KINOSHITA NIGHT 2012@渋谷AX
2012年06月02日(土)
まどろみの土曜午前
カーテンを開けても
身体の重さ気だるさはシーツに包んだまま
…なんてかわいいものではなく、完全なる風邪気味。
気休め程度に昼ご飯にラーメンすすって、薬飲んで
微熱なアタマを横にして落ち着けることしばし。
なんとなく復活して目指す渋谷。最近渋谷率高い
さらりとチケの譲り渡しを終えてまったり休んでー
開演15分前に会場へ行ったら全然客入れ終わってないの。
なにしてんの。ぼやぼやすんなよ
客入れ終わった気配なかったけど定刻で暗転。まじか
もちろん髭からスタート!
SEはMIRACLESですよーきのうから繋がったよー
イベントトップらしい攻めの囚人はじまり
鳴った瞬間に、もう身体がふわあって上がった気がして
跳ねたりできないかと思ってたのに!なんでだろう
2曲目がマリーだったのも、ただただ嬉しくて
このモヤモヤを一気にかき回して吹っ飛ばしてくれる
アウトロすっぱりなダーティも新鮮だなあ
ステージ縁に腰かけるUKが可愛くてねえ…
なに今日のお召し物。白ジャケとかかわいすぎるよばか
さすがにハリキリは息切れするから跳び控えたけどさ
最後はやっぱりのやっぱりなテキーラから虹で。
ステージ端から端まで動いて、アンプ上って首伸ばしてまで
いろんな方向を眺め回して手を振るストーさん
高く高く届くように伸ばして。
時間短かったけど、髭ちゃんのくれる幸せには関係なくて
重かったはずのアタマも身体もスルスルに軽くなってた。
ほんと。例えじゃなくて、ほんとに軽かった。
今日も、本当にありがとう。
#ロックンロールと五人の囚人
ブラッディー・マリー、気を付けろ!、ロンリーボーイの話
ダーティーな世界(Put your head)、それではみなさん良い旅を!
ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
テキーラ!!テキーラ!、虹
人いっぱいの中にいるのはつらくて外出て休憩
だからほそみさんのDJは全然聴いてなかった
続いてはASIAN KUNG-FU GENERATION
あじかん、去年のフェス以来だから久しぶりでもない。
相変わらずのねっとり感と突き上げるリズムうねるフロア
つくづくと不思議なバンドだ。
後藤さんがギター置いて客を煽りはじめたときは
こんな新しい技をお持ちになれらたのか
と思ったけど、どうやら機材トラブル?だったとか
りらいとしてー!はやっぱり楽しいね。
言葉が強いバンドのようなイメージがあるけど
ライブだと歌よりリズムの方が気持ちよく響くなあ
っていつも思う。
#新世紀のラブソング、センスレス、惑星、夜を越えて
踵で愛を打ち鳴らせ、マーチングバンド、N2
ループ&ループ、リライト
一番後ろから見てたんだけど
後ろに付いてるモニターも、ちゃんとカメラ動きあって
スイッチもされててめっちゃ見やすいんだね。
アングル固定だと思ったら。アップも見えるし。
最後まで見るの無理かと思ってたけど
ちょっと持ち直してきたのでアートまで居ることに。
トリはもちろん、木下率いるART-SCHOOL
何年ぶり?何年ぶりなんだ?わかんない
ひさーしぶりに見る木下理樹は金髪だったけど
フライングVがまさしく木下理樹であった。
こんなバンドだったっけ
って思ったけどメンバーだいぶ違うんだから
違うバンドになったも同じなんだろうか。
盛り上がり薄いなあ
と思ってたら前半はずっと新曲ばかりだった様子。
過去曲やりだしたらすごく歓声が増えてた
生きててもたのしいことなんてないです
みたいな印象しかなかったARTだったけど
今日はそんなことなかったな。楽しそうに感じた
あいかわらず音はどっぷりの爆音だったけどさ
何年経ったかわかんないけど
お互い死ななかったからまた会えたね木下
変な言い方だけど。生きてたからだね、と思った
だってほんと死にそうに見えてたもんあのころ
#新曲8曲、車輪の下、水の中のナイフ
サッドマシーン、プール、あと10秒で、UNDER MY SKIN
ロリータ キルズ ミー、新曲
終演後の混雑はさすがに身体に毒と考えて
アンコールは見ずに離脱
午前中はどうしようかと思ってたけど
やっぱり来て良かった。
全力で!は無理だったけど、たのしくてよかったー
QUATTRO MIRAGE VOL.4@渋谷クアトロ
2012年06月01日(金)
帰る直前に地震とかやめてほしい訳で。
だけどイマドキ都会人の地震慣れの姿のが怖かったり
涼しい顔しすぎだって。びびれよ
4月から始まっていた
謎の「GRAPEVINE私得対バンシリーズ」最終戦は
Permanents対スクービードゥー(acoustics)
だれが考えたんすかねーホントにね。
入口でお目当て聞かれて、両方っていう箱はなくて
