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■ 忙殺月曜
また月曜。
先週トラブルのあった学生が 金曜の面接を経てレポートを書いてきた。 が、内容がガラリと変わってて 先週話して解ってなかったことが さも解っていたかのように書かれてる。
彼女は自分が書いたものを提出して 「もう、これで終わりですよね?」 と何度も言う。 今回の事を振り返るのは とても重くて辛い作業なんだけど それをとことん突き詰めようという 腹をくくった気持ちはないらしい。 早く終わらせて気分を切り替えよう と言うのが本音かも。 でも、そういうのって誠意がない。
月曜は彼女だけに構っていられない。 講義の準備もあれば会議もあって レポートも山積みで 次の実習の準備もある。 そんなこんなであっという間に夕方で そこから会議だというからたまらない。 会議が終わったのが7時で そこから何が出来るというのか。
携帯を見たらメールが来てて 早々に仕事が終わったらしい高校教師が 「くたびれた」とか 「晴れ間の雨って梅雨にありえるのか」 とか他愛もない事を寄越してる。 呆れてイライラもしない。 が、返事の気力がないので放置。
こんな日に限って他からもメールが来てて 友達が「メロンいらない?」と言う。 妹が「今日は何時に帰ってくる?」 って聞くから遅めの時間を言って まんまと駅まで車で迎えに来てもらう。 妹はなぜか某レンタルCD店で 「試供品」と書いた黒エビスを手に入れてた。 何でレンタルCDでエビスなのかは不明。 でも、それを私に持ってくるあたり 妹も気が利く大人になったものだ。
6月は1週目が一番忙しいと思ってた。 なのに今は大パニックで 何からしてよいのか解らなくなってくる。 目先の実習指導と 今回のトラブルの振り返りと 月曜の講義の準備と 前クールの学生の成績評価と 次の実習の準備。
どーしろと言うのだ。
2004年06月07日(月)
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