カタルシス
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午前中からちょっと海っぺりまでお買い物へ 誰も誘わず単身乗り込んでサクサク帰るつもりで出かけました 朝からすこぶる晴天だったため日傘持参で臨みます
11時ジャストくらいに目的地に到着 着くなりトイレの列にならんでその間カタログのチェック 15分くらいで個室に入れたので用足し身繕いを済ませて カタログチェックを最後までして いざお買い物へ
用のある場所以外には寄りつかない方向で 順々にお店廻りして 手頃なものがあれば購入なければスルーを繰り返し 12時くらいには一通りの用事が済んでいました 帰る前に同じ場所に来ているハズの友人を訪ね 軽く挨拶をしてから 最後にもう一回りして帰路に就こうとしたら 別の友人にバッタリ会いました
ビックリした…
いや お互い居てもおかしくない場所だったんですけれども 約束どころかお互い行く行かないの連絡すらもしてなかったし すれ違う直前にあちらから「あれ!」っと声をかけられたので 心の準備もへったくれもありませんで…(>.<;)ゞ
向こうは向こうで私の知らないお友達とご一緒でらしたので ちょっと立ち話をした程度で別れ 私はそのまま帰りの途に就きました 連休に人の集まるところをウロつくのは心身共にキツくてね(苦笑)早々に退散です
13時を回る頃には電車の中だったんですが 地下から地上に出た途端に受信したメールで「今日来てますか?」とまた違う友人からのメッセージ 彼女は3月に体調を崩して入院し 退院後も医者から外出禁止令を出されていた人でして それを知っていたのでお気楽なメールなんかは敢えて控えていた相手でした その彼女がさっきまで私がいた場所に「今います」と連絡してきてくれたんですが 既に我が身は帰りの道のりを半分来てしまっていました…
し しまった!
人混みを嫌ってセカセカ動いていたのが仇になったか〜〜ッ さっき偶然会った友人からも別口で「もう帰っちゃった?!○○さん来てるよ! すっごい痩せちゃってました…」とメールがね… 届いてもね… 涙・。
仕方ないのでそれぞれに泣きメールを返してそのまま帰ったんですが 体調不良の彼女は「本当はまだ外出禁止なんだけど無理矢理出て来ちゃいました〜」って返事が来たヨ
?!Σ(`□´;) ってことは 次いつ会えるか分からないんじゃないか
うごぉッ… 会ってくるんだったーッ!!
などと後悔しても時既に遅し orz
その無念をバネに 帰宅後は景気良く洗濯機を回して溜まっていた洗濯物を残らず片づけました 14時頃帰って洗濯しながらお昼作ったり食べたりしていたら変な時間まで食べ続けるハメになっちゃったぃ
そんなGWの幕開け
『ひとり歩き』ウルフルズ
朝普通に出勤して10時半まで仕事(例の広告)をして その後上司と共に南千住まで鰻を食べに出かけました 一応「取材」という名目になっております
「伝通院前」から都バスで「蔵前」まで行って そこから南千住までタクシーを利用 私は場所を知らないので理想的な行き方がわかりませんでしたが 通風と神経性腰痛で毎日痛み止めを飲んでいるような上司なので 徒歩がキツかったんだと思われます つか 正直サッサと手術してしまった方が楽だろうに…と思うんですが「そんな時間ないから」とだましだまし日々を費やしている彼がちょっと心配です 彼自身がというよりは 彼に倒れられたら自分が困るので… ええ どうせそんなもんですよ人間なんて
店の名前は『尾花』 11時半開店のところに11時20分頃到着したら 連休の中日とはいえ一応平日であるにもかかわらず 既にかなりの列ができあがっておりました 「うわー もう並んでますね!」と言ったら「これくらいなら初回に入れる!」とガッツポーズを取る上司さん 「注文してから鰻が来るまで1時間くらいかかるから 表で待つのは避けたかったんだよね〜♪」と結構ご機嫌なご様子です
開店時刻になり 前から順に列を飲み込んでいくのれんを見ながら 外門や入口の写真をパシャパシャ☆ のれんをくぐる直前の上司をパシャリ 名目上「取材」ですので 証拠品はきちんと準備しておかなくちゃね!
