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■ 目から鱗のアドバイス
機嫌が悪い、天気も悪い。
昨日の高校教師の失言で 機嫌は斜めどころか直立不動。 朝の電車もぼんやりというよりは イライラしてて困る。 もう、昨日は昨日でショックだったけど 翌日の気分まで壊しやがって許さん。
あまりに気分を害したので 先輩に愚痴メール発信。 その返信で目が覚める。 彼女は去年の6月に結婚して もうすぐ最初の結婚記念日という ギリギリ新婚さん。 年齢は私の1つ上?
「あららっ色々とあるんですよねーっ。 あんなこんなを乗り越えてこそ 『嫁』でございます。しかし 旦那様になられる方は正直な方ですよ! 男は絶対に女には勝てないのです。 だから逃げに走る訳ですよ←(私見)。 あてにしては 肩すかしくらった時に腹立つので 最初から自力で戦う覚悟をおすすめします。 では何のために結婚を? 一つは自己成長かもしれません。 正直な彼を許してあげて下さいね。 出来もしないのにハッタリで 『僕が守るから・・・』なーんて 軽く言う男ほど信用できません。 以上オバハンより」
おお、すごい。 一年の結婚生活でこれを言う人って どんな感じなんだろう? 確かに先輩の言うとおりで いちいち腑に落ちる。 おかげで何だかスッキリした気分になって まぁ大目にみてやるかという気分になる。 高校教師よ、先輩に感謝するように このアドバイスがなかったら 私の機嫌はきっとまだ直っていない。
その高校教師は早い時間に 「今日は何をした?」と 普段にない感じのメールを寄越した。 テンション高く写メール付きで 「天パ(天然パーマ)が湿気で満開」 って言う。 許してやろうと思ったけど やっぱり意地悪な気分になって 「満開ってこの雨でもう散るやろ?」 とレス。ふん、ハゲちまえ。
理解はしながら感情のレベルでは なかなか整理がつかないのが難しい。 落としどころを見つけるにも 時間が経たないと収まらない。 「相手に期待しないで」というのは あちこちで言われてる事だけど 実践するとなると難しい。
先輩にこういう事を言わせた 旦那さんやお姑さんって どんな感じなんだろう? まさかこの「ハッタリ君」って 先輩の旦那さんじゃないよな?
確かに正直なのは ほめておかなくちゃいけないかも。 でも、世の中には 「バカ正直」「嘘も方便」 という言葉があって 人を傷つける正直さもある。
そんな私のモヤモヤを 知ってか知らずか高校教師。 「職場で結婚話が広まりつつあって いきなり結婚おめでとうとか言われる」 ってメールに書いてくるんだけど それを聞いて 「皆さんにお祝いの言葉をもらったら 『ありがとう、彼女は今 マリッジブルーの真っ最中です』って 言ってみれば?」という とんがったレスをつけようとして いちおう思いとどまる。
思いとどまった私ってえらーい。
2004年05月10日(月)
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