カタルシス
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2006年09月19日(火) |
なんでもないセプテンバー |
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残業で21時を過ぎたからレイトショー行こうかと思ってみたけれど 渋谷で21:20〜だったんで微妙に間に合わなさそうと判断し断念 よくよく確認してみたら 思っていた場所と違う映画館だったんで やめといて正解だったかもだよ 危ねー危ねー
土曜日に前売りを買い損ねてきたN.U.イブイブワンマンの申込みをメールでする 未だに庭瀬くん(メンバー本人)が窓口になっているのがスゴイわ ちょっと雰囲気変わったけどね ステージでもメールでも まぁそれはこっちにも言えることだろうから仕方ないんだけども 何となく残念 何で?苦笑
イーオシバイにてメタルマクベスDVDボックスの予約&入金を済ます 3枚組みで8500円てイーオシバイにしてはかなり破格な気がするんですが・・・ 内野くんや松たかや未來くんのおかげなんでしょーか??
『セプテンバーさん』RADWIMPS
敬老の日で振り替え休日な月曜日 昨日こまっこまと活動していたのの反動で 今日は敢えて一日何も予定を入れませんでした 妹に定期券を貸し出して 自分はのんびり引きこもり体勢です
昼に本家でサンマのつみれ汁をいただきました また送られてきたらしいヨ 今度は母の実家の叔父さん(母にとっては弟)からです 彼は郵便局員さんでして この時期になると「ふるさと小包」の受注ノルマを達成するために 自腹を切ってうちに荷物を送って来ます
どこの会社でもよくあることでしょうが 官庁は更にそういうイメージ強いよなぁ・・・ まぁ おかげで美味しいものにありつけるこっちは ラッキーなんですが
つみれ汁を食してから出かけた妹は 夕飯の時間までには戻って来ました 誰かと約束だったとかではなく 都心に出て買い物とか街中検分をして来たかったみたいです 現在彼女は学生で 今のところバイトは何もしていないため(カリキュラムが結構大変で正直バイトどころではないらしい) 働いていたときの蓄えでやりくりしています なので時々定期券を提供しています 本家も学生のうちは食事の供給を惜しまないと言ってくれているようです
要は本人の心がけで 周囲が助け舟出してくれるんだよって話だ
そんな折に何ですが 今日はお夕飯も本家でご馳走になろうと宅を訪ねたら 夕飯も終盤になろうという頃合に弟殿がご帰宅あそばしました 我々姉妹は彼の顔を見るの久々です & 大学の「半年延長」が終わっているハズなのに両親に何も報告がないというネタを仕入れてイラっとしたばかりだったので 早速イタイ部分を突付いてやりました
ええもう容赦はしません
「おう おかえりー 久しぶりだねぇ で ガッコどうなったの?」
あくまで「にこやか対応」の姿勢ですよ 我々これでも大人ですから でも出会い頭にこう切り出され彼なりに危機を察したらしく 何やかクドクド言い訳を始めたので しばらく聞いていましたが 埒が明かないと読んで
「もう何でもいいから とにかく明日にでも先生に連絡取りなさい 電話でもメールでも確認して」
「・・・・・・」
「やるでしょ? できるよね?」
「・・・・・・わかりました」
と一応了解の返事はしてましたが 正直イマイチ信用できません そこで本当に動けるんだったら とっくに何とかしてるだろうし そもそも遊びにかまけて留年とかありえないですから ちなみに一緒に遊んでいた子らはしっかり卒業できているところがミソです
あんまりしつこく追及してもフテ腐れるだけなので この辺でやめておいて その後は皆で 平和に茶菓子を分け合いながら茶して帰ってきました
私は高校卒業のあと2年間専門学校に行きましたが 最終学歴は所詮「高卒」でしかなく 妹は国公立の短大を卒業したあと2年間英国留学を経て就職 現在はそれも辞めて学生し直しています
単純に思うのは 私立の4大に行かせてもらっているということの有り難さに弟があまりにも鈍感だという現実です
丁度彼が高校生の頃 我が家の大黒柱である父がリストラ紛いの左遷に遭いました 母は「私も働いているし あんまり待遇がヒドいようだったら辞めても構わないからね」というタイプの奥さんでしたから 父はそんな内需を頼りにする部分が多少なりともあったと思います が 弟が私立4大に行きたいと 美大を受けたいと言い出したときから 若干雲行きが変わって来ました
高校3年生になって美大受験のための予備校に通い始めた弟 私や妹は塾にも行ったことがなかったので 予備校というものの様子がサッパリわからなかったのですが 傍で見ていて痛感したのは「結構費用がかかるものなんだなぁ・・・」という下世話な部分でした しかも聞けばその予備校も ときどきサボっていたようで 誰かとの約束がかぶったとかならまだ可愛いにしても 家でただゴロゴロしてるだけで予備校をフケるというのは 出資している親でなくても納得いかんでしょう?!
