いつかの願いは迷いこませたメッセージ

2014年05月19日(月)
移籍て。


更新再開しはじめた途端にビッグニュース…?
私もここ、ジャンル移籍したのよ〜〜
アハハ。

にしてもスピードスターとは。わおわお
マネージメントはスペシャだって。わほわほ

移籍発表の動画とやらも見たけど
バインらしからぬポップさというか、
芸能、っぽくなかった?
バンドマン、っていうより、芸能、みたいな

再出発〜とか亀井くんのヒット曲に期待〜とか

これ。期待していいのかな?
15周年のとき、散々ここで書き散らかした不満と期待の数々
毎年の進化を感じながらも
もっと売れてほしいんだよ!
まだ上を目指してほしいんだよ!と願ったあのときの私

それは今でも変わってなくて。

デビューからずっといたポニーキャニオンを去ったのは
少なからず寂しいなという思いもあるけれど
新しい場所での進展を期待できるということは
うれしいです。
わくわくします。

バインでわくわくとか、ちょう久しぶり!

相変わらず、過度な期待はしませんけど
っていうかもはやできない体質になってしまったけど。

ライブ行けなかったけど、わくわく増えてうれしい


過去への扉ひらくのは どの花のあと。

2014年05月18日(日)
なにという訳ではなく
また更新。

ただ、名前のマイナーチェンジとジャンルの引越ししました

ジャンルとかもうだれも気にしてないと思うけど
芸能ジャンルが一番ジャニーズ的な話題多いのかな
ざっと見た感じスマとキンキなのがエンピツ世代感…

今日はー、友だちに借りたさまりーのDVD見た
えびきす目当て。
04年はすごいね!画質めっちゃ荒い。
もはやDVDというよりVHS画質。4:3だし

ABCはバックの中では一番前にいてよく見えるけど
キスマイお兄さんたちは2列目なポジションで
それでも全然お顔認識できないレベル…画質が
いやまあでも、若くてチャラくて細くてね
かわいかった。

メドレーのときのJJも可愛かったし
えび地上でも空中でも回りすぎだし
なによりも高まる夢物語。
あれさえあれば、万事オッケー

Jr時代は追いだすとキリがないので
舞台しか収集しないようにしてるけどね
まだ持ってないやつそろそろ買おうかなー


ライフタイムの再現ライブはAXチケット取れてないので
月末のビルボードのみ参加予定でございます。
パンフの編集が清水さんらしいから、それ超たのしみ!

通勤時間もほとんど音楽聴いてなかったんだけど
再現ライブに向けてちょっと再生始めてて

こんな湿っぽかった??

と。最近の風通しの良さって、ほんとここ数年なんだな
湿っぽいのも懐かしくていろいろ思い出すけどね

思えば遠くまできたような
まったく動いていないような


愛の唄を歌おう@東急シアターオーブ

2014年01月16日(木)
観劇の感想です。

脚本:鈴木おさむ
音楽:槇原敬之
演出:宮本亜門
「愛の唄を歌おう」
ニッポンのミュージカル

まあ北山くん目当てでチケット取ってたわけですが
蓋開けてみたら3回も観てしまいましたね
16日が自分の中では最後の3回目
一般発売で取ったチケで、一番ステージが近かった

北山くんが舞台で演技をするのは初めて観た
見ない日がないというくらいテレビタレントで
コンサートも行った、Jr時代の舞台のDVDも見た
でも、生で体感する舞台の北山くんは全然違った

発声も存在感も表現の豊かさも
テレビで見るときはちょっと大げさに感じるときがあるから
きっと舞台だとちょうどいいんだね
身体は小さいのに動きが大きくて映える
すごくイキイキしていて、ああさすがジャニーズの舞台育ち!

