カタルシス
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2007年04月05日(木) |
アナログで成り立つ頭 |
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今週末から封切りの『プロジェクトBB』 ⇒主演:ジャッキー・チェン 共演:ルイス・クー/マイケル・ホイ/ユン・ピョウ ほか
来週末からの『かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート』 ⇒主演:ドニー・イェン/ニコラス・ツェー/ショーン・ユー ほか
更に4/28から公開予定になっている『イノセントワールド -天下無賊-』 ⇒主演:アンディ・ラウ ほか
のアジア映画なセレクションで 映画仲間の数人に「観に行きませんか?」メールをしてみました
BBは興味津々で予告を観ていた人がいたし 龍虎門は全員が観たがっていたし 天下無賊はアンディ好きが1人いたので まとめて一斉送信しましたが BBと天下無賊は1人ずつの反応が得られれば良いかなと 龍虎門だけ全員のスケジュールを合わせるようかなーと そんな予測を立ててのことでした
皆の返信を待ってまとめにかかります
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帰宅したら先月遊びに来ていた叔母から封書の手紙が届いていて 中身を見たら出版社のコンテスト応募の広告でした 彼女は絵本が作りたいらしく 私に何かと相談を持ちかけてくるのですが どうにも他力本願な感じでやりづらい(苦笑) お手伝いならしないでもないですが 黙っていると私がメインにされそうなので 控えめに話を聞いています
先日母を訪ねて来た折りに その話題にも触れたのですが 自発的に動く様子がなかったので どこまで本気なのかな?と思っていましたが 実際に話が動き出したらメールやFAXでのやり取りが必要になるだろうと思ったので その旨を説明 携帯のメールはするらしいし 自宅にPCもあるとのことなので そしたらパソコンでもアドレス取って週1くらいでいいからチェックするようにしてよ的なお願いをしてみたんですが(慣らしのため)
メールでもFAXでもなく 封書郵便がきたよ…
ああ 50代とはそこまでアナログだったか orz
なかなかに前途多難です(苦笑)
『アナログcpu』アンダーグラフ
土曜の夜から延期していた「焼きかぜ」を食べに行ける日になりました! 定時には出られませんでしたが それでも19時回る前にはそそくさと退社して 一路本家を目指します ついでなのでお家賃もおろして専用袋に封入 自宅の大家は両親なのでございます
本家に着いたら私待ちの状態で食卓待機していてくれたようで 食べ始まっているものと思っていたところ大いに驚きました 多分1時間くらい待たせたよ ごめんよ〜そしてありがとう父母妹!(当然のように弟は留守)
「焼きかぜ」はいつも買っているのとは違う店で買われたもので 通常1個2・3千円が相場の代物が 千円以下で買えたのだそうです 少し小振りではあるものの 上げ底がされているでもなく 味も至って美味 敢えて挙げるならば器が素焼きの陶器だったことくらいが 大きな違いだったろうか(普段買うのはアワビの貝殻が器になっている)
ううーん これが千円以下なら 母でなくても大人買いしてしまうかもしれないな… ちなみに生ウニとは違って ある程度の日数なら冷凍保存が可能です 食べる2・3時間前に冷蔵庫の方へ降ろして 直前にオーブンでチンすれば それほど味を損なうことなく 三陸の美味が味わえます 海鮮好きの方にはオススメだと思いますよー 未体験の方がお試しあれ☆
行き帰りでしか外に出ない引きこもり社員なので 全然知らなかったんですが 今日なんだか霙(みぞれ)が降ったらしいですね 確かに寒かった もう仕舞うつもりでいたダウン系のコートで出勤しましたもんネ もうこのまま春になるんだと思ってましたが 寒の戻りってヤツでしょうか? 日曜は「7月の陽気」と言われていたのに今日は「2月の陽気」だってさ 1日・2日で気温差5ヶ月分って 体おかしくなりそうヨ(苦笑)
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先日散々迷っていた 劇団☆新感線の20周年記念DVDボックス(\36,000)が 昨日の正午から予約受付開始だったので しばらく考えて友人にメール 「○○さんもう予約しちゃいました?」 すると程なく「まだしてない」の返信が来たので だったら一緒にまとめてしちゃう?とお誘いしてみたのでした
やっぱり買うんだ自分… そうかー (何故か他人事)
快諾メールの中で友人が 「できればパンフ付きの限定版(\37,500)が欲しいけどもう売り切れちゃったかなぁ?」
と言って来たので ええ!そっち買うの?!(汗)と思いながら イーオシバイのサイトにアクセスしたら
限定パンフレット付きVerは200セット完売しました
と書かれていて更に仰天致しました この様子だと 予約開始数分とかで あっちゅう間にハケちゃったんじゃないのかな… 何しろ20年近く前の公演パンフですからね 持っていない人&欲しがる人は多かろう(苦笑)
そんな残念な結果を友人に報告し 通常版でも予約しますか?と再確認を取ったら「お願いします」だったので 大人しく通常版での予約に落ち着きました
2セット注文で7万2千円 送料はサービスになりますが やっぱり正直イタイよね(苦笑)
つか 新感線にこんなにつぎ込んでいる自分がイタイ…orz
『おいしい殺し方 -A Delicious Way to Kill-』2006年/日本
2007年04月03日(火) |
鉄のカーテンの向こうの懲りない人々 |
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昨晩変な寝方をしたにも関わらず スキッと爽快な目覚め ああ 健康バンザイ! パパママ丈夫に生み育ててくれてありがとう!!
