|
| 2020年08月05日(水) |
振替休日 今までは土日祝休みだったのにな
8月になってやっと梅雨が明けた。 梅雨も日本の風情のひとつかもしれないけど 7月いっぱい雨降りっぱなしは長すぎた。 さて。今日は一歩も出ないと決めたので 昼からエアコンつけてごろごろしながら アマプラをカチカチする。
「秘密」の実写映画を見た。 こないだに引き続き、また生田斗真主演。ファンか。 「秘密」は原作漫画を 電子コミックで試し読みしたのをきっかけにハマった。 猟奇的な殺人事件とか苦手だけど、 ストーリーのおもしろさと絵の綺麗さに最後まで読んだ。 実写映画化すると知ったときから興味はあったけど あんまり評判がよくなかったのもあって 見に行かなかったんだよな
結果だけ先にいうと、私は結構おもしろかった。 原作を結構アレンジしてるから これだけ見たらいまいち伝わってないのでは と思う部分はいなめなかったけど。
警察の架空組織「第九」では 死者の脳をスキャンしてその記憶を映像で読み取り 難事件を捜査している。 新人の青木(岡田将生)は第九に配属され 初めての事件にむかう、、
2時間半くらいの長尺で、内容も複雑だからかなり疲れる。 これ映画館で見たら、出てきてぐったりパターン でも原作も濃くていつも読み疲れるから同じなのかな。 疲れるややこしい系の映画も好きだから平気だったのかも。
映像や演出も凝ってて、「第九」の室内とか 脳の映像をスキャンする仕組みの描写も壮大でよかった。 綺麗で繊細なビジュアルの中に 人間の醜い感情とか、観ているこっちの胸の奥が ぐううっと居心地悪くなる感触が襲ってくる。
原作好きな人にとっては 映画オリジナルキャラに掻き回される感じとか 青木のキャラクターが原作と性格違うように描かれているのとか 家族の描かれ方が違うのとかもイヤだっただろうなあ。 と少し思った。
青木と薪さんの別行動が多くて ふたりの信頼関係が築かれていく描写がなかったのが 私の中では一番残念だったところ。 薪が囚われている亡き親友の鈴木への思いが 青木と関わることで変化していくところがおもしろいのに。 2時間半ではムリだよなあ 映画がヒットして、続編があったら期待できたかなあ
役者さんたちはみんなよかった 原作では美麗で女性に間違われるほど華奢な薪さんだけど 生田斗真も、華奢ではないけど小柄だしキレイだし 常に防弾チョッキを着てる警察官としてはいい体格 松坂桃李も、短い出番だけど鈴木の狂気がすごかった ふたりのシーンはよかったね。
ああだからこそ、薪と青木のシーンがもっと見たかったんだけど
また原作読みたい ネットカフェ行きたい。 ネットカフェ籠ってジュース飲んでアイス食べるのが好きなんだ
|
|
| 2020年07月30日(木) |
先日、コンポを捨てた。
大学進学と同時に上京したとき、兄にお祝いで買ってもらったものだ。 当時欲しくてたまらなかったMD付きで 買ったCDをダビングしてタイトルをリモコンで入力したり 友達への布教用MDを編集したり 好きなラジオを録音して通学の友にしたりした。
MDが過去のものになる頃から使う頻度は減ってしまったけれど ディスプレイが不安定になった以外は一度も故障することはなく ライブDVDを見るときはテレビと繋いでスピーカーから聴いたり バインのアルバムなんかはCDを入れて聴くこともしていた。
数ヶ月前に、 スピーカー接続できるBluetooth対応アンプというものを買った 手のひらに乗る小さなアンプで、 ボリューム調整つまみが付いてるだけのシンプル構造 スマホやPCからBluetoothで音を飛ばして聴けるというもの。 Bluetoothスピーカー買わなくても、 いま使ってるスピーカーをBluetooth仕様に出来る!
スマホに入れてる音楽もそうだけど 最近は配信見る機会が多いから、これがすごく役立つ。 無線でも使えるし、音声ケーブルの有線でも使える。
久しぶりにこのベテランスピーカーが活躍できて嬉しかった と同時に、やっとコンポを捨てる決意ができた。 思い出と愛着があるからこそ ほとんど置物状態にしておくのが忍びなく感じてた。 まだ使えただろうけど、ここでさよなら 手放すと思えたから今がその時だと思ったんだ。
最近サブスクも始めたけど、活用はできてない まだまだCD買って聴く人間 手元に残ったスピーカーは、これからも大事に使うよ
|
|
| 2020年07月27日(月) |
連休明けだったけど、有休でした。 もうほんと、がんばって働くとかできなくなってる。 職場内も密を避けるとかで有休は取っていいよって空気だし ライブも旅行もなきゃ、あえて有休とっときたいのもないし。
久しぶりに映画館行った 3月半ばに「架空OL日記」見た以来だね、 映画館は換気設備もあるというし、一人でさくっと行けるし 今は一席空けての席販売で平日の大スクリーンはすごく空いてた。
「コンフィデンスマンJP プリンセス編」 おもしろかったー ドラマも前回の劇場版も見てるから細かいとこも楽しめた。 笑えて騙されてスカッと!を期待してたから 今回はちょっとじんわり感動な面が多くてびっくりしたけど シンガポールの景色は派手で、いつもの3人もいきいきしてて楽しかった。
女の子が広瀬すずに似すぎてた 最初野暮ったい姿で眼鏡のときはアリスに似てて 綺麗になったあとはすずに似てる。え?すず?って何回もなったね 喋り方ちがうし、ニコッとした笑顔も違うんだけど 序盤セリフ少ないし、困り顔がほんとに広瀬すず激似。 すてきだったけどあんまり似てると今後損しちゃうんじゃないか って勝手に心配し始めちゃった。関水渚さんというそうです。
三浦春馬もかっこよかったな ジェシーはシーン少ないけど、前回の流れをくんでて、 コミカルにいろんな表情を見せるのが恋愛詐欺師!で良かった。 セクシーなのに情けない男を演じられるのすごいよね SUNNYでも思ったけど。
ダー子はドレスからJKまでコスチュームも様々で美しかった 目にも楽しい。 パーカーとリュック合わせる今時JKスタイルなのがさすがダー子よ。 ボクちゃんは一生ワッフル生地の萌え袖服着てて。
あの世界観好きだから終始わくわくしてて楽しかった 爆音だけで心躍っちゃう もう自分の感覚神経が使われてなさすぎて。 緻密な脚本に、演出に、追いつくのに集中して 時折くだらないことに笑って 最後はじんわりきちゃうの、エンタメの王道だよ。
次はドラえもんだな もう劇場ではめちゃくちゃグッズ展開してたけど。
楽しくてパーっと飲みたい気持ちは抑えて いつもの激安ワインを家で飲む慎ましさ。 しばらくは、これで。
|
|