妹は短大に通いながらバイトの掛け持ちをして 1年分の留学費用100万円を自力で稼いだ子です 子供の頃からの蓄えも足してのことでしたが 私は彼女のその根性に心底感心したものです
しかし その下の弟きたらどうなの?
受験の時期になって学校を選ぶときにも 端から公立を狙っていなかったみたいだし 見てるとネームバリューばかり気にしているような選抜の仕方をしているので 多少なりとも似た道を先に歩いている身としては「コイツ何がやりたくて美大に行きたがってるんだろう・・・」と内心思わずにおれませんでした でも それは普段別の家で生活している私が言うことではないし そもそも本人に自覚がなければ周囲がいくら言ったところで言葉の無駄遣いにしかなりません
結局最終的に某M美大を数科 T美大を数科という 妙な受験の仕方をしてましたよ? 普通は「○○科」に絞って数校受けるもんだと思うんですが 今はやることが細分化され過ぎているから興味あるものが科をまたがけてしまったのかなぁ?と無理くり納得していた訳なんですが
結果は本命大ハズレ
他もことごとく不合格で 唯一残ったのがT美大の1科のみでした 両親は引っかかっただけでも有り難いと胸をなでおろしたようでしたが こともあろうにこの愚息は 「行きたい科じゃないから浪人させてください」 とのたもうた 父母絶句
たまたま夕飯にお邪魔していて その場に居合わせた私はよっぽど文句を言ってやろうと思いましたが かろうじて踏みとどまり それでも両親がそのワガママをきいたりしたら 彼らの方を詰る気満々でことの顛末を見守ったのでした
大げさに土下座とかして見せてましたけどね 言ってることのスジが通ってないじゃんサ もうホントその場で黙って見ていることの苦痛を存分に味わいました
行きたい科じゃないなら初めから受けるんじゃねーよ 受験だって無料じゃねぇんだよ その金自分で出してるってんならまだ許してもやるが どの口で「浪人」なんて言えたのか もう1年浪人するとなったら学費相等の費用をかけて予備校行く気なんだろ? 高3で行き始めた予備校すら大した理由もなくサボっていた人間に 独学で受験勉強なんてできるわけないよな そも ちゃんと予備校入れたってまたサボるのが関の山だろうがよ
そのとき両親が浪人を許さなかったので(でも微妙な様子だったからヒヤヒヤした)彼は 1)受かった科に通う 2)就職して自力で再受験 3)そのまま就職 の選択を迫られたわけですが 当然というか 自力でどうこうという根性はカケラも見せない子だし 就職なんて考えてもいなかったことだから消去法的な選抜の仕方で
渋々「受かった学科に4年間通う」ことになったのでした
以上のような経緯を経て今日に至っているのですが 当初あんまりにもその「渋々」っぽさが色濃く出ていたので さすがに癇に障ったらしき母などは 「誰も頼んで行ってもらってるんじゃないんだから辞めたかったら辞めなさい!無理して高い学費払ってるのよ」 とぶっちゃけたことをよく口にしていました というか それを親に言わせるのがそもそもどうなんだろうかと(微怒)
いざ弟が大学に通うと決まった日の夜 普段気安く「会社なんて辞めてもいいよ」と言っていた母が 「申し訳ないけど4年間は頑張ってください」と父に頭を下げているのを目にした私と妹の何とも言えない気分は お察しいただけるものでしょうか・・・
少し前までは母が攻め体勢で 一応父が弟の肩を持つという構図でやっていたんですが 日を追う毎に肩を持つ父の歩が悪くなり 毎日のようにガミガミ言っている母の様子に嫌気が差した風の父が「肩を持つ」から「ことなかれ」の姿勢を取り始め そしたらそれが母の気に障り 弟がいないときでも彼のことを原因にした夫婦間の言い争いが起きるようになりました
原 因 に な っ て る 本 人 が 不 在 で も で す
「子は鎹」はどこへ行った?! カスガイになるどころか亀裂になってどうするよお前ぇッ!!
