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■ 消去法
7月です。
今日は実習の打ち合わせ。 古巣とは違う病院に行くのは初めてで 教務主任や上の教員と並んでも 見劣りし難いようにちゃんとスーツを着て 眼鏡までかけていった。
そこの病院はスタッフの平均年齢も高くて けっして頭が柔らかい人や フットワークのいい人達の集まりではない。 というのが偽らざる前評判。 そういう人達と、どううまく仕事をしていくか。 まぁ、最初が肝心ということで お行儀よく挨拶して帰ってくる。
初めて行く病院なので中を探検。 古いのはしょうがないとして 堂々とタバコ売り場があるのはどういう事? レジの隅とか自動販売機じゃなくて 古式ゆかしいタバコやの窓口みたいな売り場。 世の中の流れに思いっきり逆行してる。 産婦人科病棟の入り口だけ見る。 何だか静かだし産科にありがちな 可愛らしい掲示物も無い。
「お産、どれぐらいあるんですか?」と聞いたら 「お産なんかほとんどないで。OPも言うほどない。 でも、助産婦さんが沢山勤めてるねん。」 「え?じゃ、何してるんですか?ケモ?」 「ケモとかもしてるけどな、ようわからんわ。」 「助産婦さんがケモ看てるんですか?」 「うん、だからなちゃんと看れるわけじゃないで 私入院した時、ここの患者が気の毒で 話聞いて一緒に泣いた事あるわ。」 というのが私と上の教員の会話。
何か、へコむなぁ。 うまく学生がモデルにできそうなスタッフは 果たしてここで見つけられるんだろうか? ケモの看護にはこだわりがある私は この病棟で見聞きする事を納得できるだろうか? 古巣で満足なケモのケアを提供できない 医者とスタッフにブチ切れてたのを思い出す。
魚が日曜によこしたメールの 返信をする気が起きない。 別にどのイベントでも魚と一緒なら と思えてた前とはだいぶ心境が違う。 元ちとせなんて興味ないし。 でも、「行かない」って言っちゃうのも 何だかカドが立つような気もする。 自分が行きたいWIREでもチケ獲りが面倒なのに オーガスタキャンプなんて・・・。
いさお君が週末に会おうと言ってきたけど これまた会ってなにするわけ?という どうしようもない気分だし。 お酒が飲めず話も転がらないいさお君は 一緒にいるだけでどうこう言う雰囲気じゃない。 土曜は肺癌の在宅研究会に顔を出すから とりあえずお断りだな。 私といさお君が出会ったバーベキューを主催した 友達カップルはダメになっちゃったし。
と言う事で、高校教師からの連絡待ちやな。
2003年07月01日(火)
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