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■ 壁紙見ながら考える
今日は一日ぼけっと。
来週からの実習に備えて 関連分野の文献を読み直す。 心理学の防衛機制について読んでて はたと目が止まる。「知性化」。
「知的、客観的になることによって 衝動的な欲求や感情を統制しようとする。 友人との関係が上手く行かない時、 現実的に解決しようとせず 友情とは・・・と考えるような例。」 「このような防衛機制によって 欲求不満や葛藤は解消されても 原因になるものが解決される訳ではないので 防衛機制への依存がかえって 適応上の問題を招く危険がある」
あははははー。 何かあると哲学ちっくに考えてるつもりでも 確かに原因の解決は何もできてなくて カシコいふりしながらも逃げは逃げ。 学者はきちんとお見通しなのである。
なにやら見事に腑に落ちたので 心理学の本はおしまいにして あとはいつものごとくぼんやり考える。 傍から見たら壁紙見つめて固まってる状態。
昨日のお葬式の最中、自分の葬式を思って 友達や後輩が来て泣いてるんだろうなとか 死んでもどうせ希望どおり 室戸岬には播いてもらえないだろうなとか 色々想像をめぐらしてた。 先輩が参列者に挨拶をして とても悲しそうにしてる横で だんなさんが側についてた。
私が親を亡くしてああやっている時 タケなら多分ずっと側にいてくれるんだろう。 おせっかいすぎるほど世話を焼いてくれそう。 いさお君ならどうかな? 魚なら、何の慰めも期待できそうにないのが寒い。 人をいたわるとか慰めるとかそういう姿が なかなか想像できないような人でも それでも私が魚に拘ってるのは何なんやろう。 やっぱおかしいよな。
魚と距離を置こうと思って2回目の週末。 先週は競馬を見たけど連絡はせず。 今週はG1じゃないし競馬を見る事もしなかった。 そうやって魚に合わせてた事を 少しずつ消していこう。 それでも何かが残るんなら、それはその時。
どっちみち林檎様のライブで会う。 それまで2ヵ月半、私が誘わなければ 会わないでいる可能性も高い。 去年の今頃も魚の態度が急に変わって 私から距離を置いてたっけ。 で、お盆に久し振りに会ったんだった。 ホントに、つくづく腐れ縁。
マンソンの来日公演が決定。 今回も逃す気はないし。 もともとマンソンは魚とは関係ない趣味だし 一緒に鼻血くんを見に行った 巨乳の後輩を誘って行こう。
と言う事で、仕事はろくに進まなかった。
2003年06月15日(日)
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