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■ 金銭感覚と生活観
ニセコはついに積雪0センチ。
キロロも札幌国際もやばいみたいで 30センチとかお話にならないみたい。 まぁ一晩で80センチ以上の雪が 降る事もあるようなとこだけど なかなか幸先悪いスタートだわね。 ひらふは先週から延期された 明日のオープンもまず無理そう。
去年の今ごろ大丸でホクホクと 買い物してる途中に友達から 「雪がなくてツアーキャンセルになった」 って最悪なメールが来たのを思い出す。 始めはルスツにしてたんだけど 積雪が10センチとかで結局ひらふにした。 で、そのひらふも80センチもなくて 初日はあちこち土が見えてたっけ。
まぁそれでも2日目からドカ雪で 結局人生で初めて ぱふぱふのパウダーに出会うのだけど。 去年の日記にそのへんの事を書いてたら 「ニセコ 積雪」「ルスツ 積雪」での 検索で飛んでくる人も増えて みんな気にする時期は同じみたい。
今日は古巣の友達とばんごはん。 彼女は12月1日から育休明けで復帰なんだけど 主婦のグチを延々こぼす。 彼女のダンナは2つ年下の男前で 4年ぐらいつきあって結婚したんだけど 生活してみると色々大変らしい。
もともと彼女は遊ぶのが好きで こつこつ貯めるより 毎日楽しくお金を使うのが好きな人。 住まいも「寝るだけなんだから賃貸で十分」 って言うんだけどダンナはそうはいかない。 息子が学校に上がるまでには ちゃんと貯金して一軒家が欲しいと。
彼女は結婚してもおしゃれには手を抜かない。 洋服も好き。おかげで恐ろしく小奇麗な奥様。 それを維持するためにも働きたいという。 が、ダンナはあまり気に入らないらしい。 「結婚してもうちょっと落ち着くかと思った」 とか言うらしいけど彼女にしたら 「嫁さんが所帯じみてキレイじゃなかったら 恥をかくのは自分なのに」と言う言い分。
息子の服にしても「普段着から贅沢しなくても よそ行きにいいのが数枚あればいいやん」 というのがダンナの意見。 が、彼女にしたら「毎日安物着て 顔が安物に慣れたら急にいいもの着せても 服だけ浮いてヘンやわ」と言う意見。
彼女が復帰すると収入は倍になる。 だからと言って彼女は収入が増えた分を 貯めるのではなく使う分も増えるだろう。 育休前に貯金はしてたけどその貯金を 彼女は育休中に使おうというつもりだった。 が、ダンナはそれはそれで 先の学費もあるから置いておくようにと 貯金を下ろすことを許さなかったらしい。 そこでも不満のある彼女。
この二人、毎日楽しく遊んでるぶんにはいいけど 一緒に暮らすとなるとしんどいのか? 生活に対する考え方が全然違うもの。 年下だけどダンナのほうが 言ってる事はかなり堅実でさてさてどうなるか。
やはり結婚生活と言うのは難しいらしい。
2003年11月28日(金)
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