カタルシス
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朝起きて一番にしたこと 携帯から会社の皆さんにメール送信
「頭痛と吐き気でまともに動けないのでお休みさせてください」
ほどなく返信が来てアッサリ受理されました まぁ 無理して行くような状況じゃなかったからですけども それにまんざらウソでもない気分だったし(頭痛=ヤツらのこと考えると頭痛い/吐き気=超ムカついてます!)
それでも一応今日のミーティイングが滞りなく行えるように 昨日直したところまでの印刷見本を社員さんの机に出しておいたので それをコピーして使ってくださいとかは伝えました 見本出しはいつもやってることだし 普段はミーティングの人数(10人くらい)分プリントするので ワザとじゃない感は出てるかなとか ぶっちゃけ仮病がバレてももういいよ的な気分ありましたしね
朝からのんびりしている私を訝しんでか 妹が部屋まで様子を見にきたので「今日はサボる!」と言ったら 別段驚く風もなく「ああそう そういう時もあるよねー」と言って自分の身支度に戻っていきました
…何なのかしらあの子のあの悟った感は
まあ嘘付くのも面倒なのでそのまま適当にいきさつを話して彼女の登校をお見送りしたわけですが そっから一日 一歩も家から出ずに引きこもりで過ごしました 天気は良かったですがド平日の真っ昼間にプラプラ歩き回る気にもならず 昼になって思い出したように『笑っていいとも!』なんぞ見てみた 久しぶりに見たもんだわ(笑)TVを見ながらお昼ごはん
ほとんどの時間をパソコンに向かっておりまして 色々更新とか整理とか ネットとかネットとかネットとか… ああ 本当に引きこもりになれるなぁ自分 フリーで仕事とか始めちゃイケンね 私みたいな奴は外に出て会社通いするのが無難なんだ 公私の時間分けヘタっぴーだし 持ち帰りの仕事のはかどらないことといったら 笑い疲れて息が切れるくらいです 切替えができないダメな子です
夜になって 外へ出ても違和感のない時刻になったので本家へ行って妹と一緒に夕飯にありつくチャッカリ感 いつの間にか妹が母に今日のことを話していたらしく唐突に 「お姉さんは今日ズル休みしたんだって?」と言われてビビリました 親には何事もなかったように振る舞っていたので 「なんだー言っちゃったの?」と妹に言った「別にいいじゃん」と言われた まぁ確かにそうなんだけど 親まで「別にいいじゃん」とか言ってるのが意外だったわ…
自分的にはちょっと冒険だったといいますか 社会人になってこんな休み方するのは初めてのことだったので もっと意外に思われるのかと思っていましたが そうでもないのね まぁもっとも 映画祭の為に北海道から「休みます」の電話入れた過去があるので その時のイメージが母にはあったのかも知れませんが(当時親も巻き込んだ)
基本嘘ついたり誤魔化したりするのを「面倒くさい」と思う人間なので 言えるときには常に本当のことをぶっちゃけるし 言えないときには嘘とか誤魔化しじゃなくダンマリを決め込む傾向にあります 余計なことは言わなければいい 取り繕うのが大変になるもの なので遊びの計画を立てたらそのまま「遊びに行きます」ってお休み申請するし 事情を知られたくなければ「私用です」と申請する 映画祭のときは行動するのが遅れて1ヶ月前の申請ができなかったのと 日曜に帰るツアーを取る予定が満員で取れず月曜帰りになってしまった結果だったので このときは仕方なく「風邪」になってお休みしました いわゆる一つの閑散期だったので 業務が滞ることは全くなかったですしね
ちなみに 親兄弟に対してもコソコソ出掛けたことはありません オタクなイベントに行くときも普通にそのまま行き先告げていたし 旅行に行くとか遊びに行くとか同行するメンバーも特に隠したことないです 親に知られて困る人とは付き合ってないし 言っとけば特にしつこく聞いてくる親でもなかったので それが一番楽ちんなのですよ その昔チョロっと付き合っていた男の子とも出掛けるときは普通に報告してました 付き合ってるとは言ってませんでしたが聞かれたら隠す気はなかったし でもツッコまれたことなかったですねー まぁ察しはついていたんでしょうけれども(笑)
