フロムアスモールイメージ。

2007年03月20日(火)
ムリヤリ帰宅して風呂入って
ワラビ餅を食べながら
うとうとしてしまう早朝4時。
なんだこれ。

おいしいワラビ餅に対して失礼したこと
大変申し訳なく思います。
ワラビ餅そんなに好きじゃないけど
あそこのだけは本当においしい。のにー。

今日からスネオツアーだなー
と、仕事中有線でスネオがかかって思い出した。
今ごろちょうどカワサキー!とか叫んでるかな
と思ったとき隣にいた人の名前が
川崎さんだったということは完全に蛇足ですが。

バインのFCから会報が届いた。
新アルバムに対してパンダ(清水さん)が
メンバー個別に聞いていく内容だった。
清水さんのインタビューや文章は良いなあ。
と、また思った。
取り立てて鋭く斬りこんでるとか
的を得ているってわけでもないんだけど
バインと長く付き合ってきて
よく見ていて聴いていて知っていて
でもそのことに甘えてないで
常にたくさん疑問を持ちながら投げかけていてくれる。
だから清水さんの文章は安心するし
同時に発見もある。いつも。

今回のアルバム、『From a smalltown』
私もまだ聴きこんではいないのだけど。
前作よりは地味な印象はなくて。
簡単に言ってしまうのなら
とても聴きやすいものになっている印象だ。
清水さんも言っていた「既聴感」だろうか。
長く彼らの音楽を聴いている人間はきっとそうだと思う。
今までの楽曲のどこかと重なる想いや風景。

「指先」で歌われたように

 何も変わらなくたっていい
 このままでいられる様
 ここに突っ立ってるよ

これはどこか

 情熱を
 抱えたままで 立ってたのさ 

そう歌う「光について」の風景と
繋がるような気がしてしかたがない。

 何度も奏でて 色褪せて
 悲しい程 繰り返そう (「指先」)

と。つまりはそういうことなのか。
迷って、戻って、探して、また。
窮屈な悲しみも軽薄な喜びもそこにはない。
奥底を晒しながらも
混沌としているだけではないのは
そこに広がる平らな景色の中に
聴く側の見えるものがそれぞれ違うからだ。

諦めも望みも繰り返して
歩き続けている彼らの10年目に
期待してしまわないほうがおかしいでしょう。
その気持ちを後押しするのに
『From a smalltown』は、十分なアルバムだ。

わ。言い切っちゃった。早まったかも。
とりあえず、もうちょっと聴きます。
そしてツアーにはどうにかして行きたいです。
ウォークマン直れよー。まったくー。



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2007年03月19日(月)
自分の中の
日付変更線を
どこに引いたらいいのかわからない。
毎日がずるずると繋がってしまった。

思いのほか意識はっきり
ぱっきり仕事できたなー
と思えたのも束の間。
深夜になればまた崩壊。
人格さえも荒廃です。
だめだめだ!

おにく食べたいよー。

髭ちゃん、会いたかったなあ。




知らないところへ、そのまま消えてしまえ。

2007年03月18日(日)
上司に頼まれたおつかいで
午後から一人で出掛けることになってた。

重いものを運んで帰らねばならず
めんどうだなあ
と行く前は思っていたのだけど
地下で鬱々としているはずの時間に
電車に揺られていられるというのは
思いのほか楽しいことであった。

私鉄をSuicaで通って異常にテンション上がった。
すげえ。改札機新しいよー。
便利すぎる。

行った場所は都内郊外で
駅前は欧風なショッピングモールがあったりして
なんじゃここは!
と。
ま、そこはあっさり通り抜けて
目的の場所へ急がねばならなかったのですがね。
天気が良くてね
犬の散歩とか走り回る子供とか
そういったのを横目に歩くだけでも
私にとっては大きな癒しになったのでした。

知らない街を歩くのは楽しい。ほんと。

電車に揺られる間に
好きな音楽も連れていられたら
もっと幸せだったけど
やーっぱりウォークマンが不調のまんま。
もうダメなのかしら。





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