今日は今日とて 終業後に子会社の会議室を使って歓迎会&祝賀会をするというお達しが出ておりまして 親会社の社長が用意するワインの他は 全て子会社のスタッフで手配しなければならないことになっていました いつの間にかね!
経費は親会社に出させたよ だってお祝いなんて別に頼んだ訳じゃないし 子会社の一室を提供するんだから 自動的に飲み食いで散らかった後片づけも子会社の担当でしょうよ 子会社っつてもスタートメンバー私と取締役の2人しかおらんのだから 必然的に全部私の仕事じゃないか…
まぁ いいけどさ 今そんなに忙しくもないし
オードブルと食器類の手配は私 つまみとデザートは子会社の取締役が やたら乗り気で用意する宣言をしていたので全面的にお任せ 親会社の社長は前々から言っていた通り ワインとそれ用のグラスをいそいそとご用意なすっておいででした イベント好きな人なんで楽しいみたいです こういうの
18時が定時なので その時刻には全てが整っているように逆算した時間で準備を始め 外部取締役の到着を待って宴の開始です
社長が用意したワインはどれも1本が3万くらいの 7人中いけるクチの人は4名 他3名はうち2名が「飲めないことないけど」程度で1名は「飲んだら倒れる」人なので この?名だけは一滴もお酒は口にしてませんでした ちなみにこの方が新たに入社された新取締役様でございます
歓迎される側がシラフで静かにしているのに 社長と他2名で調子よく飲みまくっていて 個人的にはややヒキ目で見ていました もう一人飲める人はデキあがっている3人を冷静に眺めながら自分のぺースを崩すことなく杯を重ねているといった感じです ちなみにこちらは女性社員(兼 取締役)さん
…18時〜22時までその場で飲み食いをしつづけていましたか
予定では18〜20時のハズだったので 酒を飲むわけでもない新取締役さんには気の毒な時間だったと思います 普通に飲みに出たら22時なんていうのはまだまだ宵の口の部類でしょうが 良さ気なワインばかり何本も空けてのことだったので 飲みチームは結構酩酊状態です とくに新会社の取締役は毎回酔い方がスマートじゃないので あまりご一緒したくないんですが 帰りの方面が途中まで一緒なんで 電車使うにしても車使うにしても 同じになちゃうんだよな…
終宴後 荒らされた部屋を片づけたり キッチンの洗い物を半分洗ってしまおうとキッチンでガチャガチャしていたら「じゃあ帰ります!」と取締役が言ってきたので「お疲れさまでした」と先に帰らせようとしたのに 「それ明日でいいよー」と私の帰りも促すので ちょっとうんざりして 「キリの良いところまで片づけちゃいます」と言い返したら 「じゃあ待ってます!」だって
イヤ 待たなくていいから 帰ってくれ…
結局終わるまで待たれてしまったので 捨てられるゴミを玄関にまとめて 身支度を整えたら 「終わりましたよ」と声をかけ 一緒にドアを出たのでした
22時半くらいですから 電車は全然余裕で走っております 雨降りだしてきましたが 駅までもてばどうにでもなります 心持ち急ぎ足で先を行くと「アイタ!」っと取締役 「どうしました?」 「足くじいちゃった」
…本当かよ(疑)
「雨降ってきたしタクシー拾って帰ろう」 「……」
というわけで 飯田橋からタクシーに乗ることになりました 何故か私も道連れです 乗り込んだ途端「ゴールデン街に行ってください」と運転手に指示するので 「え!まっすぐ帰るんじゃないんですか?!」と突っ込んだら「まだ早いからちょっとだけ!」とご機嫌なご様子
呂律まわっていませんが?