上司さんの言った通り1回目の入店客として席につくことができました 背の低い小ぶりのテーブルが整然と並んでいて 結構な席数を確保しているようでしたが 我々が着座した段階で残りは数席といった感じ まさに大盛況です
注文を受けてから串刺しを始めるという「うな重」の焼き上がりを待つ間 箸のお供として「お新香」「うざく」「う巻き」「鯉あらい」「ビール(キリンラガー)」「日本酒(銘柄不明)」を慣れた様子で注文していく上司さん 「うな重」は2500円・3000円・3500円の3ランクがあるようでしたが 松竹梅とか並上特上みたいなすみ分けがされておらず メニューを指さして「この3千円のを2つ 肝吸いもお願いします!」とオーダーしていました
お新香・ビールがまず運ばれてきて そのあとすぐに「うざく」がやってきました 少し間をおいて「鯉あらい」 ビールが空き日本酒に切り替えて飲み始めた頃「う巻き」の登場です
「うざく」って初めて聞きましたが 酢の物のことで 一口サイズに“ざく切り”してある焼き鰻がキュウリや菊と甘酢に浸っている料理でした 夏に似合いそうな爽やかな一鉢♪
「鯉あらい」は池魚の鯉を刺身にしたものです 泥くささを抜くために水でさらし洗いしているので「あらい」といいます これは聞いたことありましたが基本刺身が苦手な私が口にしている訳もなく 取りあえず挑戦のつもりで食べてみましたが 思っていたほど臭みは感じませんでした 味噌ダレをつけて食べるそうです
最後に運ばれてきた「う巻き」は だし巻き玉子の中央にうなぎの微塵切りを詰めたもの 玉子はダシの味をあまり感じなかったので“だし巻き”じゃなかったかも知れません 玉子本来の味がそのままわかるような薄味でした ただ この玉子の凄いところは 一層一層がものすご〜く薄く焼かれていて どの層も少しも焦げていませんでした あんまり薄いので湯葉みたいに見えました 一応専用の醤油ダレを出されましたが 微塵にされたうなぎにしっかり味がついているので そんなのつけなくても充分美味しかったです
そして真打ち「うな重」の登場です
蓋付きの丸いお櫃で運ばれてきました!周囲を観察していたところ2500円のは四角い重箱で持って来られるみたいでした 丸い漆塗りの器が贅沢な感じです うっひゃ〜 自分じゃ気軽に頼めないシロモノだぜ!!(^^;)
そんな訳で お櫃一面を蓋するような大きさのうなぎを 有り難〜く頂戴いたしました ホロホロして柔らかく 薄味タレで飽きの来ない口当たり ゴムみたいに背皮が伸びて箸の邪魔をしたり 泥臭さが鼻につくなんてことは これっぽっちもありません 本物の鰻ってこういうものなんだなー… と感動しながら まるっと平らげて参りましたv
⇒●写真レポ☆
まぁ その分お値段も「本物」な感じでしたけどね〜…(苦笑) 店のサイトがないので口コミサイトをば ⇒●livedoor 東京グルメ「尾花」
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帰社後 広告の原稿を形にしたら「帰っていいよ」と言われたので 遠慮することなく16時には退社 家に帰ったら昨日入金したばかりの『ジョーバ』が届いていました
は… 早ッ!!(驚)
妹がすっかりセッティングを済ませていて ひとしきり試したあとのようでした「どうだった?」と尋ねたら「ただ乗ってるだけで良いわけじゃないみたい」と文句たれてましたが そんなもん予想の範疇でしょうよと(苦笑) 乗りながら上半身のエクササイズをしろとガイドDVDがついていたらしいです まぁ 何もしないでTV見たりするよりは 乗っかりながら見てた方がいくらかマシ程度のもんらしいです
本格的な大きなサイズのやつは10万オーバーだったんですが 場所もないし店頭で試乗してみた感じ それほどの差を感じなかったので 省スペースサイズの商品にしておいたのですが 正解だったように思います(そのまま店頭で買えば6万くらいだった同じ商品をネットで送料込み4万9千円チョイで購入)
音も静かなので TV見ながらでも夜中でも気にせず使えるのは大したもんだと思うですヨ でもこれ 一体どんくらいの電力を消費すんのかなぁ…(現実を見る)
『ラッキーでハッピー』ウエンツ瑛士とガチャピン・ムック
出勤日でしたが連休の中日だったので 朝銀行へ寄りたいからと ちょっとだけ遅れる旨を上司に伝えて 某銀行のATMで振込の手続きをば 妹と共同出資で購入を決めたナショナル『ジョーバ』のための入金でした 買っちゃうらしいよーこれさん家(笑)