あの基本がオタク気質なところや 易きに流され勝ちな意思の弱さだとか すごく自分と似ている部分が多い子なんで できることなら味方になってやりたいんだけれども いい加減我慢の限界だ・・・
身の程を知らなさ過ぎる
自分の立場が解ってない
庇護下にありながら庇護主をないがしろにする不道徳感は 私にはない
親がうるさいと思うのなら バイトでも就職でもして金溜めて とっとと自立してしまえばいいんだ その際間違っても親に資金を出してもらったりとか考えんなよクソ坊主 一人で生活してみりゃいい 今までどれほどのフォローをしてもらっていたかが判るだろ 万一判らないようならそれはそれで一人で生きていけるんだろうから心配しねーよ とにかくこっちに世話焼かすな 父母にも父母の人生があるんだ 余生があるんだよ!!
一人立ちする自信がないとか 面倒だからしたくないとかいうんだったら も少し庇護主の言うことを聞け 彼らの顔色をうかがえ 利用するならそれなりの代償を払え 金銭で成り立っている関係じゃないことに胡坐をかいてんじゃねぇ 血のつながりを切ろうと思われたらお終いだってことを理解しろ
人柄は悪くないと思うんだけどなぁ・・・
実際会って喋ってる分には そんなムカつかないのに やってることをトータルして考えると 薄ら殺意さえ芽生えるのは何故なんだ・・・orz
奇しくも本日は「敬老の日」なわけで 「老」とか言ったら嫌がられそうだけど「敬長の日」と思っててもいいと思うんだ 老人というより年長者に敬意を払うって意味あいにできないものか
せめて実の親くらいは大事にしなさいよ 仮にも自分を五体満足に生んで 投げ出すことなく「成人」するまで面倒みてくれた人らだぞ 人間を育てるってスゴイことだと思うぞ
敬意なり感謝なり捧げることに 気がついてもいい年頃なんじゃないかね 君
『メッセージ』中島卓偉(TAKUI)
2006年09月17日(日) |
オープン・ユア・アイズ |
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朝1の回でリバイバル上映『僕の恋、彼の秘密』鑑賞
既にDVDが出回っている作品ですが 見るのを我慢して劇場鑑賞〜v 半ば無理やりな勢いでお友達を誘って敢行してしまいました やっと見られた!!(笑)
ゲイムービーなんですがある意味健全というか 主人公が同性愛嗜好って以外至って普通な青年だったのが雰囲気良くしてたんだろうなーと思いました 純真で真っ直ぐなんだもんよ その辺のイカレた貞操観のストレートに比べたらずっとまともだったよ 展開には無理矢理感が否めませんが登場人物のキャラクターがカバーしています 皆それぞれに魅力的(笑)お馬鹿な下ネタ笑いも交えつつ 基本的にはちゃんとした「愛」のお話
「謎の質題」に「彼」が回答するくだりがちょっとわかりにくかった あれは夢がリンクしてるって解釈で良かったのでしょうか?例によって何かしらの場面がカットされちゃってるのかなぁ??