結果 降りの強くなる雨の中 ゴールデン街につき合わされました 以前一度連れて来られた『たちばな診察室』です ⇒●その日の日記
私が知っているナースの「侑子ちゃん」はもう辞めてしまったらしく 今は「小紅先輩」っていう子がいるんだよ!と熱弁を揮う取締役 どうやらあの後も何度か店を訪れているらしく 店に顔を出したら「あ〜○○ッチ〜 今日は早いじゃ〜ん」とナースに迎えられていました ボトルもちゃんとキープされてるし… アンタ一体どういう頻度でこの店来てるんですか(黙)
そんな訳で23時頃から常連客の間に混じって飲み交わしが始まり 私は隣りにいたナラ君(24)とその向こうに座っていた昼夜さん(30代後半?)とどうでも良い話で場をつなぎながら まんべんなく相手をしてくれる小紅先輩をリスペクト
終電の時刻が近づいて来たので「そろそろ終電なんで」と言ってみましたが 案の定立たせてもらえず 私鉄はおろかJRでですら電車帰宅の手段を絶たれてしまったので こうとなったらタクシー代もらうまで付き合うしかないと観念しました おみ足美しくスマートな飲み方で貫禄のあったマコさん(妻子持ち)は割と早々に引き上げてしまわれ 25時くらいにはナラくんも昼夜さんも終電に合わせて帰ってしまいました 残された我々と小紅先輩で しばらく盃を交わしていましたが そのうち取締役が小紅先輩を口説き始めたので ヤレヤレと思いつつしばらく我慢したのち 頃合いを見計らって
「ホントに帰っていいですか?(微笑)」
と口火を切ってみました 2時回ってたしね 明日も普通に仕事だってばよ
ぶっちゃけその後2人がどうなろうと 私の感知するところじゃないし 取締役に正式に籍を入れていないだけの「奥さん」がいることも知ってましたが それをここで口にするような気もなかったし とにかく私は自分が帰れさえすれば何でもいいですから
そしたら何か 小紅先輩の方はちょっと迷惑がっていたみたいで 私の言葉を期に取締役も帰らせようという気配を見せました あらら 彼女にもご迷惑なんでしたら連れて帰った方が良さそうですな(苦笑)
酔っ払いとの押し問答を数回繰り返し どうにかこうにか会計まで持ち込んだ小紅先輩は 口八丁で上手に客を送り出すことに成功したのでした いやはや お疲れ様でしたナースさん(^^;)
こんだけ酔っ払ってりゃ車の中では爆睡だろうという私の予測は見事に的中し タクシーに乗り込んで最初の指示をした後は ふんぞり返ったままうごかなくなった酔っ払い 彼の指示で高速に乗って国立・府中のインターで降りたタクシーは 道路標識と私のうろ覚えの記憶とで何とか取締役の住まう駅周辺に辿り着きました 大まかな場所は知っていても細かい道が分からなかったので爆睡こいてる肩を揺さぶって
「○○さん!家の近くまで来てますよ どこ曲がるんでしたっけ?!」
と声をかけたら寝ぼけた様子で手を握ってきたので アホか!と振りほどきながら「起きてください!」 とたたき起こしました
「あ?あ〜 もう着いたのか〜 あ!そこの角です 曲がってください〜 ・・・いやー今 良い夢見てたわ」 「・・・・・・」
ふんぞり返った上大股開いて寝ていたので およそどんな系統の夢だったのかは想像がつきましたが 突っ込みたくもなかったのでシカトしました 私に対してそういう態度を取らないのがこの人のやりやすいところなんですが 酔っ払ったり寝ぼけたりすれば ただのエロ河童と変わりませんよ ああイヤだイヤだ
マンションの前で彼を降ろして 私はそのまま乗り続けです むろん足代はキッチリ頂きました だって2万金ですもの 自腹なんて切れませんワ
カーナビのないタクシーだったので つづきも私が道案内して やっとこ自宅に辿り着きました あんなのに付き合って3時だよ ヤレヤレですよ本当-3
さすがの私も今夜ばかりは即行で寝ました 少量とはいえワイン飲んでたし 診察室でもカクテル飲んでるし 何よりも気分が疲れたヨ・・・(萎)
『クレムリンの赤いバラ/鉄のカーテンの向こうの懲りない人々』1983年/イギリス
2007年04月02日(月) |
今日もまたかくてありなん |
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朝から頭痛… でも昨夜あんだけ散々遊んでおいて 仕事を休むなんて自分的にありえない所業は何としても避けねばならぬと 敢えて検温などはせず「気の所為!気の所為!」と家を出る
朝一で新期の挨拶会 普段はそんなことをする職場ではないが 今年に限っては 大元の会社から一部事業を子会社化して立ち上げた新会社の 正式営業初日だったのと 子会社に人を出した分の補充で親会社に加わった新取締役があり その顔合わせのようなセレモニーだ ちなみに私は厳密には親会社の正社員で 子会社に執行という形で籍を置くことになっているらしい まぁ「宜しくお願いします」といったところ
昨日の買い物を数点まとめて 岡山に住まう友人に宛てて発送すべく 昼休みには郵便局へ その帰りついでで薬局に寄り液状『葛根湯』を買って戻り食後に1瓶飲み流す 頭の鈍痛は未だ消えず
1時間早退で退社 頭痛の所為ではなくて 事前に申請しておいた予定の行動である 本日吉祥寺にて観劇の日にあたっていたので 同行予定の友人2名に連絡を入れ 一足先に現地入りすることに 2人とも劇場直行のようだったので 適当な店に入りお一人様ディナーを敢行 ここでも食後に葛根湯を1瓶空ける
