カタルシス
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いつものように職場で微音ラジオをつけていたら ダニエル・パウターがゲストしているようだったので 少し音量を上げて内容を聞いてみました 前回の来日の際にも同じ番組に来てくれたんですが その時はライブを控えているのにノドを痛めてしまったらしく 生演奏のコーナーが取りやめになってしまいました その時の放送も私は聞いていたので「今回はスタジオ演奏すんのかな?」と思って耳をそば立てていたら パウター本人が前回のことを気にしていたのか「前回ノドを痛めて歌えなかったから またここに来ることができて嬉しい 今日はちゃんと歌うからね!」的なコメントして番組スタッフを喜ばせてました その後すぐに演奏が始まって 1曲歌って彼のコーナーは終了 その際パーソナリティが「今夜のFNS歌謡祭に生出演しますよー」と教えてくれたので ええ?!と驚愕
もしかして今の収録じゃなかったの?! まだ日本にいたのか!Σ(゜゜;)
先日の東京フォーラムコンサートが29日でしょ その前の26日に代官山ユニットでBOX LIVEしてるハズだから 単純にカウントしても11日間はいるってことだよねぇ? そういや回数にしたら今年だけで6回も来日してると聞きましたよパウターさん そんなに日本が気に入りましたかパウターさん いや 欧米ミュージシャンの日本びいきなんて 珍しいもんじゃないですけどね
後で聞いたところによると ずっと滞日していたわけじゃなく 台湾だか韓国へもライブツアーの続きで出掛けていて 終わってから再び日本に戻って来たらしいです それもカウントして「6回の来日」だったのかな まぁいずれにしてもスゴイよね 気に入ってもらえてこっちも嬉しいヨ(笑) -------------------------
今日は学生時代の同級生のお誕生日でした その子は長いことFAXも携帯もなくて、連絡を取る手段といったらお家の電話にかけるか 今どき古風に手紙のやりとりをするくらいしかなかった珍しい子だったんですが それが今年の年賀状に「携帯を持ちました」ってお知らせと メールアドレス等が記してありまして 次の年賀状を考えねばならないような時期になった今 元来の林家気質が発動し唐突にそのアドレスに宛ててメールなぞしてみたのが今朝のこと 夜になって返信が届き 今彼女が下北のパン屋さんで働いていることを知りました
…めっちゃ知ってる店やんかいさ
何はともあれ 変わらず元気でやってるみたいでヨカッタヨカッタ 年賀状だけのやり取りになっていたからどうかな?と思ったんだけれど 誕生日ってとっかかりになる年に一度のチャンスだもんね 相手の出方で次の手を考えればいいし やるだけやっチャイナ!みたいな気分でしたが 割と好反応だったのでホッとしました
『Free Loop』Daniel Powter
年最後のグルタミンライブ 2度目の新宿『紅布-red cloth-』です 出番が遅めだったこともあり 無理矢理都合をつけて退社 一路東新宿を目指しました 少し前もって着くように動いて 出番合わせて来るという友人を待つ間 交差点マックで夕飯の腹づもりです 店自体は空いていたのですぐに注文をして上の客席に上がろうとしたら
「ポテトが今揚げている最中なので3分ほどお時間いただきます お席までお持ちしますので番号札をお持ち下さい」
と飲み物のポタージュとトマトグリルバーガーのみを乗せたトレーに 番号プレートを添えて渡されました 店員の言葉に従い階段を上がった私は 交差点を望む窓に面したカウンター席の1つに座って一息ついた ポタージュを啜りながらバーガーの包みを開くと レタスのわっさわさ加減がちょっと笑えました 随分豪気な分量で挟んでいるなぁと思ってパクついたのですが 一口食べて「?」 包みを更に開いてバンズをめくってみる レタスの影にはマヨネーズまみれのハンバーグが見えているね… ハンバーグもめくってみようか? 下のバンズが出てきたね… えーっと… おもむろにレシートを確認 小さな紙片にはハッキリと「トマトグリルバーガー」と打ち込まれています
…トマトなくねぇ?
