 発言の訂正もしてくれないんだな と ちょっとムカつきました まぁその後の作業に差し障りがなかったので今となってはどうでも良い話なんですが 私が悪いみたいな状況になっていたのは不本意だなぁと いくら下っ端だからって 不愉快なもんは不愉快なんだよと
しばらくの間 悶々としました
派遣の人が人当たりの柔らかい愛嬌のある方だったので良かったです ホアンとしてるのに仕事も早くて非常に助かりました 本当ありがとうございます
今日から3日間お世話になる予定です
『月曜日の朝』山崎まさよし
昼に新宿集合 ミロード内のアジアン食堂でランチバイキングをしてから 紀伊國屋サザンシアターへ 本日はお芝居鑑賞です
劇団め組公演『Asassin -アサシン- 彰義隊後日譚』観劇
【あらすじ】決戦は紅葉坂(もみじざか)、落葉の色は…血の紅(くれない)… 慶応四年五月十五日、上野の山に火の手が上がり、幕軍彰義隊は薩長軍の前に敢え無くその命脈を絶った。辛うじて生き延びた残党にも官軍による厳しい詮議と過酷な現実が待ち受けていた。 だが、その灰燼(かいじん)の中から甦った二人の彰義隊士がいた。 一人は時代に復讐するASSASSIN(刺客)となり、一人は彼を食い止めるためもう一人のASSASSINとなる。 徳川から明治へ――時代に翻弄される二人の男の戦いが落葉舞う紅葉坂で始まろうとしていた。
サイトのお気に入りにもしっかり書いている劇団め組の公演なんですが 実際には2001年に『岡田以蔵』を2002年に『坂本龍馬』を観たキリになっていたご無沙汰観劇でした
5月くらいに映画や芝居でよくご一緒している友人が「面白い劇団見つけたんだよ 観たその日にFC入っちゃったv」と言い出したので説明を聞いていたら「吉祥寺が本拠地で時代劇が得意で…」ってな内容で 何となく思い当たり「それ何て劇団?」と尋ねたら
「め組っていうんだけど…」
はい ビンゴ!
予想したのと同じ答えが返って来たので やっぱりこの人とはツボが似てるんだなぁ〜と再確認してしまいました で 次回公演のチケット手配をその場でお願いして それが今日のこの公演だったという訳です
⇒●『坂本龍馬』を観た日の日記
今まで新感線で手一杯でめ組までは一人じゃ網羅仕切れなかったというのが本音なんですが 最近4人体勢でアチコチ目を配れるようになったので 再び食指が蠢き始めてしまいましたよ 今回の公演ですっかり返り咲いてしまった気配ですよ?
彰義隊はもちろんのこと 紅葉坂も 中村仲蔵も 澤村田之助も 皆実在していて 時代を合わせた小憎らしい配役になっています この分だと長州藩士も実在しているか もしくはモデルになった具体的な人物がいそうだな という感じ 劇中に出てきた「十二代目高尾太夫」も 伝説的に襲名されつづけてきた「高尾」にまつわる紅葉と高尾の因縁を見事に絡ませていて… という演出 手持ちの知識では追いつけない奥の深い内容でした 後から調べものしたり4人で研究発表会状態になりましたよ(^^;)
今個人的に気になっているのが 長州が本当に騙し討ちをしたかどうか もみじ坂の隊を全滅させたというのは架空の話だとしても 多かれ少なかれやっていそうな気がしてしまうのは どちらかといえば佐幕側贔屓な私の 穿った見解なんでしょうかね どうやって調べたら出てくるのかしら…
