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Ride On Supercar
日本が自慢できる先端の唄うたいたちが 解散してしまった。 くるりの「岸田日記」で知る。ギャフン!
とあるラジオ番組でオープニングの「LUCKY」を聴いて。 ミキちゃんの何とも言えぬいい声と ナカコーのやはり何とも言えぬあの声と。 何となく一枚目二枚目…と聴いてくうちに 何でロッキンオンのヤマサキが あのクドイ論調でああでもないこうでもないと 語り続けてたのかが分かった。
音楽にはオトが自分の方へやってきて ずっと体に染み付くものと 暫くすれば消えるもの そして自分から受け取って手元に残るものがあるとして
スパカは明らかに最後のグループだった、ワタシにとって。 最初は取り損ねてばかりだったけど(爆)。
彼等のオトを聴いていて感じるワクワク感。 トムヨークやら波田陽区やら そんな世界を先取りする唄うたいなんて知る由もないけど 案外そんな世界規模なんて知らんでも 彼等のオトだけで充分間に合ってるかも知れん、 なんて思ってた。
使われてない脳細胞に届くオト。
例えば彼等を語る上での「フレッシュ」だとか 「若さ」だとか「青さ」だとか「新しさ」だとか
そんな言葉で彼等を語ることが既に陳腐。 だから別のコトバで表現出来れば、と思いつつも 結局こんなもんです。
2005年01月20日(木)
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