一口かじったバーガーを包み直してレシートを手にすると 苦笑いのままに階段を降りました カウンターへ近づいたら 私の姿を見つけるなり「ポテトもうすぐですので!」と店員の女の子 そういやポテトも3分と言いつつまだ来てなかったなぁ いや それよりもっと笑えるミスだよこっちは(^^;)
「いえいえ ポテトではなくてこれなんですけどね」 手にした包みとレシートを差し出して
「トマトが入っていないみたいなんですが(苦笑)」 「それは大変失礼しました!!」 女の子はすぐに後ろに向かって 「店長ッ トマトグリルにトマトが入ってなかったそうです!」 とご報告
奥からは「トマト了解〜」みたいな返事が聞こえたと思いましたが ポテトを揚げている真っ最中なので顔をこっちには向けませんでした やり取りというか その場の雰囲気から“店長”と呼ばれた人がバーガーを作ったんだろうなと推測 だって女の子は接客してくれてたし その間厨房にいたのはあの人っぽかったしね 女の子は2人いて 片方は日本語のイントネーションが微妙な感じでネームプレートには韓国姓が書かれてまして もう一人の女の子は手際良くいそいそ立ち回りながら 韓国っ子にレジの打ち方等を教えたりしていたので 見習いさんと指導係さんだったんでしょうな 奥では店長が慣れない製造作業をしていたとか そんな状況でしょうか 店長が実践で役に立たないという話はどこでも聞く類のものですしね〜 ははは
「一口囓っちゃってますけど」 と言ってバーガーの包みを差し出したら 「すぐに新しいものをお持ちしますので 席でお待ちください」 と包みを引き上げながら 再び上階で待っていろと促された まぁいいですけどね 一応時間はありますから
席に戻っても口をつけられるのは飲みかけのポタージュのみなので 何となく荷物整理だのメールの確認だのでその場を誤魔化してみましたが すぐに来ると思っていたものはなかなか来てくれず いよいよ時間が差し迫ってきてしまったので どうしたもんだろう(汗)と思い出した頃に ようやくポテトとバーガーが到着 待ってました!とばかりに急いで食べようにも デキたての熱々なのでなかなか思うように食べ進むことができず にわかに焦ってきましたよ(大汗) とにかく黙々と食べるだけ食べて 友人が着くといった時間までには何とか表の交差点に飛び出しました
交差点からライブハウスまでは真っ直ぐだし 前回行っているから解るだろうと思っていたんですが 友人は「自信がないからこの前のところで待ち合わせて一緒に行こう」と言ってきたので その場所で待つこと数分… もう着いてるはずの時間なんだけど なんで来ないのかな? そろそろ出番の時間になっちゃうよぅ・。と思ってメールをしてみたら
「ハコの前にいます 寒いからもう中に入ろうかな」
という返信が来て我が目を疑いました ええ?なんで先に行ってんの?? つか 寒いのはこっちも同じだよ〜ッ 場所が解るんだったらお互い中で合流すれば済む事だったじゃーん・。 マックの窓から外を見つめていたつもりでしたが 彼女が通り過ぎたことに気づかなかったようで お互いすれ違いの人待ちをしていたみたいです 寒風吹きすさぶ中の10分は結構キツかったですよ…
「え!私交差点で待ってました… 会場着いてるんだったらすぐにそっち行きます 寒いですから先入って手ください」 と返して走り出しました 既に出番の時間もギリギリになっています ああん(泣)
駆け込んだら前のバンドが最後の曲を演奏しているところでした 変に走って汗かいてしまったので上着を脱いで腕にぐるぐると巻き付け待機 演奏が終わってグルタミンのセッティングが始まったのを横目で見ながらドリンクカウンターでチケットを飲み物に交換〜 前回はチェリーコークを頼みましたが 今回はチョコレートリキュールのミルク割りをセレクトです 甘いカクテルの揃いがいいのでついつい頼んでしまうのですよ紅布(ちなみにライブハウスには珍しく生ビールを扱っていてドリンクチケットでもジョッキが飲めてしまう豪気なハコ)