ダンカンの地声を初めてまともに聞きました すごい低音でんな 言葉が若干聞き取りにくかったんですが 声自体は耳触りの良い声音でした 耳元で囁いたら一発って感じ 台湾人だと思いましたが モノローグや同僚との会話は広東語だったようなので 向こうから来たビジネスマン設定とかだったのかな 笑顔の種類がチャウ・シンチーに似てるとか思いました(←目が笑っていない) とまぁ、何だかんだ言いながら台湾限定発売とかいう写真集を買ってきてしまった私はどうかしてると思いまつ・・・
《追記》気になったのでダンカンのプロフィールを再度調べてみたら香港人でした!言葉の疑問はクリア!!(遅)
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映画後ランチを済ませてお友達とはサヨウナラ 単身銀座を目指します
目的はコレ⇒ 銀座日産ギャラリー『THE PERMANENT COLLECTION OF NEW DESIGN PARADISE 2006展』
見てきた!正直ピンキリだとも思いましたが面白かったです! モデルの完成度なんかは笑ってしまうくらい善し悪しに差がありましたが 見方としては「コンセプト重視」が正解だと思います 中身がしっかりしていれば頭の中で完成系は想像できますが モデルが良くてもコンセプト甘いのはちょっとね(苦笑) まぁ基本的にしっかりしてる人のはモデルもシャンとしてるもんなんですが 例外はあるってコトで 細部まで考え抜かれているものや 思いつかない提案をしている人には感心をしたり ちょっとイケてないものには「無理あるべぇ〜よぉ」と苦笑してみたり 他人の考えていることが分かるのは面白い 私には残らず全部が興味深かったです イイ勉強になったヨ☆
⇒●『DESIGN PARADISE』番組サイト
こちらは現在学生中の妹を巻き込みました 見るものに関しては面白がってくれると確信があったので強行も気に病まず ただ 収入のない身に銀座までの往復運賃を使わせてしまったので お詫びの気持ちを込めて風月堂でアフタヌーンティーを振る舞いました いや自分が楽しみたかっただけという話もありますが(苦笑)
⇒●風月堂
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帰宅して21時から森山未來くん主演の戦争番組を見る
『僕たちの戦争』 1人“WINDS OF GOD”もしくは“戦国自衛隊” 現在と戦時中の入れ違いタイムスリップ話で割と使い古されたネタといえばネタなんですが 主演の森山未來くんが上手かったので ひたすら感心しながら見てました 気味悪いくらい上手いよなーあの子 古田新太・篠井英介も舞台スキーにはツボ出演者 個人的には玉山鉄二の成長ぶりにビックリしてみたり(出世作のときのダイコンさがあまりにも印象に強く…) 未來くんは髪短い方が見た目がいいと思ったナ 美形な玉鉄はなんでも似合う さすがだ お話は8割方まとまりが良かったんですが 最後の最後でボヤけたのが気になります どっちが残ったのか分からなくするならするで もうちょっと別の表現があったんじゃないかと 何だか燃えカスみたいなものが残って心地悪し
≪追記≫ と 感想をあげていたら 某さんから「あれは片方生まれ変わってるんじゃないか?」との鋭い指摘を頂きました
以下ネタバレなので大丈夫な人だけ反転でドゾ ここから⇒言われてみたらウエストをとめていた紐が引っかかって溺れそうになっていたので フヨフヨ漂う姿はまさに胎児のポーズ・・・ おおおッ!! 健太が何故か上半身を脱いで回天に乗り込んだことも 最後に海から上がってきたのがどちらの「彼」なのか判らなくさせるためじゃないか?とか 意味ありげに彼女がお腹をさすっていたから きっと新たに生まれてくる子が伍一の生まれ変わりになるんだよー とかいう解釈ですべてにおいてつじつまが合うあたり
見事でした・・・ 流石だ友よ
&自分の洞察力のなさにショック!カッコ悪ーッ!orz 本を読まないからだ本を!もっと賢くなりなさい!!
『オープン・ユア・アイズ』1997年/スペイン
11時に新宿集合でまずランチ いきつけ?のタイ料理バイキングへ行ったら 開店が11時半だったので 時間つぶしに同じビル内の紀伊國屋コミックス広場を徘徊 昨日買い損ねた本を探してみたら 普通に新刊の棚に置かれていたので ソッコーで買って来ました!
