鳩親のムスメ
 たえ



 
後輩


電車に乗っていたら。
見慣れた制服を着た一団が乗り込んできた。
我の出身高校の一団であった。
その当時から「カラス」と疎んじられてきた
野暮ったい制服はそのままに。
ピィピィと喋くるその姿は
それでも普通の女子高生たちであった。
普通に安心して眺められる、女子高生。

隣に座った小さな女の子は。
まだあどけなさの残る女の子で。
この集団が何所へ行くのか
気になった我は尋ねてみると藤枝とのこと。
そしてのたまった。

「藤枝って、静岡県ですか?」


一気に脱力。
…いちお「進学校」なんだから!


なんて感じで話は進む。
藤枝発言以外は、普通にしっかりした口調で。
あれこれと話を膨らめたり窄めたり。
高校の先生は異動が少ないから、
結構知ってる先生が被ったりして。

小一時間の電車の旅が、ステキに彩られました。


***


ほとんどを「つまらないこと」として収めてきた高校時代。
伊豆から高校から逃げ出したくてウズウズしてた高校時代。

「忘れることがすこやかであるための秘訣」

我の信条ですが。
忘れられないことも、
時として意外な作用をもたらしてくれるコトを知った。

ありがとう、後輩。
すこやかに暮らせ。


♪♪♪
ScoobieDo 「BREAK ROCK」


2003年07月27日(日)



 
果てだとしても、確かに居るということ


梅雨が明けない。
夏嫌いの我だけど
やっぱ夏なら焼かれたい。
ジムへも行きたい。

夕飯後に行くジムは、
ヒトばっかゴチャゴチャで、疲。
マシンで走れずに、踏み台マシンを漕ぎ漕ぎ。
今更ながら腕足せ伏せ。
振り袖は直らず。

名簿に王子らしい名を発見。
高級ブルジョワジムへ移籍したんだ、
と思ってしょぼくれてたけど
違ったみたい。

何だかホッとしたり。

次に会ったときには
「久しぶりです」と言ってみよう。
「いつも居たヒトが居ないと調子狂いますよ」とか。
言ったもん勝ちさね。

♪♪♪
Cocco ラストCD


2003年07月23日(水)



 
いきなり深刻モード


離島計画に使おうとしてた費用。
よくよく考えると。
コトバの先生の受験費用とほぼ同じ。
てか離島→受験へシフトせねば
破産します(爆)。

そろそろ。
本気汁出して「コレカラ」に落とし前つけねば。

いい年こいて目指す道。
具体的な「先生」ビジョンを持ち
「脱サラ」してまで目指す理由
もちろん学力も伴わなければ
門前払いを食らうこと。
重々思い知ってます。

しかし。
何一つとして解決してません。
「興味」と「直感」から抜け出せてない。
「現実」を知らない。
むしろ見てこようとしなかった。

離島はお預け?


2003年07月22日(火)
first new 電信


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