前回に引き続き豪さんはスーツ姿で 立ち位置も向かって左にG・右にBが定位置になったみたい 演奏は相変わらずカッコ良く 全体的な流れが良かったというか曲構成がイイ感じでした!大好きな『終わりなき世界』を久々に聴けたし きちっと締めてくれたなーって感じ♪ ここ3年くらいは年末ギリギリまでライブをしていて 何となく年の瀬=グルタミンなイメージがあったんですが さすがに今年は年末年始を家族行事にあてたみたいです(笑) まぁね 2歳児の父と 今年生まれたばかりの赤ちゃんの父は 嫁さん子供を連れて里帰りとかもしたいでしょうからね 今後も息長く活動をしてもらうにはご家族を味方にしてもらわなくちゃ!ですわv
2006年お疲れさまでした また来年も カッコイイライブを期待していまっす☆
『赤い衝撃』1976〜1977年/日本
午前中 愛知に住む友人から職場宛てに荷物が届いた 先日ライブで上京の際 半日連れだって歩き回っていたのでその間色々と話し込み その中で 私が去年彼女から誕生日のプレゼントでもらったクレンジングの具合が良かったので自分でも買おうと思って探しているんだ と話したら あれは行きつけの美容院で買ったものだから市販されてないよ との返事 どおりで長いこと探しているのに見つからないわけだわーと笑ったら 気に入ったのなら買っておこうか?と言ってくれたので お願いできるなら!と代金を預けようとしが 後でいいと言われてその場は手を引っ込めた 数日前にそのブツが手に入ったと連絡があったので 職場宛に送ってもらったのだった
コンパクトな箱で届いた小包を開けると 頼んであった商品にレシートが添えられており 先日のライブで録っていた映像CDロムが同封されていた それでもまだ他にクッション材に埋もれた何かが詰め込んであったので広げてみると 地元で揃えたと思しき洋菓子の数々がたくさん現れた
?!ッ Σ(。。;)
う 美味そ気な!!
大喜びでお礼メールを打診し 早速3時のお茶タイムでいくつか開封した やっぱりウマーイvv 食べてまたメールを送る 勢い余ってmixi日記にまでUP
地味〜にテンション下がることばかりつづいていたので 友人のこの心遣いはかなり嬉しかった 沈んでる場合じゃねーぜッという気になった!
うおーっし 頑張るぞ年末!どんと来い!!
昼休み 都内で働く友人に宛てて速達郵便を投函 来週7日に行われるジェイミー・カラムのチケット送り出しだった
妹に付き合ってもらう予定だったのだが 彼女が学校の課題提出日とかぶって出掛けるのが厳しいと言い出したので慌てて相方募集をかけた 日程がギリギリだったのでオークションでさばくのも難しかったし 例えさばけたとしても「入金→確認→送付」の手順が日程的に踏めない可能性が高く 当日自分は早退もなにも申請せずに「開演に間に合えばいいや」的なスタンスだったため当日受け渡しというのも無理があった このままでは6000円をドブに捨てるハメに… と焦っていたところに 名乗りを上げてくれた友人があったので地獄に仏!と彼女にチケットを託した この際無駄にさえならなければ代金までは請求しないよ!彼の演奏を聴いてあげてくれ〜〜 といういきさつ
ちなみに友人の勤務先は「本郷」で私の職場は「春日」(メッチャ近いねん) 年末の慌ただしい中でなかったら 帰りに「後楽園」辺りでゴハンでも誘うところなのにねぇ… 近くても時間がつくれないので仕方なく郵送
頼んだぞ郵政!