ちなみに 薩長が敵兵の死体を切り刻んだり 見目の良い青年兵の首を肴に酒盛りしてたっていうのは実際に語り継がれている逸話ですよ ただ 長州ではなく薩摩兵がしていたことと記憶しておりますが でもそんなのはさ 戦場で感覚おかしくなっちゃた一部の兵が集団ヒステリーみたいなものに陥っちゃった状態でしょ 話に残ってないだけでどこの兵にも多少は見られた光景だったんじゃないんでしょうかね よってたかって鱠刻みとか敵兵の骸は弔わずに放置とか 漏れなく土地の人達が迷惑するって話じゃんね どうかしてるぜ全く
そんな実際の戊辰の話はさておいて め組の公演がいかに秀逸だったかという話ですよ 前回2回を下北の「劇」小劇場で観ている所為もあってか サザンシアターでの大道具や花魁たちの華やかな衣装に「豪華になってる!」という単純な感動もあり 出演の人数や演出の派手さにも 以前にはなかったマネーの力を感じてしまいました
終演後 ロビーに出演者が出てきてお客様のお見送り というか ご挨拶してくれるんですな 要はファンサービスでお話したり写真撮ったりさせてくれるんです それは前2回のときも全く同じで 皆さんとても愛嬌良くお相手してくださるのでした
いきなりFCに入会しちゃった友人は しっかりちゃっかりデジカメを用意してきていたので「2ショット撮ってあげるよ」と言ったら 「声かけらんない…!」と言いだして尻込みをしている カメラまで用意して来たクセに何言ってんの?!私が声かけてあげるからちゃんと並んで撮らせてもらいなさい!!と背中を押して 彼女一番のご贔屓 新宮乙矢くんを探します
「いた!」と発見したはいいが 今回主役の上 おそらく劇団1・2を争う人気役者さんなので ファンの人に囲まれてしばらくは順番が来そうにない ではもう一人のお目当て藤原習作さんだ! 彼の方が近くにいらしたので ひきりなしに誰かのお相手している一瞬の間を突いて「お写真撮らせていただいていいですか?!」と切り込んでみたら 「どうぞどうぞ」とアッサリ快諾 友人を隣りに立たせて 2度ほどシャッターを切ってから 友人のどさくさに紛れて少しお話させてもらいました
以蔵を劇小で観たと言ったら「随分前ですよね?!」と驚いていた もう何年前だかは覚えてませんでしたが 「今みたいに大道具もなくて見立て演出でしたよね」と言ったら「あのころは正直コレがなかったですから(苦笑)」と指で輪っかを作って笑顔 うん 僕はこの藤原さんがイチオシさんなんだよな♪ 坂本龍馬のときはカッチョ良すぎたけど 素のキャラはこの人癒し系だ
しばらくお相手してもらったあとは 次に並んでいたお客さんに場を譲って 我々は友人イチオシの乙矢くん待ちです それこそお客さんの切れ目を上手く見つけないと入り込めない人気ぶりなので 脇目もふらずにじっと様子を見ていました
ご贔屓さんの波が途切れたようだったので やっとの事で声をかけて 藤原さんのときのようにまず写真 それからお話という順でコミュニケーションをはかりました 彼には幕末演目の再演を強くリクエストしてみましたが シャイな性格の人らしく 会話自体はあまり弾みませんでした 饒舌なのは舞台の上でだけなのかな(笑) きっとスイッチのある人なんだね
心のトップ2を制覇したことにより脱力気味の友人をベンチで待たせ 我々はお手洗いへ その帰りにコミカル担当と思しき松岡史明さんが控室へ引けて来るところに出くわしたので またぞろとっ掴まえて話しかけてしまいました 以蔵のときに龍馬を演じていたのが印象的で 覚えていたのですよ 実はあの飄々とした龍馬はかなり自分イメージでした あのとぼけ加減が私の中の龍馬なんだ!
