謎は解いてもいけないし



禍福はあざなえる縄のごとし

2007年10月24日(水)


ここ最近ずっと実家の父が検査を行っていましたが、、おととい正式に「喉頭ガン」であることが判明しました。
ずっと喉が痛いと言っていたし、声も擦れてきていたので、これはちょっとどうなのかな、と思っていたし、耳鼻咽喉科で紹介状を書かれたあとの医大での検査の内容がぜんぶそんなものだったので、覚悟はしていたのですが、前に心筋梗塞をやって大手術をしていて、なにかあるとしたら血管系かと思っていたので、腫瘍ってのはあまり念頭になくて、それが少々意表を突かれたというか、まあ、そんな具合ですが、本人いたってポジティブで治す気満々なのが救われます。
わたしも動けなくて、すぐにはどうにもならないし、本人もわたしに会えるのは12月と思っているので、それまでに良くしたい、と言っていて、いやそれは無理だけど、その心意気が嬉しいかなと。
んなわけで、お互い「次に会うときは良くなっていよう」ということですね。
まあ、放射線治療で職場復帰した人も、声が出るようになった人も見ているから、なんとかなるのではないだろうか、と思っています。
ただ84歳という年齢は一山越えないといけないトシなので、これを越えればまた長生きになるかもというところですか。
そして、きっと、人生は悪いことばかりじゃないし、それにともなっての考え方もいろいろあるし。
ポジティブに生きなきゃ、損な気もするしね(笑)

このところいろいろ水面下であるので、すごく毎日が早いです。
動けなくても、いろいろモノゴトは進むのだ(^-^;)
そして取りこぼすものも多くなるのだ(^-^;)
しかし、休み始めてから20日あまりあったのですが、一瞬でしたね。

疑問。
そんなに休んでいるのに、それに一応、診断書も出したのに、上司も同僚も一度も見舞いに来ないけど、本来会社ってそうだったかな?
まあ、もう出勤予定のほうが近いからいいけど。
前の先輩とかがいたら、一度は誰か来ただろうな、と思う。ねんざの時だってすぐに来たのに。他の人の入院の時はお見舞いしたしね。
今回は自宅だから?
それともダレもそんなこと思いつかないだけなのか、わたしには上司も友人もいないのか、それとも必要とされてないのか(笑)
ま、いいや。わかりました。てな具合ですかね。いろいろ事情は耳に入るのだ。戦うぜ。仕事を休んでいて、迷惑をかけているのはたしか。しかし、それ以外は別のことなのだ。



ぜんぜん違う!

2007年10月22日(月)


やっぱり今の整形行くと早く治る気がするっ!
なわけで、あとはしゃきりんと、…
まあ骨折ったのが初めてなんで、サポーターでいいって言われれば、今はそれでもいいんかな、と最初に思ってしまったのが敗因。
つまりそれは病院がお手伝いして治すというよりは、ただ自力で治せというのと同じだったのではないでしょうかしらねえ。
なんのための病院だよ。しかも15000円も払ったよ!かえせー。
と、返す返す怒りはつきないのですが、いい勉強になったと思うことにする。いい病院は自分で探すのだ!
まあ、どう考えても松葉杖2本2ヶ月モードだけれども、そのうち今のプラスチックギブスに足つき用クッションを付けてもらえるようになったら、松葉杖でも駅から通えるだろう、と甘い考えで。
しかしどう考えても当初半月はタクシーだよね…;
会社から見舞金はでないのかな(笑)
で、マンスリーで車は借りられないかと思ったけど、やっぱ高かったわ(^-^;)なかなか世の中は甘くないですね。

さて、一応お知らせしておきますと、今度サイト復活に向けてサイト内をリニュします。
一部の方からはこの日記が見えづらくなることが予想されます。スタイルシート多用の予定です。なのでお心当たりのお友達は、ここだけべつにリンクしていてくださるとうれしいですm(__)m
というわけよ、Fちゃん(笑)




もしかして少し?