「明日も休むの?」と聞いてきた母に「なんでよ?!」と即突っ込み 今日休むのには意味があるけどそれ以上は本当にただの「ズル休み」じゃん 別に仕事を休みたいわけじゃないから行きますよ それに 明後日は芝居で早退届けを出してあるから明日は普通に仕事してこなきゃヤバイのよ そこまでズルズルっとはできませんて(^^;) 基本的に真面目なのよ私 今日みたいな休み方しておいて言うのもナンですけども
今日の場合 先に「誠実さ」を欠いたのは向こうさんだからね 少しは思い知って欲しいんですけども そんな感覚があれば端からこんなことにはならんでしょうからなぁ 期待はしないでおきますヨ
とにかく今日はのんびり好きなことさせてもらったので 明日からちゃんと精を出して働きます 遊ぶ為の資金稼ぎもしなきゃなんないし やり過ぎてクビにでもなったら阿呆だ
それにしても 久々に嘘ついたなぁー やっぱ面倒くさかった(苦笑)
『狸の休日』1966年/日本
とある仕事で毎月定期的に発行している地域情報紙(B4ペラ両面1色)があるんですが 今まで12回つづけてきたので紙面を大幅にリニューアルしたいという要望が先月のミーティングの際に出て 今回その提案のために以下のようなスケジュールでことを進めていくことになっていました
=予定= 8/22(火) 定例ミーティング 9/06(水) ラフ出し 9/15(金) ラフ戻し(ここで全体的な修正指示) 9/20(水) 第2稿出し 9/22(金) 第2稿戻し(最終的な微修正) 9/26(火) 定例ミーティング(校了)
今回リニューアルなんでね 最初の出し→戻しの期間を長めにとっておいたんですが 実行されたタスクは
=実際= 8/22(火) 定例ミーティング 9/06(水) ラフ出し 9/15(金) × 9/20(水) × 9/22(金) × 9/25(月) ラフ戻し(提案丸無視の全面にわたる大幅修正) 9/26(火) 定例ミーティング(校了)
お前ら死んでしまえ!orz
ミーティング明日だっつーのに今日になってこの修正指示はありえないだろ?!しかも午前中にFAXペラーっと流してきただけで何の断りもナシかよ!いくらクライアントだからってそりゃ常識知らずじゃあねぃのかい兄チャン ああ?
あんまりムカついたんで担当宛てにトゲトゲしい電話をしてやりましたが あんまり伝わってないみたいでした・・・(怒)
大幅にイメージを変えたいっつーから色々目新しい企画を提案したのに 指示された通りに直したら元に戻っちまうジャナイカ アンタら最初に送ったラフとそれに添えた説明にちゃんと目を通したのか?意味があってこういう紙面になったんだってちゃんと理解した上の修正指示???
その上 FAXの修正指示について確認したいことを聞こうとしたら一瞬スゴイ間があって「あ FAX持ってくるので待っててください」と待機音楽に切り替わり数分 のどかなメロディが忌々しく感じ始めた頃やっと戻ってきて
「あ〜、ここですか。なるほどね〜・・・」
って アンタ 修正した本人じゃないんだ? しかもFAX流す前に目を通してなかった風?
怒るでしかし
あんまり大幅なので 元のデータを残したまま 指示された修正版を作ることにしました ぶっちゃけ先方がスケジュールを丸無視してのことなので 本気で作業したくなかったんですが こんなときに限ってこっちの担当者が不在で判断しかね 腹の虫が収まらないまま 受けざるを得ない状態になりました
ああもう 週末いいことが沢山あったんで「ようし!一週間頑張るぞー!」ってな気分で出勤したのに いきなり出端くじかれましたヨ・・・ 一気にやる気が失せた・・・
数分後
やる気が失せたハズなのに黙々とスゴイ勢いでその仕事をやり出した私 残っていた社長が「・・・先帰ります」と声をかけてきましたが ニコやかに「お疲れ様でした〜」と返しました
ええ もうこの次点で明日欠勤を決意してましたので 言われた仕事は今夜中に全部片付けて 後は今日いなかった担当に振ってしまう気でした 私いなくてもミーティングできるし 要はモノさえあればいいんでしょアンタたち
そんな訳で 今夜は少し遅くまでお仕事して帰ったのでした
『馬鹿たちの行進』1975年/韓国
新橋演舞場にて『魔界転生』観劇
もう何だか観劇1回12,000円が当たり前のようになってきて不穏な空気です 高いっての演舞場!!
