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不文律
NUMBERGIRLの「SAPPUKEI」を聴きながら走る。 このアルバムは本当に身となり血となってる。 1曲1曲で呼び起こされるオト・反響・空気。 無駄がない無駄がない尊いオト。 王子が途中マシンに入ってもシカトで聴き入る。
ええと我々ジムユーザーには 「どちらかがマシンで鍛えてる最中は声かけない」 という謎の不文律がありまして。 本格的に「キレテル」カラダを目指すマッチョ集団は別ですが。 それ以外のジムっ子は基本的に「一匹狼」なのです。 必要以上は干渉しないし、踏み込まない。それがジム。
なのだ。とワタシは思うので、我は謎の不文律を忠実に守る。 王子も守る。我は王子の名前も所在も知らんけど ジムに対する考え方だけは彼と同じだ、てことは知ってる。
守り続けてもうすぐ3年。
左足のフクラハギが張っている。 エアロバイクはお休みしてサクサク帰宅のはずが、 携帯忘れた、と途中カブ夫を引き返す。 夜道でモタモタとメットを被ってると、 遅れて帰宅の王子と鉢合わせ。「お疲れさまでした」。 夜道で王子のコエが響く。結構気持ち良くとおるコエ。 その気持ちよいコエで我にあいさつをくれた。
・・・実は携帯忘れてなかったんだよね。 何となく、無言で帰宅は嫌だったのね。
ねじくれてるなぁ、我ながら。
♪♪♪ NUBERGIRL 「SAPPUKEI」 FPM 「beautiful.」
2003年02月19日(水)
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