ハルカトミユキ ひとり×3000@日比谷野外大音楽堂

2015年10月03日(土)
日記も書かないとライブの記憶も薄れるのが早い

バインの野音感想も書きました
レポとかではない、ただのざっくり感想
その野音の出口でハルカトミユキのハルカさんが
このフリーライブのチケットを自分で配っていて
以前に観てから、もう一度観たいと思ってたし
フリーだし野音なら行きたいなあと

前回観たのがいつだったのか思い出せなくて
http://ro69.jp/live/detail/108456
↑これだね
バインと対バン
若い女の子の情熱と才能がビリビリきて強烈だったんだ
またあっという間に踏み越えられていくんじゃないかと…

天気は快晴
ほぼほぼ満員と言っていいくらいの盛況だったけど
奥の端の方は空いてたので、Cの一番前の列へ座る

前に観たときよりパワーアップしてた
低音も高音もキレイに伸びる歌声
ふたりのハーモニーもすごくキレイだったし
若さにヒリヒリする曲の印象だったけど
バンドサウンドで盛り上がれる曲もあって

スマホのライトをつけて振る演出もあるなんて
ハルカさんがペンライト持って走ってる姿
意外すぎて微笑ましかった

拍手や腕の挙がる様子がよく見えて
最初は真ん中の「いつものお客さん」だけに見えたのに
後半はほとんどのお客さんの腕も挙がって
会場の熱がぐーっと上がってくのがわかった
ミユキさんも立ち位置離れて踊りだしてて可愛かった

今、僕は約束をしよう
君の全てを受け入れよう
肯定するよ、 生きてく君の全てを


ひとりのあなたと向き合うというテーマがあった今日
肯定する、という曲の響きは強く。
ひとりでいる孤独が強いほど
だれかと、なにかの 約束 に救われる
歌詞の中にも、この日のチケットにも
「約束」という言葉があって
ひとりでいる人の気持ちに寄り添った曲だなと思った
孤独につぶされそうになったことがあるからこそ書ける言葉
だけど、それをわかってなお
肯定する、約束すると歌うことは
並大抵の気持ちではできないというか、強いな、って

約束は希望になり光になる
救われる人はたくさんいるだろう
わたしもちょっと泣きそうになってしまった
だめね、もう緩くて

最後には、この先一年のスケジュール発表もあって
次の約束をしてくれてた

撮影も録音もアップロードもフリーなライブ
演奏曲数もしっかりあって、お得な気持ち
楽しかったです
若くてヒリヒリしたイメージも残したまま
しっかりしたバンドサウンドも聴けて強い印象になった
今度はCD買わなきゃね

<ハルカトミユキ ひとり×3000@日比谷野外大音楽堂>
1.Vanilla
2.世界
3.ドライアイス
4.春の雨
5.シアノタイプ
6.嘘つき
7.ニュートンの林檎
8.バッドエンドの続きを
9.振り出しに戻る
10.Tonight
11.肯定する
12.火の鳥
13.青い夜更け
14.宇宙を泳ぐ舟
15.LIFE


2015年09月19日(土)
野音からほくほくして
9月17日には東京ドームで
北山くんのお誕生日祝いもありまして
これだよ待ってたよ9月〜

Kis-My-World

ど平日ということもあり
いつもの友だちと行けずにひとりで行ったけどさ
お祝いのサプライズわーいも
ド派手な感じではなくて
メンバーで考えましたよ、って感じだったし
ステージ上でプレゼント開けへんのかーい
とは思ったけど
まあ時間の都合とかね、あっただろうし。
照れてリアクション下手になってるのが
かわいかったなー

お祝いうちわがたくさんあるアリーナの花道
近くも遠くも眺めながら
やさしい顔で手を振りながらゆっくり歩いてた姿が印象的で
30歳になってドームのステージに立つ実感を
味わってるのかなあと思った。

19日は友だちと。
スタンド1階で見やすくて良い席だったー
へたにアリーナよりスタンドの方が好き
至近距離求めてない

後半戦のガツガツ踊る曲がたのしかった
Eternal Mindの爆破連発すさまじく楽しかった
ドームは席も狭いしアイドルのファンって動かないから
いつも窮屈な思いをするけれど
この曲だけは、ちょっとごめん!と思いながら最小限に暴れる
爆破の音に乗じてギャーギャー騒いでしまった
かっこよかったー
衣装もホントにかっこよくて最高