定時を15分ほど遅れて出社したら 着くなり上司に「明日昼食べに行こう!」と言われて「は?」な展開になりました よくよく聞いてみたら 新会社の社長として営業を始めるにあたって 自己紹介ペーパーを作りたくて その紙面で“おすすめの店”みたいなコーナーを加えたいと 以前HPにUPして評判の良かった鰻屋のレポートをそっくりそのまま掲載するつもりだけど 写真がイマイチなので撮り直して来たいと ご馳走するから一緒に来て食べている写真などを撮って欲しいと そういう話でした その鰻屋の話は前々から聞いていて 是非食べてみたい!と思っていたので ご馳走してもらえるのはラッキー♪と思いましたが 明日の出が決まってしまったということは 家族とのお出かけは断念せざるを得ません 元々5月1日・2日は営業日とされていたので ここで文句を言うことも出来ず「わかりました」と返事する他ありませんでした 「昼食ったらそのまま帰っていいから」と言われたので 半ドンできるのならまぁいいか と とりあえず納得
3階の本社?は1・2日を休業日にしてしまっていたので 今日は基本的に不在です 個人的に用事のあった社長が昼に少し来ていたようでしたが 私に原稿を送信したらあっちゅう間に引き上げてしまったみたいでした
社長から届いたのはフリービジネス誌に掲載する用の広告原稿だったんですが 文面を見ただけで言っていることが解らない文章になっていて なんか日本語がおかしい気がするんだけど…と思いつつも 理解できないままでは手直しすることもできず 仕方なくそのまんま打ち込んで広告を作成し 上司に原稿チェックを頼んだら
「社長の原稿 意味不明だ…」
と苦笑い しばらく頭を抱えていたようでしたが「久しぶりにわけ解らないのがきたなぁ これじゃ広告にならないよ(苦笑)」と ため息混じりに
「仕方ないから俺が書き直すから 悪いけど明日戻って来て作り直しして」
と曰いました
ええ〜…(´Д`;) さっき半ドンでいいって言ったじゃーん! でも元々は営業日だから イヤという訳にもいかず 不本意ながら「わかりました」と答えるしかありませんでした
なんか こんなになるんだったら 最初から「2日間とも通常勤務」と言われていた方が良かったっつの ぬか喜びさせおって〜ッ(悔)
そんな訳で 明日も出勤決定です 鰻は嬉しいけど何かこう スッキリしませんなぁ(-_-;)
雨の中 昼休みに郵便局まで出かけて友人宛の荷物を発送しました 長らく待たせてしまって申し訳なし!(><;)
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昨日のご結婚話のつづき ご結婚された友人(新婦)の日記には新郎の写真も披露されていると 友人の日記で案内されていたのですが 新婦さんの日記は友人登録以外には閲覧できないようになっていて 自分は登録申請のタイミングを逃したまま 登録外になってしまっていたので見ることがかなわず(^^;)ゞ 今更「写真見たいから申請します」なんて真似も いやらしい気がして出来なかったので あとで新婦さんの日記が見られる人に「どんな人だった?」って聞いてみようと思って一旦引き下がることにしてました
「どんな人だった?」というか「誰だった?」って気分だったんですが(笑)
そしたら丁度今朝 新婦の日記が見られる立場の友人からメールが届いて ご丁寧にもご結婚話に触れてきたので これはチャンス☆と思い新郎のことを尋ねてみたところ「○○ちゃんの日記にもあがってるよ」と教えてくれまして 昨日の日記の友人が○○さんです 彼女の日記なら見ることができるので 仕事中でしたがチラッとだけ覗きにアクセスしてみました そしたら予想していた通りの人物がドーンと写っていなすった(笑)
いやホント どーん!って感じ ウフフ あはは
お相手の方も思っていた通りの人だったので 久しぶりに直メ送ってみる気になりました メアド変わってなければ良いけど〜…と思って送信したら ソッコーで返信が来て逆にビックリしました か 変わってないな〜 何か昨日と今日で一気に色んなものが解消されて スッキリ爽快な気分です 新郎新婦の両方からお返事メールが返ってきたので 日記をあげてくれた○○さんにお礼のメッセージを送っておきました
わざわざ日記をあげてくださってありがとうございます 2人にちゃんとおめでとうが言えて嬉しかったです
どうかお二人が末永くお幸せでありますようにvv