ちょっと興味あったのと G2のネットリザーブでチケットが確保できてしまったのとで 無理して観るほどのものじゃなかったハズの魔界転生を何故か押さえてしまった自分 いや観たかったには観たかったんですけれども 実際1万2千円出してまで観たかったのかと自問すると微妙な気分になるというのが正直なところ 面子は確かに豪華だからこの値段設定も仕方ないなと思っていましたが 実際観てみたらちょっと期待はずれだったというか〜…
え?こんなもの?
とか感じてしまった自分がおりました 期待し過ぎていたのかも知れませんが ぶっちゃけ
もの足りぬ!!
うおー!自分のスケジュールミスだったとはいえ 洋画オンリーのイベントを諦めてまで観るほどのもんじゃなかった気がすんぞ 何か悔しいぞッ
【あらすじ】 キリシタンの反逆者・森宗意軒が編み出した秘術「魔界転生」。この世に悔いを残している者が、いまわの際に仕掛けを施した女体と交わることで力漲る肉体に転生を果たす術。 この転生の術に心惹かれ、宗意軒の家来となり、次々と転生を果たしてゆく名だたるかつての剣豪達。 田宮坊太郎、宝蔵院胤舜、天草四郎、柳生如雲斎、柳生宗矩、荒木又右衛門、宮本武蔵の7人の魔界衆が誕生する。 宗意軒はこの剣豪達を武器に幕府への復讐を企むのだが、ひとり、なんとしても仲間に引き入れたい剣豪がいた…。
その男、柳生十兵衛三厳は柳生の里で異変を感じ取る。名君として知られる紀州藩主・徳川頼宣の突然の乱行、そしてその背後でうごめく魔界衆の存在。国の危機と悟った十兵衛は魔界衆と戦う道を選ぶが、事が事だけに表立って動くことが出来ない。そこで弟子の柳生衆を同行させ、巡礼の一行を装い紀州領地内を移動することを思いつく。
しかし、一方、この奇策は魔界衆にとっても好都合であった。十兵衛を仲間に引き入れんと巡礼の行く先々で待ち受ける魔界衆。転生を果たし魔界の力を手に入れた剣豪達は想像を絶する剣技を以て十兵衛一行に襲いかかるのであった……。 (G2プロデュースHPより)
題材はお馴染み山田風太郎原作の『魔界転生』シリーズです 2度の映画化を経て舞台初演出だったそうです ジュリーとソニーの映画は何度か見たことある 窪塚くんの映画と原作の小説は未見です 相変わらず本を読まない人間
「前衛的な演出なので部分的に解りづらい」というような前情報を得ていたので イヤホンガイドなんてものを借りて臨みました 歌舞伎でも文楽でもガイドなんて借りないのに なんで現代劇でそんなもんに頼らねばならんのか(苦笑)とにかく片耳にイヤホン装着で若干トホホな気分です
確かに見ていて「そりゃ解説がなきゃわかんねーな」と思うところも時々ありましたが 全体的な感想を言ってしまえば ガイドうるせぇ・・・ 欲しい説明はして欲しいけど いらん説明まですな!舞台を見てりゃ解ることは言わんでいい いや むしろ言・う・な・ッ 歌舞伎や文楽のときもそうですが「耳に障るガイド」はガイドしてるナビゲ−ターの腕が良くないんです 上手な案内人というのは 耳に障らず知りたい疑問を解決してくれるさり気ない語りを聞かせてくれるもんです 今回の人は耳障りでした 開演前や休憩時間の間 出演者からの注意事項や インタビューの様子などが流れていたことが せめてもの慰めでしたわ(苦笑)
役者別には 橋之助⇒ 頑張ってるのは解りました 成宮くん⇒ 声枯れてた 喋りがカマっぽ過ぎて逆に色気を感じなかった 普通に喋ってて良かったのに 西岡徳馬⇒ 思いの外良かった みくびってましたゴメンナサイ 遠藤久美子⇒ 最後の見せ場に来るまで目立たなかった… 下手じゃないのにキャラが不安定で勿体なかった 六平直政⇒ さすがだったけど出番がなぁ… 馬渕英俚可⇒ 前に見たときとは別人のようでした(驚) 藤谷美紀⇒ 陰薄ッ… 坂田聡⇒ 加賀ちゃん?!良かった!キミ超良かった!!