双眼鏡覗くのも慣れてきたし
やっと楽しみ方もわかってきたけど
終わった瞬間は
たのしかったーと同時に、DVD早く見たい!
ってなってしまう。
じっくり見たいもんねー
あんまりキャーキャーときめく、って感じでもないんだよなあ

かわいいところからガツガツしたオトナの魅力まであって
そういう振れ幅が好き
飽きずにいつまでも観ていられる

おもしろくて、ジャニーズもしばらくやめられないな
供給多すぎて休むヒマないんですもーん

あー たのしい


GRAPEVINE@日比谷野外大音楽堂

2015年09月12日(土)
夏にさっぱりライブに行っていなかった
フェスには去年も行かなかったけど
今年はワンマンもイベントも、全然予定がなくて

こんなにライブ行かないと
もう心のエネルギーが不足してパッサパサだった
何事も9月になれば9月になればと唱えて
限界の峠を二度は越えた気がする

待ちに待った野音は、今年最後の真夏日か、という快晴

遠方からの友人を迎え入れ、日比谷でランチビール
してから公園の方へ歩いていったらなんと
公園でオクトーバーフェストやってた!
先に言ってよ〜状態でためらいもなく一杯買って乾杯
始まる前から最高

明るいうちからの開場
10年ぶりくらいに会う顔もいて。
缶ビール片手に乾杯しにうろうろして
始まる前からの最高

立ち見も出るくらいの盛況で
遠方から、数年ぶりに、集まる顔を目の当たりにして
やっぱり大箱でのワンマンってすばらしい
空間が、期待に膨らんでいるのがわかるくらいなのに
メンバーはいつも通りぬるりと登場
なんか、金戸さんが派手なシャツ着ていて笑ったけど

はじまりから聴きたい曲を畳みかけられた気持ち
明るいうちの放浪、真昼ほんとうに気持ちよくて
もうこれだけで、と思ったところへGlare
泣いちゃうよ

野音は特別な場所
野外で広くて眺めもよくて大好きな場所
気持ちの良い風が背中から吹いてくる
タナカさんも終始ゴキゲンで
売店へ酒を買いに行くように促す促す
まあ、行きましたけど。買い足しに。
気持ちよくなって、熱くなって
アルコールも自由に補充できて
バインの空気にもぴったり合う。

さらに最高なのは、椅子があるということでしょ
まったりしたかったら座っていい、
これが最高。
すっかり暗くなって
壁の星くらいにはもうすごい人数座ってた
座るイコールやる気ない
とかそういう次元ではないわけ!
筋力を使わずに良い態勢で音楽を楽しんでいるわけ!
それぞれの姿勢で、自由にたのしむことが許されている

GRAVEYARDからsmalltownあたりでは
図らずも涙腺がゆるゆるに
ただの生活の上には何もなくて
こうして音楽に触れにこないとパサパサになってしまう
これがないとだめなんだ
ここに帰ってこないと
何年前の曲でも
今の音がいちばんしみる

毎回思うこと同じだなあ
もはや

名店の何年も変わらない味っていうのは
少しずつ進化しているものらしい
この音楽も、そうなのかな

お別れの曲はふれていたい
明るい照明と晴れ晴れとした笑顔の温度で
あったかシャワーぶわーってかけられて送り出されるみたい
楽しかった

またやりたいね、って
来年も9月野音のスケジュールはチェックしておくように、って
ほんと毎年やれたら最高!に嬉しいなあ

終わってすっかりほくほくで
ワインのお店で飲んで帰ってきた
いつも通りの楽しみがあることの幸せ
たぶん3人ともアタマから湯気出てたね

来年の予定も 空けておきます

<GRAPEVINE@日比谷野外大音楽堂>
1.Big tree song
2.放浪フリーク
3.真昼の子供たち
4.Glare
5.コヨーテ
6.冥王星
7.そら
8.無心の歌
9.MAWATA
10.おそれ
11.壁の星
12.SEA
13.愁眠
14.This town
15.夏の逆襲(morning light)
16.KOL
17.GRAVEYARD
18.smalltown,superhero
19.超える

E1.君を待つ間
E2.RAKUEN
E3.ふれていたい



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