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■ デスクトップPCご逝去(2回目)
よい天気。
本日はお楽しみの枚方の花火。 昼前に出かけるから二度寝を決め込んだら 母親が起こしに来た。 「ちょっと、パソコンおかしいんやけど 見てみてよ。動かへんねん。」 「はぁ?あたし何もしてへんで」 という事でしぶしぶ見に行くと マジでおかしい。
ウィンドウズが開かなくって なぞの英語インフォメーションが出る。 父親がメーカーに電話して 色々電話で聞きながらPCを触るんだけど フンともスンとも応答しない。 暗い記憶がよみがえる。 PC初期化・・・。データがパァ。 かつて一度PCが死んだことがあって それでメールアドレスはぶっとび。 ネットの設定もぶっ飛んだことがあった。
父親の返事が歯切れが悪くて PCの容態は深刻らしい。 結局電話での指示が終わって父親が一言。 「あかんな。」マジっすか・・・。 またあのネット設定手動立ち上げ? もういややー。
ってそこで固まってる場合ではない。 気を取り直して化粧して出かけねば。 PCの不調をよそに化粧のりはナカナカで 気分も幾分上向き。 胸周りがガッとあいてて 鎖骨がきれいに見えるブラウスでおでかけ。
なぜか道がよく空いてる。 気分よく走ってあっという間に大阪着。 高校教師が駐車場まで迎えに来てくれて 部屋で椎名林檎のDVDを見る。 暑いのにクーラーのリモコンが壊れてて 頼りは扇風機だけ。 クーラーは無事っぽいのに リモコンが壊れて使えないって 何だか情けない話ではある。 タンカイザリガニも見せてもらう。
椎名林檎のDVDはクリップ集。 やっぱりかっこいいし声も音も素敵。 TVの画面が暗くなると私と高校教師が写る。 身体の大きさと同じく 頭の大きさが全然違うのが不思議。
3時を過ぎたのでバイクで出かける。 バイクはスピードが出ないけど 渋滞は関係ないので楽チン楽チン。 4時前に会場に着いたのに結構人はいる。 それでもバイクは河川敷に止められるので もう、ギリギリ近くまで乗っていける。 バイク万歳。
レジャーシートを敷いて 二人には十分すぎるスペースを確保。 それからお店を回る。 やっぱお祭りはソース系にビール。 高校教師は運転手なのでビール控えめ。 私は運転まで時間に余裕があるので 調子に乗って缶ビール2本頂く。
明るいうちから酔っ払いで 芝生に敷いたレジャーシートの上でお昼寝。 気持ちよくて顔はユルユル。 高校生らしきカップルも結構いたけど お酒を飲むわけにもいかず ボケッと座っていらっしゃる。 オトナって素敵。
花火は淡路ほど近くないけど 一発あたりが大きいので中々の迫力。 高校教師にもたれかかって極楽モード。 フィナーレは昼間以上に 空が明るいんじゃないかというすごさだった。
帰り道は大渋滞の車の横をすり抜ける。 私が酔っ払ってるから ゆっくり目に走ってくれてかなり優雅。 夜風がめちゃくちゃ気持ちよくって 広い背中にもたれかかって うっとりする。鼻歌も出る。 エンジンの音できっと奴には聴こえてないはず。 「歌うたいのバラッド」の サビばっかという壊れた選曲。
高校教師の家に帰って酔い覚まし。 目に付いた生物や化学の教科書をめくって ノートを覗いて化学式にめまいをおこす。 もう、有機の六角形なんかめっちゃ嫌い。 正直、内容にはほとんど興味なくて 高校教師の書く字が見たかっただけ。
今日は隣に座らない高校教師。 私がもたれてるベッドの上に座ってて 変だなと思ったらベッドに引っ張りあげられた。 しまった。エッチは阻止。
体格が全く違うので、難なく寝技に持ち込まれる。 どっしりした肩幅とか 細すぎず太すぎない腕もいい感じ。 でも、それでウットリしてちゃいけない。 おでこやら耳やら首筋やらあちこちと 何回もキスしてくれるんだけど しっかり開いてる胸元にキスをされると もう、どうしようか頭の中がパニック。
「今日、これ着てきたのは間違いやった」 と私が口走ると 「何か俺悪いことしてるみたいやな」って 申し訳ない。 何とかキスで踏みとどまる。 腕の中が居心地よすぎて「帰る」って 中々言い出せない。
来週はついに8月最後の週末で もう、オーガスタキャンプどころじゃない。 参加メンバーは魚と魚の友達夫婦。 山崎まさよしには興味あるけど それも「好き」というより「興味」 まさやんが終わったらもう会場を出て 高校教師と会いたいなぁと思うんだけど タイムテーブルが出ていない。
とてもじゃないけど最後までいて そのあと魚たち飲みという気分でもない。 最後までいたら駅とか混んで 電車に乗るのも大変でさらに帰るのが遅くなる。 これはまさやん終わったら早退決定やな。
帰り道、オーガスタの予習と称して まさやんの初期のアルバムを 3枚借りて帰る。 またまたお気に入りの大定番曲を 繰り返し繰り返し聴きながら 高校教師を想う。
会えなくても、こうやって借りたCD聴いてると ちょっと寂しいのがまぎれるのよね。 O.P.KINGのCDのお気に入りのツボは一緒だし。 YO-KINGの作った歌の中の 「君に会いたいよ君にとても会いたいんだ」 というところが二人とも大好きで いつからこんなにベタなセンスになったのか 我ながら不思議。
恋愛ボケですな。
2003年08月24日(日)
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