 |
 |
■■■
■■
■ 交尾牧場
緊張してるのか何なのかあまり眠れず。
が、外は快晴で化粧ノリもバッチリ。 非常にご機嫌で出かける。 魚はどうせ夜更かしだろうと思ってたら 案の定昨日3時まで飲んでたらしい。 集合時間から逆算して電話したら 見事に寝てた。
三宮で待ち合わせして 普段は乗らない阪急で梅田まで。 会うのは一週間ぶりだけど あいかわらず愚痴はすぐにたまる環境の魚。 今日も電車の中でひととおり言いたい放題。 面白いからうんうんとう頷いて聞くのみ。
去年、一緒にシティーボーイズ見に行って一年。 「おお、あれから一年か」と魚が言ってて 今年も一緒とは、本当に思わなかった。 去年と同じ様に眼鏡を預かる。 去年はシティーボーイズ見て「アメリ」を見て ご飯食べてから「カラー・オブ・ライフ」を見た。 今年はあんまり「これ」という映画が ないなぁというのが本音。
お昼を食べるのに迷う。 結局プレミアマックを食べてみよう と言う事になって2人してマクド。 そこで時間いっぱいになってしまって劇場へ。 席がまた去年と似てる。が、何列か前進。 遥か下の方までお客は満員で いったい何回見たらあのあたりへ行けるんだろう。 内容は相変わらずで、あっという間の2時間。 こうなったら、来年もまた見にきてそう。 実際、リピーターは多そうだし。
劇場を出てテアトルへ行って、映画を物色。 やっぱりイマイチ。 とりあえずはお茶して買い物。 今まで何度か魚とウロウロして 実際に買い物したのは初めて。 イチャイチャ一緒に見て周らず、 ドライに解散して用事が終わったら連絡。 魚はTシャツ買って、私はベルトを買う。
で、やっぱり何か見ようという事になって 今日から始まる「セプテンバー11」を見る。 お互い、映画の趣味が偏ってる。 去年も見たいと言ってたのは 「あさま山荘」と「KT」だったりする。 夜更かしの祟った魚は途中で寝てる。
「セプテンバー11」は短編集で 同時多発テロを各国の監督がそれぞれの視点で 映画を作ってそれが11人。 短編を11本見たら全部は覚えきれない。 それでも魚とどれがインパクトあったかとか 色々話して過ごす。
どっからどう見てもデートな2人。 純粋にそのシュチエーションを楽しむ。 大阪の地下でものすごい巨乳娘が ベアトップ着て歩いてて「すごいなぁ」って 見とれて、ふと魚を見ると魚も見とれてたり 売り物をいじったり。 一緒に競馬新聞を覗き込んで 「あーでもないこーでもない」とはしゃいだり。
ただ単に一緒にいるだけじゃなく イベントがらみで会う2人だから それなりにインパクトはある。 だから魚には私と遊んだ記憶は 沢山残ってると思う。 が、イベントのインパクトが強すぎると 「あれ面白かったけど誰と行ったっけ?」 になってしまう。大変困る。
三宮に帰ったらもう22時で軽くご飯を食べる。 元々寝不足の魚は先週から風邪もひいてて ちょっとしんどそう。 私もあっさり帰るしかないかなぁと思ってたら 「うちでお茶飲んでいくか?」と言ってくれる。 寂しいらしくゲーム機が増えてる。 競走馬育成ゲームで魚所有の牧場の名が 「セ〇−ス牧場」←あほ。 ま、牧場は馬がエッチしまくって 増える所だからそのまんまなんだけど。
週末に魚宅にお邪魔して 夜のうちに帰ったためしはほとんどない。 結局お泊り。久し振りに着替えも借りる。 朝から会ってそのままお泊りは初めて。 で、魚とUターン就職した後輩の話になって 「その後輩が残したスタッフが寂しがってるらしく 何を思ったか魚に電話してきた」と魚自ら話す。
で、「俺いつのまにか番号教えてたみたい」 「また遊びに来いとか言ってたの 真にうけたかな、留守電入ってたわ」って 何なんそれ。 魚がその子を相手にするわけがないと わかっててもやや気分悪し。 それを露骨に出すのも悔しいから 「刺されん程度に頑張って」と意味不明のコメント。
女の道は難しい。
2003年05月10日(土)
|
|
 |