スクービーの方がスッカスカだったから
お目当てはスクービーって言ったよ。切ないよ。
フロアに下りたらデジャヴな友だち
おやーいらっしゃってたのですねー
油断してたらパーマさん始まりだった
パーマだとジャケットなのは決まりなのかなあ。
こう、じっくり見るのもいつぶりかしら。
ぬるーっとした入りでバイン曲とカバー曲を織り交ぜ。
MCでは
どうもマーパーです 寝た?寝た?寝ながらノレるんで
と。寝たってバインでも言ってるじゃんよ
まあ寝るけどさ
ほんと、マイク要らないんじゃないかって伸びで。
遠くの君へ、ひときわ歓声が起こってた。
あれは遠距離恋愛の曲だけれど
考えてたのは、今の自分とバインとの距離のことだった
こんなに近いけれど
こんなにも遠い。
じれったくて、どっちつかずで、裏表で
離れてしまいそうなのにやっぱりできなくてどうしようもない
うまく言えないけど、15周年までには書いておけたらいいかな
そんなことを考えてた。
夏の予定もまだ何も決めてないけど
助教授と教授の対バンは、気付かなかったわ。確かにそう。
マーパーで聴く小宇宙は格別です。寝る。寝ない。
終わったら前方の男率がグッと増えた
スクービー男子ファン増えたよ…ね…
なんかキャンペーンでハイボールくれたから飲んだ
空きっ腹にハイボール染み渡るぜえ
スクービードゥー。アコースティック
インストアでよくやるお馴染みの体制ではあるけれど
スーツだと決まるねえ!やっぱり。
始まりもお馴染みのダンスホールでウキウキ
ライドンからラストナンバーとか反則すぎるよおおお
ラストナンバーだいすきすぎる。くうう
タナカさんの寝たMCを拾ってくるさすがのコヤマ氏
対バンいじってパーマファンをくすぐるの上手い。
4曲目から勲さんもご登場!そうよ助教授も旧知の仲だわよ
接点あったな
でも、組み合わせはやっぱり意外
どっぷりのパーマさんと横揺れソウルのスクービーと。
いつものライブではあんまりやらない曲が中心で
ゆらゆらしたり踊ったりたのしかったー。
発散して叫ぶだけがロックじゃないんだよ
アンコール
なんもないと思ってたけどセッションだった!
アラバキとかのお陰でセッションスキル上がってるよねえ!
そしてなんだか出来上がってる様子でご機嫌なタナカ
パイセンと呼んで持ち上げてくれるコヤマ
バインのバンド名の由来であるマーヴィン・ゲイの曲
やるの初めてだって言ってた!そうだよねえそう言えば
タナカコヤマ、予想外に合ってたよ!いい感じだったよ
泣けた。や、笑っちゃったけど。
タナカ変な踊り踊ってたけど。心は泣けた。
だって好きなバンドのこんな姿とかさ!もう。
みんな楽しそうでさー。ああ幸せ。
そして最後の曲が、まさかまさかのMIRACLES
あれ!は!髭ちゃんの登場SEの曲!!
ぶっ飛んだね。私ね。
私得シリーズが、MIRACLESでヒトツの環になったみたいで
なんなの。もうなんなの!
おもしろすぎて、たのしすぎて、おかしくなりそう
あーーーもう。
たのしかった。誰が考えたか知らないけど神さま?
好きなバンド1位v.s.2位3位4位がそれぞれ対バンするという
ありえない私得シリーズには
奇跡という名しか付けられないのだというキレイなオチ。
I Believe in Miracles
Dont you
<QUATTRO MIRAGE VOL.4@渋谷クラブクアトロ>
◇Permanents
1.Sing
2.Wants
3.それを魔法と呼ぶのなら
4.Tha Ballad of El Goodo
5.遠くの君へ
6.Happiness is a Warm Gun
7.スイマー
8.カバー曲
9.少年
10.小宇宙
◇スクービードゥー
1.真夜中のダンスホール
2.RIDE ON TIME
3.ラストナンバー
4.夕日の進むほう
5.美しい日
6.言葉になんてならないね
7.また逢う日まで
8.イキガイ
9.ミラクルズ
アンコールセッション
1.I Heard It Through The Grapevine
2.MIRACLES
オレンジの光点滅したまま瞼の裏側へ。
2012年05月31日(木)
幹事のお仕事は昨日無事に終わった。
ちょっと料理しょぼかったけど
ゆっくりできたしたくさん飲めてよかった
おかげで今日はしっかり胃が重たかった。
やっぱり分解酵素の働きが弱まっている
PCの動きもすっかり重たくて
更新の手もぱったりと止まってしまっていた。
習慣だと思っていたのに
止んでしまえば意外にあっけなくて
このまま止めてしまえるかもしれない、とさえ。
だけど手放す勇気は、まだないみたいで
整理したいごちゃごちゃのアタマの中は
片付けるより先にスリープモード。
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ふわふわ。り