⇒●檜垣レイコ『狐ヶ原の異邦人』
著者初の単行本です 本誌で見逃してしまった新撰組話2本のうちの1本が収録されていて嬉しかったーvでも本当はデビュー一発目の「おとぎ話の夜」シリーズがすごく欲しいのに 単行本化はされないらしいヨ・。orz 本誌買ってスクラップしておけば良かった(涙)しかし、いつの間に名前がカタカナ表記になったんだろう…
時間に合わせてタイ料理屋に戻り 友人と4人ガッツリ食す
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ランチ後場所を移動してJRにて新大久保へ 本日は新感線NEXUS公演 『Cat in the Red Boots』 の観劇です 会場のグローブ座は 判かる人にはピンとくるジャニーズ御用達の中型劇場 そしてこの公演も御多分にもれずジャニ主演のミュージカルでございます 主演は生田斗真くん 失礼ながらワタクシ 今回のこの公演で名前を見るまで存在そのものを存じませんでした・・・ ミュージカル歴10年なんだってよ そんでもって今回が初主演だって
チケット争奪戦はフツーにあったみたいです(自分FC先行でしか取らなかったので実感がない)
感想 グローブ座小さ!2階席でもステージ近かったーッ!あと2回は1階席なのでもっと近づけます わーいv 内容的には公演開始2日目だった所為かテンポが甘く スタッフ側にもトラブル続出で大変そうでした ううーん 後半に期待したいと思います(苦笑)
この公演 一応新感線ではありますが 本家本元の名義とは別の「NEXUS」というユニットになっております この名義では主演がジャニーズと決まっているみたいです(前回は森田剛が主演だった) そして新感線側からは「古田新太・高田聖子・橋本じゅん」らの名だたる看板役者が参加 しません 唯一同格と思われるキャストは「粟根まこと」のみ 前回も彼が劇団員を率いる形で参加していたので「NEXUS」担当に任命されているのかも知れませんが そこまで突っ込んだお家事情は存じておりません
その所為か客席の新感線のファン率が少なかったように感じました 例えば「岳蔵」「ざんす」「ジャグラー将軍」で吹き出したのが手近なところでは我々だけ ちょっと寂しかったなぁ(苦笑)
前公演の『メタルマクベス』も客演が豪華で 新感線メインのファンが数で負けていたような気がしてましたが 今回はもっと顕著に感じちゃいました だってほら 松たかや未来くんは舞台でも活躍しているし 内野くんはミュージカルでドーン!な役者さんだから 新感線でなくても「舞台好き」の集まりな雰囲気じゃないですか でも今回のはジャニだから・・・(苦笑)
斗真くん自身は舞台メインで活動しているので 彼のファンは必然的に「舞台」に通うことになるわけなんですが ジャニーズってちょっと特殊だから 何と言うかこう・・・ 「舞台好き」ってわけじゃなさそうに見えたんだよなぁお客さんが 演出も筋書きもそっちのけで 「主役が見られればいい」的な空気がちょっと残念でした
封切2日目という半端な公演日だったので客席に目だった関係者はなく 唯一目についたのは いのうえひでのり(演出家・作家・劇団☆新感線 主宰)さんでした よくプレスに載っているのと全く同じ風体で 普通に客席に座っていて ちょっと笑えました 今公演ももちろん彼の演出です
⇒●新感線NEXUS Vol.2『Cat in the Red Boots』
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観劇後 渋谷で用事のあった3人に1人が付き合ってくれて 一緒に移動 それぞれの時間までお茶タイム
私は友人1人と共にN.U.のワンマンへ もう1人は宇田川カフェSUITEまでスーソロへ
N.U.『円山町で逢いましょう』 渋谷O-WEST
5年前から何かにつけて聴きに行っている横浜メインで活動中の大阪出身デュオなんですが 全国各地を行脚している割になかなか都内に来てくれないんだ でも今回都内でワンマンだっつーのでスー氏のライブを蹴って行って来ました
何もなくても人を寄せる力のある2人と思いますが 深夜の某ストリートミュージシャンピックアップ番組の常連になって久しい上 ラジオで冠番組を持っています WESTをがっつり埋めていたし かなり人気者だと思います 他人事みたいなもの言いで申し訳ありませんが 小さいハコの対バンで聴きに行っていたときのイメージが強いのでイマイチ実感が湧かず(^^;)ゞ
今回を皮切りに名古屋・金沢とワンマンツアーがつづきます 12/23には地元横浜で6回目のクリスマスイブイブワンマン 今年も行ければ皆勤な僕 自分の健気さがちょっと笑えるヨ
⇒●N.U.
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WESTでのライブ後 宇田川カフェへ行った友人にダメ元で連絡してみたら 「まだ店にいるよ」ってな返事が来たので 友人と2人WESTから宇田川カフェへ移動 一緒に帰ろうと思って店の前で待っていたら(さすがにライブも聴いてないのに店内へ踏み入れるのは気が引けた しかも別アーティストのライブ行ってた訳だし・苦笑)スー氏のマネージャーさんが出てきて
「今日のライブはどうでした〜?」 とニヤニヤしながら尋ねてきました もちろん我々が欠席だったことを承知の上の皮肉です しかも どうやら他のライブに行っていたことまで知っているらしいよ?