時間を見計らって劇場へ 昼から降っている雨が少々鬱陶しい
一昨日にも訪れた吉祥寺シアターで これまた同じ演目である『鬼夜叉』を観劇 前回「翁のテンポじゃない」と思った喋りの速度が 少しゆったり目になってきていて良し その他 小手先の部分では役者陣の努力とこなれで具合が良くなっていたものの 大筋の話は変わるわけがないので やっぱり消化不良の感が残る アンケートに書いてみようかと思ったものの 気分がすぐれぬままなので 持ち帰って記入することにする
一昨日は完全スルーで退散してきた役者さんとの交流の場(終演後衣装姿のままでロビーに出てきてくれて会話・握手・撮影等々がオールOK)にしばしとどまり 友人と役者さんの2ショット写真のためのカメラマンに徹する 自分はあまりそういう欲求がないので特に何するわけでもなかったが 近くで人と喋っている役者陣を見ているのは楽しいので 友人が嬉しそうに話しかけている様を近くで見守ってみた 去り際に看板俳優の藤原氏とだけ握手をする(向こうが気を利かせて手を出してくれたから)
薬の効果か痛みはほとんとおさまっていたものの それでも重たい感じが払拭できなかったので つもる話もそこそこに吉祥寺を後にした 帰りの道々は雨もあらかた止んでおり 再び降り出さぬうちにと急いだ家路 帰宅後はさっさと寝るつもりで寝床を用意したのに どうしても済ませたい用事があってパソコンを立ち上げたら そのまま撃沈したらしく… 気づいたら明け方だったので 慌てて布団に潜り込んだ
さてもさても しようのなき者なり
『今日もまたかくてありなん』1959年/日本
朝からお菓子とお金を持って 都内某所へお出かけです 朝からっつっても現地11時10分くらい着を目安での行動なので そんな驚くような時間じゃありません 昨日もらった通行証のおかげで並ぶことなく場内へ入り込めたので 慌ただしく準備している皆さんのお手伝いに加わりました 思っていた以上に労働力をありがたがってもらえて 何気に良い気分です(笑) お集まりの皆さんの間を行ったり来たりして たくさんの人たちとお話ができました ミシリーなりに日々精進です! 今回は新たなコミュニティにも接触を試みてみましたが 勢いがすごくて入り込めず… というか 集まり自体がまとまっていた風ではなかったので 騒ぎが落ち着いた頃合いを見計らって 数人の方々には話しかけることができました 持参したお菓子(←例のアメージングなやつ)が大好評で ここでもまたちょっと良い気分v
午後3時頃には会場になっていた建物を撤退 有志(といっても総勢15名くらいいた)でまずはお茶会 駅方面へ移動の途中にあったファミレスに入店しましたが さすがに15・6人がまとまって座ることはかなわなかったので 6:10に分かれて着座しました ちなみに私は6人のチーム この後の飲み会に参加できない人を自分の方に引き込んで(拉致に近い) その人メインの会話に興じること2時間弱 そろそろ飲みの店に入れるだろうという時刻になったので 店移動を期にお茶会までの数人が離脱します
場所を変えて飲み会開始 この段階でまだ10人いました 普段だったら割と小分けに話が分裂するんですが 珍しいことに比較的10人が同じ話題で盛り上がれていた気がします 大人数で集まると会話がバラバラになって勿体ないなーといつも思っていたので こんな風にできるんだったら大人数も悪くないナー 遠方からの人の新幹線時刻に合わせてお開き 時刻にして21時ちょい前です まだ早い感じですね
外に出たら雨が降っていて 少し離れた私鉄の駅まで歩こうとしていた人も 仕方なく目の前のJRを利用して移動します この時点で離脱が4人 残る6人で更に場所を変え 内2人が宿を取っている最寄りの駅まで出て彼女らがチェックインしている間に近場で3軒目を見繕いました 絞り込まれた6人で最後の酒盛りをスタートさせ しばらくしてからお茶で離脱していた1名が用事を済ませて返り咲き 最終的には7人で囲む宴と相成りました
終電に合わせて1人が先に離脱 次が私ともう1人でした 残った4人が何時までどうしていたかは解りませんが 皆さん無事にそれぞれの寝床へ就けたようだったので キリ良く締めたんでありんしょう(笑)
何話したかなんて 取り留めなさ過ぎて覚えておりませんけども〜 とにかく朝から晩まで楽しかったことだけ記憶しています また機会があったら 遊んでもらうんだ!えっへへ♪
『だから大好き!』1972年/日本 -------------------------
毎年しつこいようですが 本日はレスリー・チャンの命日です 彼が逝ってから4年度目のエイプリルフールがやってきました ジョークを考える前に彼のこと思い出してしまうので どうにも微妙な心境です(苦笑)
今日は4月になったばかりだというのに夏のような陽気でした 都内の桜はこの数日が最後の見頃と思われます 世の中は今の季節を「新期」と呼びます いろいろなコトが始まる季節です そして終わった季節です
春はそんな はざまの砌
2007年03月31日(土) |
死せる恋人に捧ぐる悲歌 |
