鳩親のムスメ
 たえ



 
夢 2連発


昨日の夢。

中型バイクを乗り回す
カワかっこいい友人(♀)が結婚宣言。
「おめでとう!」とか「なれそめは?」
という質問は思いつかずに、ひたすら
「すごーいすごーい」と繰り返す我。
アッパラOLの典型ですね。

***

伊豆の道を散歩している。
一緒に歩いてるのが、
小中学校時代のいじめっ子連中で
始めは相当凹みながら歩いてた。
でも歩き進めるうちに不思議なもんだね、
そんな連中も意外といいヒトじゃない?
と思うようになってきて。
到着したときには
「よかったよかった」とにこやかに談笑。

仲良し連中と歩いてたら
絶対得られないシアワセ感でした。

我は多分今でも彼らを赦せない。
けど「赦す」ということはきっと
自分自身も解放されることなのかもしれない。
そんなことを思いました。

***

今日は会社の上司に手作りチョコをばら撒く。

♪♪♪
キリンジ 「2枚目」


2004年02月13日(金)



 
いっぱいいっぱい


スピッツのスターゲイザーのPVを見ると
王子を思い出す。
マサムネさんの見た目の変化がね、
王子のそれと被るのだ。全然似てないけど。

老けていくんだ。お互いに。


珠玉のメロと殺し文句を聴きたいがために
(もちろん「明日きみがいないと困る」てとこ)
あいのりを見る。

彼らは「みんないっぱいいっぱい」らしい。
異国の地で恋をするのに。

みんなそうだよ?
みんな恋だけじゃなくて
仕事や家庭やつきあいでキュウキュウなんだよ?

彼らの「いっぱいいっぱい」の狭さに
正直呆れる。


まあいいんだけどね。


今日行けば仕事はお休み。
明日は会社の方々やら諸々に、
手作りブラウニーを作る予定。ヲトメ☆


2004年02月10日(火)



 


国立の試験前に読んだ本

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町田康 「テーストオブ苦虫」

国試対策で、公務員試験用の問題集を解いてました。
やれ相対的だ観念的だ主観だ客観だ
冷やかな文章を読み続けてました。
ええ。想像されたとおり
この本でもうブチ切れさ。ピギャ〜☆

***

昨日読んだ本

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柳美里 「命」

読了後の胸に込み上げてくるものの正体は何?
と思いめぐらせて分かった。

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」

周囲の「涙が止まらなかった」とか
「可哀相過ぎる」とか「絶望的」などの批評の中で
唯一彼女はこの物語を「希望」と言い切った。

彼女はその既に、
「生きるということ」について
ガッツリ対峙していたのですね。

どちらも極限の場所から「生きる」ということを
ワタシたちに否応なく投げつけてくる。
それが「泣け」ても「可哀相」でも
「絶望」でも「救いが無」くても。

でも彼女にとっては紛れも無い「希望」なんだ。


彼女の小説のほとんどをイタくて受付られない
もやしっ子のワタシですが。
彼女の言動や何やらを全て肯定する気もありませんが。

彼女の書く文章には、強い信頼をおきます。

***

にしてもあと3部もあるんだ?フヘ。
にしても町田康とお友達なの?意外。

***

久しぶりに車でドライビン。
あちこち工事で道路穿り返してて
ジリジリイライラ。ああ身動きしづらいな四輪車は!

ユニクロで1着1000円のコットンシャツを
2着並べてどっちにしようか逡巡するうちに、
1000円の買い物にここまで悩む自分に呆れてきて
結局3着買い込む。
疲疲疲。

お昼は菓子パンでチープに。
貧貧貧。


♪♪♪
マッドカプセルマーケッツ 「010」
松崎ナオ 「正直な人」
ピロウズ 「ベスト」


2004年02月07日(土)
first new 電信


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