適度にクールな仲のいい三人の(わりと)美形のリーマンが夢に出てきてね。
この三人はお互いにチガウ会社の係長&リーダークラス。
いろいろ仕事の話もしつつ、いろいろスポーツなんぞも一緒にやってる気楽な関係の三人でした。豪華客船のミステリーツアーなんかも一緒にやってさ、ちょっとお茶目なとこのある人たちでさ。
で、ある日そのうちの一人がもう一人に、おまえの所の会社にやられちゃったよー、と苦笑しながら言うんですね。なんか企画を持っていかれたらしいデス。軽く言ってるし、もちろんもうひとりにアタってるってこともないんだけど、なんとなく「しょーがないなー」というカンジで友達に言ってるの。でも、その友達のほうが彼がすっごく落ち込んでいることが判ったので、「オレはきみが好きだよ」と言うと…(しかし、なんでいきなり告白?)その落ち込んでいた彼がガシっと! ガシっと相手を抱きしめて!
物も言わずキスしようとする……って、そのガシっの感触がね! けっこうキョーレツでね、って、ええそう、わたしはその「オレはきみが」と言った方になってるんですが。
この抱きしめられた時の服の感触とか、ぎゅーと回された腕の苦しさとか、けっこうその気になってる相手の息づかいとか、そんなのがすっげー妙にリアルで、あ、キスだなと思ったら、時計のベルが……!!!
惜しいッ! しかしこの話、すっげーマジなストーリィになってたのに、なんで全然ここしか覚えていないんだ………
年齢は30台入ったばかり。あああ。もいっかいモドレ、夢。
てことでしょうがなく……ここにそのカケラを書いておこう(笑)