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12時半開場・13時開演の芝居を観るために 吉祥寺の駅で待ち合わせ 友人と2人での観劇だったのですが どちらも行ったことのない初めての小屋だったので 念のための余裕をとって10時半に改札で合流のハズが お互い出遅れて11時集合に変更 私は変更後の時間には余裕で間に合っていたんですが 相方からは更に遅れそうという連絡が来たので 仕方なく一人で劇場を探す旅に出ました(苦笑)
実は所在地をチェックするのを忘れていて 本日の相方さんに地図のプリントアウトを頼んでいたもので 自分の手元には何の案内もありません 『吉祥寺シアター』って劇場名と 駅より新宿寄りってことくらいしか頭になかったので 簡単な道案内を相方さんにメールしてもらいました
「吉祥寺シアターは駅から徒歩5分。北口から吉祥寺大通りに入りベルロードを右折(新宿方面)して真っ直ぐ、水門通り手前にあります。」
このくらい書いてもらえば自力で着けそうだな?と思って歩き出したんですが まず吉祥寺大通りがどれだか解らず標識を探します しばらく徘徊の後 近隣案内の看板で通りの名前を確認 この通りを“右折”で新宿方面へ行くということは…
ありゃ 真逆だわ
おもむろに方向転換180度
「吉祥寺大通り」を見つけた看板で「ベルロード」も確認できればと思ったんですが 細い道なのか案内がなくて 仕方なくしばらく真っ直ぐ進んでみることにしました 曲がり角にあたる度に道の名前を確認しようと あちこち見回してみるも「ベルロード」の案内は見つからず… そのまま歩き続けたら 大通りと交差する五日市街道まで出てしまったので 明らかに通り過ぎております ううーん 怪しかった細道は2本あったから それのどっちかだろうな と 再び180度向きを変えようとしたら 違法駐輪の中で埋もれるように立っている近隣案内板を発見 近寄って見ると「ベルロード」はなかったものの 当の目的地である「吉祥寺シアター」はしっっかり載っていたので おお!と希望の光を見いだしました
やっぱりあやしいと思った2本のうちの片方が「ベルロード」だったっぽいよ! 隣接してる建物(三越)が工事中だったから死角ができていたかも知れないしね とにかくその道まで戻って再挑戦です
てくてく てくてく てくてく てくてく…
…あ あった(アッサリ)
「ベルロード」と思われる道をどんどん進んで行ったら こともなげにサラッと簡単に 目的の劇場に到着しました こんな簡単なのに なんで迷ったのかな?自分…orz
近くにお茶なり食事なりができそうな店があればと 周囲を見回して見ましたがこれといって手頃な店がなかったので またも切り返し180度で元来た道を逆戻り 吉祥寺大通りとベルロードの角にあったファミレスで 相方さんの到着を待つことにしました 時刻にして11:20 ランチのメニューが始まったばかり
お腹減ってたし 開場までの時間に余裕がなくなってきていたので 人一倍食べるのが遅いワタクシめは しっかりゴハンをたべるために相方を待たずに一足お先の注文を強行 ドリンクバーもあったし 彼女だっていい加減到着の頃合いでしょう 自分の居場所をメールで連絡の後 腰を据えて飲み食いをスタートさせました
程なくして相方さん到着 先に食べ始めている私の向いでランチを注文 私ほどガッツリは食べないみたい あっははー(俺が食い過ぎ)
食後のお茶で一息ついて 時間を見ながら移動を始めます 実は今回…というか 今日と明後日と同じ公演を観ることになっているんですが どっちも最前列のど真ん中なんですわい FCに入っている友人の手配でこの良席が手元に来ているんですが 最前って観る方もなんだか緊張するじゃない? どうせ向こうさんは客の顔なんか見てやしないでしょうが こっちにしてみたら息づかいや汗や涙や 色んなモノがようよう見えてしまう訳ですよ しかも今回ベースが能楽を確立した観阿弥世阿弥の時代で 時の将軍義満とその寵愛を受けていた世阿弥の物語だったもんで 何ちゅーかこうさ 色っぽいというか艶っぽいというか なまめかしい空気が漂うこと必至の舞台だもんでね… 意味もなく化粧直しとかしてみたりみなかったり(何それ対抗心?)
そんなこんなで臨んだ 劇団め組公演『鬼夜叉』(再演)です ちなみにタイトルになっている「鬼夜叉」は観世三郎清元(世阿弥)の幼名ズバリそのものでんす
【あらすじ】 強烈な個性と権勢欲を持つ一人の男が将軍の座に就いた。 将軍は、武家棟梁の座に飽き足らず日本の頂点に立つ事を夢見た。 即ち、帝の座を奪う事である。 将軍には寵愛する美しい役者がいた。その名は鬼夜叉。 将軍の庇護のもと、その芸の道を極めつつあった鬼夜叉は、しかしある日、将軍の野望を知る。 鬼夜叉は、尊皇の志厚い忠臣楠木政成の血を引く一族の末裔であった。 愛する将軍か、はたまた自らの尊皇の血に従うか、鬼夜叉の心に苦悩の炎が燃えさかる・・・ (劇団公式サイトより)
ああー… ええー… うん 雅… だったかな?(苦笑)
全編を通して「恋」のお話でした それも私の感覚でいくと余り粋な感じではなくて かなりベタベタというか 移入するほどの生々しさもない代わりに 夢みるような幻想感もなかった 気がした