何か寿ネタ立て続けな感じだー(笑)
『五月雨ワルツ』小林旭
最高気温24℃ すこぶる晴天の元 17時に渋谷駅改札にて待ち合わせ 友人と4人で映画を観に行って来ました
そんな訳で『かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート』2回目鑑賞です
『無極/PROMISE -プロミス-』以来ニコラス・ツェに 『七剣/SEVEN SWORDS -セブンソード-』以来ドニー・イェンに 興味を示してくれている友人3人にダメ押しの1撃とでも申しましょうか これで2人にトキメかなかったら嘘だろう?!的作品なので 観ていただかなくてはと思っていたら 本人たち自ら自発的に「観たい」と言ってきました(笑) 今まで香港映画(しかも武侠寄り)の話ができる仲間が身近にいなかったので 嬉しい傾向です このままハマってしまうがいいサ!ウェルカム香港電影☆
…2回目でもニコの足技は美しかったです ドニーのアンチエイジングも見る度にひるみます 信じられないくらいに若々しい(汗) ショーン・ユーはやっぱりもったりしている気がしますが 可愛いのは可愛い そしてやはり物語的にはどうしようもなく納得がいきません(^^;)
放置の設定や どこいった?な人物や 思わせぶりなだけで終わってしまう事柄が どうしても残ります が 香港映画なので… その辺を突っ込んでいては楽しめません 「細かいことはスルー」が香港映画を観るときのコツでですヨ〜(苦笑)
映画後は事前に予約を入れていた店で食事&飲みに突入です 本日お誕生日の友人が一人いらっしゃいましたので 3人でお祝いをさせていただきましたv 明日仕事の人ばかりだったので20時半の予約で入店し22時半にはお開きとなりましたが 果たして主賓の彼女は満足してくれたでしょうか? 去年はニコのお面でハッピーバースデーを歌って大いに笑いを取らせていただきましたが 今年は普通に地味な飲み会になってしまってスミマセンなぁ〜(^^;)ゞ
今日で4月が終わります GWは1日は出勤決定ですが 2日は特に仕事がなければ休んでも良いと言われているので 仕事を残さないよう 明日はちょっと真面目に働こうと思います GWで父が唯一取れた休みが5/2のみなので 行けたらどっかランチにでも〜ってな家族計画が軽く持ち上がっているのですよ ムフフ(笑)
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友人のmixi日記で その人と共通の友人がご結婚なさったことを知りました 何となくは予想していましたが やっぱり彼女だったんだな〜(^^)という感想 ハッキリするまで行動に移れませんでしたが おかげで先方に直接メールでおめでとうを言うことができました ありがたやありがたや
式当日の日記で名前を伏せた記述をしていたのに 今このタイミングで改めて写真や詳細を載せてくれたこと ご結婚なさった当人ではない友人がわざわざ載せてくれたことの意味を ちょっと考えまして ここの日記で何度か「知らなかったことが衝撃」みたいな話をしていたので もしや気を遣ってくれたのかな?と勝手に勘ぐっておりました まぁ 私シフトとまではいかなくても 皆にお祝い事を知らせようとしてくれたことは確かだと思うので 後で(本人へのお祝いメールがちゃんと届いたのが確認できてから)お礼を言っておこうと思ったのでした
『月曜日に乾杯!』2002年/フランス・イタリア
母の誕生日ですが 父母が昼からお出かけだったので 我々は特に何をすることもなく…(苦笑) 午前中 美容院で後ろの髪を切り落としてこざっぱりさせたあと 新宿まで映画を観に行きました
午前中2回目の回で1時間くらい早めに行きましたが 120くらいのキャパの劇場でもらった整理番号が93番で 2人連席が確保できるか微妙なラインでした が 最悪バラでもいっかー?と思って 次の回まで待つのはやめてそのままの回で番号を引替えます サクっと観て早い時間に帰れた方が有り難い 開場までの40分ほどを近くの書店で消費して 開場時刻に合わせて舞い戻ったら ギリギリな感じでしたが何とか連席で座れました 後ろから2列目の一番端っこでしたが ミニシアターなんでそんな広くないしね!どこ座ってもそんな変わらナーイ変わらナーイ☆(^^;)
『クィーン』鑑賞
