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■ 下手な言いわけ
なんとか金曜日。
やっとこさ1週間が終わったと言うか また一週間が終わってしまったと言うか 感想が複雑な金曜日。 忙しくてヘトヘトだから お休みは嬉しいんだけど 仕事が全然進まないから焦りもある。
今は3年生のケースの発表を見ながら 2年生の演習の評価は放置で でも、それも来週中には メドをつけないと 私は北海道へ行けないのだ。
で、このところの私のお疲れを察したのか 高校教師が体調を気にしてくれて 甘えて「忙しい」とこぼしたら 「俺ももひと山。あ、ふた山」って。 うんうん、忙しいのは私だけじゃないから 甘えるのも程ほどにせんといかんですな。
・・・ふた山って ポコっと2日ぐらい忙しい日があるの? 私は毎日同じ程度の忙しさで それがダラダラ続くから さしずめ台地という事になるでしょうか? とくだらない事を考える。 高原というような爽やかなものでもないしな。
年の瀬で私のお仕事の内容は 「評価」が多くなってきた。 論文の評価、発表の評価、レポートの評価。 評価がこんなに大変だとは思わなかった。 人に成績をつけるからには根拠が必要で テストの点数みたいに わかりやすく数字で出ればいいけど 看護計画や関連図となるとそうはいかない。
上の教員と一緒に「評価の基準」 を作るんだけどそれもあくまで基準。 今までマニュアル主義の学生を 情けないと思ってたけど 評価となると本当に マニュアルがほしくなる私。 ああ、実習が恋しい。
で、ケースレポート発表の講評も 作って主任に見てもらう。 主任は「○○先生の論文は読んだ? ○○先生のは?」と矢継ぎ早に質問。 うー。読んでねーよ。 正直に「ちゃんと読んでないです」
「ちゃんと読んでない」とか言って じゃあちょっとは読んだのかと言えば 論文の著者の名前の漢字を聞いたりして 実は全然読んでないのがバレてるよなー。 下手な事言って、学生と一緒だし。 かっこ悪すぎ。
あからさまに責めはしないけど 「てめー、人様の講評するのに ペーペーが論文も読まずに 適当な事書いてんじゃねぇよ」と 言われてるような気がして反省。 主任が次々に出してくる雑誌を 片っ端からコピーして帰る。 読まなきゃ。
ああ、花園は明日開くのかしら 来週はどれぐらい雪が降るかしら ロイズのチョコのオレンジリキュールは 復活しないかしらって 余計な事考えてから寝る。
生理が遅れてるぞ?
2003年12月12日(金)
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