『くまのプーさん/冬の贈りもの』1999年/アメリカ
午前中からサクサク出かけ デザインフェスタに行って来ました
会場に着いて少ししたら昼時になったので 館内に出店していた露店でアフリカンカレーでランチ☆ 辛かったけど美味しかったです そのカレーの列に並んでいるときに偶然居合わせた知人に声をかけられまして いつも大勢で会ってろくに口もきけてない相手だったので自分のことを覚えてもらっているとは思っておらず 笑顔で腕をつつかれたときは心底ビックリしました ものすごいウロたえた返答しかできなかった気がします 嬉しビックリだったんです!でも予期してなかっただけに対応が…!ああう・。orz お聞きしたら出店参加とのことだったので あとで見に行こうと思ったんですが 全部回ったのに彼女の姿は見つけられませんでした さらに ああう・。orz
11時過ぎに着いたのに全スペース見て回れたのが16時でした
隣の館で開催されていた某企業のファミリーセールの招待状も持っていたので 余力があったら覗いてみようと思っていましたが 本日は「最終日16時閉会」となっていて時間が間に合わず まぁ 時間があっても気力がなくなってましたが(苦笑)
一日中動き回ってちょっと疲れたけれど 天気が良くて動きやすかったし いろいろ見られて面白かったです
⇒●デザインフェスタ Vol.24
夜 民放で『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』 見たことあったけど惰性でついつい鑑賞 ロバート・カーライル出る作品なのでついつい… でもいっぱいカットされてたかな(苦笑) 『エラゴン』もやっと16日に公開されますが こちらでも敵役のカーライル氏 更に本作では特殊メイクが施され風貌が変わっておいでです 悪者でも何でもカッコイイ敵だといいなぁ(←見た目のことじゃなくて) 劇場まで行くのかなぁ自分…(可能性薄)
『クリエイター』1985年/アメリカ
夕方18時から渋谷PARCO劇場で篠井英介主演の舞台『トーチソング・トリロジー』を鑑賞の日 本日ご一緒する友人が日中は別件で動いているとのことで 各自座席合流としていたので 私は私で前倒しの時間を計算して 隣のPARCO3にある映画館で上映中の映画『unknown -アンノウン-』を観てから舞台へ向かうことにしました 前々から観る気で前売券を買ってあったのですよ ここの映画館(シネクイント)は週1の1000円デーがないのでね 町の格安店でチケット購入しまスタ ※その代わり月1(毎月1日)と平日初回は1000円で観られます
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『unknown -アンノウン-』鑑賞 【あらすじ】 閉ざされた廃棄工場の中で意識を取り戻した5人の男たち。彼らは全員記憶を失っていた。やがて、わずかな手がかりから彼らのうちの2人が誘拐された人質で、残る3人が誘拐犯であることが明らかとなる。しかし依然として誰が人質で誰が誘拐犯かはわからないまま。誰もが混乱する中、突如鳴り響く電話のベル。それは誘拐犯のボスからで、日没までにはここへやって来るというものだった。5人は互いに疑心暗鬼を抱えたまま、協力して脱出を試みる。そんな中、徐々に甦る曖昧で断片的な記憶が、彼らの混乱に拍車を掛けていく…。(allcinema ONLINE より)
『ソウ』と『メメント』の融合 みたいな前フリは言い得て妙だなと思いました 確かに目覚めたらイキナリ何も解らない的なシチュエーションは『ソウ』や『CUBE』と似ていますが この作品では薬物吸引による“一時的な記憶障害”という設定なので例に挙げた2作の唐突感とはまた別のものですけども 命がけで時間が限られているのも『ソウ』に近いかなー? 記憶を追うという部分がちょっと『メメント』を連想させる感じ
物語とかじゃなく 5人の心理変化や極限に追いつめられた時の精神状態、これまでの人生や立場というしがらみがない 素の“人格”が交錯する緊迫感を楽しむ映画だったと思います 推理らしい推理も別にしませんでした 途中で「アイツが実はああなんだ」と読めてしまってスンナリその通りだったり(苦笑) それでも頑張ってドンデン返しを織り込んでました 私個人は『ソウ』や『メメント』より展開は納得できたし見てるときの気分は良かったです ただ インパクトや独創性では前記の2作に負けちゃってますけどね 後出だから仕方ない
