2011年03月17日(木)
大規模停電のおそれ
とか情報きてビルの警備室も特別対応してんのに
通常業務を続けてくださいとの命令
そんな大事っすか。この仕事。フシギだわもはや。

新宿のタワーレコードの営業時間が18時までで
すっごく急いだけど間に合わなかった。
ドア閉めてるところに滑り込もうとしたけど無理だった
紳士に頭を下げられた。
ワタクシどもも開店したいのですが…て言われちゃあ
いやあ、しょうがないっすよねぇ。
レキツ今日も買えず。
明日も無理じゃー。しかたない。

テレビはだんだん通常の番組をやるようになった。
CMはACばっかだし、L字の災害情報は流してるけど
ちょっとずつ日常が戻っても、いいのかな。ね。


2011年03月15日(火)
きのうから通常出勤、している。
関東地方では輪番停電の計画と実施が始まっている。
突然の停電を防ぐための措置。
街は商店や看板の灯りが消え、節電の施策があちこちで。

小売店からはトイレットペーパー、電池などがなくなっている
レトルトもパンも棚が空っぽ。ガソリンスタンドも行列。
被災地ではないこの場所で、焦って被害者ぶってどうする。
まだ余震あるし、停電となれば不安なのはわかるけど
本当に必要な場所へ物資を、エネルギーを。
そのための節電・停電なのに。

私の仕事に緊急性は全くなく
業務を通常に行うことにさえ憤りを感じるほど。
その憤りはここで長く書けることではないんだけど。

不安は多い。この私がなかなか寝付けなくなるぐらい不安だらけ。

2日間電源抜いてたPCを立ち上げて日記書くことにしたのは
ちゃんと今日の気持ちを整理しないと余計不安定になるから。
短い時間で一気に書いてるからボロボロだけどさ
不安なっても復旧にがんばる人を信じるしかないよ
仕事しろって言うんならやるよ。そんで募金するよ。

今日、5月のアナログとスクービーの対バンチケット買った。
音楽をざぶざぶ浴びられる日への約束を少しでも。
希望も込めて。
ゆずがラジオやってるから聴きながら布団入るかな。


2011年03月13日(日)
疲れていたはずなのに、なかなか寝付けず。
二度寝して、これはもう昼過ぎちゃったかなー
と思って時計見たらまだ9時半だった。

テレビで被災地の街を写されるたび
ここが本当に街であったのかと思う現状
長時間は見ていられず、ラジオをつけてみたり
コタツとPCはコンセントを抜いて、洗濯機は使って。

落ち着けないで、友達にメール。
仕事で各地飛び回ることもある人だから念のために。
休みだというので家に来てくれることになった。
同じテレビを見るにしても
一人で見るのと、話しながら見るのは全然違う。
二人して被災した方の悲痛な言葉に涙ぐんでしまったり。

今、この瞬間にできることは何もなくても
この報道の勢いが収まったときにこそ、思いをなくさないように。
献血行ったことないけど、注射恐怖を克服するためにも
チャレンジするって決めた。献血好きの友達に案内頼んだ。



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