全体的に8人衆が頑張ってました 由井正雪や荒木又右衛門も雰囲気良かったんですが どうにも出番がもの足りないよ・。勿体ねー勿体ねー 一番心配してなかった成宮くんの天草四郎が思いの外イメージハズしてて残念でした 彼の元々の物腰でゆったり喋ればそれだけで充分“妖艶”さは出せたと思うんだけどなぁ〜〜〜〜 あんなワザとらしいカマ喋りされるとキモい 四郎が喋る度にオゾッとしちゃったヨ 後半の壊れだす感じは上手でしたが あの途中で言葉が男っぽくなる演出がされてて それが結構イメージ良かったので あの雰囲気のままの「おっとり喋り」が四郎デフォルトの希望でした 惜しい!
ええーっと お話自体はかなり荒削りな展開です 時間足りないのは端から解っていたことでしたが 駆け足感が否めませんでした これは映画や舞台じゃなくて 10回連続とかのドラマで見せた方が良い作品だと思います 4時間取ってもまとまってないよ ましてや2時間の映画なんてきっともっと慌ただしいに違いない…
とか文句言うんだったらば 山風の原作を読んどけよ!って話なんだわな(苦笑)
⇒●舞台『魔界転生』関連記事
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観劇後 食事どころかお茶すらもせず 一路蒲田を目指します イベントには間に合わないけれど その後のオフ会には紛れ込もうという姑息な戦法に出ました だってだって 沖縄から北海道までファンが集まるんですもの! 行かなきゃ絶対後悔するもの!
という訳で本当に実行
イベント不参加だったのに何事もなかったかのように同席 皆さんお優しいので特にツッコミも受けず(放置という意見も・・・ゴホリ)夜遅くまでお仲間に加えていただきました えへー超出遅れだったけど行って良かった〜♪
秋田から参戦の大好きな姉さんや 昨夜から色々お世話になりっぱなしの同世代ママの友 久々に会えた若者たち(自分どんだけオバさんやねん) 不思議ちゃん入ってるけどホンワカ癒し系キャラっ子さん そして今回初御目もじの大物 北海道から来てらした某さんと半ば無理やりでしたがお近づきになれたので 自分的にはかなりホクホクしました〜 キャッキャv
3年前?初めてオフ会に単身乗り込んだときには 友達なんて当分できねぃだろうなぁ・・・と明け方の空(しかも雨模様)を見上げたものでしたが 亀の歩みでようやくここまでやって来ました 社交性がなくても良い人と知り合えればお友達になれるもんなんだね
新規友はもうなるたけ増やさない方向で生活していますが 人との縁は無碍にできない性質なので 今後とも仲良くやっていけたらイイナと思うのでした
そのためには適度な距離ときちんとした礼儀が大事だよね うん 肝に銘じて帰ります 銘じます
『魔界からの招待状』1972年/イギリス
週中くらいから上京しているハズの友人from沖縄と 今日会う予定だったんですが 昨日の段階で連絡が来ず どうするのか?と思っていたら今朝になってやっと連絡が来ました 当初昼くらいから遊べるのかな?と思っていましたが 昨日は朝から晩までTDLではっちゃけていたらしく 昨夜の時点で「昼はないな」と察していたし 朝のメールからして「せいぜいディナー合わせだろうな…」という展開を予測しました
アレだね 沖縄ならではの“て〜げ〜”ってヤツだろうね
いや良いんだ 初めから細かい約束してたわけじゃないし 後延ばしになる分にはこっちも困らないから 押忍