ポスターやチケットには5名の名前しか載っていなかったので気が付いてませんでしたが OPでキャストを見ていたら6人目がジェレミー・シストでした わはー!出てるって全然知らなかった!!(少しは調べなさいって)ちなみに“手錠の男”が彼です のっけから瀕死だったので「お前ガンバレ!」と応援しながら見てしまった(^^;)ゞ
他に名前で判る俳優はジム・カヴィーゼルくらいでしたが 顔見たら覚えのある人が何人かいました ジョー・パントリアーノは脇でよく見るし バリー・ペッパーはこないだ『父親たちの星条旗』で見たばっかだ 『グリーンマイル』よりもこっちを代表作にしてやれよパンフレット… あと 妙に気になったのがアンダーソン刑事役のクレイン・クロフォードくん
⇒●Clayne Crawford(IMDb) ちょっとジャック・ブラックやダニエル・ブリュール似な気もすんですが 劇中では一瞬ノーマンぽくも…
はい 目の病気だとわかっています ごめんなさい
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『トーチソング・トリロジー』観劇
【あらすじ】 ナイトクラブで女装して働くゲイ、アーノルド。彼はエドを愛している。しかしエドは女性とつきあっていて、来週自分の両親に彼女を紹介するのだと言う。自分がバイセクシャルであることも隠している、とも。自分がゲイであることに誇りを持ちたいアーノルド、自分に誇りを持ちたいがためにゲイであることを隠したいエド……。 アーノルドとエド、エドと恋人のローレル、さらにアーノルドの新しい恋人アラン、母親、アーノルドの養子デヴィッド、いくつかの相手を思うゆえの切ない愛が絡まりあい物語は進む。(@ぴあ 電子チケットぴあ より)
篠井さん超カワ!! 今回色っぽさよりも可愛らしさが前面に出ていて シリアスになると重くなってしまう内容をコミカルに表現しつつ ぶち壊さない程度に品と雰囲気を保った舞台に仕上げていました 3幕構成で 1幕目がアーノルドとエド 2幕目がアーノルドとアラン エドとローレル 3幕目でアーノルドと母 養子のデイビッド 何故かいるエド の人間模様 ゲイだユダヤだって部分を抜いても 恋人や親子のおしなべて広い“愛”について考えさせられるお話でした
エド役の橋本さとしは元・劇団☆新感線で馴染んだ役者さんです 実は音楽活動をしていた頃のライブにも行ったことがあったりしますが今は昔のお話です(^^;) 最近あれですよ『ミス・サイゴン』とか(抜擢されたときはビックリした)にも主演するようになっていて 脂の乗った活動をつづけていなさいます 今回のエドも憎めないキャラで演じていてイイ感じでした 黒田勇樹のデイビッドもサラッとしてて良かったス 彼はいつまでたっても“少年”のイメージだなぁ… そして何につけても篠井さん 女性メイクしてないのにあの“女らしさ”が出てるあたりがさすがです 全編通して超キュートでした!つか ちょっとズルイとすら思う
女の身として…orz
この作品 元々はブロードウェイで人気を博した舞台なんですが 88年に映画にもなっているので帰りにレンタルしようと思って店寄ってみたところ ある分は全部「貸出中」でGETならず 無念・。
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帰宅後 先日落札した『ダ・ヴィンチ・コード』DVDの出品者から 何の連絡もないことを確認し 不安になってきたのでお伺いのメールを送ってみた よくよく先方の評価を見てみたら600件以上の取引をしている中で 悪い評価が19件 出品での評価がうち7件となっており 内容を見てみたら 「連絡がこない」「メールの文面に誠意がない」的なコメントが入れられていました
・・・や ヤベ 変なのに当たったことなかったから最近細かいチェックを手抜いてた(汗)
という感じで にわかに不安になってきたオークション取引き キャンセルするのも今後に影響あるし トラブらずにやり取りが終わることを祈るしかないかなぁ・。
『Hello Another Way -それぞれの場所-』the brilliant green
今夜はグルタミンの豪さんがソロでライブの日でしたが 昨日のアレコレで時間に余裕が作れず無念のリタイヤ・・・ 昨日まで行く気でいたので悔しいダヨ むきーッ(`皿´)-3
今日は昨日よりちょっと早く帰れて23時ちょい過ぎ帰宅
『12月の熱い涙』1972年/アメリカ
| 2006年11月30日(木) |
スウィート・ノベンバー |
