毒茄子
レガお君



 吐き放題

お肌荒れ放題。

季節の変わり目と
異動のストレスが重なって不調。
何をしてても気分が乗らず
寝ても寝てもまだ眠く
いまいち頭が働かない。
今日は久々にレガお出勤だったのに
それでも気分はすぐれなくて
結構重症。

昨日高校教師がいきなり
「レガおはハリーポッターに似てる」
という。あらそう、また男かよ。
髪は短いし最近メガネがちだし
パーツは共有してるのかも。
でも、男かよ。しかも子供の。

報道ステーションはイマイチだった。
やっぱりね。
古館が出た瞬間ダメだった。
本人が言うとおり、スポーツと
バラエティーのイメージが強すぎる。

「これからニュースキャスターになります」
ってプロなんだから
ちゃんと勉強が終わって
キャスターになってから
TVに出て来いよ。
それまではキャスターとしての
報酬はもらうな。
お金もらって勉強ってね
自○隊の学校じゃないんだから。

どうせならしばらく休んで
視聴者が持つ古館イメージを
ちょっと和らげるぐらいの
余裕があってもよかったんじゃないかと。
そこまでキチンとやる姿勢と
投資の精神がないのよね。

今日はあちこちのニュースで
視聴率は上々って出てたけど
それってみんな興味本位で見ただけで
内容の評価にはなってないと思う。
で、興味津々で見た人たちの前で
あまりパッとしない出来の番組をやり
「やっぱりダメよね」イメージを
植えつけちゃったんじゃないかと。

それなら軌道に乗るまで
あまり人目につかないようにした方が
良かったんじゃないのかとか
好き放題な感想が出る。
人目につかなけりゃ打ち切りだもんね。
でも、しばらく人目につかなくても
続けてみようと言うスポンサーが
古館とTV局に付くかどうか。
勝負は月末ぐらいだわね。

イライラ任せに愚痴っても
しょうがないんだけどしんどい。
実習が始まったんだけど
今の学科の実習の方法に納得がいかない。
教員はそれぞれ担当領域があって
講義を分担してるんだけど
実習になればそれがバラバラ。

成人の教員も実習は老年も在宅も
母性も小児もかけもって
他の看護学の教員も同じ。
臨床で、講義と実践がつながりにくい。
教員も専門でない領域の実習を
浅く広く押さえてる。
それでいいのか?

前の学科ならずっと自分の担当領域で
学生だけがローテーションしてくるから
1クール目の学生と実習をした反省は
すぐ2クール目に活きる。
教える内容もそれなりに深くなる。

でも今では一つの領域は一回だけで
何か反省があってもまた来年。
看護の本質は一緒だと言っても
体験したことがないような領域を
いきなり指導案だけ見てやってる。

応用と言うのはキチンとした
理解の上で出来るものだから
何かをうまく伝えようと思っても
こんなんでは工夫のしようもない。
教員として実習をやってて
深まりもないし達成感もない。

この実習でどんな学生を育てたいのか?
浅く広く物事を知ってる教員と
とおりいっぺんの実習をするのも
ジェネラリストを育てるには
もしかしたらいいのかもしれない。
でも、各領域で当たる教員によって
学習の内容に大きな差が出ると思う。

私は母性なんてさっぱり不明だけど
終末期の指導は決して負けないと思う。
そのかわり母性のスペシャリストで
終末期なんて大変という教員もいて
それぞれの力量内で出来る実習内容で
全員を比較する評価点がつく。
それでいいのか?

各領域のスペシャリストが
根拠に裏打ちされた方法と一緒に
自分の体験をきちんと語り
熟練した技術や実践を見せる事が
臨床で学ぶ意義なんじゃないかと思う。
またそうやって自分の領域を
楽しそうに熱く語る教員を見て
学生も「私も何かに打ち込もう」
って思える事もあるんじゃないかと。

新しい教育方法に慣れられない
のではなく慣れたくもない状態で
教育方法に疑問を持ちながら
実習を続けるのは辛い。
最近のイライラはもっぱらこれが原因で
学科が変わるまで延々続くと思えば
ちょっと気分もへこむ。

ああ、何か楽しいことないかな。

2004年04月06日(火)



 上司を選ぼう

めでたくシュー兄は3連覇ですが

レースがつまらん。
でも、やっぱりシュー兄が勝って
喜んでる姿をは本当に嬉しそうで
見てて気持ちがいい。
昔のベテランドライバーって
結構シラっとしてたり
最悪は仏頂面だったりして
イマイチだったけど
シュー兄は何勝しても本当に嬉しそう。

内部異動して正味3日目。
色々周りが見えてきた。
2つある学科はもちろん
教育課程そのものが違うんだけど
そこをまとめてる主任のキャラが
もう、全然違う。

私がいた科の主任は仕事は出来る。
話が上手くてリーダーシップもあるし
気さくなところもあって
何よりスタッフを育てようという
気持ちがよーく伝わってくる。

でも、喜怒哀楽は激しすぎて
とんでもなく強烈な嫌味も言う。
でも、「嫌味言うてもしょうがないな」
って勝手に完結して
すぐに機嫌が治ってたりする。
化粧も服も派手で、酒とエステが大好き。
好き嫌いが激しくて慣れるまでは大変で
「あたし性格悪いから」とはっきり言う。

新しい科の主任は仕事は丸投げ。
当たり障りはないけど
いつも物静かで主張が見えにくい。
スタッフを育てると言う点では
とても丁寧に関わる人で
余計なことは言わず人は傷つけない。

でも、決断力はあまりないし
新しいことに挑戦するのも
あんまり積極的じゃない。
化粧してるところは見たことがなく
スカートもはいてるのを見ない。

そんな2人がそれぞれの学科の大将。
昔2人が揃って主任になる時
校長がそれぞれの学科の教員に
どっちがいいかって聞いたらしい。
で、そのときの事を振り返って
先輩たちは「究極の選択だった」と。

私なら間髪入れず
前の科の主任を選ぶ。
ものすごくやーな奴の時もあるけど
自分が今「嫌な奴になってる」って
ちゃんとわかって振舞ってる。
別に毒にも薬にもならない人が
魅力的だとは思わない。

ときどきパソコンの使い方がわからず
かんしゃくを起こしてるけど
周りの教員が教えたら
とても嬉しそうな顔で
「ありがとう!おお!すごい!」
ってちゃんとフィードバックするから
助ける方も気分がいい。
それをわかってやってそうなのが
また何とも面白い。

とりあえずはまた新しい主任と1年。
学ぶものは沢山あるだろうから
観察を怠らず
何事も面白がって行こう。
真ん中で程よい人なんて
いないかもしれないし
仮にいても面白くも何ともないかも。

予想通り、古館はイマイチ。

2004年04月05日(月)
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