山口智充さんとのダブル主演という形で
事故死した恩師であるぐっさんが
かつての生徒たちのもとへ、天使界から降りてくるという
ファンタジーでもあるミュージカル
劇中で歌われるのはすべてマッキーの曲

いわゆるミュージカル俳優という方は居らず
アイドル、芸人、歌手、役者と様々なメンツでのカンパニー
舞台装置の演出もプロジェクションマッピング的で
シンプルな3階建て構造と映像が合わさって
リアリティかつシンプルで、素敵だった

一幕までは割りと重めの展開で初日は面食らった…
人が嫉妬したり憎んだりする感情にえぐられて
気持ちがすれ違ったり、疑ったり
過去に囚われたり、許せなかったり

乗り越えていく過程にしては
ちょっとアッサリかなという描き方でもあったけれど
登場人物が多い中、
ハッピーエンドを観てしまえばもう
ああ良かった!と感じてしまう単純な脳みそ

ラスト以外で印象に残っているのは
「まったくどうにもまいっちゃうぜ」が歌われるシーン
仕事も恋人も失うかもしれなくなった主人公が落ち込んで
KONISHIKIさんたち天使が歌うんだけど
だんだん主人公は励まされて背中を押される
天使たちの振付もかわいいし
北山くんに ふわあっと笑顔が戻るのがホントに嬉しくなる
考えない!信じちゃえば!
って天使の言葉が、ノーテンキのようで
それでも充分だったりする

音楽がほんとうに素晴らしくて
フィナーレの幸福感たるや
結婚式のシーンだからっていうのもあるけれど
みんな真っ白の衣装で歌って、客も手拍子して
重くなってた気持ちがワーっと高まる
グッと気持ちを引っ張られるのは
やっぱり音楽のパワーが強いからだと思った

愛のお話は
正直言うと、私にはあんまり感情が追いつかなくて
自分以上にだれかの幸せを願ったり
それゆえの嫉妬や疑念に苦しんだり
想いの重さが測れないことが情けなくもあり

だから初日を観た後は、感動反面ちょっと沈んでたりもしたけど
私よりもっと観てほしいと思った友だちを
この日は連れてくることができてよかった
私が取りこぼした想いも
大事な人が掬いあげてくれたのなら嬉しい

劇中の主軸は男女の恋愛だったけれど
親子の愛や、同性、動物への愛の話も描かれていて
それがとてもホッとした。様々な愛の、幸せの形

同級生役のみんなの友情、仲の良さが伝わってきて
個人的には渡部豪太さん、前川紘毅さん良かったなー
渡部さんは歌も演技もホントうまくて惹きこまれたし
前川さんは技術でうまいっていうんじゃないんだけど
気弱で友達思いな青年の感情が伝わるかわいらしさがあった
あとやっぱりCHEMISTRYの川畑さんは歌うますぎ

北山くんの歌も、いつものアイドル歌唱とは全然違っていて
演技と気持ちが一体になった力強い唄
愛する人への想いを歌うラストシーンは感動的だった
フィナーレの結婚式もほんっと可愛くて!
野々さんへ向ける優しいお顔!んもー かわいい
まさか好きなアイドルの結婚式に参列できるなんて!
こんなことありませんよ!

しかもカーテンコールはアイドルのお顔してるし
てててーっと走ってきてキャッキャしたり
ありがとーバイバイってお手手振るの天使か
人間役なのに、天使か!って

大きなシアターオーブにいっぱいのお客さん
客層もジャニーズファンばっかりじゃなくて
それでも最後はみんな大拍手の笑顔で、幸せな温度だった
劇場で観る喜びってこういうところにある

ミュージカルはあんまり観たことないけど
演劇とライブのいいとこ取りなんだから、好きに決まってるよね

まだ大阪公演が残ってる
無事に千穐楽まで、やりきれますように
映像化しないって亜門さんいってたけど
どうにか覆って映像化しますように…
学ランパーカーから花婿まで…記録しないともったいないよ…

たくさん努力して忙しくてそれでも天使のような笑顔で
見てるだけでも幸せな気持ちをたくさんもらう
アイドルのお仕事って本当に幅広いし大変だろうけど
いろんな姿を見せてくれるから
もっと先が見たくなっちゃって、あぶないんだなー
たのしいもんなー


*


長文が書きたくなったらたまに更新しようかなあと
ジャンルはどうなるかわかんないけど、
ココは私の場所だよなって思えるので
お金も払ってあるし…





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