どよーび。 昨夜ここぞとばかりに食べ過ぎて 今日は昼過ぎまでお腹空かず。
ちょっと髪を切って、薬局行って。
友達がおもしろいって言ってた影響で 結構前に古本屋で買っていた 「流星ワゴン」て小説を読了した。
38歳サラリーマンの主人公 死んじゃってもいいかな と思うくらい仕事にも家庭にも希望がない。 幽霊になってしまった父子の車に乗せられ 少し過去へ降り立つ。 人生のやり直しは利くのか。 そんな物語。
よかった。 幽霊父子と主人公の父がいい。 親の心、子どもの心。 いまの私は子どもの気持ちしかわからないけど。 残してきた親に 罪悪感とかどうでもいい意地とか、よくわかる。
なんにも希望なくても 生きてるうちは未来があるってことなんだ。
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