2007年10月19日(金)


良くなったのではないだろうか?
と、思うのは、歩ける夢をよく見るようになったからなんですが
関係ないかなあ……(^-^;)
で、実際に足がちょっと動くらしく、そうすると痛くて目が覚める、と(T^T)
ううむ。

近況は……膝にタコができたことかなー(笑)
階段は手をついて、腰で座りながら降りる。
上がるときは膝で上がる。
移動も膝でする。
……ということで、いま膝が大活躍です;
時々、ミシっとかいうのが怖いけど(^-^;)


ただいまの私の友

2007年10月16日(火)


DSのレイトン教授。
池波正太郎の鬼平犯科帳全巻。

このさい、やることあるだろう? と思えますが、なかなか時間があっても身体が健康でないとできないもんですね…(T^T)


北赤羽整形外科

2007年10月15日(月)


新しくお世話になっている整形外科さんです。
ここはペインクリニックと一緒になってますが、ほんと、てきぱきしています! 院長も若いのですが、若いからてきぱきしてるし、なんというか医院全体にあんまり無駄がなくて、すごくいいと思いました。
動作ラインも無駄がないし、診察してその奥でレントゲンとって、それが出来る間はリハビリ室(けっこう広い。みんな患者さんがなにか受けてる)の中でフットバスで足の消毒。それが終わったらレントゲンが出来ていて診察。説明。そこからリハビリに行く人あり、わたしのようにベッドで処置をしてもらう人あり。診察室の奥がレントゲン室とカーテンのついた個室の処置室がいくつかという風になっていて、院長自身がどんどん処置していきますが、ヘルプの看護婦さんもてきぱきしてるんで、早いです。処置が終わったりリハビリが終わったりした患者さんには、その最後についてた看護婦さんとかリハビリスタッフさんが受付や会計のあるカウンターに「XXさん終わりました!」と声をかけるんですが、するとすぐに会計さんが「お疲れ様でした。XX円です。ありがとうございます。大丈夫ですか。お大事に」と声をかけていきます。おまけに「会計のお済みではない方いらっしゃいませんかー」と念のため声をかけたり。そもそもみんな身体不自由者だから、譲り合う光景は当たり前。なんとなくささくれだったところがなくていいです。んで私は診察の時のちょっとした会話のなかで、なかなか仕事にも行けなくて、と言っただけなんですが「そうですね、いまここまで腫れるのはおかしいですね、これでは行けないでしょう。診断書いりますか?無料のメモも出せますよ」とセンセイのほうから言っていただいて…。
だって、ひとつ前の総合病院では「診断書?どこにだすの、云々かんぬん」20分話して、やっと「折ってます」だけの診断書出してくれましたよ、5250円。ここは診察と処置と診断書ひっくるめて7000円でしたよ!(はあと)しかもちゃんと診断内容も書いてあったし!骨折箇所内容要安静4週間〜6週間て。今のセンセイはこう、要所要所はちゃんとシメてくる、という感じで、甘えさせないけど必要なことはさっさとやってくれる、そういうカンジでした。顔は荻原健司的…(^-^;)
そして、すっごく不自由な私の松葉杖をみて、20分ちかくリハビリ担当のスタッフが付いてくれて教えてくれて、(でも何度も転ぶのはなんでだー!すっげ平衡感覚悪いと思う)その方が会計すんだら外まで出てちゃんとタクシーに乗るところまで面倒みてくれて。
本当はダンナと来れば良かったんだろうけど、ちょっと一人で行ってみようと思って、家からラクシーに乗るときまではダンナに付いてきてもらったんだけど、病院からは一人だったからちょっとどうなるか不安だったのでした。至れり尽くせりといった第一回目でした。
もう、総合病院の整形には行かんー。三カ所くらいで失敗してるんだよな、総合病院の整形。でも、折ってしまったら、やっぱり近くに行きたいじゃないですか……。遠いところは大変だもん、移動が。でももういいや。
いいところ見つけたぜ!ここだと早く治りそうだ!(笑)
気持ちの問題かって? いや、だって、ちゃんと最後まで診てくれそうだもん…。タクシー使ってもいい、と思えるところでしたよ。
なんか、気に入った!
とういわけで、それを弟に話したら、日記に書けば、とメルが来たので書いてみました(笑)
……はたして良さが伝わっただろうか…(笑)
おかげでまた仕事ができそうな気がしてきたよ!もー、ダメかもー、と思っていたけど。センセイ、ありがとう〜。
あとは通勤だな。一日タクシー代4000円。これを取るか、試練の松葉杖を取るか(笑)マンスリーレンタカーだとやっぱまだタクシーんがマシな感じだし…。すっごいポパイな筋肉をいますぐプリーズ(笑)
自慢じゃないですが、筋力はまったく、ありません。そして、骨がやたらめったら細いんス。松葉杖で身体支えたら、足じゃなくて手首がイキそうです(T^T) 困りました…;
ちょっとした段差も越えられません。困りました…;
這って生活してるので、ついに膝にたこもできました(笑)
早く骨くっついて〜〜〜。そんな毎日を送っていますデス。


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sachi [MAIL]