鳩親のムスメ
 たえ



 
今日は信用問題スレスレの話


我の会社では。
「ご融資」のお仕事もしています。

例えば。
リンリンテレホンに出てみると
いかにもお歳を召されたコエの方が
開口一番「お金借りれるー?」
聞かれます。一瞬何言ってるのか解りません。

例えば。
「ご融資」したあとの支払いを
年金でお支払いしてくださる方も
いらっしゃいます。

例えば。
↑上のような方が
ご返済が遅れるようなこともよくあります。

例えば。
↑カードが使用停止になり、
遅れ分をお支払いしていただきます。
次回は期日までに入金してくださいね。
と申し上げます。そのセリフの答えが。
「あとどのくらい借りれる?」

例えば。
「@@円です」と申し上げます。
我の会社は「ご融資」を全て機械化してるので
機械操作をオススメします。すると。
「使い方解んないから教えてよ」

例えば。
教えてさし上げます。しかし。
1月後また同じ顛末を繰り返し
「忘れちゃった」とおっしゃるのです。
・・・挙句
「目が悪くてねぇもう覚えらんない」


やりきれなくなります。
我の祖父母くらいの方々とのやりとりです。
つい「何で?」という態度で
接客してしまいます。
そしていつも後悔します。今日もしました。
とてもうららかな日和だったのに、ブルゥ。


お金はヒトのココロを確実に蝕みます。
しかしそういう方々のお陰で
我はご飯を食べてるのです。

我はいつかこの街を飛び出そうと目論んでます。
でも我はこの街の税金で育ったムスメなんです。


矛盾ばかりです。世の中。


***


冨田ラボを聴きながらジムで走る。
何かとオジサマにコエをかけられる。
「喋くってばかりで体動かしてない〜」だって。

王子には「コンニチハ」「お疲れさまでした」
2回コエをかける。嬉々。
しましまのシャツがステキ。


いつまでも我のトビきりの王子で居てください。


2003年03月26日(水)



 
てことで1人です


我の会社の女子社員は3人。
うち1人は有給でお休みだったんですが。
残り1人が突発でお休み。発熱だそうで。

てことで1人です。
下っ端で使えない我だけが元気モリモリです。
てよりも空元気です。散チャリ効果極まれリ。
実は昨日の尻が微妙に痛かったりします(笑)。

てことで1人です。
連休明けなのでやたらと電話が多いです。
年度末てことでやたら商品券が売れます。
無料商品交換会の締切間近で客多いです。
重量のある商品を客に代わって赤帽さん。
モリモリ。

年度末です。
売上昨年比マイナスに落ちちゃうと大騒ぎ。
なんとかプラスにせにゃならん!と大騒ぎ。
土壇場で逆転タイムリー販促セール決定で。
直ちに新聞広告&DMの原稿作成せないかん。
これらほぼパソ隊員の我使用のお仕事です。
無い知恵絞りパソと対面。傍らに役員。狂。
原稿完成。明日DM発行→輪転機へGO→5時。
裁断は明日に持ち越し。

フセインは「闘いましょう」と息高々だし。


・・・てことで1人です(疲疲疲)。


ジムで走る。
昨日の散チャリの疲れも相俟ってフラフラ。
NUMBERGIRL聴こうとするも、
あまりの疲労に耳が拒否(!)。何てこったい。

血圧が高い。とショッキンな気持ちで振り返ると
同じくお疲れ気味の王子と遭遇。
「お疲れさまでした」
あまりの疲労に顔がゆるみ気味の王子。
ゆるみ気味の顔の王子もステキだ。
微笑み気味に見えたのよ。そう、見えたのよ。


・・・てことで1人です(嬉嬉嬉)。


2003年03月24日(月)



 
散チャリ


チャリンコツアー以来
放置プレイさせておいたジャイアンに
何事も無かったかのように乗り込む。

小学校→吉田の国道→城星の県道→
寿町の遊歩道→オレンジビーチ(昼食)→
宇佐美の海沿い

ユルユルと走る。

ヒトリだと坂道がキツイ。
苦しい〜苦しい〜と喘ぎながら漕ぐ。
途中100均寄ったりデジカメ屋寄ったり
ダリダリと遊歩道走ったり。
以前より寄り道が増えたのは
チャリンコツアーの影響かな?
いちいち何かを眺めたくなったのだ。

オレンジビーチではお祭り。
法被を来た若者がワラワラ。
ヒッソリとお昼食べてたら
きゃわゆいオトコノコがアルフォートをくれた(嬉)。
お返しに100均で買ったチョコレイトをあげた(貧)。
大人になったらおいで。婿にしてあげる(恐)。

久々のうららかな陽気。ツーリング日和。

宇佐美の海岸でマタリと休憩。
ワンコが多い。レトリバ子やミニ柴子。愛。
ふとジャイアンは一応MTBなんだから
砂浜も行けるんちゃうか?と思いつき挑戦。

・・・慣れぬままサドルの先がビテイコツに直撃(激痛)。
ハヒン!海辺で尻押さえて苦悶の表情の25歳(孤)。

気を取り直してスイスイ走る。
意外と波打ち際の方が走りやすい。
さすがにココまではカブ夫じゃ来れないな。
波と戯れつつ砂浜をグルグル。楽。興。


2輪系の乗り物に愛着があるのは。
どこにでも行ける。て思えるからだ。
実際とか現実とか計画とか予算とか、
それを超える「行っちまえ!」てパワーが
2輪系の乗り物には必要だからだ。
そして「行ける!」て思えたとき。

ワタシたちは「自由」だ。

・・・胡散臭い(爆)?
「自由」てコトバが
とても胡散臭く聞こえる「現在」。だからこそ。
自分ヒトリにとっての「自由」は枯らせちゃいけない。
それだけには、キチンと水をあげましょう。
ココロのずっと奥のほう(古)。


いつもの銭湯で疲れを取って、
家路までの里を登る。苦。
一度も降りずに登りきった。

偉いぞ、我。


2003年03月23日(日)
first new 電信


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