【解説】 離婚後も絶大な人気を誇ったダイアナ元皇太子妃の突然の事故死という事態に直面し、その対応に苦慮する英国王室の内幕に迫る実録政治ドラマ。予期せぬ悲劇に国民が悲嘆する中、適切な対処を怠りマスコミの非難の矢面に立たされ苦悩を深めるエリザベス女王と、新首相として国民からの信頼獲得を必要としていたトニー・ブレアがそれぞれの思惑を胸にこの政治的難局を乗り切るまでを赤裸々に描き出す。エリザベス女王を演じたヘレン・ミレンは、アカデミー賞をはじめその年の主演女優賞をほぼ総ナメにした。ブレア首相役には「アンダーワールド」のマイケル・シーン。監督は「ハイ・フィデリティ」「ヘンダーソン夫人の贈り物」のスティーヴン・フリアーズ。 【あらすじ】 1997年8月31日、チャールズ皇太子との離婚後も世界中の注目を集め続けたダイアナ元皇太子妃が、パパラッチとの激しいカーチェイスの末、自動車事故に遭い他界する。悲しみに暮れる英国国民の関心は、かねてから不仲が取り沙汰されたエリザベス女王へと向けられる。しかし、すでに王室を離れ一民間人となったダイアナ元妃に対し、女王は本来コメントを発表する立場にはなかった。口を閉ざし続ける女王の態度は、国民の目には薄情としか映らず、女王はたちまち窮地に立たされてしまう。首相に就任したばかりの若きトニー・ブレアは、国民と女王の間に立ち、事態の収拾に乗り出す。
別段大層な物語があるわけじゃありません 実際の事件を絡めて王室や政界で起きていたであろう状況を淡々と綴ったに過ぎない映画です 実際の映像やニュースを流用していますが 描かれているものが真実なわけではなく 裏舞台の部分はあくまでも“ドキュメント風”フィクションです
エリザベス女王役のヘレン・ミレンがアカデミー主演女優賞を取っているので 元々ミニシアターのみで上映だったのが 拡大上映に切り替えられたにわかに人気の映画ですが 普段ミニシアター見慣れてない人や英国映画を観ていない人には多分 退屈な作品だったんじゃないかと(苦笑) 私としては可もなく不可もなく ありがちな英国テンションで嫌いじゃない雰囲気でした 期待通りだけどそれ以上のものでもなく ただ見慣れない王室の生活やら形式なんかを見ているのは面白かったし ヘレン・ミレンが結構好きな女優さんなので 彼女が主演ってだけで観る価値は充分にありました 「私」よりも「公」を優先し常に慎ましく毅然とした孤高の女王を 剣を立て過ぎずソフトでありながら一本筋の通る凛とした演技で 魅せていました 老いてもなお魅力的な女優さんです 『カレンダー・ガールズ』『ゴスフォード・パーク』『グリーン・フィンガーズ』等でも印象に残る演技を見せてくれていますよー☆
チャールズ皇太子とフィリップ殿下がそれっぽい感じが出ていて絶妙でした 雰囲気似てて皮肉にすら見えます てか皮肉なんだろうな なんてったって英国映画だし(苦笑) ブレア首相役のマイケル・シーンの顔に見覚えがあるな あるな…と思っていたら『オスカー・ワイルド』で見てました!ワイルドの最初の“彼”だッ(笑) プロフィール見てみたらウェールズ出身の俳優さんでした ケイト・ベッキンセイルとの間に女児1人だって! でもその後破局して2人の関係は解消されているらしいですが c〜(´`;)
改革派のブレア首相が 保守の象徴でもある王室の そのTOPに君臨している女王陛下に対して 徐々に傾倒というか 彼女の崇高さに敬意を抱き始めて その意志のもとで政治活動を進めていくようになる様子が ちょっと面白かったです 無駄なことを省き能率・効率を優先する持論や そのための行動を翻すわけではなくて 伝統や格式を重んじる王室の尊厳にも理解を示すようになるというか… いや あれは個人的に「女王」に惚れちゃったんだろうな 恋愛感情の「惚れる」じゃなくてね 女王が女王として取る行動に“女王の首相”である自分が敬意を払うのは当然だ 的な傾倒の仕方ね あ 英国は国民に選ばれた首相でも女王陛下の認可がなければ正式に「首相」になったことにはなりません どのようにしてその地位を勝ち取った首相であれ もれなく“女王に首相を担うことを許された者”なわけです 劇中で出てくる「私は貴女の首相ですから」という言葉は そういう意味
王政って調べたら面白そうだよね〜
映画後 『汎』ってアジアンのお店でランチバイキング 基本的にカレーです 欧風・タイ風・インド風・ご家庭風と 選べる数種類のカレーに サラダとスープと焼きそばとフライドポテトと肉焼売?がサイドメニューとして置かれていて デザートはライチオンリー コーヒーも飲み放題になってました
