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■ ブレーキ女
真夏が戻ってきた。
今日は会議がない。 自分のために時間を使えるのは今日が最後。 と言うことで図書室にこもる。 相変わらずクーラーがガンガンで 学生がいないから勝手に切ってやる。 9月からの実習は指導技術。 お題の疾患は糖尿病。
患者指導なんてまともにしたことない。 指導案なんてこないだ作った ターミナルケアの講義用が初めて。 糖尿の患者はいたけど もれなくケモをやってて 食べられなくなるのは必至だし 予後的な事も考えて、そんなに厳密に 指導なんてしていなかった。 ということでとてもナゾな分野。
夏休み前の実習はみんな ガンの内科治療の患者ばかりで それが私の得意分野だから 学生に何をきかれようが もう、見事にわかりやすく 具体的に説明出来る自信があった。 が、ここからはそうも言っていられない。
と言うことで健康教育や患者指導と 糖尿病についてのお勉強。 久しぶりに「勉強らしい勉強」をやって 肩は凝るし目は疲れるしで大変。 おまけにあっという間に時間が過ぎる。
仕事が終わって古巣の友達とご飯。 彼女は私に高校教師を紹介してくれた子で 「のろけ話聴かせてね」という 変わった希望でご飯に誘ってくれた。 で、高校教師が私にどんな風にコクったか 興味津々であるらしい。
半分言わせたようなものなので 要所要所だけお伝えする。 彼女の彼氏は高校教師と古い友達で 私たちが最初に会った日に 高校教師が私を気に入ったのが 見てて判ったらしい。
高校教師も友達の彼氏に 「見てて判ったと思うけど」 ってメールをしたらしい。 男同士でもそんなモノなのかね?? で、その友達の彼氏は高校教師について 「あいつはちゃんとケジメつける奴や」 って言ってたみたいだけど 現実の告白に代わる場面といえば いきなり抱きしめて「いい?」なんだもん。
お店は和食でガラスケースに ウニやら穴子やら美味しそうなもの満載。 岩牡蠣とウニとお造りと・・・イチジクの天ぷら。 友達と二人興味津々で食べたイチジクは ちょっと不思議な味だったけど 何だか癖になりそうな感じだった。
2軒目でお茶してたら 高校教師からメールが来た。 明日からえびボクサーが封切りで あさっては枚方の花火だから 泊まりで大阪に来ないかという またまたストレートなお誘い。 泊まりって微妙よね。
友達は直情型だから 自分からエッチに誘えるような子で 今の彼氏ともそうだったらしい。 私はと言うと今までの恋愛で エッチというのはもうできるだけ 最後の最後までとっておきたい。 ましてや一目惚れだなんて言われたら 熱病のように盛り上がって サクッとエッチして終わりとかになったら 本当にもう目も当てられない。
ということで、どこまで引っ張れるか。 本当なら9月いっぱいぐらいまでは のらりくらりと引っ張りたい所。 まぁ、とりあえずお泊まりにいって 魚の時のようにダラダラと 添い寝で引っ張るという手もあるんだけど。
駆け引きばっかで可愛くない。
2003年08月22日(金)
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