妙にいろいろマニアックなネタを持ち込んでくる割には ツメが甘いというか 率直に言わせてもらえば「説明不足」 少なくとも初めて見る人や予備知識のない人には不親切な展開だし 独立した一作品としては成り立ってないように思いました 不足してる部分が気になるのに 「それ必要?」って思う余計な部分も目についたよ? え 辛口ですか?でも何か勿体ない気がしてさ もうちょい丁寧につくればグンと完成度上がると思うんだけどなぁ 役者さんたちも魅力的なのが揃っているのに ありゃ脚本(ホン)の問題だと思うんだけれども
場面場面は劇的で印象強い感じなんですが クライマックスを継ぎ接ぎしたみたいで 感情移入を誘う伏線がないんだよ 伏線がないから唐突に盛り上がりを見せられても気持ちがついていかなくて「え?もうその展開?!」みたいな置いてけぼり食らった気分になる …私だけなのかな(黙)
この舞台 世阿弥が晩年流刑に遭った島での出来事から物語がスタートするんですが この「世阿弥翁」から 将軍の寵愛を受けていた若かりし日の「鬼夜叉」へと時間が遡るそのきっかけとなるのが 民衆の好奇心というか 下世話な野次馬根性であるところが個人的にスッキリせず あの展開でなければいけなかったのかなぁ?と 思わず別のパターンを模索してしまいました
翁様は何故このような島に流されなさったか? 是非ともその訳をお話しくださらぬか まんまの台詞ではないものの 概要はこんな感じだったハズ まぁ ここまでは特に問題ないんですが 当然翁の方は事の仔細など話したがらず「どうかお訊きくださるな それだけはご勘弁くだされ」と丁重に断ってくる 引っかかったのはその後の
お見受けするに きっと無実の罪に違いない その訳どうしても知りとうございます お話しくだされ お話しくだされ としつこく食い下がり 最終的にはその場に居合わせた者全員に迫られ詰められ 逃げ場を失い止むを得ず 語り難きを語り出す… という展開
それ 明らかに強迫だし(黙)
あくまでも「個人的もスッキリしない」部分なので 他人様がどう感じたかは推し量れませんが 自分が普段から「触れられたくない部分には敢えて触れない・聞かれたくないことは敢えて聞かない」のスタンスでいるもので あそこまでしつこいのは 猛烈に嫌悪感を誘いました もちろんお芝居だし その後の展開上必要な部分もあったと思いますが ちょっとしつこ過ぎな気がしました 老いた身の上とはいえ 胸に秘めたる恋の話なんだしさ もそっとデリカシー重視の促し方があったんじゃなかろうかと あんな大勢の前で見世物みたいにされたら 誰だって秘密を打ち明けようなんて思わないでしょ 初めのうちは「確かにそこんトコ訊きたいよね」と思って見ていた場面が 次第に「もうその辺でいいんじゃん?」になり 最終的には「お前らウゼェよ!放っておいてやれよ!!」という気分になってきてしまいました
ヤヤ「放っておいて」しまったら 話がつづかないんですけども(苦笑)
それから 劇中で2度ほど男性同士のキスシーン(本当にしちゃう)があるんですが あれも 実際にする必要はぶっちゃけなかったと思ってまして いや してても良いんだけど 唇を合わせることそのものよりも 合わすまでの課程にこそ“想い”がこもるわけで 少なくとも私はそう思っているので そこんところをおざなりに物理的なチューを見せられても キュンと来ないんですよね(苦笑) 更に完全なる個人的嗜好の話になりますが チラリズムをこよなく愛する自分としては 見えそうで“見えない”ことに浪漫を感じ入るので 「はいキスしてます!」ってガッツリ見せられるのはむしろ萎えてしまう傾向に…ありますな 袖の影になって本当にしてるのかどうか微妙でわからなーい?! くらいが 見た目にも美しかったような?(苦笑) 例えば終演後役者さんに「あれは本当にしてるんですか?」って問うたら「どうでしょう?ご想像におまかせします」って微笑まれた方が いろいろウワー!っと来るんじゃないかと
…あ この辺はかなり個人嗜好度が高い話なので 本当 スルーしていただいて結構デスヨ(笑)
話を本筋に戻しましょうか
惜しいなと思った点列記 鬼夜叉が御所様(義満)に心底惚れている理由がサッパリ解らなかったこと 同じく御所様が あれだけ人間不信な野心家であったにも関わらず鬼夜叉にだけは真心を向けていたのは何故か 鬼夜叉もうちょい要所で舞ってて欲しかった(後半ただボーっと突っ立って御所様の登場を待っているのは勿体ない あそこは舞っておくべきだ) 冒頭に出てくる流刑の殿様ってどうなっちゃったの? 同じく冒頭で老いた鬼夜叉が喋るテンポがとても年寄りの口調に聞こえなかった もっとゆっくり喋って〜(^^;) 松明篝の女官の部分は間延びした 左右対称の動きもバラついてるし 後ろ準備のための時間なのか?と勘ぐる時間だったよ 「恋」「恋」言い過ぎ 言葉に出さずとも「恋」だの愛憎を感じさせてください
良かったなと思った点列記 場面によって能面をつける演出は面白いと思った なかなかニクイ演出 音楽良かった 世界感にベストマッチ 立ち回りの派手さは良し 個人的には逆手持ちの刀で体を捻って斬りつける鬼夜叉の殺陣が好きでした 冒頭の面の殿様動きがコミカルで非常に可愛らし!藤原さん(←中の人)天才!! 御本家カッコイ過ぎ… ずるいorz 治天の君と御母堂様の掛け合いが非常に楽しかったです 良質の笑いをありがとう♪ 終盤の 人々の縁が穏やかに繋がれていく様子の描写は好きでした 藤原さんの海老反りにビックリした すげぇ! 全体的に衣装綺麗だったね(御所様のギンギラ縁取りと裏地はちょっと好きくなかった) 付き人甲乙が大好きです
