2010年07月18日(日)
今日も9時くらいに起きた。あちー。

変わらず身体だるい。
寝転がりながら髭ちゃんの新アルバム聴いた。
カーテンに透ける夏全開の青空
と、1曲目の青空の溶け合いったらもう。
待ってたこの瞬間。

あまりの気持よさに一周終わってウトウト。
わくわくゾクゾクよりも幸福感が上だったなあ。

早速iPodに入れて出掛けた。
歌舞伎町で下衆爆弾は良いなあ。ははは。
夏なのに鍋で飲んだ。おいしかったー。
クーラーの利いたとこで鍋って贅沢。
フジロック、やっぱり行くかも。初日。

夏だな。


2010年07月17日(土)
9時半起き。あちー。
半分のビールを飲み干してみたり
ブランチ見たりHDDチェックしたり。
昼寝したり。
ザ・土曜。

出掛ける気力がなくて。
昼寝しすぎたのに夜もしっかり眠いし。
バイオリズムに合わせて眠いときに寝られる幸せ。

生きてる生きてる。


血の滲む手で憎しみを喉元へ押し込むような。

2010年07月16日(金)
一週間のくたくたに包まれたまま
つい通りすぎてしまう新宿三丁目。
戻って映画館。

告白。http://kokuhaku-shimasu.jp/

原作を読んでいる友達と、前知識なしの私。
夜に観に行ったほうがいいという助言を受けて。

私の娘は、このクラスの生徒に殺されました。
CMでも使われるこの衝撃的な言葉
犯人探しや謎解きのストーリーかと思ってたら
全然違って度肝抜かれた。

最初の、松たか子演じる森口先生の告白シーンすごかった。
めまぐるしいほどのカット割り
生徒それぞれの動き、言葉、音楽、
緻密で息が止まるくらいの緊張感。
CMや音楽ビデオのような映像表現もたくさんあって
そのきれいさが、物語の残酷さを鮮明にさせる。

復讐。
憎しみからはなにも生まれない
なんて言うけど、それだけが生きる原動力だとしたら。
生徒たちの描き方もすごかった
犯罪者に憧れたり、生きる意味を考えたり
親との関係もクラスの集団心理も劣等感も
中学生ならだれにでもある感情で
一線越えてしまう、心理描写がリアルでゾクゾクさせられた。

だれも幸せになれない。とんでもない結末。

観たの夜で正解だった。
こんなの夏の日差しに晒されたらたまらない。
あー。落ちた。どっぷり。
原作よりキツかったと友達談。
映像も音楽もすごかったもんね。

でも見てよかった。
中途半端な偽善なんか一切なくて突き詰めてて
映像はしっかり作りこんである、すごい映画。
すごいって何回言ってんだ。
けどそれしかない。いろいろ考えた。
考えすぎてビール半分でパタン。
くだらない。



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