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■ 若者に冷や水
実習最終日。
最終日恒例のあいさつ回りをする。 皆さん学生のケアを喜んで下さって いい雰囲気で実習が終えられそう。 辛い検査の時に側にいてもらって 声をかけたりさすったりしてもらって 本当に心強かったとか いつも丁寧に身体を拭いてくれて とても嬉しかったとか 具体的な援助の内容で誉めてくださる。
看護の学問の視点から見ると 学生はまだまだ知識は足りないし 実習課題である看護過程の展開は ハッキリ言ってかなりの追加学習が必要。 でも、何かしら患者さんの役には立ち 慰めになりという結果は良いモノが出てて そういう実践はどうやって 評価していったらいいんだろう。
レポートの内容は薄いのだけど 毎日患者さんに興味を注いで 心配の気持ちを持って側にいて 細やかなケアをしてる学生はいる。 また、それがきちんと 患者さんの力になってる。 看護者は存在そのものも 立派な資源なんだなぁと改めて実感。
病棟をうろうろしてて 今まで話したことがなかった 栄養士さんに「髪切ったんですね」と 声をかけられて驚く。 それなりにみんな他人の事を見てる。
高校教師が私の春休みの計画を聞く。 何かと思ったら遊びの計画で 「平日に休みを取って どこかへぶらり旅はどうでしょう」 という趣旨らしい。
奴の企画力を試そうと思い 「何かプランはありますか?」 って聞いたら「四国か白浜へ 初夏を探しにというのはいかがでしょう」 という上出来なお返事。
こないだのサッカー観戦といい 奴にエスコートして頂くのも なかなか嬉しい今日この頃。 旅行をひとつ企画してもらえたら こんなに素敵なことはない。 ここから誉めて持ち上げて うまく盛り上げるのが私の腕の見せ所。
昨日の焼肉の店で仕事の話になる。 私の仕事や背景を聞いて プチブルジョワは高校教師に 「いいなぁ、○○先生 養ってもらえるなぁ。主夫するか?」 と何度か声をかける。 高校教師はヘラヘラ笑ってる。
が、自分が非常勤講師時代に 定時制高校でバイトをしてて 夜間は手当てがつくから収入が良いと言い それを聞いた私が 「看護も夜間コースの話があって そうなったら私も夜間で稼ぐ?」 と言ったら「家庭が崩壊するなぁ」と プチブルジョワは言う。 高校教師もその言葉を否定はせず。
うーん、私が臨床に戻って 夜勤をするとなるとやはり問題は多そう。 妻の稼ぎがいいのは有難いけど 夜に家を空けてまでというのは やはり望まれてないみたいだし っていうかそれって結局 「女は家庭第一」なのよね。
でも、それを言えるのって 自分の稼ぎで一応食べて行けるから 説得力があるのであって 共働きしないと成り立たない経済状態で 「女は家庭」って言われてもしょうがない。
プチブルジョワ曰く うちの彼氏はお金を持ってるらしいけど それは無駄遣いをしないからであって 金銭感覚が不安な私がぶら下がって それでも大丈夫なのかはかなり怪しい。 いったい月々いくらあれば 二人が窮屈に感じずに暮らせるのか そこを探ることから始めないといけない。
プチブルジョワに家計簿の事とか お金の管理は誰がするのかとか 住む場所の話や子供の話など 生ナマしい話を聞いて ちょっと結婚の面倒くさい所を見た。 でも、本当はそういう事をキチンと クリアできないと生活は成り立たない。
式場とかドレスとか夢ばっか見てないで まじめに考えなきゃ。 夫婦がこじれる原因に お金の問題は多いみたいだし。 超・現実的な忠告をして 結婚の美しい所だけを夢見がちな若者に 喝を入れてくれる先輩も 本当は必要なわけで。
結婚は生活。
2004年02月26日(木)
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