no,music no,life

2002年04月19日(金) たわいもない話

久々に会った友達と
ファミレスで約3時間程しゃべり続けた。
ネタがよくもまあ尽きなかったコト。
同じ年の子供もいて
旦那さんのコトや
仕事のコト。
彼女は唯一長電話できる友達。

レンタルビデオを返却BOXに投函したその夜。
レンタルショップから電話がかかってきたという。
「2本のうち、一つに家庭用ビデオが入っていたのですが・・」
「そんなことはありません!!アンパンマン2本、確かに入れました」
「もう一度見ていただけますか?」
「返却する前に何度も何度も確認しました!冗談じゃないわ!!」
「・・・・・・わかりました。では家庭用ビデオを取りに来ていただけますか?」
そういわれた彼女はプリプリ怒りながら
お店に行ったんだって。

「ではこの家庭用ビデオお返し致します」
そういわれ出されたものは・・・・・・・・・・・・・・




アダルトビデオ(爆)←オチ


にげるように帰ってきて、
旦那さんの部屋を探すとアダルトビデオの中にアンパンマンが入っていたという。
それをこっそり返却BOXに投函してきたらしい。

ああ、ご愁傷様。ナムナム。

そういうたわいもない話を永遠3時間も話し込んでおりました(笑)



2002年04月18日(木) しゃがみこむ。

朝、リオベイベーを保育園に連れて行くとき
歩いて行きます。
といっても5分もかからないとこにあるのですが。

自転車では気づかなかった事がいっぱい。

道端の草花。
犬や猫。
おはようの挨拶。

それも子供の目線でみると
また違ったものに見えてくるのです。

クローバーはハートのお花。
オーバーハングした木は雨の日の傘。
ガラスの欠片は魔法玉。

そうそう、私もそんな風にしゃがみこんでみると
忘れていたコトを思い出すのです。

「喜びを抱いて 見果てぬ空の上 咲くのは光の輪 高鳴るは胸の鼓動」



2002年04月17日(水) ミスタードーナツの片思い

随分昔の話。

友達が豆腐屋の兄ちゃんに恋をした。
彼女曰く、奥田民生風な兄ちゃんは無愛想で
それでも彼女はせっせとアタックしていたのであった。

ある朝、突然
「差し入れにいく」
と言った彼女は有無をもいわさぬ勢いで
自転車をこぎミスドを買ってきた。
「食べてもらおう!!」
そういっていつ現れるかわからない
配達途中の兄ちゃんを
駐車場で待ち伏せた。
私も気になる恋の行方を見届けるべく
一緒に車の後ろに隠れた。
はたからみればこの上なく怪しい二人組。
付き添ってる私でさえ
倒れそうなほどドキドキしていたのだから
本人はその何百倍もドキドキしていたに違いない。
すると何食わぬ顔で兄ちゃんがやってきた。
「き・・・きた!」
そういう彼女の背中をポンと押すと
「よっし!!」
小さくガッツポーズを決めて兄ちゃんのほうへと歩き出した。

何を話していたのか
聞こえなかったけど
彼女の笑顔をみれば
なんだか私も幸せになってきた。

その時の彼女はほんとうにかわいかった。
恋する女の子のパワーってすごい。

今でもドーナツを食べる度に思い出すんです。



2002年04月11日(木) この街のどこかに

空が繋がっているって
なんだかとても素晴らしい。
どんなに離れていても
同じ月を見ることができるって
なんて幸せなことだろう。
安っぽいラブレターのような出だしですが
本当にそう思うのであります。

大好きな人がいて
その人を思う時
同じ月を見ていてくれたらと
思うことは
明日への勇気。

毎日は単調。
時々刺激的。
詩的に思える瞬間は
出会いの前触。

有難う。
私も幸せだぜって叫ぶから。



2002年04月08日(月) 旅の響き

人生は旅そのものだとMIYAが言った。
まさにそうだと思った。

生まれた瞬間から私の旅はもう始まっていて
たくさんの旅人と出会い(それは家族や友人やもちろんBOOMも)
喜びや悲しみも感じながら何かを探している旅のようです。
その何かはまだ私にはわからないけど
もしかしたら一生の旅ではであえないかもしれないし
もしかしたらもう出会っているのかもしれない。

人に会うのが
わずらわしくなる時もあるんだけど
なんだかもったいないような気がしてきた。

もっとたくさんの人と出会ってみたい。
いろんな国の人と話をしてみたい。

時々立ち止まっても
MIYAの歌が
私の背中をポンと押してくれるから。
だから私は旅を続けられる。


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