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■ 板を買わそう
爽やかな秋晴れの日曜日。
高校教師と一緒にミナミをお散歩。 お目当ての店は船場なんだけど 電車で難波まで出て そこから堀江まで歩いてお昼を食べて 船場まであるいて心斎橋へ引き返す。 天気も良くて涼しくて 堀江近辺は人も少ないから歩きやすい。
何やらかわいい家具屋さんとか 小綺麗なカフェとか服屋とか お店は色々あるみたいなんだけど 予習を全然してなかったので ちょっともったいない。 ダラダラとウインドウショッピング。
で、ちょっと外れた所で面白い店発見。 その名も「RIKI TAKEUCHI」 で、中にはそのままナニワ金融道の 衣装になりそうなテイストの服ばかり。
・・・あの人がプロデュースしてるとしか 考えようがないんだけど また大阪とか名古屋でしか着られないような なんとも言えない感じ。 えらいもん作るなぁと呆れたけど 需要はそれなりにありそう。
ぐるっと回ってたどり着いた心斎橋。 新しいビームスが出来てたり 歩道にずらっと並んだバイクを眺めたり ヴァンクリの前で立ち止まったり。 高校教師はヴァンクリを知らないから 「なんや、ガードマンがおるですごいなぁ」 って素直に驚いてた。
その横で私は 「そう、来年ぐらいはココへ来て どれがいい?とか言ってくれないかしら」と 勝手な野望を膨らませてたけど 奴にしたら知る由もなし。
で、スポタカへ。 高校教師はボードの板を買う気になってる。 鉄は熱いうちに打たなくちゃという事で 1階のBURTON売り場は冷やかしで 上の板売り場へ直行。 短い板がなくて困った身長146センチの私。 185センチの高校教師もサイズが合わない。 いい感じの長さの板はたいがいアルペン。 もしくはプロシグネチャーモデル。
って、ほぼ初心者の高校教師に 長さが良いからって上級者用は勧められず アルペンは論外だしと言う事で ウロウロ回ってたらスクーターの ちゃんと165センチ近辺のサイズで 初級〜中級向けの板があった。 スクーターと言えば去年、 試乗会でとても乗りやすくて感動したメーカー。
色もシルバーラメでかっこいい。 他人の買い物だけど夢は膨らむ。 「ええよ〜この板、乗りやすいと思うわ」 と絶賛しておく。 が、ソールの感じが気に入らないと言う。 「表だけ見たらもう即決でもいいねんけど」 って、板の裏なんて関係ないのコトよ。 「どーせ裏見えるほど上手く滑れんしな」 って、その通り。さてどうなるか。
あっという間に週末はおしまい。 高校教師は昨日の出勤のお疲れが抜けないのか ミナミから引き上げたらグッタリ。 私が雑誌読んでたら膝枕で延々寝てる。 ちょっと退屈だけどしょうがない。 でっかい寝顔を触っても リアクションに乏しく本当に眠そう。
明日からまた現実。
2003年10月05日(日)
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