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■ 教員DJ
めっきり涼しくなって。
徳島から鳴門金時とすだちが届いた。 毎年恒例の秋のご挨拶で 春はこちらからイカナゴの釘煮を送る。 今年の鳴門金時はまた例年以上に立派で 大ぶりなのがゴロゴロ入ってる。 さて、どうするか。
せっかくだから 高校教師にも味わってもらいたい。 とにかくおいしいものが好きだから きっと喜ぶに違いない。 メールで知らせたら「揚げて食べよう」 と言う話になる。 どこまでもカロリー高めの人らしい。
と言うことは高校教師の家でお料理。 恥ずかしくないモノが出来上がるのか? 向こうは自作カレーを作るような人で もしかしたら私より料理を知ってるかも。 まぁ、このさいジタバタしてもしょうがない。 包丁ぐらいはどうにか使いこなして スマートにお芋をサバきたい。
体育祭で目論見どおりBGMを牛耳る。 朝の準備の時から「無罪モラトリアム」で 競技が始まったらANDREW.W.Kとか ハイスタといったやたら勢いのある選曲。 私は音響卓で好きなように アッパーな曲ばかりを選んで流す。 好きな曲は何気に何度も流す。
とりあえず競技中は洋楽で押して 昼休みは椎名林檎ワールドと決めてた。 学生にも実習中にリクエストを募って 昼休み開始と同時に「正しい街」が大音響。 気分よくお昼を食べ始めたら歌舞伎町。 学生の席を見たら椎名林檎ファンが こっちを見て手を振りながら踊ってる。 私も嬉しくなって立場を忘れて踊る。
・・・といきなり音量が下がる。 まさに「水入り」で踊ってた学生も呆然。 よりによって歌舞伎町で切らなくても。 フライだらけで食べる気がしない弁当を見切って 下のフロアへ再度音量を上げに行く。 歌舞伎町の恨みは怖いぞ。
さっき踊ってた学生も来る。 二人で事情を聞いたら音が外に漏れてて 近所からクレームが来たらしい。 と言う事で学生を廊下に立たせて 私が音量を触って適当なところでBGM再開。 もう、完全に学生と同じレベルで遊んでる。 ご丁寧にもういちど「歌舞伎町の女王」。 そのまま最後まで流れて行って 「ここでキスして」が終わる頃に CDを代えに行ったらまた学生が待ってる。 「せんせ、次は?」続きは「勝訴ストリップ」。
一緒に実習に行った学生は、 会場BGMが全部私好みだと知っている。 「先生、趣味濃いよなぁ」といいながら CDを見に来て彼らにウケたのは鼻血君。 狙いどおりやな。
明日は実習最終日。 もう、何だかまとまらない感じだけど 終わりは終わりでどうにかしなきゃ。 きっと明日なんてあっという間に終わって 金曜はシメのレポートで潰れて そのあと学生と焼肉に行ったらまた週末で 本当に怒涛の9月。
乗り遅れそう。
2003年09月17日(水)
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