私が誘っていた別の友人(沖縄っ子と共通の友人)にやっと詳細が送れるようになったので決まったことをすぐに連絡 お忙しい方なので そこだけはちょっとドキドキしたかも(苦笑)
今夜は吉祥寺でスー氏のライブがあったんだけれども こっちの約束が先だったし 先でなくても滅多に会えない友人なわけなので優先順位は彼女が上です 当然のことながらライブは蹴ることにしました 私が行かなくても友人が行っているのであとで様子を聞けばいいや〜とね うまいことできたら録音ダビってもらばいいし的な考えです
夕方 まず私が誘った友人と蒲田で合流 しばらくそこに潜伏し 約束の時間に合わせて渋谷へ移動 沖縄友&その連れ(我々にとっても友人)と合流 計4人でカラオケ屋に籠もって 飲み食いしながら主にお喋り会 ときどき歌う を繰り返し4時間ほど居座りましたか
沖縄っ子は年齢不詳です 見た目にも全然判りません でも多分私よりは若かろう(苦笑) そして本名も知らない 普段はネットでやり取りするだけの相手なので面識も去年の6月にチラっと顔見た程度のものです それでも一緒に居てワイワイ楽しくやれてしまうのだから今の世の中は色んな意味でスゴイよね 連れの彼女もそういや本名存じませんな 取り敢えず現役女子大生でピチピチの二十歳だってことは知ってる 現在市川在住で出身が長野ってことも知ってる でもプライベートはほとんど知らないナー それでも遊べるんだから今の世の中は… 以下同文
どっちも『処刑人』好きで知り合ったオンナノコ達です 趣味のつながりは土地も年齢も飛び越えるものナノヨ!!
なんだかんだと騒ぎ笑って それでも皆明日が早かったので深酒することもなく解散
実は本来の集会は明日だったのに 私がウッカリ観劇の予定を入れてしまったものだから わざわざ忙しい中1日前にこうやって会って遊んでもらったのでした とりあえず明日も芝居観終わったら駆けつけて合流すつもりですけどね!(諦めが悪い)
そんな帰りの電車内 携帯の着信を確認したら「今日のスーさんは泥酔状態でした 来なくて良かったかも…苦笑」という友人からのメールが届いてました
あー… そうだったか〜…(^^;) スプリングベル時代の古参ファンの子が久々に聴きに行っていたハズだったので 久しぶりに見たスー氏の姿がそんなんじゃ さぞやヘコんだことだろうなぁ…と思ったら 他人事ながらちょっとガックリきちゃいました
相変わらずムラのあることで ヤキモキする人だわぃな・。
『三線の花』BEGIN
えっと 今日はブルーム悠さんのお誕生日です 33回目… ですっけ? 何はともあれ オメデトゥゴザイマス!!
年末ミュージカルに出演するという話だったので 内容が面白そうだったら観に行ってもいいかなと思っていましたが その他の観劇やライブで予定以上にフトコロ事情がピンチです 大物控えてドッキドキです
そんな訳で 多分ゴメンナサイ…(先に謝る)
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赤ブーツ(新感線☆NEXUS in グローブ座)の2回目を観るために1時間の早退届けを出していたんですが 予想外にも1時間余裕ができてしまいました(つまり早退せんでも良かった)でも せっかくできた余裕だったので 電車に乗る前に駅モールで少しお買い物してから移動することにしましたヨ!
