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■ 恩師と恩弟
くしゃみが止まらない。
今日は初夏の陽気とか予報で言うから 暖かいのかと思って出勤したら全然。 寒くてブルブルしてたら くしゃみが続いて出始めた。 つづいて大量の鼻水。 季節の変わり目によくある温度差の鼻炎? とりあえず思考回路は死んでる。 鼻水を拭くから鼻だけ化粧取れてる。
周りの教員はみんな心配してくれて 「早く帰ったら?」とか声をかけて下さる。 しんどすぎるのでお言葉に甘えて 定時で脱出する事を心に誓う。
朝一番で学生から電話。 予約してた外来診があるから 1限目の授業に遅刻するという。 ???予約診で遅刻??? 学校に登校するのは週3日で 曜日も決まってる。 で、その登校日に受診予約って なんて計画的な遅刻。 意欲の問題ですな。
今日はこないだのツ反の判定日。 結構陽性率が高くて しかも2重発赤もけっこういて 水疱形成してる学生までいた。 ツ反が皮下注になった事と 強い反応に関係があるのかは不明。 でも、水疱形成するような反応って もうすぐ実習に出るのにヤバくない? 本人も危機感があって これって、大丈夫なんですか??? と何度も聞いてくるけど あんまり大丈夫じゃないかも。
高校時代の担任に電話して 転勤の旨を伝える。 私たちの学年は看護学校進学希望者が 10人近く集まった最初の学年で その10人のために理科系の授業を 看護学校受験用にアレンジしてもらったり 基礎数学の補習をしてもらったりしてた。 私達も自分達で看護系予備校がやってる 看護学校受験用の模試に申し込んだりして 教師と生徒とそれぞれ主体的に頑張った。
もう卒業して10年。 先生は先生で学校を変わって いまや学年主任をやってるらしい。 自分で「この若さで学年主任です」って 言うあたり頑張った自覚があるのかな。
まだまだ新設校で学力が低く センター試験を受ける生徒も 学年に1人か2人だった私の高校で 看護系短大に進学したのは私が初めてで 今の時点で教員という 新しい道を開いたのは私だけ。 それもその先生との二人三脚。 先生はその年の実績を買われてか 暫く看護・医療系の進路指導をやってた。 今は不景気で医療系を志望する学生も それなりに多くて、先生もその頃からの 積み重ねで仕事が出来てる。 偉そうに言えば、私達が頑張ったおかげ。
学歴だけでは仕事の質は測れないけど 一番よく勉強してたのは私で 私がみんなを引っ張っていくんだという 自負みたいなものはあった。 報告を聞いた先生はとっても喜んでくれて 私も嬉しかった。
今回の異動については きちんと「異動お知らせ葉書」を作って 今まで縁のあった人達に出した。 それでちらほらとお返事も来てる。 機会がないと連絡も疎らになってた人達。 みんなが知らない所で私も頑張ってたんだと 報告できる事の誇らしさ。
何だか今日はteam自画自賛。
2003年04月16日(水)
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