うわあ 正直そこまでは計算ガーイ!(`□´;)""
でもそこですかさず 「前回(のスーさん)がヒドかったからね!向こうはワンマンで2時間しっかり聴かせてくれたもん」
と切り替えしたら 大人しくなりました いや そんなこと言いたかったわけじゃないんだ 何言わすんだよ本当・・・
「で 今日はどうだったんですか? 良かったの? 良かったの?」 とすぐに話の方向を変えたら付き合ってくれて 今日の演奏は良かったってことと あんな曲演ったこんな曲演ったと教えてくれる曲目に耳を疑う我々
1)さよならサリー 2)深呼吸 3)都会の月 4)影ヲクダサイ 5)家族 6)自分ラシク自分ナリニ 7)夜明け前
久々の『深呼吸』 大好きなSBの『影ヲクダサイ』『自分ラシク自分ナリニ』 前回の失敗を反省したのか 今日はだいぶ良い感じで演奏していたようなので(友人談)聴けなかったことを残念に思った以上に 今日聴きに来てくれたお客さん心に彼の歌が届いていたらいいなーと思ったのでした
いつもそんな感じだと いいのにね(苦笑) でもその不安定さも 鈴木祐樹なんだよね
出てきた友人と3人で帰ろうとしたところで真打ち登場 スーさんが出てきてくれたので ちょっとお話してきました 次回は『彼女は』歌うよって宣言してて 次回も行けない私はまたも涙を飲む羽目になるのでした・。
カフェを後にしてから3人でセンター街へ 1人は直帰し 私ともう1人で夕飯食べてから帰りました 何とも充実の1日(詰め込み過ぎだ)
『楽園の道』1930年/アメリカ
仕事が昨日でひと山越えたので 今日は人並みな時間に帰れました 昨日慌てて見たDVDを返却して(今日までだった)帰りにフラフラ本屋に立ち寄り 単行本発売日リストで気にしている本の発売がないかをチェックしてみたら
知り合いの作家さんの単行本が今日発売でした
ええええ!今日?! つか 単行本が出るの知らなかったヨ?! 買わなきゃ 買わなきゃ あわわわわ・・・(動揺)
でもその書店には扱いがなかったので已む無く断念
ぬ〜〜〜 先月本人に会っているというのに 何のコメントもなしだったなぁ 知られるの嫌だったのかなぁ? でもずっと単行本化を待っていたんだし 見つけたからには買っちゃうもんね!! 一消費者として(笑)
⇒●檜垣礼子さん (ご本人運営サイト)
今日発売だったら大型書店に行けば月内くらいは店頭に置いててくれてるだろうと予想をつけて 今日は潔く諦めて帰ったのでした
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放送時間が金曜の夜になってからなかなか見られていない『英語でしゃべらナイト』 今日は意識的に見るよう頑張りました
というのも ダニエル・パウターのインタビューがあるって聞いたからね わざわざ録画するほどのもんでもないと思ったので リアルタイムで見てみようと もし逃したら再放送(月曜深夜)を追えばいいかなーと それでのんびり他のコーナーとかも見ていて そのうちやってきたパウターのコーナー
珍しいことにパックンがインタビュアーでした
ライブ直後にNKHへ行ってたみたいですよ てことは渋谷のライブ(於O-EAST)のあとだね 近いもんなNHK(笑) 実際に見たときも Mステで見たときも そしてこのとき見たときも 共通して感じてしまった彼の雰囲気
「・・・ゲイゲイしいなー この人」
いや!真実は知りません!彼の名誉にかけてお断りしておきますが あくまでも私の憶測で物申しております! まぁ仮にゲイだったとしても別にそれが原因で嫌いになったりもしませんし こと彼に関していうならば 人格に惚れてるわけではなく音楽が好きなんであって 私生活がどうだろうと全く気にしなーい それにぶっちゃければ自分 ゲイ肯定派だし(そうらしいよ)
イカつい容貌でしなっとした動きをするのが ちょっと気になってしまうだけなんだ(^^;)ゞ
今回のインタビューで初めて知ったけど パウター氏学習障害みたいなものがあるらしく カナダでは公用語が英語・仏語の2ヶ国語になるんだけど 彼は英語しかできないらしいです 両親も無理に両方マスターしないでも 片方がしっかりできれば良いという姿勢で育ててくれたそうな
