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■ ハングルラーメン
父親がめでたく還暦。
昨日寝る前に高校教師と話してて 「なぁ、喫茶店の話の続きやけど」 と切り出される。 色んな事を話したので「は?何?」 って返したら「指輪のこと」って。 「前に一人で見に行ったりしたんやけど 欲しいのあるんやったら見に行こうか。 給料3か月分は無理やけどな」って。
調子にのっておねだりしたものの 実際選ぶとなったら大ゴト。 「ほんまにええの?」って聞いたら 良いというので開き直って予算を聞く。 ・・・。憧れのルシダに手が届く。 「そのかわり、誕生日プレゼントは 期待せんとってよ」って言うから 「もう、指輪で十分やわ」と返事しておく。 憧れの水色の箱。 中途半端に誕生日プレゼントなんていらん。
「まぁ、一生モンやから 少々オーバーしてもええけど」と仰るので 後日容赦なくティファニーへご案内の予定。 こないだ私の化粧品を買うのに 一緒にコスメゾーンを歩きながら 居心地悪そうにしてた高校教師が 一人で宝石売り場へ行ったんだと思ったら すごく嬉しくて涙目になる。
で、本日はダラダラの日。 昼までゆっくり寝過ごして いつも困るお昼ご飯。 おなかは空くけど出かけるのが面倒。 が、料理の材料も器具もない。
そこで思い出したのが近所のお店。 高校教師が住んでる近くには ハングルの国の人たちも沢山住んでて お店に韓国の食材が色々と置いてある。 そこで私が気になってたのが オールハングル表示のカップラーメン。
二人で買いに行ってみる。 ハングルなので何味なのか不明。 が、赤いふたに「辛」という字が デカデカと書いてあるのがあって それはきっと間違いなく辛いのだろう。 私はあんまり辛いのはノドにしみそうで 青いふたのラーメンにしてみる。 鶏がらとか、あっさりだったらいいな。
と思って帰って開封。 スープを開けたら高校教師のは真っ赤。 なぜか私のも赤い粉。 匂いを嗅ぐと、辛い匂いがする。がーん。 お湯を入れても色が変わるわけでもなく 結局二人とも真っ赤なラーメン。
カロリーは数字とKcal表示なのでわかる。 が、お湯を入れて何分待てばいいのか どこを読んでもわからない。 「600(続きにハングル)」って 書いてあるんだけど意味不明。 600秒って事はないよな?10分だもんな。 たびたび箸でつっついて 5分程度で食べられる堅さになった。
見事な辛さなんだけど食べられる。 ラーメンの汁を飲むと 底に一味唐辛子が沈殿してる。 二人とも鼻の頭に汗かいて 水を飲みながらスープを飲む。 カプサイシンパワーで痩せるかな?
結局私のも高校教師のも 辛さに大きな差はなかった。 が、麺は高校教師の方がおいしかった。 お値段100円だし、今度友達に 買って帰っても面白いかも。
世の中には美味しいものが沢山ある。
2004年01月11日(日)
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