と変に熱く語ってみたり(笑)
その後 軽くお茶でもして解散の予定が すっかり演目と劇団員たちにヤラれてしまった友人2名は 今観た昼の回のあとにある夕方の回の当日券に気持ちが揺らいでいるご様子です 今日が千秋楽なので また観たかったらもうこの次の回を観るしか手がないのです
別の友人1名はこの後夜からご贔屓さんのライブが代々木であって 我々3人はそのライブにも誘われていたんですが それぞれ翌日仕事だとか経済的な理由で見合わせ御免にしていたところへ この後の回も観ると言い出した2人に失笑の嵐 正直だなぁ2人とも!(笑) 私も付き合おうと思えば可能でしたが 夕飯までに帰る約束をしていたし 明日が辛くなりそうだったので大楽の回はパスしました ライブの友人は元よりライブ優先です
次の回までの少しの間に高島屋内のカフェで軽くお茶だけして 夕方の回に合わせて解散でした 2名は劇場へ戻り もう1名は紀伊國屋から代々木方面を目指すというので出口まで付き合って 代々木駅までの道を軽く説明してから私だけ新宿に引き返しました 正確には新宿を通り越して私鉄の駅まで歩きましたけどもね
そんな感じで5時頃にはお開き 私は無事夕飯までに帰宅できました
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夕飯時に日曜洋画で『ショウタイム』鑑賞 ついこないだ木曜洋画で『15ミニッツ』見たばっかだったので やけにデ・ニーロづいてるなーと思いつつ 前回は磯部勉があてていたデ・ニーロの声を今回は佐々木勝彦があてていて「あ こっちの声が聞き慣れてる」と妙に納得 磯部さん声良くて好きなんだけど デ・ニーロはしっくりこなくてね(^^;)ゞ ちなみに今回のエディ・マーフィは山寺氏でした こっちは本家の下條アトムよりも山寺派です …って結局好みの話ですかね?(苦笑)
『義士始末記』1962年/日本
2006年08月05日(土) |
打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか? |
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午前中に再配達を頼んでおいた『PROMISE-無極-』のDVD-BOXが届いたので 早速特典映像のみ鑑賞
買ったのは3枚組BOXだったんですが 何か 2枚組の方で充分だったかも知れないな〜という気分になりました 3枚目真田広之とチャン・ドンゴンばっかりなんだもん ニコとリュ・イエくんあんま出てこないんだもん・。orz
撮影中にニコの誕生日を祝う映像が入ってましたが セシリアとの復縁が噂されたのがよく解るような2人のご様子でらっしゃいました つか セシリアの方からニコのこと構い過ぎダヨ(苦笑) お前そんなんで「復縁したとか言われても迷惑です」なんてよく言ったもんだわ 傾城を地でゆく女っぷりにぬるい笑顔が浮いてしまったサ(^^;)
まぁまぁ 仲良くやっててくださいよ ぶっちゃけプライベートはどうでもいい派なので もちろん素の人物としては見方に影響が出ますがね 作品の中で綺麗で良い演技をしててくれれば文句言う筋合いのモンでもないわけだしね
昼過ぎに予約していた美容院へ いい加減襟足をサッパリさせてしまいたくなった というか 我慢できなくなってきた 暑いの嫌いなの 暑いの大嫌いなの ブツブツ…
散髪後一旦自宅へ戻り身支度を整えてから友人を訪ねてに市川まで 毎年誘ってくれるのに学生の時分から一度も行けたことがなかった花火大会に やっと参戦できることになりました 暑いのも人混みも苦手だけど 花火は好きなのだ(わがままな奴)
本来混雑が始まる前の4時頃を目安に集まるものらしいのですが 美容院があったのでとても間に合わず 一人遅れての参加で市川到着が6時頃になりました ホームから 階段から 改札から ターミナルまで
恐ろしい密度の人だかりでした
うわー… こりゃスゲイや(大汗)
事前にメールしておいたものの 返信はこないわ新たには送れないわ 電話も通じなくて次の動きに困りました どうしようかね? 一応河原までは自力で行けるんだけれども… と江戸川を目指して歩き始めたところで何とか連絡が取れまして 飲み物と食べたいものを確保して川を目指すよう指示があったので その通りに行動 駅から川までの間にある友人宅へは行ったことがあったので道々も不安なく進んで行きました
友人宅付近の信号で向こう側から声をかけられ 迎えに来てくれた友人と合流 河原へ行く前に友人宅でお手洗いを借りてから いざ出発!