こんな感じですかね〜? 結構ザクザク書き出してみましたが 決してめ組が嫌いなわけではありません ちゃんと好きです リスペクトしています ただ 毎回というか ここ最近の作品には特に 「つくづく女性の書いたホンだなぁ」とか「何だか同人誌みたいだなぁ」なんて感想が 出てくるようになりました
もっと硬派に抑えたら引き締まって良いように思うんですけどね… 関係者があれで良しと思っているのなら 今後はもっとエスカレートしちゃうんだろうか ううーん ううーん…(悩) そんなやるかたない思いを相方さんにこぼしながらお茶をして 17時くらいでお開きにしました 次の予定に向けてとりあえず移動します
『死せる恋人に捧ぐる悲歌(エレジイ)』1948年/イギリス ----------------------------
次の予定と申しましても 実は具体的に何か決めていたわけではなく 明日某所で開かれる会合?の準備に大変そうな方がいらしたら 手の空いている自分が手伝いに行きますヨー 的なことを数人の相手に触れてあったので もしお呼びがかかれば助っ人要員に出ていこうと思っていただけのことでした
取り敢えず自分の身が空いたことをメールで知らせて「まだしばらくは都心をウロついているので ご用があれば呼んで下さい」と送っておきましたが すぐに手のいる人はなく(まだ時間が早過ぎたらしい) お一人から「21時くらいにお願いしたい」との要請があったので 17時を過ぎたばかりの時計を眺めてから一旦自宅に戻ることにしました 雨降るらしかったのに傘を持っていなかったのと 観劇帰りの余計な荷物(パンフレット等)を手放したかったのと 4時間はさすがに持て余すなーと思ってのことです
妹からのメールで 今夜の夕飯が母が岩手で買い占めてきた「焼きかぜ」だと知らされていたのですが 呼び出しの友人にOKの返事をしてしまった後だったし その相手が今日お誕生日当日で さらにはそれ用の貢ぎ物を事前に用意していたので(←朝から持ち歩いていた)今夜は彼女を優先させようと「焼きかぜ」の誘惑を振り切りました
ぶっちゃけ今夜を逃すと 明日は趣味の集まり本番デーなので夜は終電上等だし 月曜は夜観劇 火曜は会社で新入社員歓迎会&新会社設立祝賀会と たてつづけに本家へ行けないことが決定してたんですな なので ホンのちょっと後ろ髪を引かれる思いだったことも確か(苦笑)
あ「焼きかぜ」は三陸のごちそうで 焼いた「ウニ」のことです 詳しくは日記の後ろの方で↓(間に挟むには長くなり過ぎた/苦笑)
自宅に戻ってネットとかお茶とかしてしばしくつろいでから 21時蒲田着を目指して行動を開始 電車に乗ったところで相手から「もうお家出ちゃった?」というメールが来たので「出ちゃいましたがまだそんな遠くまで来てませんよ ご用がなくなりましたか?」と返したら フタ開けてみたら頼むほどのもんでもなくなったので わざわざ来てもらうのが申し訳ない といった内容でした
うーん まぁ 渡したい物もあるしな 取り敢えず顔だけ見て帰るかな
「お邪魔なようなら意味ないので退散しますが お渡ししたいものがあるので取り敢えずお会いしたいです」と持ちかけた結果 蒲田まで行かず新宿で合流しちゃおうってなことになりました 自分的にはその方が楽チンだし有り難い
私の方が少し早く到着したので 駅ビルで軽くアパレルチェック 明日着ていく服に合いそうなスカーフとかあれば欲しいな〜 とか 結婚式に使えそうな何かがあれば!なんてことを この期に及んでやっておりました 結局何も買わなかったんだけどね
ホームに着いたとの連絡を受けたので 改札まで引き返しお相手と合流 手伝いがないならゴハンして解散にしますか?と聞いたら乗ってきたので そのまま上階のレストランフロアに向かい ダッキーで普通にパスタディナーして帰って来ました(^^;)ゞ
何しに行ったんだ!とか言わないで… お誕生日のお祝いは渡してきたお!おめでとうも言えたお!どさくさに紛れて翌日の通行証もらっちゃっ… ゴボリ
ううーん 私が変に声かけたために面倒なことさせてしまったんではないだろうか(汗) 帰りの電車の中で真剣反省orz
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●「焼きかぜ」の話
殻から出したウニを別の器に移して(←器にはアワビの貝殻を使うのが定番)蒸し焼きにしたものを 食べる直前に炙って表面をきつね色に焦がし 中ホクホクで外香ばしい「ウニ」を堪能するという代物です 美味いです そして当然ながらお高いです(苦笑) 産地以外ではあまり知られていないみたいですけどね
その昔お土産にと奮発して友人知人に配ったら 味が解った人は「高いんじゃないのコレ?!」と興奮気味に絶賛してくれたそうですが 解らない人には「ウニは生の方が高価」という勝手な先入観でもあるのか反応がイマイチだったため 父母は大層気を落とし「価値の解らない人にあげるには懐打撃が大き過ぎる…」と痛感 以来 相手を見定めた上で披露する“奥の手”的存在になった 幻のお土産です
なんですが
