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■ こういう結論が出るとは
お誕生日です。
0時ちょうどに高校教師が おめでとうメールをくれる。 普段22時には寝てる奴が わざわざ起きててくれたのが嬉しい。 で、間髪をいれずに 妹からもおめでとうメールが来て 僅差で順番が逆になれば 奴の立場も危うかったのである。
とりあえず今朝も寒くてブルブル。 今日は仕事が終わったら 高校教師宅へ直行の予定だから 朝から仕事の荷物とお泊りセットと 明日、奴のご両親に会う時の衣装と 持って行くものが沢山ありすぎる。
自分ではそれなりに 度胸が座ってるつもりでも ご両親に会うとなるとドキドキする。 日中は仕事が忙しいから それなりに気がまぎれるんだけど 夕方ぐらいからちょっと落ち着くと あれこれ考える。
とりあえずは早く仕事を終わらせて 高校教師とゆっくりご飯を食べたいんだけど なかなか目処がつかない。 奴は終業が早いので 夕食はあんまり待たせられないし どっちみち私もおなかが空くのだし。
いちおう定時になったけど 仕事は全然終わりそうにない。 しょうがないから高校教師に 「夕食は先に食べてて下さい。 そんなに遅くはならないと思いますが とりあえず出るときに連絡します」 ってまるで家族のようなメールを入れる。
時間はどんどん過ぎて 結局職場を出たのは21時ごろ。 先輩が差し入れのパンを下さって 高校教師宅で食べようと思ったけど 道中が眠すぎてどうしようもなく 結局運転しながらサンドイッチをつまむ。 で、飲み物を買うのを忘れてたりする。
うう、20代最後のお誕生日ディナーは 阪神高速を運転しながら コーヒーもついてないサンドイッチ。 去年のギブスよりは だいぶマシかもしれないけど味気ない。 サンドイッチが美味しかったのが せめてもの救い。
奴の家に着いたらお湯が沸いてて コーヒーを入れてくれてた。 外が寒いだけに嬉しい。 「ケーキはどうしよう?」という お伺いメールが入ってたけど 丁度私は会議中で返信できず。 パンも食べちゃったのでもういいや。
誕生日プレゼントは エンゲージの予算がオーバーしてるから いらないと言ってたんだけど さすがに「ナシ」はまずいと思ったらしい。 本屋の包みを下さるから開けてみたら 「レガシィオーナーズマニュアル」と 「world car guide 28 SUBARU」という本。 これが何とか私の好みを考えて あれこれ探して下さった結果です。
「私」を考えてくれてるのが解るから 嬉しいには嬉しいけどまぁ、色気のない。 奴は本当に女の子との接点が 見事なまでになかったんだなぁと。 そこそこの予算で考えて 気に入らない貴金属を買われるよりは 数百倍嬉しいのは確か。
ここからはきっと私の情報操作しだい。 来るべき私の30歳の誕生日に 感激のプレゼントをゲットするべく 女の子にお花を贈る素敵さや 普段の感謝を貴金属やブランド物、 旅行やおいしいお食事という形で 表現しても良いという事を じっくりしっかり叩き込まねば。
一番の問題は私がお花より車の本で 喜びそうだと思われてる認識そのもの。 女の子が喜ぶプレゼントの内容を いくら教えてみたところで 私がそれで喜びそうに見えなければ 全然意味がない。 最悪の場合は私に教えてもらった内容を 他の女の子にプレゼントするのだ。
あ、結局は私が悪いのね?
2004年01月23日(金)
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