今年は色々あってメンバー3人という淋しい人数でしたが 大人数の見物客にも負けない騒ぎようで 少し前に陣取っていたカップル客の兄ちゃんに「おめぇらうるせぇよ!」と怒鳴られてしまいました
…うん 確かにちょっとはしゃぎ過ぎだったかも知れないけど 少し花火とはなれた話題で盛り上がっていたのも悪かったけど そんな言い方されるほどうるさくしてましたかね?(苦笑) 周囲に気をやれば似たり寄ったりの騒ぎ方をしてる団体がいくつもあったし 悪酔いしたり散らかしたりしてない分ましだったような気がしなくもなかったんですが…
まぁ うるさくしたことは自覚あったので少し自粛しておきました 彼女の方が慌てて彼氏を静止していたので そういう気質の青年だったのかも知れないですしね 言い返して刺されでもしたら嫌だし 何となく気まずい雰囲気の中 花火を見上げることになってしまいました
それ以外は楽しい花火見物だったので 良いっちゃ良かったんですが ちょっと興が冷めたのは仕方ないね 自業自得な部分もあった うん 反省するお
打ち上げが終わって大会終了とともに引き上げ開始 このまま駅に直行したのでは来たときの二の舞を踏むので しばらく友人宅で涼みながら時間調整することになりました そこから二次会のような座談会がスタートです
3人しかいないのに喋りつづけて チェックした終電の時刻になりそうだったので慌てて退散 11時になろうというのに駅にはまだたくさんの見物後客がはびこっていて 時間調整のありがたみを痛感したのでした
人にもまれてすっかり汗だくでしたが 少しだけ早いのに乗れたので新宿で乗り換えをして 私鉄の終着駅から座って帰れました
いや〜夏だね 夏!(^^;)
『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』1993年/日本
パソコン奮闘記(苦労したので書き留めておく)
午前中は至って快調だった職場のWinが 昼から全く何の前触れもなくいきなり使えなくなって8時間 復活させるのに大分手間取ってしまいました 何回立ち上げ直してもブルー画面 ブル〜・ブル〜・ブルー画面〜♪
仕方ないので復旧作業に本腰入れねばならなくなりました 助けてくれる人なんて社内にはおりませんので自力回復を目指します
D●LLでWinXPってことは解っていたんですが OSの厳密なバージョンがわからなくってですね 買った後に事務所の移転があったもんだから付属のCDもサポート用の資料も何もなく CDから起動させることすらできないわけですよ 仕方ないので別に買ったD●LLの仕様書からテクニカルサポートの問い合わせ先を調べて オンフックでコールしつづける間 ネットで症状例を検索検索…
仕事も来客対応も電話取りも同時進行でしていたので 今日は半日割と大わらわでした
数十分待ってつながったサポートセンターに状況説明したら 最終的に
「HDに問題はないようなのでOSの問題でしょう」と言われホッとしたのも束の間 「CDがないと直せません」と断言されました
いや、だからそのCD探すのが事実上無理なんだってば…
「改めて買うことはできないんでしょうか?」 「ご用意できないこともないんですが こちらで手配するとお時間かかってしまうんですよ 著作権のことも色々あるので…」 「ああ、じゃあその辺はマイク○ソフトに問い合わせればいいんですか?」 「一般店頭でお買い直しいただくのが手っ取り早いと思いますよ」 「は〜、そうですかぁ〜…」
実は半信半疑でした
電話つながるまでにネットでとあるSEさんの個人ブログを閲覧していて 同じ症状&エラーメッセージのPCを正常に戻すまでの手順を記したページを見つけていたんスよ そのSEさんはCD一度も使ってなかったもん サポートからは登録してあるOSの厳密なバージョンを聞き出して その他は途中から聞き流しでした
さて OSのバージョンがハッキリしたのでマイク○ソフトのサイトから「フロッピー ブート インストール用起動 ディスク」なるものをダウンロード 10分ちょいで6枚のFDに移し替え完了です その起動ディスクでパソコンを立ち上げ ブラック画面に白文字のセットアップ画面が立ち上がったらブログに書かれた手順に従い回復コンソールをかけて… みたけどうまくいかず
ううーん(考) 再びネット検索
調べてみたら「AUTOCHK.EXE」ってのが入ってないとダメらしいので 他のXPからコピーすることに。この調べものをしていたPCがWin98だったので XPの入ったパソコンを借りに行ったら 今度はFDがついてなくて
全 く 環 境 の 不 揃 い な 職 場 で す
そもそもOSが「Home Edition」って段階で企業らしからぬ仕様なんでと思うんですけどね 社長と取締役の2人はコ◎パックで 私を含むその他の社員がD●LL4台にVAI○1台 うち3台がXPHome Editionで2台が98 どうにもご家庭仕様だヨネー(^^;)
とにかく 仕方ないのでネットワーク経由でXPから98の方に「AUTOCHK.EXE」ファイルを送って そこからFDにコピーして ブルー画面の子は再び起動ディスクを使って立ち上げ直しです セットアップ画面までいったら「AUTOCHK.EXE」FDを飲み込ませて 回復コンソールに再挑戦
お!機能したぞ!!
