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■ はとポッポ
飛び石連休の出勤日はやる気なし。
朝の電車もちょっとは空いてるかなと 期待してたら全然普通に混んでる。 で、いつもと違う車両に乗ったら 電車通学の小学生が騒いでる。 きゃあきゃあと騒いでる彼らを オッサン共は見事に無視。 私は退屈なので何気にやりとりを聞いてた。 全然話が繋がってなくて 全く意味不明で下手な芸人より面白い。 で、声を揃えて歌いだす。
「ぽっぽっぽ〜ボーブサップ〜」 不覚にも笑ってしまう。 しかもクスって笑うつもりが止まらなくて 必死に笑いをかみ殺してる。 何のひねりも無い替え歌で、 「カラスの勝手でしょ〜」の2番煎じどころか 出がらしのような発想なんだけど とてつもなくクリーンヒット。 歌はたった一撃だったのに 思い出し笑いできるほど効果は絶大。
気を紛らわそうと友達にメールしたけど あんまり効果なくって顔はニヤけたまま。 自分がどうというより、周りに 「あの子、小学生の歌でハメられてるわ」 と思われるのがカッコ悪い。 日常の笑いのレベルがいかに低いかを思い知る。
C・へストンがライフル協会の会長を辞任。 ちょっと前からアルツハイマーの 徴候もあったらしい。 会長を辞めただけで 銃を持つのは辞めたわけじゃない。 アルツハイマーでまわりを認識する力が 次第に下がっていってる人が 普通に銃を持ってるって怖すぎる。 あんな人だから病気が原因とはいえ 人を傷つける可能性があっても 銃を手放しそうにはないし。
今日、退職希望を職場に伝えるといってた後輩。 メールがないからどんな感じかなと思って 他の用事でメールしたら返事が来た。 「円満に退職できそうです。 あと2日、勤め上げます」 ・・・・やりよった。 新しい職場をたったひと月で退職。 つらくて悩んだのは解るけど なんぼなんでも早すぎ。
地方の郡部にある老人病院で スタッフも進学コース卒が多く 助け合って仕事はしてるけど 問題意識を強く持って仕事を突き詰めていく ストイックな雰囲気では無いらしい。 キャリアアップや自己実現を求めると 結構しんどい職場かも。 彼女にしたら長居は無用かもしれないけど 実際そういう病院が日本の老人を支えてる。
「大卒かガン看護か知らんけど 都会の病院から帰ってきて 理想ばっかり追いかけて自滅したヤツ」と 職場から言われてもしょうがない展開。 彼女の人生だけど私にとっても悔しすぎる。
ちょっと、ブルー。
2003年04月28日(月)
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