他人にはなかなか理解を得られないものでも 我が家にしてみたらエライご馳走なわけですよ 中でも三陸育ちでとりわけ海鮮好きな父などは 母の裁く刺身や煮付ける魚と同様に 彼女が見つけてくる“ご馳走”の価値を ちゃんと解って喜んで食べてくれるので うちの母は労を惜しまず美味しいものを父に振る舞います そんな父母で構成された我が家は「食」に関する贅沢度合いで他家の追随を許さないくらいの自負があります 高級な料理ってことではなくてね 手間と質と味を重視といいますか 高いものが美味しいのは当たり前で(高くて不味いなんてサイテーだ) 我が家の「味学」の神髄はそこにあらず 美味しいものを手頃な代価で手に入れる そのための手間と労力は惜しんじゃいけない という部分に美学がある(笑)
なんでも今回の「焼きかぜ」には 事前ドラマがあったらしく 詳しい話を聞いてみたところ 前回実家の様子を見に行った(祖母が施設に入っているのでたまにご機嫌伺いに行く)際に 通例のお土産購入をしたところ 持ち帰って食べたその味がよろしくなかったので 憤慨した母は観光局を通してその品を買った店にクレームをつけた
「三陸産のウニと言われて買いましたが これ三陸産の味じゃありません」
そのままの文句ではないにしろ 概要は上記のような“言い切り”だったそうですよ 我が母ながらすごい自信です(汗) で 公式に審査が入って調べてみたら 本当に外国からの輸入モノだったんだそうです 店の方も知らずに仕入れた物だったらしく そっちはそっちの問題としてドガチャガしていたみたいですが 母的には「自分⇔店」の部分さえ解決してもらえれば文句はないので その後の店からあった謝罪やフォローの対応には素直に受け答えしていたみたいです
で その店が「当店が信頼をおく取引先からの入荷がありましたので 先日の品の代わりにお届けいたします」と送ってきたウニが なかなか良質だったので 気をよくした母は「普通に買ったらおいくらなんですの?」と尋ねたら 驚くような安価を言われたらしいです それこそ他で買うのとケタが違ったそうで ビックリした母は
「それまだありますか?!」 と食いついた
「ええ 入荷したばかりですから おいくつ御入用ですか?」 「30個くらい!」 「え!(汗) …ざ 在庫の確認をしてきます」
我が母ながら その極端さに驚きますヨ・・・
結局すぐには30個揃わなかったので しばらく待つことになり それが完納されたのが昨日だったのでした あ もちろん30個の注文は正規にお金払ってますよ クレームに対するサービスとかじゃなく 普段からその価格で売っていると聞いて 「ケンカしなくて良かった〜v この値段だったら気楽に配れるワ♪」 と母は大層ご機嫌だったらしい(笑)
「今晩はウニだそうですが約束があって行けません」と母にメールしたら 「明日どうぞ」と返ってきたので 「ありがとう でも実は明日〜火曜まで夜ご用があるので 次行けるのは水曜になってしまいます 残念ですが諦めます」と送ったら 「たくさんあるから大丈夫☆水曜においでくださいv」
え!マジすか?!
「うわーい!ありがとう!水曜は急いで帰ります〜v」
さすがは大人買い30個!!
日曜に趣味の集まりを控えていたので そこで会うであろう方々用に ちょっとした手土産をと 仕事帰りの寄り道で適当にお菓子やお茶を買い込んできました
今回初挑戦の紅茶 「えいこく屋」さんのキャラメルティー(ティーバッグ10包入り)を5箱ほど概算購入 パッケージが地味なデザインで控えめなのも良かったし サイズや価格が手頃だった上 個包装になっていたのが選択の決定打になりました リーフではなくティーバッグにしたのは 貰ったときに扱いが楽だろうという安直な配慮です リーフってお茶好きな人は喜ぶけど そうでない人にはぶっちゃけ面倒なもらいものでしょ?(苦笑)
1品だけじゃ面白くないので(自分が)凍頂烏龍茶を2袋と スティッククッキー2缶(レモン味・ココア味) どのお茶にもセットで添えられるように 薄焼き巻き巻きクレープ(何だよその表現)の個包装になったヤツを1パック これは数が多いので当日会った人数の雰囲気でバラして配布する予定 どれもこれも余ったらもれなく自宅用のお茶&菓子となります(笑) どれが残るかも毎回ちょっと楽しみであったりなかったり
お菓子といえば今日の夕方 あのアメージングなサワーベルトを買ったお店から連絡があって「今週入荷分にレインボーベルトは来ませんでした」とのこと 実は買い占めた120gでは足りないかな?という気になって 店頭で入荷の予定を聞いてみたところ 毎週金曜日が在庫補充の日になっているそうで 私がそのとき買い占めた分で最後だったレインボーベルトは もしかしたら今週末入荷するかも知れません みたいなことを教えてくれたので 「じゃあ入荷があったら買い足しに来たいので 品が来ても来なくても連絡をください」携帯の番号を残して来てたのでした
しかし 自宅で試食した後には「買い足しせんでも良いかも…」と思い始めておりまして(苦笑) 万一連絡が来たらどうしようかと思っておったところでした 今回に限っては入荷がなくてむしろ良かったかも!(^^;)
そんなことを考えながら 紙袋いっぱいの菓子&茶を手提げて 帰宅の途についたのでした
『お茶の一服』N S P
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