⇒●飯田橋RAMULA
RAMLAに入ってる『OZZ ON』でチャイナ風味の服を3着ほど衝動買い・・・ いや 以前から気にしていたブランドだったんですけれども 新宿のお店とかはデザインが若向け過ぎて手が出なかったというか 腰が引けて店の中にも入れなかったんですが 飯田橋ってばセレクションがちょっと違ってまして(笑) しかも普通より1時間早いもんで客も少なく人目を気にせず吟味だ試着だができてしまったのも 衝動を刺激する要因になっておりました
店員さんがコスプレみたいな格好なのを除けば フツーの値段だし フツーの質だし そんな敷居の高いもんでもなかったんだなーと思いました コスプレは気になったけど・・・ でも 全部その店で買える服だしなぁ(苦笑)
⇒●OZZ ON
頃合を見計らって新大久保へ移動 相方とは座席合流にしていましたが 早めに着いてしまってまだ席が解放されておらず 仕方なく物販の前で待機 今日は来ない友人に岳蔵グッズの購入を頼まれていたので モノがあるかどうかチラチラ確認しながら様子を伺っているうちに席も解放され それと前後したタイミングで相方が到着したので 物販で頼まれ物を買ってから一緒に席まで行きました
※岳蔵グッズとは 岳蔵=高橋岳蔵=インディ高橋=劇団☆新感線メンバー&小道具担当アーティスト 新感線ファンにはお馴染みのインディさんの プライベートブランドから発売されているグッズことです 黒系ゴスっぽい雰囲気でゴツ可愛い感じです 頼まれいたのは「携帯ケース(縦型)」でした 黒い皮製でゴツいシルバーチェーンがついてます 処分価格だったのか1つ1300円と破格なお値段だったので買い占めるような勢いで注文されました 正直 贔屓目で見なくとも「デザイン・素材・価格」のバランスが取れてないと思います・・・ これ絶対腹切ってるだろう岳蔵よ(苦笑) でも“それなり”の値段だったら多分買っていないと思うので 消費者はシビアなもんだなぁ〜と思ってみたりしたのでした
実は私もちょっと欲しかったんだけど きっと自分じゃ使わないと思ったのでやめておきました(^^;)ゞ 今は一銭だって惜しまねばならない状況なんです!!
本日の席はステージ正面ブロックの前から5列目・通路から数席目という位置 近い かなり近いです そして通路ってのが一番「入り」の多い扉の通路だった上 場内に入ってきた役者さんが一旦動きを止めてスポット浴びるような場所だったもんで 結構うわーっ!となりました 所詮ミーハーですからハイ
自分らのいるブロックの最後列が関係者席になっていまして 誰かがいたらしき動きを斗真くんがしていたので気になって時々後ろ見たりしてたんですが 最後まで誰がいたのか判らず終いでした(苦笑) ジャニ関係の人だったのかなぁ?だとしたら知らないから 見てたとしても判らないよ…orz
えと お芝居は というか歌は大分上手になってました 特にまりかちゃんは前回ビックリした歌唱力が今回は苦笑いレベルになっていた!(←これでも一応褒めている) アニメ声だけどそれが似合う顔してるし 表情豊かで可愛い子なんだけれども あの音程はないんじゃないか?と 正直前回は悶絶ものだったんですが 今回の持ち直し方を見たら「次回はもそっと上手になってるんじゃないかしら?」という希望が湧いてきました
ヤーヤー 前回の『メタルマクベス』が歌の上手な役者さん揃いだったもんでギャップを感じ過ぎちゃったのかも知れないしね!その前の『SHIROH』だって中川くん以外は今回みたいなもんだったし! あ 奈津子さんはその時も今回も美声でしたな ただし前回と今回とじゃ同一人物と思えないような声質の違う役柄でしたけども(役者!)
劇団の大看板を欠いたジャニ主演のミュージカルで しかも劇団員以外の面子は今までその存在すら知らなかった人たちだったんですが 全く知らないというのは「良い先入観」がない反面「悪い先入観」もないわけなので 割と全員好意的に見てました 主演の生田斗真くんも 松本まりかちゃんも すほうれいこさんも 若くて一生懸命で可愛いという印象 つたない部分は次回への課題ということにして 今後を頑張って欲しいです
前回間延びしていると感じたシーンが部分的にカットされてスリムアップしていたし 台詞回しも より伝わりやすい内容に差し変わってました さすが いのうえさん!(←演出家)ちなみに今日は二階席の最前で舞台をご覧になってました
終演後はサクサク移動でゴハンを食べにGO 既に22時を回っていたのであまり時間に余裕がなく 当初「新大久保に来たからには韓国料理だ!」と話していましたが 店を知っている訳でもなかったのでウロついて探す時間が惜しくなってしまい 道の途中で見つけた台湾料理のお店で刀削麺を食べて済ませたのでした ちなみに私が麻辣刀削麺で友人が酸辣刀削麺 どちらも辛系で美味かったです!