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11月も最後の一日 ことここに至り唐突に年末の慌ただしさに襲われた それというのも通常業務の他に年末特有の「年賀状作成」を言いつけられたからだ 毎年リストはどうするんだとか 印刷は社内でするのか外部に出すのかとか “恒例のパターン”がない毎回その場しのぎの作業をするので 毎回1からやらねばならないハメになる 担当者が固定されていないことも この乱雑な仕事の一要因になっていると思われる
他の仕事の打ち合わせのためミーティングルームに呼び出された私は パートナーの社員さんから「仕事の前に社内業務のことなんだけど」と年賀状の話を振られた こう言っちゃなんだが それが私の担当だなどと決まっていたわけではなく パートさんにリスト出しをお願いした年もあれば 懇意にしている印刷所へ丸投げすることもあった中 何故か今回はその場で
「毎年のことなんだから前倒しで何とかしてよ」と言い放たれた
「本来の仕事の前にこんな話俺もしたくないしさ」とつづく
正直ムッとした
確かに私は雑用担当のようになっているが 雑用全般を全部一人でやっているのだから イレギュラーなものがある場合には「これもお願い」くらいの一言があって いいんじゃなかろうかと 別にその作業が嫌だというのではなくて「お前がするのが当たり前」的なもの言いが勘に障ったわけだ
「…じゃあリスト作って印刷所に頼みますか?」と訊いたら 「いや 無駄に金かけたくないから社内で刷ろう できるでしょ?」
まぁ設備的には当然印刷は可能だわな 外部に支払う金の代わりに私の時間が支払われることが目に見えていても それは問題外なんだろうか
我が社にはメールマガジンの送信作業の延長でデータ化された取引先や業者をまとめた名簿があり 夏に社名変更する際 派遣の人が名刺をそのデータに追加して行ってくれている これが社の持つ顧客リストであり 夏以降に社員達が交換してきた名刺と メールマガジンの申込者を追加すれば 現在までの全顧客リストとなる
まずはその打ち込み作業をしてリストをつくり 年賀状を“出す・出さない”のリストアップをしてもらい枚数を確認してから葉書を購入 これらと同時進行で印刷面のレイアウトをしてチェックしてもらう(必要なら数パターン作成して選ばせる) OKの出たレイアウトで枚数を印刷し 住所面に差込印刷をする 各人ごとに束ねて渡す
この作業の面倒なところはチェックが2回あるところ 年末でことさら外出が多い社長や社員さんたちの隙をついて リストアップとレイアウトチェックをしてもらわなくては 私の一存で作業が進められない ちなみに名刺の追加打ち込みは約300件
これの他に年末差し迫った仕事が何件があるので 計画立てて動かないとグダグダになってしまう可能性がある そんなん自分が嫌なので ムカつきつつも これ以上言いがかりをつけられないように完璧以上の行動をしてやろうと決めた
その夜から名刺の打ち込みで残業 帰宅が23:45を回った まんまとコトー先生の逃す…orz (←珍しく少しつづけて見れていたので悔しい)
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この日記を見てくれている友人が 別件でメールをくれたついでに教えてくれたこと 「○○ちゃんたちの御入籍は確かもう2年近く前。御結婚は1年ちょっと前ですよー。指輪は結婚ぱーちーの後くらいから身につけていたと思います☆」
…2年スか ああ 何か自分本当鈍感なんだなぁ〜orz 思えば下北から狛江にお引っ越ししたと聞いたときとか 食いついてあれこれ尋ねるのは失礼だと思って「そうなんだー」と敢えて流していたけど タイミング的にはそんなくらいの話だったんですかねぇ まぁそんなこと思い出そうとしても今更な話ですが こんなタイミングで「結婚してたの?」とか訊かれた日にゃ さすがの夢立さんだって微妙な表情になるよなぁ 「知らなかったの?」とか「教えちゃマズかったかな?」と普通なら思うだろうサ ・・・何か益々悪いことした(苦笑)
実はぶっちゃけると 結婚していた事実よりも長いこと知らなかったことの方に 長いこと知らなかったことよりも既に知っている人が身近にいたことの方に 結構ヘコみました 何つーか今回のことで立ち位置修正っていうの? 自分が思っていたよりも大分外側に立ってたことを痛感しましたよ(泣笑) どこでどうなったのか勘違いしちゃってたんだね何か アハハ… 遅ればせながらでも位置確認 身の程はわきまえないと全てのバランスぶち壊すから うん
誰が悪いってわけじゃないのが余計に淋しかったりもし(苦笑) でも教えてもらってスッキリはした そこについては心底感謝!
『スウィート・ノベンバー』2001年/アメリカ
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