回復コンソールなんて今まで使ったことなかったので、コマンド入力で何度か弾かれながら手探り作業でどうにかこうにか「CHKDSK」で自己修復を始めました あとは「〜%完了」というのが100%になるまで待つのみです
これが結構時間かかりましてね
1時間くらいかかってたかな〜?100%完了になったので「EXIT」コマンドで再起動 細工はりゅうりゅう仕上げをご覧じろ ってなもんだ
メーカーロゴ表示:OK
XP起動画面:OK
今まではこの次にブラック画面でエラーメッセージが日本語で出て ブルー画面に切り替わりだったんですが
いつものインターフェイスが戻ってきました!! きゃっほう♪ 生き返ったゾー!
一応 Cドライブにディスクスキャンかけて異常がないことを確認して 戦いの幕は閉じたのでした ほらみろCDなくても何とかできたじゃないか サポートの兄ちゃんめ 素人だと思ってナメんじゃねぇぞ!
ああ 直って良かったぁ〜〜〜〜〜〜〜〜 C-(^^;)
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家に帰ったら本家に友人からの荷物が届いていました サクサク取りに伺うと 中身は誕生日のお祝い物でした
きゃーきゃー!好物がいっぱい! 嬉しいでーす! ありがとう友よ!!
スーさんと春山さんに根回ししてくれた彼女が 更に荷物まで… オイラ本当エエ友達を持ったわいな(感涙)・。
お返し何にしよっかな 考えておかなくちゃ♪
『青の衝撃』2000年/日本
Amazonから予約注文していた『PROMISE-無極-』のDVD-BOXを発送したとの連絡メールが届きました そうか!もう8/3なんだ!!浮♪ 明日あたり届くだろうな〜 特典映像が楽しみv 楽しみvv
家でTVを見ていた妹に合流して何となくチャンネルを回していたら ロバート・デ・ニーロが出てきて あれ?と思う 前にも見たことあったけどついまた見てしまったヨ『15ミニッツ』(^^;)ゞ
確か冒頭のところでウラジミールさんが出てたんだよなぁ〜 でももうその部分は終わっちゃってるな アンダーカバーのお姉ちゃん(ヴェラ・ファミーガ)はまだいた(笑)
前回も思ってましたが エミル役のカレル・ローデンって俳優さん 面影がロバート・カーライルやゲイリー・オールドマンに似てる エミルって役柄が彼らの扮するタイプに似てたってのもあるけれど 他で見たことないのでプロフィールを調べてみたら 見たことない作品にばっか出てました(^^;)ゞ チェコスロバキア出身 ふむ
⇒●カレル・ローデン(KAREL RODEN) ⇒●ヴェラ・ファミーガ(Vera Farmiga) ⇒●ウラジミール・マシュコフ(Vladimir Mashkov)
何気にちゃんとスロヴァキア・ウクライナ・ロシア系使ってたんだねぇ 吹き替えでしか見たことないけど 言葉もそっち訛りだったのかな
『ロシアン・ブラザー』1997年/ロシア
Ricken'sのライブいってきました!
20回目のワンマンだそうです レコ発だそうです 渋谷QUATTROで19時半開演 社会人に優しい時間設定(笑)
フー・イズ・リッケンズ?
元The Kaleidoscopeの石田匠&元Moon Childの佐々木収からなるツインG.Vo.のユニットです ロックです バリバリです Ricken'sでは今日が初めてでしたが 前身バンドにはそれぞれうっすらと触れていたわけで
イッシー相変わらずのハスキー高音 収ちん声若返った気がする
つか 2人とも年齢逆行してた… やんちゃロックで若さ爆発
ををを
20回目で記念だった所為かECでそれぞれ1人ずつでアコギだけの弾き語りを披露してくれて それも
カレスコの『愛すべき人よ』 ムンチャイの『エスケープ』
というセレクションだったことに少なからず興奮しました! まさか今これらの曲が生で聴けるなんてー!!
トータル25曲だったみたいです 何とも盛りだくさん 頑張ったね三十路アーティスト! そんなわけで 今宵ははっちゃけた石田氏と天然な収氏を堪能して来たのでした
やはり生は楽しいのデス♪
⇒●Ricken's ⇒●The Kaleidoscope ⇒●Moon Child(ウィキペディア)
『Dear my friends』Ricken's
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