2004年01月26日(月)
落ちてるはずなんだけど、逃げの境地で読んだ「巷説百物語」がいけなかった。図書館で借りたので返すためにはどのみち早く読まなければいけなかったのだけれども、今読まなくてもよかったのだ。 が。 いかん。 あまりにも描けないので逃げてしまった。 ごめん。 まだまっしろだよ。 間に合うのかな。 あのね、マイナーという言葉は、キャラにかかるのではなくて、わたし個人にかかるのです、ハイ。 それで…… 御行だ。又市だ。田辺誠一だ。 …じゃなくて。 直木賞を取った「後」はまだ読んでいませんが。 いかんよ、いかんー……。 だって、これじゃ、石岡君じゃないかーーーーー。 百介は二度と会えなかったのね。 そういう別れになってしまうのね。 これがもう、どうしようもなくて、ここに書く。 「御行奉為―――」 そうして二度と会えなかったわけだ。 やだなあ…。 いや、物語としてはこれでなくちゃと思っても。 どんなに待ってももう会えないんだよ。 そんなのやだ。 やだけど…… でも、…そういうこと、あるよね…。 はああ。 はっ! これは、微妙にネタばれっ!(でも、書いたまま;) 許して。
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