彼の書く歌詞は意味よりも耳障りや語感を重視していて 訳すと結構意味不明な詞であったりするんだって 日本語だったら好きになっていない部類の作り方だなーと思いましたが それはそれ 私英語解らないから全然問題ナッシングー(笑) 意味が解らない分 耳に心地の良い言葉や音に乗せやすいフレーズを使っているので ただ音として聴いてるだけの私には都合が良いのかもしれませんな
本来はジェイソン・ムラーズみたいな言葉遊び系が好きなんだけど 言ってる意味解らないうちはあんま気になりません 日本語だったら絶対必須なのにねー 無知ってある意味偉大だ
『歌の翼』1935年/アメリカ
『キルミー・レイター』鑑賞
【あらすじ】銀行の窓口嬢を務めるショーンは完全に人生に行き詰っていた。彼女はある朝ついに自殺を決意する。そのまま銀行の屋上で酒をあおり、いよいよ飛び降りようかという瞬間、拳銃を握りしめた覆面男がショーンの前に現われた。偶然その時発生した銀行強盗と、屋上の自殺騒ぎで駆けつけた警官が鉢合わせ、この覆面男チャーリーは屋上に追いつめられていたのだ。ショーンを人質に逃げ出そうとするチャーリーだったが、死にたいショーンに脅しは効かない。仕方なく“後で殺してあげる”と約束してなんとか二人で逃亡を図るのだったが……。(allcinemaONLINEより)
セルマ・ブレアとマックス・ビースレイが主演ですが役者目当てではなく あらすじとジャケットで衝動借りした1本 てっきり英国映画だと思ってましたがアメリカ産でした(笑)でも雰囲気は英っぽかった気がする(言い張る)
色々と予想できる展開ではあるものの 衝動的に借りたにしては面白かったです 被害妄想というか無意識に自虐行動に出ているっぽいひねくれ者のショーン(セルマ・ブレア)のブスくれ加減が徹底されてて潔い 可愛くないのが可愛く見えてきたりして ああ 何かの病かオレ…
相手役チャーリーを演じたマックス・ビースレもハンサムと言うには微妙な容貌してますが カッコ良過ぎず不細工でもない普通な感じが良かったです こちら英国労働階級の出という設定でかなりバリバリのイギリス英語だったっぽい ←妹談
「約束する!」ってところが「プロミシヤ!(プロミス・ユー)」って聞こえて 英国スキーな妹が大ヒットしてました アメリカ英語は語尾がウニャーニャーって聞こえるけど イギリス英語だとカッハッて聞こえません?(お前はミスターか)
登場人物全員に愛嬌があって憎めないキャラのオンパレード お約束なので大団円です それでもいいの 楽しめたもん
最後のキスシーンで チャーリーがショーン・P・フラナリーとかぶって見えた私は やっぱり何かの病かも知れない…
『恋の凱歌』1922年/フランス
22時まで残業 押忍
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教育テレビの夜の時間帯でやってる語学番組が結構好きです いつも決まって見てるわけじゃないんですが たまたま目につくとそのままダラダラ見続けてしまうというか 言葉面白いよね
ちなみに一昨日は 中国語→フランス語→イタリア語→アラビア語 の仏・伊を見てました アラビア語は気分が乗ったときは見るけど基本難し過ぎてついていけない・・・ 文字も読めないしさ ぶっちゃけビジネスマン向けのようなジャンルと思ってゐる
実は国的にはフランスもイタリアもそんな興味ない部類なんですけども 歴史や建物や美術品を見せられるとどうしても反応します 何だかんだでヨーロッパの文化に弱い・・・ そして特に今年はイタリア語講座のメンバーが可愛いんだ(そんな目的か)
言葉だったらドイツ語やロシア語の方が興味あるんだけどね あんま時間帯がかち合わないんだよなー むー
実際に勉強した方がいいだろって思うのは断然英語なわけなんですが 広東語も捨て難く でもどうにも使い道がないTOP1だとも思う(苦笑) というか しのごの言ってるだけで何年も経過してるこの腰の重さがどうにも処置悪いと思います
挨拶や1〜10の数くらいは覚えていたらいいよね各国語 旅行くらいなら何とかなる!(ホントかよ)
『旅する女/シャーリー・バレンタイン』1989年/イギリス
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