帰りは新大久保から電車に乗らず 徒歩にて西武新宿まで移動して乗車 新大久保〜西武新宿間なんてあっちゅう間ねー 次も帰りはこれで帰ろう☆
『歌う捕物帳』1949年/アメリカ
お仕事で北欧家具のお店の云々にチョロっとだけ関わってるんですが そこの会員向けフライヤーのダミーを作るのに北欧の言葉と使おうと思って検索してみたら
ハ マ っ た
言葉ヤバイ 言葉キケン そして何て便利な箱なんだパソっ子たら!
北欧といっても各地で見事に言葉が違っているのでブランド発祥のデンマークを主にしてるんですが それだけでももの珍しい言葉ばっかでトキメくのです
例えば童話作家のアンデルセン(Hans Christian Andersen) 日本語ではアンデルセンと言いますが デンマークではnの後のdを発音しないらしく
Andersen = アネルセン、アナセン、アナスン のように読むらしい
ちなみにドイツ読みだと母音の前のsは濁音になるので「アンデルゼン」 おお 何だかそれっぽい!笑
「〜セン」の姓は北欧のイメージありますよね ヨハンセン クリステンセン モーテンセン ミケルセン ヤコブセン 英語でいうところの「〜ソン」〜の息子って意味だろうから 発音の音が北欧っぽさになってるんだろうな(ヨハンセン=ジョンソンだったよね?) ちなみにロシア語だと「〜ビッチ」 “あばずれ”ではない(笑)
閑話休題
このdを発音しないセオリーを踏まえると 「おはよう」の「God morgen」が「ゴ・モーン」となるのも 何となくわかる
こんにちは God dag ゴ・デー(形式的な堅い言い回し) こんばんは God aften ゴ・アフテン おやすみなさい God nat ゴ・ナット
節の頭にくるdは発音するんだな?フムフム とか
曜日を見てみる
月曜 mandag マンダ 火曜 tirsdag ティアスダ 水曜 onsdag オンスダ 木曜 torsdag トースダ 金曜 fredag フレーダ 土曜 lφrdag レアダ 日曜 sφndag センダ
gも頭に来ないときは発音せんのかな? とか(おはようのGod morgenや こんにちはのGod dagもそうだね)
その場では解ってくるんですけども 絶対活用とかはできなさそう つか そもそも英語読みとはかなり違うからルビふられてないと読めないし(苦笑)
でも余計な共通点に気がついたりすると脱線し続けます
自由に〜 fri(フリ) って英語っぽい 常に動きまわる uro(ウロ) って日本語の雰囲気もある
家や館のことを「フス」というのですが (これの家だったらコレフス アンデルセン博物館はアナセンフス)綴りを調べるまで「fus」と思ってたら 本当は「hus」だったのね
「HUS」⇒「HOUSE」⇒ハウス おお 英語になった!
エ ン ド レ ス!(仕事しろ)
ちなみにデンマークの〜は「denske」で「 デンスケ」と発音
でん助でん助!
『しあわせな孤独』2002年/デンマーク
2006年09月20日(水) |
何故か無駄に胸が騒いでしまう |
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今朝 通勤路でキンモクセイが香ってました 昨日はなかった あの甘い香りが漂い出すと本格的に秋を感じます ちょっと前にはおしろい花の香りに季節を感じてたんスけどね 月日が経つのはあっちゅう間ですな
何か色々ツメツメで会社を出たのが23時を過ぎていて 家に帰ってメールをチェックしたら 家茂好きの通りすがりさんからメールフォーム経由でミニコミ誌の申込が来ていました ををを?(汗) 在庫はまだ結構あるんですが 何しろ作ったのが8年も前ことなので そのまま売るには若干後ろめたい気があったりなかったり なので正直にその旨を伝え それでも尚「欲しい」ということであればお送りします てな返信をしておきました
メールに記載されていたURLに飛んでみたところ歴史系のHPでした 先方さん 現役高校生のようです
…ジェネレーションギャップ orz
『赤黄色の金木犀』フジファブリック
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