時間制限なしで1人1000円とリーズナブルでしたが 正直あまり流行っている風がなかったので… 1年もつかなぁ(^^;)? って思いました
⇒●汎(ふぁん)
『世紀の女王』1944年/アメリカ
演劇集団キャラメルボックス『まつさをな』2回目観劇 今日の相方は私を劇団☆新感線に初めて連れて行ってくれた人です キャラメルも幕末演目のときは大体ご一緒しています
12時に駅で待ち合わせをして 先にお昼を食べてから劇場へ向かいました お腹を満たしていた所為か 前半かなり眠かったです… ご ごめんなさい! ぶっちゃけ1回目を観たときに「あ 1回で良かったかも…」と思いました 今回3回分チケット確保しちゃっているので 今日のあとにもう1回残っています 集中力がもつかちょっと自信なかったりして…orz
日ネタもないし 前半は会話劇で動きも少ないんだよね 新感線の極端なまでのメリハリと大立ち回りに慣れてしまうと 地味な演目はが間延びして見えてイカンとです(苦笑) 4時間近い長丁場でも朧は5回飽きずに観られたもんなぁ…(観過ぎ)
前説も全く同じネタ振りだったので特に特筆すべき感想はなく あ 前回新感線とキャラメルの「違い」を音楽のイメージで説明していてロックやヘビメタみたいな新感線とニューミュージックなキャラメルの具体例に
新感線が「聖飢魔II」ならキャラメルは「チューリップ」
なんて言い方していましたが 今回はもう少し若い年齢層にもわかるようにもう1つ例を挙げていて それが
新感線が「氣志團」ならキャラメルは「コブクロ」
でした(笑) コブクロは何か解った でも氣志團はチョト違うなぁ… もっとロックというか メタリックにギュイ〜〜〜ン!って感じなんだよなぁ 聖飢魔IIはうまいこと言ったなと思いましたが 最近の若者の嗜好にああいう系統がいないような気がします(^^;)
観劇後は特にお茶するとかもなく この劇場に来るとついつい立ち寄ってしまうメゾンカイザーで またもやパンを買い込んで 駅にて解散と相成りました 帰りの道すがら本日返却分のDVDを返して 薬局でちょこっと買い物とかして 明るいうちに帰宅
健全な一日でスタ〜☆
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そうそう 今日ご一緒した友人から『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』のチケット買い取ったんですが 欲しかったのに完売で手に入らなかった特典のブードゥー人形も一緒に貰っちゃいました!!
地元の劇場限定チケットについていたらしいんですが 友人の友人が「人形はいらない」と言って受け取らなかったので 欲しい!と騒いでいた私のことを思い出してくれたらしいヨ!
うわー!ありがとう友よ〜〜vv
⇒●こんなのv
『たとえばの話』Bonnie Pink
ご贈答送付〜
なんだかんだで残業〜
DVD返却〜
父母結婚記念日〜
『有りがたうさん』1936年/日本 -----------------------------------------
噂だと思ってましたが 【NEWS】ジェット・リー×アンディ・ラウ×金城武共演歴史アクション、予告編 2007/04/25 73年の傑作歴史アクション「ブラッド・ブラザース」を基にした、アンディ・ラウ、ジェット・リー、金城武主演の話題作「The Warlords」の予告編がネットに登場。監督は「ラヴソング」「ウィンター・ソング」のピーター・チャン。 「The Warlords」予告編 Youtubeかよ…(苦笑)
『刺馬(The Blood Brothers)』から『投名状(The Warlords)』に改題されたみたいスね ⇒●中国国際放送局
⇒●ついでに この噂を聞きつけたときの日記
あ そういえば超豪華面子なジョン・ウー版三国志の噂は部分的に実現させたらしいです アンディの周瑜と謙さんの曹操は無理だったネやっぱり!(笑) 当初劉備だと聞いていたユンファが周瑜になってら …美周郎?orz ⇒●中国国際放送局
ぬ?!チャン・チェンの代わりにリュウ・イエくんが孫権やるかもって書いてある?中国語が解らぬヨ!でもこれ【写真】劉[火華]くんでしょ?だよね?? ⇒●関連記事
胡軍もキャスティングされているのでチョト沸いちゃった…(^^;)ゞテヘ
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