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■ 夜勤がないと溜まる
あっちょんぶりけって何?
今日は友達の家に寄り道する。 彼女は妊娠中だから夜勤ナシで 夕方も定時より1時間早く帰る。 で、ストレスのはけ口がないらしい。 だから私に会うなり色々話す。
なるほど確かに、 臨床で愚痴がたまると 愚痴る相手は同僚で いつ愚痴るのかと言えば夜勤の休憩。 一緒にお茶しながら色々話した。 それでも溜まれば 日勤の残業後ご飯食べに行ったりして 発散するという方法が多かった。
夜勤がなくて残業がなければ 側からみれば気楽かもしれないけど 実はそうではない。 要は帰る時間が早いだけで リーダーはするし後輩の指導もある。
普通にストレスはたまるんだけど みんなと一緒に残って愚痴る機会がない分 余計にしんどいというのも 何となくわかる。 という事でモロゾフのプリンを頂きながら ふむふむと話を聞くのに徹する。
彼女のもうひとつの気がかりは 自分のキャリア。 彼女はダンナの実家から 2年以内に実家へ帰って家業を継げと 結婚してから言われてるらしい。 ダンナの実家は南方県外で 彼女は必然的に退職になる。
2年以内って、現在妊娠中で 年末に産休に入って それから育児休暇を取ったら 1年半以上は休んでるわけで 復帰してから何ヶ月働けるかはナゾ。 彼女の実家も遠いから 育児休暇を取らなければ 乳飲み子抱えて働くには 助けてくれる人もいない。
だから年末に産休に入ると同時に 退職しようかという話が出てるらしい。 彼女にしたら看護が好きなので 退職はかなり寂しい。 ダンナの実家の側で働ければいいけど 家業を継ぎに帰る以上 それを差し置いて看護の仕事は難しい。
仕事も然ることながら ダンナの実家周りには 別に友達がいるわけではなく 子どもがいればいずれは ママ友達もできるだろうけど 最初は寂しいかなぁと思う。
女の子って、やっぱり結婚・出産で 色んな事を左右される。 好きな人と一緒になって 苦楽を共にするのも悪くはないけど 乗り越えなきゃいけない事も多いなぁと。
私はこの先どーすんだか?
2004年07月07日(水)
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